また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4575711
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

キノコと花の山だった@御正体山

2022年08月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
10.4km
登り
966m
下り
964m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:12
合計
7:03
8:54
61
9:55
10:00
8
10:08
10:09
7
10:16
10:16
39
10:55
11:02
28
11:30
11:35
52
12:27
13:19
32
13:51
13:51
32
14:23
14:24
36
15:00
15:01
53
15:54
15:54
2
15:56
15:56
1
15:57
ゴール地点
ところどころで立ち休みしていますが、山伏峠分岐・中ノ岳山頂・前ノ岳山頂にベンチがあり、往路・復路共に各ベンチで休憩しています。
昼食は御正体山山頂で取りましたが、同時に写真撮影のために長めに留まっています。
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山伏峠バス停の脇道
コース状況/
危険箇所等
山伏峠ルートの道志山塊側に出る道は結構勾配がキツいです。路面が湿っている時には備え付けのロープを利用した方が安全です。
御正体山までの主稜線は中ノ岳への登りと御正体山への登り区間が急登ですが、山伏峠入口・中ノ岳・前ノ岳にベンチがあり、休み休み進めます。
西群馬幹線鉄塔No.257巡視径路はピンクリボンと足元の埋め込み階段を探しながら下ります。No.257鉄塔の先は道がなくなっているように見えますが、下り方向で見て左側後ろの脚の左側にひっそりと足元に階段が埋め込まれていて、径路が続きます。それ以降はしばらくリボンがありませんので、踏み跡と階段を良く見付けて下ります。最後は沢に降りて渡渉しますが、そこからはリボンがあって沢の右岸のちょっと上を進めば問題ありません。国道413号から見ると何も巡視径路の表示はありませんが、保安林の土地の形質変更許可看板が立っています。
朝6時に家を出たら、既に結構車が多くて遅くなってしまいました。いつもの大山はまだきれいに見えますが、ちょっと後ろに雲が多目です。
2022年08月11日 06:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 6:40
朝6時に家を出たら、既に結構車が多くて遅くなってしまいました。いつもの大山はまだきれいに見えますが、ちょっと後ろに雲が多目です。
道志みちでは富士山が見えましたが、このあとじきに雲で覆われるでしょう(笑。
2022年08月11日 08:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 8:08
道志みちでは富士山が見えましたが、このあとじきに雲で覆われるでしょう(笑。
山伏峠には8時50分頃に到着。既に準備済みなので、早速登山開始します。
2022年08月11日 08:52撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/11 8:52
山伏峠には8時50分頃に到着。既に準備済みなので、早速登山開始します。
廃屋脇の鳥居から登ります。
2022年08月11日 08:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 8:53
廃屋脇の鳥居から登ります。
つづら折れして登っていますが、勾配はそこそこありますので、出だしから息が上がります。一度分岐を左に進みます。
2022年08月11日 08:55撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
8/11 8:55
つづら折れして登っていますが、勾配はそこそこありますので、出だしから息が上がります。一度分岐を左に進みます。
山伏峠ルート本線に出て左に進みます。
2022年08月11日 08:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 8:59
山伏峠ルート本線に出て左に進みます。
アカヤマドリと言うキノコ。食べられるようです。
2022年08月11日 09:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
8/11 9:01
アカヤマドリと言うキノコ。食べられるようです。
道志山塊の主稜線までの道は、丹沢側への登りよりはるかにキツいです。ロープ区間が二か所でてきます。登りはともかく、下りでは使った方が良さそうです。
2022年08月11日 09:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 9:14
道志山塊の主稜線までの道は、丹沢側への登りよりはるかにキツいです。ロープ区間が二か所でてきます。登りはともかく、下りでは使った方が良さそうです。
こちらはニガクリタケでしょうか。
2022年08月11日 09:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 9:33
こちらはニガクリタケでしょうか。
道志山塊の主稜線に出ました。当初ここから石割山を往復してから御正体山を往復しようと思っていましたが、スタートが遅れてしまったので、御正体だけにしました。
2022年08月11日 09:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 9:53
道志山塊の主稜線に出ました。当初ここから石割山を往復してから御正体山を往復しようと思っていましたが、スタートが遅れてしまったので、御正体だけにしました。
しばらくは緩やかなアップダウンになります。
2022年08月11日 09:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 9:53
しばらくは緩やかなアップダウンになります。
分岐のベンチで一休みして出発。
2022年08月11日 09:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 9:59
分岐のベンチで一休みして出発。
オレンジ色のヒイロタケと白いブナハリタケが同じ倒木に群生しています。
2022年08月11日 10:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 10:06
オレンジ色のヒイロタケと白いブナハリタケが同じ倒木に群生しています。
すぐに奥ノ岳に到着。
2022年08月11日 10:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 10:06
すぐに奥ノ岳に到着。
なだらかです。
2022年08月11日 10:10撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 10:10
なだらかです。
開けたところに出ると西群馬幹線の鉄塔No.256が立っています。
2022年08月11日 10:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 10:13
開けたところに出ると西群馬幹線の鉄塔No.256が立っています。
ここから丹沢山塊を見ると大室山山頂が雲に覆われていました。
2022年08月11日 10:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 10:14
ここから丹沢山塊を見ると大室山山頂が雲に覆われていました。
反対側を見ると富士山は完全に雲の中で、遠く南アルプス西部の峰々が見えていました。
2022年08月11日 10:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 10:15
反対側を見ると富士山は完全に雲の中で、遠く南アルプス西部の峰々が見えていました。
木々のトンネルのような鬱蒼とした中に入って行きます。
2022年08月11日 10:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 10:17
木々のトンネルのような鬱蒼とした中に入って行きます。
ちょっとするとNo.255鉄塔方面の巡視径路分岐が現れます。山梨県は巡視径路を登山道としても使えるようにしているのか、三ッ峠山方面の径路もしっかりとした道標がありました。もちろん全く無いものの方が多いですが。
2022年08月11日 10:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 10:22
ちょっとするとNo.255鉄塔方面の巡視径路分岐が現れます。山梨県は巡視径路を登山道としても使えるようにしているのか、三ッ峠山方面の径路もしっかりとした道標がありました。もちろん全く無いものの方が多いですが。
軽く下ります。
2022年08月11日 10:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 10:22
軽く下ります。
そして結構な勾配の登りに転じます。
2022年08月11日 10:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 10:35
そして結構な勾配の登りに転じます。
手前にコブが一つあり、それを越えて中ノ岳山頂に至ります。ベンチがあるので少々お休みします。
2022年08月11日 10:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 10:53
手前にコブが一つあり、それを越えて中ノ岳山頂に至ります。ベンチがあるので少々お休みします。
少し下って緩やかな登りになります。
2022年08月11日 11:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 11:11
少し下って緩やかな登りになります。
名無しの小ピークを越えます。
2022年08月11日 11:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 11:22
名無しの小ピークを越えます。
木々の合間から前ノ岳が見えますが、結構登りそうでビビります。
2022年08月11日 11:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 11:23
木々の合間から前ノ岳が見えますが、結構登りそうでビビります。
実際はそんなに勾配はキツくなかったので助かりました。
2022年08月11日 11:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 11:25
実際はそんなに勾配はキツくなかったので助かりました。
前ノ岳山頂に到着。ここまで、鉄塔のところ以外は展望が利きません。
2022年08月11日 11:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 11:30
前ノ岳山頂に到着。ここまで、鉄塔のところ以外は展望が利きません。
前ノ岳からは大して下りませんが、ここからずっとキツい登り区間が続きます。
2022年08月11日 11:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 11:41
前ノ岳からは大して下りませんが、ここからずっとキツい登り区間が続きます。
やっと御正体山の南側の肩に乗りました。ブナ林がきれいです。
2022年08月11日 12:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 12:20
やっと御正体山の南側の肩に乗りました。ブナ林がきれいです。
山頂はもうすぐです。
2022年08月11日 12:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 12:23
山頂はもうすぐです。
手前に祠が現れました。
2022年08月11日 12:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 12:24
手前に祠が現れました。
マルバダケブキの花が見えてきました。
2022年08月11日 12:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 12:26
マルバダケブキの花が見えてきました。
アサギマダラがフキの花の蜜を吸っています。
2022年08月11日 12:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/11 12:26
アサギマダラがフキの花の蜜を吸っています。
山頂に到着。正午過ぎになりました。
2022年08月11日 12:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4
8/11 12:27
山頂に到着。正午過ぎになりました。
今回持って行ったフィルムカメラは、1971年製のオリンパス初の35ミリフルサイズの一眼レフ、FTLです。M42マウントながら、専用レンズにはピンを設けて固定位置を定位置にしてTTL開放測光を可能にしています。レンズはズイコー28mm、50mm、135mmを持って行きました。
2022年08月11日 12:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/11 12:29
今回持って行ったフィルムカメラは、1971年製のオリンパス初の35ミリフルサイズの一眼レフ、FTLです。M42マウントながら、専用レンズにはピンを設けて固定位置を定位置にしてTTL開放測光を可能にしています。レンズはズイコー28mm、50mm、135mmを持って行きました。
フキの花には蝶々だけでなく熊蜂やトンボたちも飛び回っていました。マルバダケブキが山頂だけにたくさん密生しているのも面白いですね。
2022年08月11日 12:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 12:30
フキの花には蝶々だけでなく熊蜂やトンボたちも飛び回っていました。マルバダケブキが山頂だけにたくさん密生しているのも面白いですね。
ベンチは一つだけ。展望は利かないので、ここでは花と蝶を愛でるのみです。とりあえずまずは昼食タイム。今回も厚くなるだろうと思って「照りタマ山道」と「おつカレーな加齢パン」にしましたが、風は涼しく吹いていたので、「出前山頂」にすれば良かったかな(^∇^)b
2022年08月11日 12:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/11 12:43
ベンチは一つだけ。展望は利かないので、ここでは花と蝶を愛でるのみです。とりあえずまずは昼食タイム。今回も厚くなるだろうと思って「照りタマ山道」と「おつカレーな加齢パン」にしましたが、風は涼しく吹いていたので、「出前山頂」にすれば良かったかな(^∇^)b
このキアゲハは片方の羽根がちぎられていますが、元気に飛んでいました。
2022年08月11日 12:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
8/11 12:46
このキアゲハは片方の羽根がちぎられていますが、元気に飛んでいました。
アサギマダラの他にはヒョウモンチョウやクロアゲハも来ていました。
2022年08月11日 13:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4
8/11 13:17
アサギマダラの他にはヒョウモンチョウやクロアゲハも来ていました。
山頂での撮影を終え、同じルートを下ります。こちらの倒木にはサルノコシカケが生えています。
2022年08月11日 13:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 13:18
山頂での撮影を終え、同じルートを下ります。こちらの倒木にはサルノコシカケが生えています。
祠に戻ってきましたが、帰路で見ると後ろの巨木が何か祀られているように見えますね。
2022年08月11日 13:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 13:19
祠に戻ってきましたが、帰路で見ると後ろの巨木が何か祀られているように見えますね。
ウオー!と両腕を挙げて叫んでいるようなブナの木。
2022年08月11日 13:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 13:20
ウオー!と両腕を挙げて叫んでいるようなブナの木。
また出てきましたがナメコではないです。
2022年08月11日 13:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 13:27
また出てきましたがナメコではないです。
急な下り区間をしばらく進みます。画像で見ると大したことないように見えますが、実際はなかなか急ですよ。
2022年08月11日 13:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 13:28
急な下り区間をしばらく進みます。画像で見ると大したことないように見えますが、実際はなかなか急ですよ。
ちょっと細尾根になって軽く登っています。
2022年08月11日 13:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 13:43
ちょっと細尾根になって軽く登っています。
前ノ岳に到着。軽く休みます。
2022年08月11日 13:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 13:48
前ノ岳に到着。軽く休みます。
タマゴ茸が傘を開いています。
2022年08月11日 14:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/11 14:06
タマゴ茸が傘を開いています。
中ノ岳までは緩やかです。
2022年08月11日 14:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 14:21
中ノ岳までは緩やかです。
アカチシオタケでしょうか。可愛らしいですね。
2022年08月11日 14:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
8/11 14:27
アカチシオタケでしょうか。可愛らしいですね。
あれあれ、もう黄葉が始まってるんですか。お気が早いことで。
2022年08月11日 14:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 14:37
あれあれ、もう黄葉が始まってるんですか。お気が早いことで。
鉄塔径路の分岐に戻りました。ここを進むと外寄沢林道に出て鹿留林道まで進まざるを得なくなるので、今回は使えません。
2022年08月11日 14:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 14:48
鉄塔径路の分岐に戻りました。ここを進むと外寄沢林道に出て鹿留林道まで進まざるを得なくなるので、今回は使えません。
そしてちょっと先にはこの杭も。同じ鉄塔に向かいますが、見たところ踏み跡ははっきりしていませんでしたね。
2022年08月11日 14:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 14:48
そしてちょっと先にはこの杭も。同じ鉄塔に向かいますが、見たところ踏み跡ははっきりしていませんでしたね。
ドクツルタケも頭を出しています。色々なキノコが現れてきましたね。
2022年08月11日 14:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
8/11 14:50
ドクツルタケも頭を出しています。色々なキノコが現れてきましたね。
鉄塔西群馬幹線No.256に戻ってきました。向こうに見える三つの鉄塔は佐久間東幹線のものです。
2022年08月11日 14:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 14:59
鉄塔西群馬幹線No.256に戻ってきました。向こうに見える三つの鉄塔は佐久間東幹線のものです。
奥ノ岳の少し手前で鉄塔径路が現れますので、そちらに左折して道志みち方面に向かいます。
2022年08月11日 15:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:02
奥ノ岳の少し手前で鉄塔径路が現れますので、そちらに左折して道志みち方面に向かいます。
このようにリボンが頼りになります。
2022年08月11日 15:04撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:04
このようにリボンが頼りになります。
そして足元にはプラスチックの埋め込み階段があるので、それを探しながら径路を進みます。
2022年08月11日 15:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:05
そして足元にはプラスチックの埋め込み階段があるので、それを探しながら径路を進みます。
一ヶ所だけ、踏み跡がはっきりしない尾根分岐がありましたが、ここは右の尾根を進みます。
2022年08月11日 15:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:11
一ヶ所だけ、踏み跡がはっきりしない尾根分岐がありましたが、ここは右の尾根を進みます。
尾根に沿って進みますと倒木がありましたが、そのまま越えて行きます。
2022年08月11日 15:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:16
尾根に沿って進みますと倒木がありましたが、そのまま越えて行きます。
このように尾根の側面を進む区間もありますが、ちゃんと階段があります(階段としての役目をはたしていませんが)。
2022年08月11日 15:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:19
このように尾根の側面を進む区間もありますが、ちゃんと階段があります(階段としての役目をはたしていませんが)。
鉄塔No.257に出てきました。
2022年08月11日 15:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:23
鉄塔No.257に出てきました。
一見ここで経路がなくなるような雰囲気でしたが、下り方向で見て奥の左側の脚の横から径路が続くのを見付けました。
2022年08月11日 15:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:25
一見ここで経路がなくなるような雰囲気でしたが、下り方向で見て奥の左側の脚の横から径路が続くのを見付けました。
このように埋め込み階段の成れの果てが見えます。
2022年08月11日 15:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:25
このように埋め込み階段の成れの果てが見えます。
鉄塔から下はリボンがほとんどなくなりますが、踏み跡がしっかりしています。
2022年08月11日 15:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:26
鉄塔から下はリボンがほとんどなくなりますが、踏み跡がしっかりしています。
このように側面をつづら折れして下る感じになります。階段もあるので、注視して径路を進みましょう。
2022年08月11日 15:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:33
このように側面をつづら折れして下る感じになります。階段もあるので、注視して径路を進みましょう。
沢が見えてきました。
2022年08月11日 15:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:36
沢が見えてきました。
リボンがあるところを渡渉します。
2022年08月11日 15:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:37
リボンがあるところを渡渉します。
沢の右岸のちょっと上の方を進みます。
2022年08月11日 15:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:41
沢の右岸のちょっと上の方を進みます。
小さなベニヒガサも見付けました。
2022年08月11日 15:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:41
小さなベニヒガサも見付けました。
道志みちに到着。
2022年08月11日 15:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/11 15:44
道志みちに到着。
後のカーブのところにある沢の脇に径路がありますが、道標はありません。
2022年08月11日 15:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
8/11 15:46
後のカーブのところにある沢の脇に径路がありますが、道標はありません。
山伏トンネルを抜けると雨が勢い良く降っていました。ギリギリセーフで戻れましたが、無理して石割山に行っていたら確実にびしょぬれでしたね。
2022年08月11日 15:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
8/11 15:54
山伏トンネルを抜けると雨が勢い良く降っていました。ギリギリセーフで戻れましたが、無理して石割山に行っていたら確実にびしょぬれでしたね。
こちらが今回歩いたコースMap。道志山塊は御正体から今倉・菜畑山への縦走等もしておきたいです。
2022年08月13日 10:10撮影
1
8/13 10:10
こちらが今回歩いたコースMap。道志山塊は御正体から今倉・菜畑山への縦走等もしておきたいです。
撮影機器:

感想

 元々お盆休みに妻の実家の会津に帰省し、そこで義理の弟と一緒に会津駒ヶ岳に登る予定でしたが、コロナ禍で一旦リセットとなり、せっかく再開した登山なので、体調を維持したいこともあって、そこそこの高低差のところをこなしておくことにしました。そこで目を着けたのが道志山塊の尾根で、以前車+自転車作戦で御正体山から石割山まで縦走し、そのまま山伏峠から自転車で坂道を下って戻ったことがありましたが、今回は単純に山伏峠から石割山往復+御正体山往復のT字ピストンで行ってこようと思いました。
 出発はちょっと寝坊して遅くなって6時頃になってしまいました。実は前日に妻と同じ道志みちを進んで山中湖でBBQを楽しんできて、帰りが遅くなってしまい、睡眠時間が少なくなってしまったためなのですが、いつもより30分遅れるだけで車は大分増えてしまい、渋滞とまではいきませんが、山伏峠に到着して山登りを開始したのは9時ちょっと前になってしまいました。そこで、石割山を往復していると、御正体山往復で戻る時間はかなり遅くなりそうなので、ここは御正体だけを往復しておくことにしました。しかし、それだけではつまらないので、帰路は鉄塔径路を一つ歩いておくことにしました。
 山伏峠バス停脇の駐車スペースから道志山塊主脈へのルートは、丹沢側と比べて登りの量と勾配がキツくて疲れます。トラロープ区間が二か所あることからも勾配の強さが伺えます。登りではロープは不要ですが、湿っている日や下りでは使った方が賢明です。
 山伏分岐までたどり着くと、そこにベンチがあるので助かります。そこから御正体山までは約2時間のコースタイムなのですが、まだまだ体は鈍っていますから、3時間くらい掛かりそうです。休み休みゆっくり進みますと、なだらかな坂の先に奥ノ岳がすぐに現れ、またちょっとすると見晴らしの良い西群馬幹線の鉄塔No.256が立った広場に出ました。まだ晴れてはいたものの、富士山は完全に雲の中で、丹沢山塊も上の方は雲に覆われていました。その先も比較的穏やかなアップダウンを繰り返しますが、中ノ岳への登りは勾配がキツくなっていました。前ノ岳への登りはそれなりでしたが、その先からが大変で、御正体山直下は壁みたいに見える区間もあるところを250mほど一気登りしないといけません。しかし、山頂の肩に乗ると勾配が急に緩み、歩きやすくなってきます。そして、山頂付近にはマルバダケブキの花があちこちに咲き乱れる様子を目にし、それまでの苦労が吹き飛ぶ感覚になります。
 山頂ではしばらく食事休憩を取った後、フキの花と蝶々達の写真を色々撮っておきました。ここは木々に阻まれて遠景はだめですが、今の時期はこの黄色い花が見頃で楽しめます。
 帰路は同じ尾根を下ります。同じ道でも上から見た道の感じは、登りで見ていたものとは異なって見えますが、やはり御正体直下や中ノ岳からの下りはなかなかキツいです。
 途中、No.255鉄塔の巡視径路の分岐できちんとした道標が右を指して立てられていましたが、そちらに進むと外寄沢林道に出て鹿留林道経由で戻らねばならず、大変な遠回りになるのでもちろん使いませんでした。逆にNo.256鉄塔のちょっと先に、No.257鉄塔への径路がありますので、そちらを左折して道志みち方面に下ることにしました。ただし、この道はどの地図にも未掲載なので、世附側の鉄塔ルートと同じように実際にしっかりルートファインディングをしながら進まないといけません。その結果、ところどころ踏み跡は消失しているものの、リボンとプラスチックの埋め込み階段のおかげで、迷うことなく道志みちまで下れました。最後は国道を少し歩いて駐車スペースまで戻って終了ですが、丁度トンネルを抜けるとそれまで持ちこたえていた天気が一気に崩れて土砂降りになってきました。ナイスタイミングで戻れて良かったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:517人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら