甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳(悪天候の為中止)

2022年08月11日(木) 〜 2022年08月12日(金)

• GPS: 08:16
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,109m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:16

距離 9.3km 登り 1,128m 下り 1,127m

7:23 長衛小屋
7:31 北沢峠
8:50 8:51 双児山南峰
9:00 9:13 双児山
9:53 10:03 駒津峰
10:30 10:36 六方石
11:29 11:30 駒ヶ岳神社本宮
11:40 11:59 甲斐駒ヶ岳
12:03 12:08 駒ヶ岳神社本宮
12:47 12:49 六方石
13:23 13:31 駒津峰
14:34 14:36 仙水峠
15:05 15:10 仙水小屋
15:37 15:38 長衛小屋
15:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘からバスにて北沢峠
料金は往復2,740円(荷物代金含む)

コース状況／危険箇所等

駒津峰から甲斐駒ヶ岳間、大岩や切落ちてるとこと多数。六万石から巻道は山頂までザレザレ区間有り。

その他周辺情報

高遠さくらホテル
https://www.ina-city-kankou.co.jp/sakurahotel/

入野家
http://www.takato-irinoya.sakura.ne.jp/access.html

写真

8月8日の時点では素晴らしい天気予報

出発前日に台風の影響で金曜日が風が強い予報に

8/11 4:29

2時30分駐車場到着。1時間過眠し、4時前から並びましたが、チケット売り場までこの行列です。始発は5時30分。写真左の列はチケット売り場。右の列はバス乗車の列。着いたらまずは、荷物を右の列に置いてから、左の列に並んで下さい。

8/11 5:16

券売機3台有り、現金以外でも買える券売機は右手前の1台のみです。

8/11 4:46

朝焼け。鋸岳が山間に見えます。

8/11 4:46

最初はピンク

8/11 4:55

オレンジに変わり

8/11 4:58

最後は黄色っぽくなりました。

8/11 6:06

42分で北沢峠に到着。途中、鋸岳の迫力が凄かったです。（リュックを膝に乗せるので、写真は撮れませんでした）

8/11 6:07

峠を来たのと逆の方に下っていきます。

8/11 6:14

テント場は、この時間でこの混みよう

8/11 6:15

こもれび山荘（旧長衛荘）の前でテント受付してくれます。
料金は1,000／1人・1泊

8/11 7:06

ここをキャンプ地とする。買ったばかりのステラリッジ2。

8/11 7:31

北沢峠まで戻り、トイレの対面

8/11 7:35

苔の森を上がっていきます。

8/11 8:17

木々の間からの快晴

8/11 8:20

樹林帯を九十九折りに上がっていきます。

8/11 8:32

木々の間から見えてくるピークは山頂ではありません。

8/11 8:54

振り返ると仙丈ケ岳

8/11 8:54

左手には中央アルプス

8/11 8:55

双児山の山頂までもう少し

8/11 8:56

右手には、尖った北岳とその右に間ノ岳

8/11 8:57

甲斐駒ヶ岳が顔を出しました。手前は駒津峰。

8/11 8:59

双児山（2,649m）
甲斐駒ヶ岳登山の4合目

8/11 9:00

駒津峰へは、大きく下ってから登り返します。

8/11 9:12

鳳凰三山も見えてきました。地蔵岳のオベリスクが印象的です。

8/11 9:29

駒津峰への登り返し

8/11 9:30

左手に鋸岳

8/11 9:30

振り返り、さっきまでいた双児山の向こうに仙丈ケ岳。

8/11 9:30

北岳と間ノ岳。北岳の迫力が凄いです。

8/11 9:31

写真左端に富士山。標高1,2,3位をいっぺんに。手前の山は、粟沢山とその向こうにアサヨ峰。

8/11 9:32

眼下には戸台川。仙流荘はこの先。

8/11 9:40

ガレ場の急登を登り

8/11 9:53

駒津峰（2,750m）
甲斐駒ヶ岳登山の6合目。

8/11 9:53

目の前に甲斐駒ヶ岳。圧巻の景色です。

8/11 9:54

甲斐駒ヶ岳右に摩利支天。

8/11 9:54

左から鳳凰三山、富士山、アサヨ峰、北岳、間ノ岳、塩見岳

8/11 9:54

振り返り、仙丈ケ岳と北岳、間ノ岳

8/11 9:54

仙丈ケ岳UP

8/11 9:55

凄い迫力です。

8/11 10:02

ストックをしまい、ここからは岩稜帯のアップダウンが始まります。

8/11 10:15

なかなかハードな道です。

8/11 10:21

1つ目の鎖（通過後撮影）

8/11 10:22

すぐに2つ目の鎖（降りる前に撮影）

8/11 10:24

2つ目の鎖（通過後に撮影）

8/11 10:29

六方石

8/11 10:31

六方石からの登り

8/11 10:35

岩の急登途中で分岐。直登ルートが凄く混んでたので、迷わず右の脇道へ。

8/11 10:36

巻道スタートは、急角度な岩の下り。

8/11 10:36

写真中央のガレ場に向かって進みます。

8/11 10:43

ザレザレのルートを上がっていきます。

8/11 10:46

写真中央少し左の岩の間の細いルートを進みます。

8/11 10:48

通過後、振り返るとこんな感じ。かなり細い道です。

8/11 10:49

山の雰囲気がかなり変わってきました。

8/11 10:50

岩の間のザレ場を、縫う様に進みます。

8/11 10:55

摩利支天との分岐

8/11 11:00

岩の間のイワツメグサ

8/11 11:08

ザレザレで疲れます。

8/11 11:21

景色を見て回復

8/11 11:25

山頂の祠が見えます。

8/11 11:31

ここからあと5分

8/11 11:34

山頂到着

8/11 11:36

写真撮影待ちしてたら彩雲が

8/11 11:36

甲斐駒ヶ岳(2,967m)

8/11 11:40

彩雲はまだ綺麗な状態でした。

8/11 11:40

いつものブルーベリー大福売り切れだったので、きび大福でエネルギー補給。

8/11 11:40

仙丈ヶ岳。この時は明日登るつもりでした‥‥。

8/11 11:54

こちらは鋸岳。見てるだけでもヤバそうなのがわかります。

8/11 11:57

山頂近くに石碑があります。

8/11 12:03

駒ヶ岳神社本社でした。

8/11 12:04

建物倒壊してますが、銅像が鎮座してます。

8/11 12:04

石碑越しの仙丈ヶ岳

8/11 12:04

山頂とはこの距離です。

8/11 12:06

苦手な下り開始。転ばないようゆっくりと。

8/11 12:20

雲に浮かぶ摩利支天。山頂だけでお腹いっぱいなので、寄らずに帰ります。

8/11 12:29

不思議な風景

8/11 12:41

岩崖を登り巻道終了。

8/11 13:20

駒津峰まで戻ってきました。快晴すぎて岩が熱く、熱射病になりそうでした。

8/11 13:20

ガスってきちゃいました。

8/11 13:30

今度は仙水峠へ下ります。

8/11 13:33

標高差500mを一気に下ります。最初はザレ場。

8/11 13:42

這松と石楠花の細い道から

8/11 13:45

樹林帯に入ります。

8/11 13:54

１度樹林帯から出ます。

8/11 13:55

8/11 13:57

グローブ落ちてたので、回収しました。その他タオル等も回収しました。

8/11 14:02

8/11 14:08

8/11 14:32

仙水峠到着

8/11 14:32

凄い景色です。

8/11 14:37

V字谷の低い部分を下っていきます。

8/11 14:40

途中わかりづらいところも

8/11 14:41

なんとなく登山道っぽいところを進みます。

8/11 14:43

対岸の斜面はこんな感じです。

8/11 14:46

進行方向右斜面のみの岩場となったら

8/11 14:55

樹林帯に入り、岩場と林の間を下っていきます。

8/11 14:57

凄く綺麗な苔？

8/11 14:58

岩の間の石楠花の下に生えてました。

8/11 14:58

真っ白です。

8/11 15:00

苔の森を下っていきます。

8/11 15:00

苔のUP

8/11 15:05

仙水小屋

8/11 15:06

水場あります。冷たくて美味しかったです。

8/11 15:07

凄い立地に建ってます。

8/11 15:10

沢沿いを下っていきます。

8/11 15:13

途中、崩落地や

8/11 15:14

ロープで降るとこも

8/11 15:26

途中沢で体を拭いてさっぱり。

8/11 15:37

こもれび山荘(旧長衛小屋)まで戻ってきました。

8/11 15:39

無事帰還

8/11 16:11

小屋にはコーラや缶ビール売ってますが、

8/11 16:15

売店でエビスの生(大)700円を購入。沁み入りました。

8/11 17:00

汗拭きシートでさっぱりし、服を着替えて、テントから顔を出して寝っ転がると‥‥。ウトウトしちゃいました。

8/11 17:05

本日の晩御飯。以前アマノフーズ限定発売で買った1,728円／2食の海老天とじ丼と築地田村の蟹味噌汁。※6月6日からインターネットで再発売してました。

8/11 17:19

アルファ米戻してる間、柿ピーつまみにウィスキー。

8/11 17:37

いただきます。

8/11 17:38

こんなデカい海老天が2つも入ってて、尻尾まで美味しく食べれます。

8/11 17:53

食後はウイスキー片手に読書タイム。本日は怪談新耳袋(第6巻)
翌日は、早めに帰らなくてはいけない為、仙丈ヶ岳へのスタートを4時と設定。前日の天気と暮らすでは、風だけ強そうだったので、判断は翌朝に。

8/11 17:55

マットはクライミットのイナーシャ・オゾン。シェラフは、SOLエスケープ・ヴィヴィ。朝まで上はTシャツ＋フリース、下は短パン＋素足でしたが、朝方寒くなり、ダウン(上のみ)着ました。

8/12 5:03

22時30分頃から雨が降り続け、3時起床で4時出発と考えてましたが、雨止まないので、仙丈ヶ岳は中止としました。雨が小降りとなった5時に朝ごはん。まずは、カニ雑炊。

8/12 5:09

続いて中華粥。非常に美味しかったです。

8/12 6:22

テント撤収したら雨あがりました。隣の若い男性2人組は、前夜仙丈ヶ岳から何処に行くのか熱く話し合ってましたが、朝方テントの中から「もう寝る!」との悲痛な叫び声が聞こえました。

8/12 6:31

7時20分バスに乗るべく帰途に

8/12 6:35

こんな100選あるとは知りませんでした。

8/12 6:36

いい森ではあります。

8/12 6:40

峠到着したら臨時便が出発したとこでした。向かって左の小屋がバス待ち場所です。私は6時56分発の臨時便に乗れました。

8/12 7:43

7時43分仙流荘に到着。

8/12 7:46

駐車場手前で駐車料金払い

8/12 10:07

道の駅(南アルプスむら長谷)で時間をつぶして高遠さくらホテルの日帰り温泉へ。10時30分オープンで1番風呂に入りました。

8/12 10:59

短時間でザブッとし、湯上がりにFanta。

8/12 11:06

そして車で数分の高遠町の商店街無料駐車場に駐車。

8/12 11:13

ご城下通りを城の方へ

8/12 11:14

途中温泉湧いてました。

8/12 11:15

本日の最終目的を食べる為に入野家へ

8/12 11:22

高遠そば。辛味大根の汁に焦がした味噌を溶いて食べるお蕎麦です。

8/12 11:27

高遠天麩羅蕎麦(大盛)大変美味しかったです。イメージでは、味噌汁つぽくなるのかと思ったら、辛味大根の汁がいいアクセントで良かったです。味噌はお好みで調整なので、私はこの程度残しました。

8/12 13:21

諏訪湖サービスエリア激混みでした。トイレに寄ったらすぐに大雨になりました。

8/12 20:52

本日のお土産

帰ったら息子の誕生日(1日フライング)。家の近所で息子の同級生のケーキ屋さんの丸ごと桃ケーキ。

8/13 9:22

翌日は台風直撃の中、息子の誕生日に予約しておいたディズニーシーへ。朝だけ雨降ってませんでしたが、すぐに豪雨に。

8/13 14:05

マゼランでランチ

Happy Birthday

SSコロンビアで晩御飯

8/13 20:23

予報通りの豪雨でした。

8/13 21:08

帰る頃には小雨になってました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

Foodie Linecorp

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ ダウン フリース ウィンドシェル 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 サングラス タオル ストック バーナー テント 食器類 本 ウィスキー 晩ご飯 朝ご飯 つまみ サンダル 歯ブラシ エアーマット(クライミット・イナーシャ・オゾン) シェラフ（エスケープ・ヴィヴィ） 着替え

感想

summer68

山の日に北沢峠にテント泊で甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳の2座登頂を計画。直前に台風発生し、天気不安定に。1日目の甲斐駒ヶ岳は素晴らしい景色を堪能できました。しかし、夜から雨が降り始め、土曜日に息子の誕生日でディズニーシーを予約している為、万が一のことを考え、リスクのある登山は控えることに。
山は逃げないとのことで、仙丈ヶ岳はまた今度。
(仙丈ヶ岳だけなら、次は日帰りで)