大快晴の大朝日
- GPS
- 26:46
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,788m
- 下り
- 1,786m
コースタイム
6/1 大朝日小屋 05:51 - 09:42 古寺鉱泉P (3:51)
天候 | 大快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート状況 ・古寺鉱泉−ハナヌキ分岐: 雪渓は赤テープを目印に。ハナヌキ下の雪渓トラバースは、上部雪庇に注意 ・ハナヌキ分岐−古寺山: 古寺の枝稜線に上がるルートに注意。今回は視界が良くて目印が有ったので、 問題有りませんでしたが、目印が無いと、ちょっと悩みます。 ・古寺山−小朝日: 雪庇に近付かないように夏道側を! 雪渓の割れ目にも注意。落ちると大変です。 ・小朝日−大朝日: 銀玉水までの雪渓はツボ足で問題無し。 大雪渓は、転ばないように注意。シリセードでピッケル無いと止まりません。 トレースを見ると、アイゼン+ピッケルの方や、ストック+ツボ足の方や、色々です。 その辺は自己判断で、ですね。 |
写真
感想
やっと行ってきました、大朝日♪
先々週は天候不良で、先週は体調不良で、連チャンで中止…
今回は天候も体調もばっちり (^^)_v でした。
6時半に古寺鉱泉に到着。既に11台の車が有りました。
小屋近くの水場はまだ雪の下の筈なので、トータル3.5リットルの水と、軽アイゼンにピッケルを担いで、
ザックは16キロ。
天気が良いのは良いけれど、暑い暑い! 風も無いのですぐに汗だく。
ハナヌキの手前辺りから、何度か雪渓の雪崩れる音が、ごごごごーと!
一服清水で一休み。ここのお水は豊富です!
ここからハナヌキの分岐付近まで、トレースを追って行くと、結構な斜面の雪渓をトラバース。
ふと見上げるとハナヌキの雪庇が! 落ちてきたらどーしよ! 冷や汗タラーリ(O.O;)
他の方のレコで確認してたはずなんだけど… すっかり忘れてました。
その先は 、古寺山まで一部夏道除いて、軽アイゼンにピッケルで快適な雪渓の登り♪
この辺から、ブヨの大群が。歩いている分にはなんとかなるのですが、立ち止まると、
まとわりつくようにウジャウジャと! ハッカスプレー大活躍です。
そうそう! 快晴でしかも雪渓の照り返し。
でも、顔とか首とか、クリームを塗るの苦手なんですよね。日焼け止め塗らなかったんですが、かなり後悔…
小朝日もパスして、銀玉水へ。
当然ながら水場は雪渓の下。小屋で管理人さんに聞いたら、再来週の山開きまでにはなんとかしたいとのこと…
ここから再び軽アイゼン付けてピッケル持って大朝日の大雪渓の登り。坪足&ストックでも行けますがね…
それぞれのご判断で、ですね♪
小屋泊は、一般4名に中ツルの登山道補修の朝日(?)山岳会の方々が6ー7名。小屋泊には程好い人数です。
銀玉水までまとわりついてきたブヨも小屋までいなくなります。不思議ですね…
翌朝も快晴。風も出てきて、なかなか快適です。
下りの雪渓はピッケルだけ持って、シリセード。
大雪渓の下りと、古寺の稜線からの下りで2ヶ所。その度にお尻がびしょ濡れ。
バランスが悪いのでしょうね、グリセード出来ないんです、泣…
ハナヌキの分岐の先、雪庇下のルートは怖いので、ハナヌキの山頂を経由しました。
無事にハナヌキ山頂まで行ったは良いのですが、雪が消えて下りのルートが無い!
一服清水を目指して藪の中を下降。ちょっと難儀しましたが、雪庇の下のトラバースよりはマシかなぁ。
無事に下山しましたが、下界は暑い暑い! 夏みたいな暑さ
山の上の方が、快適ですね♪
snafkinさんの朝日シーズン開幕(≧∇≦)
残雪怖いなあ。
やっぱりどこを通るか迷っちゃいます。
素晴らしい天気、よかったです(^-^)
kimberliteさん
残雪、怖いですよね。一緒です。
怖いって思わない方が怖いのかも
昨日(1日)は秋田駒で滑落事故ありましたものね。
無事に下山すれば、山行は成功でしょ
今日、会社で「焼けたねぇ、何してきたの?」って
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