室堂〜雄山 中1とピストン

2022年08月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 6.7km
• 登り: 730m
• 下り: 749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:20

距離 6.7km 登り 741m 下り 749m

8:14 スタート地点
9:09 9:16 一の越山荘
10:13 11:08 雄山
11:54 12:06 一の越山荘
12:47 12:48 立山室堂山荘
13:03 13:05 みくりが池温泉
13:25 13:26 みくりが池
13:33 13:34 ホテル立山
13:34 ゴール地点

スタート時、レコ取り忘れてた。

天候

晴れたり曇ったり、一時雨が降ったり。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

5時40分ごろに立山駅到着。一番近くの駐車場がまだ数台空いていた。うーん、天気予報が良くないので今日は人出が少ないのだなと思った。

コース状況／危険箇所等

一ノ越〜雄山は年々整備が進んでいる。以前のように観光客（≠登山者）が石をころころ落としながら歩くというシーンは見られなくなった。ルートを判断しながら歩く楽しみは失われたが、安全第一ということで納得して歩く。
室堂、一ノ越、雄山山頂と各所にトイレがあるので、山慣れていない人でも安心して歩ける（？）。

その他周辺情報

今年も吉峰の湯に入れてうれしかった。

写真

8/13 8:12

雨雲レーダーでは9時過ぎくらいから雨ということだったけれど、出発時点では良い天気。

8/13 8:13

奥大日岳もまた行きたい。

8/13 8:21

一ノ越の向こうから雲が上がってきたり消えたり。注意しながら進行。

8/13 8:25

チングルマ。
室堂周辺では綿毛ばかりだったけど、少し進むとまだ咲いてた。

8/13 8:42

残雪歩きは2箇所。

8/13 8:42

長女は今回から新しい登山靴。踵のあたりが痛いと言うので、様子を見ながらゆっくり歩いた。
つま先立ちで歩きがちなので、足裏全体をつけて、腰骨の辺りから足を引き抜くように歩く方が良いと伝えるも、なかなか難しい。

8/13 8:54

祓度社。

8/13 8:59

今日は妻も快調。立山駅では少し気分悪そうだったが、温かい蕎麦を食べて復活したらしい。

8/13 9:00

例年より残雪少ないような。

8/13 9:04

一ノ越まであと少し！

8/13 9:25

6歳の時は一ノ越から一歩も先に進まなくなったが、中1ともなると余裕の登り。

8/13 9:30

一ノ越〜雄山は、随分と丁寧に矢印が出てくるように変わってきた。

8/13 9:52

三ノ越で少しエネルギーチャージして、山頂を目指す。

8/13 10:04

登頂！
あたりはガスガスで、しばらくして社務所にいるときにざーッと降ってきた。

8/13 10:38

雨がやんだ後の眺望は素晴らしかった！

8/13 10:38

今年こそ五色ヶ原に行くぞ！

8/13 10:41

鹿島槍も！

8/13 10:42

トウヤクリンドウとイワギキョウかな？

8/13 10:46

ひとりならスルーだけど、せっかく家族で来てるのでご祈祷へ。

8/13 10:48

寒がりの長女はレインウェアを着込んだ。この後、さらにフリースを追加。

8/13 10:58

2020年は、ご祈祷はやっておらずここまで無料で上がれた。その時と比べると、人出がすごく増えてる。

8/13 10:58

雄山神社から。

8/13 11:01

長女が踵が痛いと言うので、大汝山には行かないことにした。未練がましくこの先の稜線を撮った一枚。
靴ずれ対策のパッドを貼って、だいぶマシにはなったらしい。

8/13 11:35

下山は石ころで滑るのに少し苦戦してた。つま先立ちで歩くクセを直さないとね。

8/13 12:08

室堂方面真っ白。

8/13 12:15

ミヤマアキノキリンソウ。

8/13 12:18

タテヤマリンドウ。
→修正：イワツメクサ。

8/13 12:20

オトギリソウ？イワオトギリ？

8/13 12:25

ミヤマキンポウゲ。

8/13 12:40

ウサギギク。

8/13 12:41

チングルマ。

8/13 12:42

ヨツバシオガマ。

8/13 12:56

ミドリガ池。

8/13 13:00

みくりが池と雄山、浄土山。

8/13 13:25

みくりが池温泉でソフトクリームを食べている間に
またガスガスに。

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

装備

個人装備

レインウェア ウインドシェル サングラス グローブ 麦茶0.5L タオル

共同装備

水1L 湯0.5L 麦茶0.5L ツエルト ファーストエイド 予備マスク ヘッドライト3つ トレッキングポール2本 保温着2着 日焼け止め 虫よけ ウェットティッシュ ティッシュペーパー モバイルバッテリー カメラ 登山地図 コンパス 計画書 ココヘリ

備考

●装備
・Traverse 30。重量は量り忘れた。
・水は、プラティパスに2.0L、PETボトルに0.5L。それに加えてサーモスに湯0.5L、ナルゲンに麦茶0.5L。
・自分で飲んだのは麦茶0.4Lくらい。
・家族は麦茶を0.5Lずつ持った。プラティパスの水は0.5Lほど消費。
・北日本新聞に雄山山頂までの道が整備されているという記事が載っていたので、ヘルメットは省略した。装着している人も、以前より減っていた様な気がする。

●服装（自分）
・長袖Tシャツ（ウール）
・半袖Tシャツ
・カミノパンツ
・Scarpa Kinesis Pro GTX

●服装（家族）
・基本的に自分と同じ感じ。
・長女は山頂では寒いと言って、薄手のフリースとレインウェアを着込んだ。
・妻は歩き出してしばらくして、暑いということで半袖Tシャツを脱いだ。

感想

sharks74

小学生のうちに立山には登っておかないと、と言いつつ、コロナだったり悪天候だったりで中1になってからの初登頂となった。
まだ少し足が大きくなってるようで、新しい靴での山行。少し靴ずれ気味になった様子。歩き方を覚えていかないとね。

前回木曽駒ヶ岳は、妻の車酔いで到達できなかったが、今回は酔い止め薬の効果もあるのか、好調に歩いてくれた。

立山山頂ではざーッと雨が降ったが、運良く社務所の軒下にいた時だった。
雨が止んでからはすばらしい眺望。

今年のTシャツはきみどりいろ。
うぅっと少し悩んで、きみどりいろは自分は着ない、買わないぞと結論して、しかし折角なので既に持っているグレーを買ってしまった。
ネイビーは売り切れだった。

大汝山まで行けなかったのは心残りだけど、とても良い山行だった。