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Yamareco

記録ID: 4585477
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山テント泊

2022年08月12日(金) 〜 2022年08月14日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
16:38
距離
23.8km
登り
2,735m
下り
2,165m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:37
休憩
0:31
合計
10:08
5:32
51
6:27
6:28
5
6:32
6:39
128
8:47
8:54
21
9:14
9:22
49
10:11
10:11
272
14:42
14:43
15
14:58
15:01
14
15:15
15:21
22
2日目
山行
7:01
休憩
0:44
合計
7:45
15:43
10
5:43
5:44
54
6:38
6:42
55
7:37
7:49
89
9:19
9:20
8
9:28
9:48
19
10:07
10:10
18
10:28
10:32
33
11:04
11:04
55
12:00
12:00
42
12:42
12:42
38
3日目
山行
2:50
休憩
0:02
合計
2:52
13:20
33
7:08
7:10
66
8:16
8:16
6
8:22
8:22
64
9:26
9:26
1
9:27
ゴール地点
天候 初日 晴れ時々曇り
2日目 午前中晴れ、正午頃より雨風強し
3日目 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
毎日アルペン号
行き: 竹橋前日夜発、猿倉に翌朝5時着
帰り: 栂池高原15時発、新宿に夜着
コース状況/
危険箇所等
大雪渓はチェーンスパイクを使用
ルートは総じてわかりやすく道迷い箇所は特に無し
その他周辺情報 栂池高原に着いた後、白馬アルプスホテルにタクシーで行き日帰り入浴およびランチ
初日朝5時、予定より50分程早く猿倉到着
2022年08月12日 04:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/12 4:57
初日朝5時、予定より50分程早く猿倉到着
猿倉荘左手にあるトイレの脇から登山開始
2022年08月12日 05:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/12 5:20
猿倉荘左手にあるトイレの脇から登山開始
いよいよここから大雪渓。チェーンスパイクを履いて臨みます
2022年08月12日 06:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/12 6:29
いよいよここから大雪渓。チェーンスパイクを履いて臨みます
大雪渓の様子
2022年08月12日 07:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/12 7:11
大雪渓の様子
振り返るとガスが下から湧き上がっていた
2022年08月12日 08:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/12 8:24
振り返るとガスが下から湧き上がっていた
さすがは花の名山。道中様々な箇所で花が咲き乱れています
2022年08月12日 09:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/12 9:12
さすがは花の名山。道中様々な箇所で花が咲き乱れています
大雪渓を抜け初日の目的地である白馬頂上宿舎がようやく見えてきた
2022年08月12日 10:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/12 10:01
大雪渓を抜け初日の目的地である白馬頂上宿舎がようやく見えてきた
初日の宿泊地は頂上宿舎のテント場。設営時は暴風で設営にかなり手こずった
2022年08月12日 14:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/12 14:08
初日の宿泊地は頂上宿舎のテント場。設営時は暴風で設営にかなり手こずった
午後にガスが晴れたため空身で白馬岳を目指す
2022年08月12日 14:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/12 14:33
午後にガスが晴れたため空身で白馬岳を目指す
白馬岳登頂!この石柱に会うのが今回一番の目的だった
2022年08月12日 14:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
8/12 14:58
白馬岳登頂!この石柱に会うのが今回一番の目的だった
頂上宿舎のテント場の様子
2022年08月13日 05:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
8/13 5:35
頂上宿舎のテント場の様子
翌朝は杓子岳と白馬鑓を目指し、ピストンでまた宿舎に戻る
2022年08月13日 06:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/13 6:17
翌朝は杓子岳と白馬鑓を目指し、ピストンでまた宿舎に戻る
杓子岳を越えて白馬鑓へ
2022年08月13日 06:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
8/13 6:53
杓子岳を越えて白馬鑓へ
白馬鑓から見た杓子岳と白馬岳
2022年08月13日 07:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/13 7:40
白馬鑓から見た杓子岳と白馬岳
再び白馬岳を越えて2日目宿泊地白馬大池山荘を目指す
2022年08月13日 10:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/13 10:44
再び白馬岳を越えて2日目宿泊地白馬大池山荘を目指す
途中目の前にライチョウさんが!今回の山行で3回も会えた
2022年08月13日 10:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/13 10:56
途中目の前にライチョウさんが!今回の山行で3回も会えた
振り返ると歩いてきた稜線が瞬く間にガスで覆われようと。この後天気が崩れます
2022年08月13日 11:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/13 11:23
振り返ると歩いてきた稜線が瞬く間にガスで覆われようと。この後天気が崩れます
小蓮華山登頂時はガスガス
2022年08月13日 11:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/13 11:45
小蓮華山登頂時はガスガス
コマクサ見つけたらそりゃもう撮るしかない
2022年08月13日 12:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/13 12:58
コマクサ見つけたらそりゃもう撮るしかない
大池山荘に向かう途中はチングルマがお出迎え
2022年08月13日 13:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/13 13:19
大池山荘に向かう途中はチングルマがお出迎え
大池山荘でテント設営後、晴れたため周辺を散策。チングルマは白い花も良いが綿毛の姿も先程降った雨の水滴をたっぷり含んでキレイ
2022年08月13日 14:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/13 14:42
大池山荘でテント設営後、晴れたため周辺を散策。チングルマは白い花も良いが綿毛の姿も先程降った雨の水滴をたっぷり含んでキレイ
白馬大池山荘。晴れたら最高のテント場です
2022年08月13日 14:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/13 14:53
白馬大池山荘。晴れたら最高のテント場です
3日目の朝、白馬大池沿いに乗鞍岳へ
2022年08月14日 06:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/14 6:55
3日目の朝、白馬大池沿いに乗鞍岳へ
乗鞍岳登頂
2022年08月14日 07:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/14 7:09
乗鞍岳登頂
栂池自然園に向かう途中にも雪渓あり。ロープがありアイゼン等は不要
2022年08月14日 07:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/14 7:29
栂池自然園に向かう途中にも雪渓あり。ロープがありアイゼン等は不要
天狗原から乗鞍岳方面を振り返る。雪形がバットマンのマークみたい
2022年08月14日 08:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/14 8:20
天狗原から乗鞍岳方面を振り返る。雪形がバットマンのマークみたい
ようやく栂池自然園に到着。右手にブーツやストックの洗い場があって助かる
2022年08月14日 09:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/14 9:26
ようやく栂池自然園に到着。右手にブーツやストックの洗い場があって助かる
下山後は白馬アルプスホテルで日帰り入浴の後ほっと一息
2022年08月14日 12:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/14 12:27
下山後は白馬アルプスホテルで日帰り入浴の後ほっと一息

感想

かねてよりずっと行きたかった白馬三山テント泊山行。当初は栂池から入って白馬鑓温泉で締める縦走を予定していたが、希望の高速バスが取れず、猿倉スタート栂池ゴールで計画した。
猿倉から白馬鑓に向かうルートもあったが、テント場を拠点に計画立てると厳しそうだったので、大雪渓を上がって白馬頂上宿舎で1泊し、2日目に杓子岳と白馬鑓はピストンで、白馬大池山荘で2泊目、3日目に栂池自然園に抜けるルートとした。
大雪渓はチェーンスパイクで問題なし。ヘルメットは総重量の関係で自分は持ってこなかったが、装着率は半々くらいか。後ろで落石の声も上がっていたので安全のためには勿論あるに越したことはない。
1泊目の頂上宿舎には10時過ぎに着いたが、テント受付は11時からということでしばし待つ。受付後設営時は強風で、テントを張るのに一苦労。ぽーるが若干曲がってしまった。
設営後ビールを飲んで昼寝をしているとガスが晴れてきたため、慌てて靴を履き空身で白馬岳へ行くことに。(おかげでログがおかしなことになっている)
2日目の白馬鑓ピストンは、頂上宿舎に荷物をデボするか悩んだが、往復4時間とそこそこ長く荷物の紛失を心配して結局丸々担いで往復した。
本丸の白馬岳は、新田次郎の強力伝のモチーフとなった山頂の石柱(方角指示盤)を見ることが今回の一番の目的だったため、実際に目前にした時は感無量だった。
今回は台風の心配もあったが、2日目午後に雨に降られたもののそれ以外は快晴の中で素晴らしい景色に出会うことができ、総じて良い山行となった。

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