残雪の表銀座・裏銀座を眺めに燕岳へ

2014年05月30日(金) 〜 2014年05月31日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,483m
• 下り: 1,486m

コースタイム

4/30日:6:00中房温泉-10:00合戦小屋-12:2-13:50燕山荘
　　　　-4:20-15:00燕岳-15:30燕山荘
4/31日:6:40燕山荘-7:30蛙岩-8:30-9:10燕山荘-合戦小屋
　　　　-12:30中房温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野IC〜中房温泉へ。有明荘に前泊。

コース状況／危険箇所等

・第三ベンチより所々に雪。富士見ベンチの上よりアイゼン装着。
　キックステップで登れば合戦小屋までは、アイゼン無しでもOK。
　合戦小屋上部の急登は安全の為、アイゼン装着がベター。
・日焼け止め、サングラス、虫よけスプレーが必要。
　合戦小屋までは、煩わしいチッチャな虫が多く飛び回っている。

写真

5/30 5:47

中房温泉登山口。

5/30 10:10

合戦小屋。ここより、べったりと雪。
アイゼン装着ベター。

5/30 10:26

合戦尾根の左側に、大天井岳〜常念岳。

5/30 10:55

合戦沢ノ頭にて、正面に槍ヶ岳が見える。右に北鎌尾根が延びている。

5/30 10:55

右側に、迫力有る針ノ木岳。

5/30 11:08

燕山荘が見える。

5/30 12:18

燕山荘裏の岩で、雷鳥が出迎え。
左下の岩の上で、自分の縄張りを監視している。

5/30 12:22

未だ足元の毛は白く深い。

5/30 12:26

登って来た燕山荘の裏側にて。
槍ヶ岳への表銀座ルート。中央に蛙岩。
奥に　右から奥穂・北穂〜槍ヶ岳。
素晴らしき景色である。

5/30 12:38

燕山荘の表にて、燕岳を仰ぎ見る。

5/30 12:45

裏銀座ルートのヤマ山が、燕山荘の西側に連なる。これは鷲羽岳。

5/30 12:46

これは水晶岳。

5/30 12:46

燕山荘の北東に鹿島槍ヶ岳が見える。

5/30 12:48

これは野口五郎岳。

5/30 15:16

燕岳への途中で、いるか岩。結構大きい。左のMamaは小っちゃい。

5/30 14:12

これはもっと大きい　めがね岩。

5/30 14:20

頂上は狭い。

5/30 14:21

燕岳頂上より。奥にすぐ北燕岳、その奥に針ノ木岳〜鹿島槍へと続く後立山連峰。右奥に立山・剣岳。

5/30 14:21

燕岳頂上。奥は烏帽子岳〜野口五郎岳へ続く裏銀座。

5/30 14:32

南西　常念岳ズーム。

5/30 14:33

南西　前穂高岳〜吊尾根　ズーム。

5/30 14:33

燕山荘を眼下に。

5/30 14:35

手前　牛首山、右奥　槍へ続く東鎌尾根、奥に右から北穂〜涸沢岳〜奥穂〜吊尾根〜前穂。北穂の左奥に西穂が見える。

燕山荘より、燕岳を中央に、右奥　鹿島槍〜蓮華岳、左奥　立山〜五色が原へ、その手前は烏帽子岳〜三ツ岳への裏銀座の稜線。

右より鷲羽岳〜三俣蓮華〜双六岳〜樅沢岳〜西鎌尾根の裏銀座。
鷲羽岳の左奥に、黒部五郎岳。樅沢岳の奥に笠が岳。

手前左、燕山荘より大天井岳に続く表銀座稜線。左奥　常念岳〜右に横通岳〜大天井岳。

左奥　水晶岳〜右に　野口五郎岳〜三ツ岳〜烏帽子岳。

左　槍ヶ岳〜、右に　西鎌尾根、笠が岳〜双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳。

左　奥穂高〜、右に涸沢岳〜北穂高〜キレット〜南岳〜中岳〜中喰岳〜槍ヶ岳の
槍穂高連峰パノラマ。

手前　燕岳〜北燕岳〜餓鬼岳。左奥〜右へ　烏帽子岳〜不動岳〜舟窪岳〜針の木岳。左奥の奥に立山、右に蓮華岳、鹿島槍ヶ岳。

左　蓮華岳、右奥に　鹿島槍ヶ岳。

左側に鷲羽岳、右に水晶岳〜野口五郎岳〜烏帽子岳〜立山。右手前　燕岳。

5/30 14:42

燕岳〜北燕岳の奥に立山、右に針の木岳。

5/30 14:54

表銀座、大天井岳への稜線。右下に蛙岩。

5/30 14:56

大きな　めがね岩、下中央に小さなMama。右奥に　槍ヶ岳。

5/30 16:14

アーベンロートの槍穂高。下の稜線真ん中に蛙岩。

5/30 16:14

アーベンロートの槍ヶ岳、大喰岳。

5/30 16:25

アーベンロートの鹿島槍ヶ岳。

6/1 8:36

燕山荘内に「山男」レリーフ。

5/30 17:32

燕山荘前の「山男」、横に山座同定に便利な方位盤。奥は燕岳。

5/30 17:42

水晶岳の右に沈む夕日。今一の夕焼け。

5/31 1:27

am 1:27、槍ヶ岳と星空。

5/31 1:32

燕山荘前で、星の撮影。

5/31 1:39

燕岳と星、左上　北斗七星の六星。

5/31 1:44

裏銀座のヤマ山と星。

5/31 1:50

am 1:50 安曇野の灯りが眼下に。

5/31 1:52

燕山荘と星。

5/31 4:41

4:41 雲が掛った日の出。

5/31 4:42

ズーム。

5/31 4:55

定位置で、朝日を浴びて　雷鳥。

5/31 4:57

昨日と同じ雷鳥だと思う。縄張りを朝から監視。

5/31 4:59

モルゲンロートの穂高。中央奥に西穂のジャン。

5/31 4:59

モルゲンロートの槍。

5/31 5:00

モルゲン　樅沢岳&笠が岳。

5/31 5:00

モルゲン　黒部五郎岳。

5/31 5:01

モルゲン　鷲羽岳。

5/31 5:01

モルゲン　水晶岳。

5/31 5:02

モルゲン　野口五郎岳。

5/31 5:02

モルゲン　槍穂高岳。手前中央　蛙岩。

5/31 5:03

モルゲン　Mamaと槍。

5/31 5:04

モルゲン　Mamaと雷鳥。

5/31 5:05

モルゲン　槍ヶ岳、北鎌尾根。

5/31 5:07

モルゲン　蛙岩ズーム。

5/31 5:07

モルゲン　立山　雄山〜別山。右奥は大日岳???　拡大して見ると剣岳ですネ。

5/31 5:10

手前右　烏帽子岳、左奥白き山は赤牛岳???越中沢岳???薬師岳???

5/31 5:10

am5:10 モルゲン　燕岳。

5/31 5:12

モルゲンロートの槍をバックに。

5/31 5:19

記念写真。燕岳を背に。

5/31 5:23

朝日を浴びて燕山荘。

5/31 6:55

立山連峰　竜王岳〜一ノ越〜雄山〜、右端は剣岳??? 立山別山???

5/31 6:55

燕岳頂上に人。

5/31 7:15

穂高を背負いて蛙岩。

5/31 7:25

もう一度　槍。

5/31 7:25

もう一度　穂高。

5/31 7:27

右側は、剣岳か別山か???

5/31 7:31

中央　立山一ノ越ズーム。左　竜王岳、右　雄山。

6/1 8:34

蛙岩、真ん中に冬季ルート。右トラバース夏季ルート。

6/1 8:35

大きい蛙岩。

5/31 7:42

蛙岩を振返る。右奥に槍。

5/31 8:08

表銀座ルート。左　大天井岳、手前蛙岩稜線、奥に　槍穂高。

5/31 8:12

蛙岩より戻って来ました　表銀座。

5/31 8:33

左奥に、旭岳、白馬岳。右は鹿島槍。

5/31 8:50

八ヶ岳の右に、ズート探していた富士山が。

5/31 9:02

常念岳をもう一度。

5/31 9:02

中央に、行ってきた蛙岩。

5/31 9:03

合戦尾根、登って来る人が今日は多い。

5/31 9:32

合戦尾根より、もう一度　燕岳。

5/31 9:32

合戦尾根を登る人。

1/23 18:34

参考
古いアルバムよりスキャン
燕岳を背に、1970年全盛期の写真

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

yamajikt

・燕岳は、今回で三回目。
・一回目は中学での学校登山(昔は燕、今は八方?)。
・二回目は全盛期の 1970年、表銀座を槍まで駆けた。
・今回はゆっくり残雪のヤマ山を歩き見る事とした。
・燕岳の東側、上越・上州・秩父・八ヶ岳〜富士山〜南アルプスは霞んで眺望に恵まれなかった。
・後立山、立山、表銀座、裏銀座、槍穂高と、残雪に映えるヤマ山の素晴らしさを充分味わった。