聖岳 (便ヶ島から)


- GPS
- 10:54
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 2,190m
- 下り
- 2,188m
コースタイム
所要時間 10:54 距離 16.1km 平均速度1.3km
天候 | 曇り、濃いガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス | 20日、駒ヶ岳SAで車中泊。21日午後に便ヶ島の聖光小屋駐車場到着。聖光小屋駐車場で車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
便ヶ島から西沢渡 途中10カ所くらい土砂崩れあり。 前日偵察時に崩れ場所、トラバースステップを作っておいた。 西沢は前日の雨で増水のため、飛び石では渡れなかった。手動ロープウエー使用。 |
写真
感想
4:00便ヶ島登山口 昨夜到着した人たち(Tさん達)が準備をしている音で、起きる。一緒に出発するために私も準備する。西沢の手動ロープウエーを一緒に乗るためだ。
崩れカ所もゆっくり渡れば問題なかった。しかし落ちたら大変なことになる。
4:45西沢渡 三人でゴンドラに乗る。制限荷重150kgだったと思う。4分位で渡れた。
反対側の岸近くになると急に重く動きも遅くなる。
雪も無くわかりやすい尾根道、Tさんが早いスピードで先行してゆく、次に私が続き、あとにTさんの奥さんという順番で登ってゆく。
7:54薊畑8:17 視界50m位のガスと風が強く寒い、まったく展望が効かない。アウターを着込む。私一人なら引き返していただろう。
小聖岳までは樹林帯の中にルートがあり、踏み跡が見つけづらい、また枝が邪魔だ。踏み抜きもしやすい。
11:38小聖岳 雪が無いのでここでアイゼンを外す。相変わらず視界50m位だ。細尾根で夏道が露出していてルートは判りやすい。
山頂まで後50m位の所で、アイゼンを着用。最後の雪の急斜面、雪が締まっている。Tさんの後を続く。
10:50前聖10:55 風が強く寒い。頂上表示、聖岳3013の一部だけが雪の上に出ていた。
ガスで展望は無、それに寒い。写真を撮って即下山。
11:38小聖岳 この先も少しアイゼン無で進んだが、滑って危険と感じアイゼンを着用する。自分達の踏み跡をたどる。踏み抜きが多くなる。
12:26薊畑 夏道になると尾根の新緑がうつくしい。Tさんは早いスピードで下山してゆく。
14:15西沢渡 手動ロープウエーは慣れたもの。
14:54便ヶ島登山口 崩落箇所も問題なく、あっさりとクリヤー。ほぼ予定の時間で降りてきた。
残念な天気になってしまった。景色がほとんど見ることが出来なかった。完登出来てよかった。しかし再チャレンジの必要あり。
Tさん達がいなかったならば、今日の登山完登は出来なかったと思う。
便ヶ島登山口までの林道はパンクが怖い、パンクしづらいタイヤにしたい。
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