記録ID: 4595463
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無雪期ピークハント／縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
浅間山【牙山】
2022年08月16日(火) [日帰り]
モンブラン
すーさん
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:43
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 764m
- 下り
- 748m
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| 天候 | 曇り ガスというか横殴りのミスト。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
○法印坊の洞窟 登山道にある立石のところを入り、踏跡を辿り沢を渡渉。牙山の尾根末端を回り込んで岩場の基部を進む。踏跡がありますが、部分的に不明瞭なところもあります。 ○牙山稜線へ 序盤の困難な岩場は巻きました。獣道があるので適宜トレースすると歩きやすい。中盤以降は石楠花の藪漕ぎ。稜線から牙山末端までは一般的な藪尾根でした。 ○天狗の露路へ 地形図では崖ですが、草付きの土坂に獣道のバンドがあり九十九折で下りました。岩場チックな箇所は滑るのでお助けロープで下りました。 いずれもハイキングコースではないので、安易な入山は危険です。 |
写真
m)浅間山荘天狗温泉スタート。連合赤軍が立籠った浅間山荘とは別モノです。
s.n)久しぶりの天狗温泉。緑を堪能する。
s.n)久しぶりの天狗温泉。緑を堪能する。
m)往路は不動滝コースへ。
s.n)気持ちの良いハイキングコース。
s.n)気持ちの良いハイキングコース。
m)不動滝10mくらいあるか？
s.n)冬も見応えありますよね。
s.n)冬も見応えありますよね。
m)不動滝の不動明王104cm背面には「北佐久郡北大井村の教長、小縣郡上田町の講社長(女性)、同奉納人、北佐久郡北大井村の石工名(略)」があります。「七月廿四日」もありますが、肝心の年号は見当たらず。大きく立派な像容です。
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8/16 10:37
m)不動滝の不動明王104cm
背面には「北佐久郡北大井村の教長、小縣郡上田町の講社長(女性)、同奉納人、北佐久郡北大井村の石工名(略)」があります。「七月廿四日」もありますが、肝心の年号は見当たらず。大きく立派な像容です。
背面には「北佐久郡北大井村の教長、小縣郡上田町の講社長(女性)、同奉納人、北佐久郡北大井村の石工名(略)」があります。「七月廿四日」もありますが、肝心の年号は見当たらず。大きく立派な像容です。
m)二ノ鳥居の石造物左：浅間山先達廿年霊神72cm、大正。
右：浅岳金重霊神82cm、背面には「昭和丗年 火山館主 山金重太郎之碑」正面には初代小諸市長で代議士の小山邦太郎氏の名があった。
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8/16 10:47
m)二ノ鳥居の石造物
左：浅間山先達廿年霊神72cm、大正。
右：浅岳金重霊神82cm、背面には「昭和丗年 火山館主 山金重太郎之碑」正面には初代小諸市長で代議士の小山邦太郎氏の名があった。
左：浅間山先達廿年霊神72cm、大正。
右：浅岳金重霊神82cm、背面には「昭和丗年 火山館主 山金重太郎之碑」正面には初代小諸市長で代議士の小山邦太郎氏の名があった。
m)大開山皇學霊神115cm、「長野縣東筑摩郡坂井村(名前)」「明治三十年九月廿九日 石峠村中」
m)立石のところから脇の踏跡を辿り沢へ。
s.n)徒渉するまでは薄いですがトレースあります。
s.n)徒渉するまでは薄いですがトレースあります。
m)法印坊の平場。かつて草堂があったとも云われている平原ですが、現在は踏跡のみ。付近に無縫塔があるはずですが見つからず、宿題となってしまった。s.n)いつ熊さんと遭遇しても不思議でない場所。時折、意識的に大声を発する。アザミチクチクのお出迎えに怯む。
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8/16 11:06
m)法印坊の平場。かつて草堂があったとも云われている平原ですが、現在は踏跡のみ。付近に無縫塔があるはずですが見つからず、宿題となってしまった。
s.n)いつ熊さんと遭遇しても不思議でない場所。時折、意識的に大声を発する。アザミチクチクのお出迎えに怯む。
s.n)いつ熊さんと遭遇しても不思議でない場所。時折、意識的に大声を発する。アザミチクチクのお出迎えに怯む。
m)法印坊の洞窟。かつて浅間修験の籠行が行われた聖地とのこと。付近にゴミが散在していた。アザミが刺さりチクチク、コレは痛い…イタい。s.n)予想以上の大きさに唖然としました。6m弱あっただろうか。ぽっかりと口を開けてます。
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8/16 11:10
m)法印坊の洞窟。かつて浅間修験の籠行が行われた聖地とのこと。付近にゴミが散在していた。アザミが刺さりチクチク、コレは痛い…イタい。
s.n)予想以上の大きさに唖然としました。6m弱あっただろうか。ぽっかりと口を開けてます。
s.n)予想以上の大きさに唖然としました。6m弱あっただろうか。ぽっかりと口を開けてます。
m)洞窟内部へ。s.n)先ずは私から…恐る恐る。中からはチョロチョロと水が流れ、苔付きの大岩を慎重に登って入ります。けっこうな斜度で滑ります。
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8/16 11:15
m)洞窟内部へ。
s.n)先ずは私から…恐る恐る。中からはチョロチョロと水が流れ、苔付きの大岩を慎重に登って入ります。けっこうな斜度で滑ります。
s.n)先ずは私から…恐る恐る。中からはチョロチョロと水が流れ、苔付きの大岩を慎重に登って入ります。けっこうな斜度で滑ります。
m)内部には松明の様な焦げた枝が落ちていたくらいで人工物は特に見当たらず。残念。s.n)気分は川口浩の探検隊でした(笑)天井からは染み出した水がポタポタ落ちてきます。そしてワサワサと生命体が…。
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8/16 11:18
m)内部には松明の様な焦げた枝が落ちていたくらいで人工物は特に見当たらず。残念。
s.n)気分は川口浩の探検隊でした(笑)天井からは染み出した水がポタポタ落ちてきます。そしてワサワサと生命体が…。
s.n)気分は川口浩の探検隊でした(笑)天井からは染み出した水がポタポタ落ちてきます。そしてワサワサと生命体が…。
m)出入り口はこんな感じ。家サイズの空間です。
s.n)半径5m前後の大きな空間でした。白骨が出てこなくてよかった。
s.n)半径5m前後の大きな空間でした。白骨が出てこなくてよかった。
m)コウモリの集合住宅になっていた。お邪魔してごめんなさい。なお洞窟内は染み出しが垂れてくるのですが、コウモリの糞尿の様な気もして快適ではない。s.n)確かに言われてみれば、そんな気もしてきた。お騒がせしてスミマセンでした。
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8/16 11:19
m)コウモリの集合住宅になっていた。お邪魔してごめんなさい。なお洞窟内は染み出しが垂れてくるのですが、コウモリの糞尿の様な気もして快適ではない。
s.n)確かに言われてみれば、そんな気もしてきた。お騒がせしてスミマセンでした。
s.n)確かに言われてみれば、そんな気もしてきた。お騒がせしてスミマセンでした。
m)牙山への取り付き。ほぼ獣道があるので適宜岩場を巻きながら進みます。s.n)洞窟を後にし、見上げると大きな岩稜帯が行く手を阻む。獣のトレースを目印に進みます。
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8/16 11:29
m)牙山への取り付き。ほぼ獣道があるので適宜岩場を巻きながら進みます。
s.n)洞窟を後にし、見上げると大きな岩稜帯が行く手を阻む。獣のトレースを目印に進みます。
s.n)洞窟を後にし、見上げると大きな岩稜帯が行く手を阻む。獣のトレースを目印に進みます。
m)岩場直登の方が容易いところも。
s.n)それは言えてましたね。明瞭なガバと所々木もあり助かります。
s.n)それは言えてましたね。明瞭なガバと所々木もあり助かります。
m)岩稜。山の上部は分厚い雲がかかってしまった。s.n)三分の一まで登ったところで景色が広がる。うーん、午後は回復予報だったので期待します。
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8/16 11:58
m)岩稜。山の上部は分厚い雲がかかってしまった。
s.n)三分の一まで登ったところで景色が広がる。うーん、午後は回復予報だったので期待します。
s.n)三分の一まで登ったところで景色が広がる。うーん、午後は回復予報だったので期待します。
m)見晴らし最高です。小諸市街が一望できました。
s.n)気温も20度前後と快適でした。ここは気持ち良かった！
s.n)気温も20度前後と快適でした。ここは気持ち良かった！
m)中盤以降は石楠花漕ぎが凄かった。枝を折るかわりに心を折られます。コレは辛い…ツラい。s.n)密度の濃すぎる石楠花。四つ足の獣達はスムーズに足元を抜けられる様ですが、我々人間には酷でした。
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8/16 12:21
m)中盤以降は石楠花漕ぎが凄かった。枝を折るかわりに心を折られます。コレは辛い…ツラい。
s.n)密度の濃すぎる石楠花。四つ足の獣達はスムーズに足元を抜けられる様ですが、我々人間には酷でした。
s.n)密度の濃すぎる石楠花。四つ足の獣達はスムーズに足元を抜けられる様ですが、我々人間には酷でした。
m)牙山がみえた。s.m)地獄の石楠花漕ぎを抜けると穏やかな樹林が広がる。木々の隙間から牙が顔を見せた。この辺りからミスト、おまけに汗冷えも懸念されたのでカッパを着ました。
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8/16 12:30
m)牙山がみえた。
s.m)地獄の石楠花漕ぎを抜けると穏やかな樹林が広がる。木々の隙間から牙が顔を見せた。この辺りからミスト、おまけに汗冷えも懸念されたのでカッパを着ました。
s.m)地獄の石楠花漕ぎを抜けると穏やかな樹林が広がる。木々の隙間から牙が顔を見せた。この辺りからミスト、おまけに汗冷えも懸念されたのでカッパを着ました。
m)突如開けた空間。たまらず小休止ですが、ミストの露でびしょ濡れです。これは寒い…サムい。s.n)ホッとした瞬間でしたね。ふとウェアを見るとドロドロでした。
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8/16 12:52
m)突如開けた空間。たまらず小休止ですが、ミストの露でびしょ濡れです。これは寒い…サムい。
s.n)ホッとした瞬間でしたね。ふとウェアを見るとドロドロでした。
s.n)ホッとした瞬間でしたね。ふとウェアを見るとドロドロでした。
m)その後少しの漕ぎで稜線ですが、横殴りのミスト。これは冷たい…つめたい。s.n)イメージはナイフリッジでしたが、なかなかの樹林でした(笑)事前にレイン着ておいて良かった！
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8/16 13:06
m)その後少しの漕ぎで稜線ですが、横殴りのミスト。これは冷たい…つめたい。
s.n)イメージはナイフリッジでしたが、なかなかの樹林でした(笑)事前にレイン着ておいて良かった！
s.n)イメージはナイフリッジでしたが、なかなかの樹林でした(笑)事前にレイン着ておいて良かった！
m)念願の牙山へ。
s.n)ピークはこんな感じ、標識等はありません。取り敢えずロッキー！
s.n)ピークはこんな感じ、標識等はありません。取り敢えずロッキー！
m)このまま峯通しのクライミングを予定していましたが、天候、時間、景観、全てが逆境なので無理せず敗退しました。s.n)この様な気候だったので撤退は勿論賛成でした。
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8/16 13:22
m)このまま峯通しのクライミングを予定していましたが、天候、時間、景観、全てが逆境なので無理せず敗退しました。
s.n)この様な気候だったので撤退は勿論賛成でした。
s.n)この様な気候だったので撤退は勿論賛成でした。
m)もう少し西側から下りるつもりが、獣道を見つけたのでトレースすることに。s.n)事前の打ち合わせで、僅かに軌跡のある西からの懸垂下降かと歩を進めました。途中のコルに何となく獣トレース。おっ！行ってしまうんかい！
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8/16 13:27
m)もう少し西側から下りるつもりが、獣道を見つけたのでトレースすることに。
s.n)事前の打ち合わせで、僅かに軌跡のある西からの懸垂下降かと歩を進めました。途中のコルに何となく獣トレース。おっ！行ってしまうんかい！
s.n)事前の打ち合わせで、僅かに軌跡のある西からの懸垂下降かと歩を進めました。途中のコルに何となく獣トレース。おっ！行ってしまうんかい！
m)こんな感じで獣道バンドが続いています。s.n)経験の浅い私的には半信半疑でしたが、獣道とmさんを信じ12mのお助けロープを出し慎重に下降。とにかく足元が弛い。
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8/16 13:30
m)こんな感じで獣道バンドが続いています。
s.n)経験の浅い私的には半信半疑でしたが、獣道とmさんを信じ12mのお助けロープを出し慎重に下降。とにかく足元が弛い。
s.n)経験の浅い私的には半信半疑でしたが、獣道とmさんを信じ12mのお助けロープを出し慎重に下降。とにかく足元が弛い。
m)見上げるとこんな感じ。バンドが軟いのと草付きが濡れて滑るので慎重に下りました。s.n)ハーネスは使いませんでしたが、100均のゴム手袋が最強のグリップ力を発揮し、ほぼ懸垂下降状態でした。mさんはフリーで難なく下降。
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8/16 13:38
m)見上げるとこんな感じ。バンドが軟いのと草付きが濡れて滑るので慎重に下りました。
s.n)ハーネスは使いませんでしたが、100均のゴム手袋が最強のグリップ力を発揮し、ほぼ懸垂下降状態でした。mさんはフリーで難なく下降。
s.n)ハーネスは使いませんでしたが、100均のゴム手袋が最強のグリップ力を発揮し、ほぼ懸垂下降状態でした。mさんはフリーで難なく下降。
m)最後の岩場でお助けロープゴボウ。無くてもなんとかなりそうではあるし、登りではフリーで行けそう。s.n)足元脆く苔付の岩はツルツル。100均ゴム手ありがとう(笑)そしてmさんのルーファイは見事でした！
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8/16 13:43
m)最後の岩場でお助けロープゴボウ。無くてもなんとかなりそうではあるし、登りではフリーで行けそう。
s.n)足元脆く苔付の岩はツルツル。100均ゴム手ありがとう(笑)そしてmさんのルーファイは見事でした！
s.n)足元脆く苔付の岩はツルツル。100均ゴム手ありがとう(笑)そしてmさんのルーファイは見事でした！
m)天狗の露路、唐松林をのんびり。
s.n)緊張のクライムダウンを終え、天然のウッドチップで気持ちがほぐれました。
s.n)緊張のクライムダウンを終え、天然のウッドチップで気持ちがほぐれました。
m)あとは適当に踏み跡を辿ります。
s.n)平和な樹林帯を下ります。
s.n)平和な樹林帯を下ります。
m)振り返ると秘峰牙山が聳え立つ。
s.n)これには感動した。
s.n)これには感動した。
m)火山館でまったり。稜線は寒かったが火口原は穏やかでした。前掛山まで登られたヤマッパーの方曰く、前掛山は爆風のびしょ濡れだったそうな。s.n)火山館のテーブルをお借りし、しばしの休憩。生きて帰れてホッとしました(笑)
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8/16 13:56
m)火山館でまったり。稜線は寒かったが火口原は穏やかでした。前掛山まで登られたヤマッパーの方曰く、前掛山は爆風のびしょ濡れだったそうな。
s.n)火山館のテーブルをお借りし、しばしの休憩。生きて帰れてホッとしました(笑)
s.n)火山館のテーブルをお借りし、しばしの休憩。生きて帰れてホッとしました(笑)
m) ここから見るとてもとてつもない断崖です。奥の岩峰もうっすら見える。s.n)この尖った容姿にずっと魅せられてました。
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8/16 14:29
m) ここから見るとてもとてつもない断崖です。奥の岩峰もうっすら見える。
s.n)この尖った容姿にずっと魅せられてました。
s.n)この尖った容姿にずっと魅せられてました。
m)浅間山開闢祖中開霊神170cm、背面には「長野縣小縣郡上田町(名)」があります。近代修験の導師と推定。s.n)帰路も引き続き石牌散策に励むmさん。
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8/16 14:39
m)浅間山開闢祖中開霊神170cm、背面には「長野縣小縣郡上田町(名)」があります。近代修験の導師と推定。
s.n)帰路も引き続き石牌散策に励むmさん。
s.n)帰路も引き続き石牌散策に励むmさん。
m) 「読める、読めるぞ！」って、大石の上にあるので、ちっと危ないかもですね。側から見るとこんな怪しい感じだったのか〜！？って思いました。s.n)www
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8/16 14:41
m) 「読める、読めるぞ！」って、大石の上にあるので、ちっと危ないかもですね。側から見るとこんな怪しい感じだったのか〜！？って思いました。
s.n)www
s.n)www
m)牙山の尾根を振り返る。岩稜に石楠花、楽ではなかった。
s.n)色々な意味で密度濃かった。
s.n)色々な意味で密度濃かった。
m)羽黒大神三尊141cm、背面には「加増村(現小諸)」とありました。
m)下山後は晴れるが、楽しかったので良きかなと思います。
s.n)無事に生還。
s.n)無事に生還。
感想
天候不順の八ヶ岳(前日の予報では中立だったが、悪い方向に転んだようだ)から転戦で、比較的には条件の良い、お久し振りの浅間山へ。
当初は先人の記録を大いに参照し、剣ヶ峰まで稜線通しに進む予定でしたが、天候、時間、力量どれをとっても、アルパイン(条件の良い時に速攻で)とは真逆のシグナルが出ており、経験の浅い自分には危険と判断し、潔く敗退しました。
しかしながら、念願だった牙山へ登れたこと、洞窟や石造物など浅間修験の一端に触れることができたので、個人的には大満足の山行となりました。
次回はゴールドカラマツの時期に再挑戦したいと思います。ご同行いただいたs-nさんに感謝です。ありがとうございました。
🌋秘峰牙山と牙の洞窟(約2分半)🦷
mさん
本日もありがとうございました。
この山は以前にもお話しした様に険しさ美しさに魅せられずっと心に引っ掛かっていた山でした。
早朝、私の家で待ち合わせをし、予定していたアルパインへ向かうもやはり天候不順。
釈迦堂Pで急遽作戦会議。
天気図と雨雲レーダーを参考に議論し、私の一言でここへ向かう事になりました。
移動中、bicycleさんとの連絡のやり取り、助言を頂き非常に心強かったです。
久しぶりのバリとルーファイ、岩稜ではガバが剥がれたり倒木や石楠花の藪こぎ、爆風とミスト露、アプローチシューズでのフリー登攀等々、気を抜けない時間ばかりでした。
mさんとの山行はいつもこんなところばかり(笑)
今回も良い経験になりました。
自分的には大満足です。
天候と遅めのスタートを考慮し剣ヶ峯は宿題になりましたが、9月いくらか涼しくなったら再度挑戦お願い致します。
※法印坊の洞窟、かなり刺激的でしたよ！
蝙蝠に襲われないかとヒヤヒヤでした。
また宜しくお願い致します。
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車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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牙山からダイレクトに火山館側へ降りられるんですね。
せっかくの牙岩稜もミストではもったいなので、撤退は正解だと思いますよ
ココの稜線、ツガの森なので狙っているキノコが秋に出る可能性あるんですよ...
紅葉時期に行くのであれば、お供させてもらおうかしら...
その際には、せっかくだからレコ記録で未踏峰になっている岩峰も狙ってみてもいいかも。
その場合、時間がかかってしまうので牙山稜線で日の出って感じで歩く事になるかもしれませんが(笑)
火山館への下降は獣道をトレースさせていただきました。本当に彼らは上手いこと道を作っているなぁと感心です。
そうなんです。折角アドバイスいただいたのに活かしきれず申し訳なかったのですが、展望が不発ではもったいないというのも敗退理由の一つでした。
なるほど、それは面白そう。自分も岩稜以外にいくつかの宿題があるのと、そもそもが自分らでは、岩峰は危険なので胸をお借りさせていただきます！ありがとうございました。
こんばんは。返信遅くなりましたが
先日はありがとうございました。
牙山撤退でしたが自分なりには満足の行った山行になりました。なかなか内容の濃い１日でした。
尾根登攀中は見たことのないキノコ沢山生えてました。知識のない私は全て毒キノコに見えました(笑)
牙の奥の岩峰ガスの合間からたまに見えましたが鋭いですね。
次回タイミングあったら宜しくお願い致します。
大変、お疲れさまでした。前日の着信は、このお誘いでしたか？行かなくて良かったかも…です。いつか牙山に行ってみたいと思っていますが、自分には無理かもしれません。
いえ、本当は八ヶ岳に行く予定だったのですが、chiiさんが行きたいと言っていたのを思い出したので、ふと連絡してみた次第です。
いつも直前のお誘いですいません。八ヶ岳はまたの機会にお誘いしたいと思います。よろしくお願いします。
こんばんは。ご無沙汰してます。
いつかのアルパインの様に後ろでどっしり構えていてください(笑)
またご一緒出来ること楽しみにしています。
お疲れ様でした‼️
自分もいつか歩きたい牙山稜線
巻いても厳しそうですね
笹藪が多くてマダニとか大丈夫でしたが？
浅間はシカさんが多いイメージですが💦
yamajirozukiさんも浅間山界隈を歩かれていますものね。
この牙山稜線は過去レコを参照しますと、どこまでが稜線通しで、あるいは巻きの範疇なのかが非常に難しい、複雑な稜線というイメージです。その分ルーファイと登攀を楽しむルートという見方もできるのかもしれませんが。
笹藪というより石楠花が多かったかな？それからカモシカ？のキジうち場がヨソよりも凄まじかったです(笑)s-nさんがその上にザックを置いてしまい「oh no〜！」ってなってました。
初めまして、どうぞ宜しくお願い致します。
基部から1/3付近迄は藪は比較的少なく
立ちはだかる岩を巻くか直登か、なかなか緊張感ありました。
その後は稜線取り付き迄、非常に濃い石楠花の藪漕ぎで精神的にも来ました。マダニも懸念しましたが今のところ被害は無いようです。monさん記述同様、鹿のキジうちが尋常でない程ありました。
行く機会あったら是非楽しまれてください！
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