小太郎山、白根御池小屋一泊


- GPS
- 12:21
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 2,035m
- 下り
- 2,079m
コースタイム
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 10:04
- 山行
- 2:01
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:11
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
写真
感想
日帰りは難しいので、白根御池小屋に泊まりました。北岳へのルートは多くの登山者とすれ違いましたが、小太郎尾根ではたった3人。さらに体を飛ばされそうな突風と雨が降り始めたことから、なかなか厳しい登山となりました。
草スベリを登っている時は無風だったのが、小太郎尾根分岐へ出ると、体が持っていかれそうな強風。ベースボールキャップが飛ばされた。
小太郎尾根分岐から小太郎山までのコースタイムが正しくない、短すぎる。コースタイムは1時間30分。道標にも1時間20分と書いてあった。しかし2時間過ぎても小太郎山に到着しない。広河原から小太郎尾根分岐までの私のペースはコースタイムの80%。その後の小太郎尾根分岐から白根御池小屋までの下りでも1時間33分とほぼコースタイム通り。それが、小太郎山までは、コースタイム1時間30分に対して2時間20分もかかってしまった。途中、前小太郎山の標識を見た時は、力が抜けた。コースタイムのペースで、小太郎尾根分岐から小太郎山までは片道2時間30分かかります。
コースタイム 今回の記録
広河原-白根御池小屋 2h35m 2h2m
- 小太郎尾根分岐 2h30m 1h59m
- 小太郎山 1h20m 2h17m
- 小太郎尾根分岐 1h30m 2h19m
- 白根御池小屋 1h30m 1h33m
- 広河原 1h50m 2h13m
小太郎尾根はミスコースし易い。ピンクテープはあるのだか数が少ない。岩場やザレ場で道がわからなくなると戻ることもできない。ハイマツが茂っている所は道が見えません。注意して進みましょう。
小太郎山に登頂した頃から雨が降り始め、強風もあるので、メガネからコンタクトレンズに変更しました。登山時、メガネの人は1dayコンタクトを携行することをおすすめします。
白根御池小屋は2006年のオープン。広くて快適です。残念なのは夕食が肩の小屋に負けている所。もっとも肩の小屋の豚肩ロース料理は出来すぎかもしれませんが。
登山靴は、ローカートの軽量シューズをおすすめします。私はトレランシューズのアルトラ・モンブランを履いています。
以上
間ノ岳まで行くほうが、簡単です。お疲れ様でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する