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Yamareco

記録ID: 4613115
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鑓ヶ岳 鑓温泉小屋に泊まりたくて

2022年08月21日(日) 〜 2022年08月22日(月)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:31
距離
24.3km
登り
2,610m
下り
2,602m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:01
休憩
1:43
合計
9:44
距離 15.9km 登り 2,228m 下り 1,450m
6:12
6:13
31
6:44
6:45
14
6:59
17
7:16
7:19
47
8:06
8:10
40
8:50
8:57
20
9:17
9:19
2
9:21
9:28
11
9:39
9:49
21
10:10
10:42
89
12:11
12:27
32
12:59
33
13:32
13:47
21
14:08
14:13
24
14:37
77
2日目
山行
3:10
休憩
0:23
合計
3:33
距離 8.4km 登り 390m 下り 1,165m
7:10
7:15
12
7:27
7:29
2
7:31
7:32
4
7:36
7:40
14
7:54
7:55
43
8:38
8:40
40
9:20
9:22
17
9:39
9:40
9
9:49
9:50
27
10:17
10:21
3
10:24
猿倉登山口駐車場
天候 一日目 曇り
二日目 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野市街から県道〇線経由で白馬村に向かい
猿倉山荘手前の駐車場(無料)に駐車
八割方埋まっていましたが、運良く入り口付近に空きがありました
コース状況/
危険箇所等
・猿倉登山口〜小日向のコル
樹林帯内の緩やかな登り
・小日向のコル〜鑓温泉小屋
小日向のコルを過ぎた下り始めにシモツケ、ギボシが花盛りでした
細かなアップダウンのある水平道、急斜面の巻道は滑落注意
三つ架けられている橋のうち、最も猿倉寄りの橋は半分冠水
流される危険はありませんでしたが、靴の中までびしょ濡れ
橋を三つ渡り終えた後は急坂、草原のクルマユリが見頃
・鑓温泉小屋〜鑓ヶ岳
温泉小屋から巻き道を経てまもなく、大岩を鎖場で通過
昨日の雨で水が流れ、登りより下りの方が注意が必要と思いました
岩場通過後、急坂はありますが道筋明瞭
鑓温泉小屋分岐からザレ場を登り鑓ヶ岳山頂
猿倉山荘
前回脇を通ったのはいつか?思い出せない程、久しぶり(^^ゞ
2022年08月21日 06:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 6:08
猿倉山荘
前回脇を通ったのはいつか?思い出せない程、久しぶり(^^ゞ
長野県内あちこちで見られる共通の案内板。こんな案内板を見るのも久しぶりで、不安と共にわくわく感も抑えきれないのは悪い性分ですね!
2022年08月21日 06:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 6:09
長野県内あちこちで見られる共通の案内板。こんな案内板を見るのも久しぶりで、不安と共にわくわく感も抑えきれないのは悪い性分ですね!
小日向山を目指した懐かしい登山口
2022年08月21日 06:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 6:22
小日向山を目指した懐かしい登山口
いつもほっとさせられる色
2022年08月21日 07:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 7:31
いつもほっとさせられる色
シモツケの蕾
2022年08月21日 07:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 7:41
シモツケの蕾
オトギリソウ花盛り
2022年08月21日 07:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 7:42
オトギリソウ花盛り
ソバナ
2022年08月21日 07:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 7:55
ソバナ
リンドウの季節になっていましたね
2022年08月21日 08:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 8:02
リンドウの季節になっていましたね
イワショウブ
2022年08月21日 08:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 8:02
イワショウブ
雲の合間に懐かしい小日向山
2022年08月21日 08:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 8:03
雲の合間に懐かしい小日向山
一瞬、大雪渓が垣間見え、息を吞みました!晴れていれば素晴らしい展望台でしょう!
2022年08月21日 08:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 8:16
一瞬、大雪渓が垣間見え、息を吞みました!晴れていれば素晴らしい展望台でしょう!
サラシナショウマ
2022年08月21日 08:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 8:16
サラシナショウマ
右に小日向山
窪みが過ぎてきた小日向のコル
2022年08月21日 08:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 8:54
右に小日向山
窪みが過ぎてきた小日向のコル
ウメバチソウ花盛り
2022年08月21日 08:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 8:55
ウメバチソウ花盛り
雪渓の上に流れ落ちる滝
2022年08月21日 09:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:04
雪渓の上に流れ落ちる滝
屹立する大岩
2022年08月21日 09:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:11
屹立する大岩
半分橋の上を激流が下っている橋は、下ってきた方に情報を頂きました。足が流されないかどうか不安(:_;)
2022年08月21日 09:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:12
半分橋の上を激流が下っている橋は、下ってきた方に情報を頂きました。足が流されないかどうか不安(:_;)
橋が間近
2022年08月21日 09:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 9:16
橋が間近
どうやら流されずに渡れましたが、靴の中はびしょ濡れで、ぐちゃぐちゃ(T_T)
2022年08月21日 09:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 9:19
どうやら流されずに渡れましたが、靴の中はびしょ濡れで、ぐちゃぐちゃ(T_T)
残雪の多さに驚きます
2022年08月21日 09:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 9:39
残雪の多さに驚きます
ミヤマキンポウゲ?
至る所で花盛りでした
2022年08月21日 09:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 9:39
ミヤマキンポウゲ?
至る所で花盛りでした
二つ目の橋
この橋から心配無用でした
2022年08月21日 09:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 9:48
二つ目の橋
この橋から心配無用でした
ヨツバシオガマ
2022年08月21日 09:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:50
ヨツバシオガマ
クルマユリの大群落
2022年08月21日 09:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 9:53
クルマユリの大群落
花盛りが見られ、幸せ!
2022年08月21日 09:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 9:54
花盛りが見られ、幸せ!
トウヒレン
いつも地味ながら気になる花
2022年08月21日 09:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:57
トウヒレン
いつも地味ながら気になる花
鑓温泉小屋
見えてから、何と遠く思えたでしょうか?
2022年08月21日 10:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 10:07
鑓温泉小屋
見えてから、何と遠く思えたでしょうか?
滝の如く流れているのは、湯気を立てている温泉!もったいない!
2022年08月21日 10:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 10:08
滝の如く流れているのは、湯気を立てている温泉!もったいない!
まず足湯に到着
2022年08月21日 10:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 10:09
まず足湯に到着
長年泊まってみたかった温泉小屋♪チェックインを済ませ、コーヒーブレイク。
2022年08月21日 10:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 10:11
長年泊まってみたかった温泉小屋♪チェックインを済ませ、コーヒーブレイク。
標高差を考えると、不安がありますが、何かあったら下山でき、今夜の宿もお願い出来ているので、槍ヶ岳目指して出発
2022年08月21日 10:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 10:38
標高差を考えると、不安がありますが、何かあったら下山でき、今夜の宿もお願い出来ているので、槍ヶ岳目指して出発
それにしても嶮しい谷
2022年08月21日 10:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 10:45
それにしても嶮しい谷
鎖場
流れる水で滑りそう!登りよりむしろ下りが不安(:_;)
2022年08月21日 11:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 11:06
鎖場
流れる水で滑りそう!登りよりむしろ下りが不安(:_;)
真横に轟音を立てる滝
2022年08月21日 11:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 11:16
真横に轟音を立てる滝
ちらりと稜線
2022年08月21日 11:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 11:47
ちらりと稜線
急斜面を見ながら登ります!果てしなく長い感じ(:_;)
2022年08月21日 11:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 11:50
急斜面を見ながら登ります!果てしなく長い感じ(:_;)
時折見える南側の稜線
晴れていれば眺めに慰められるのでしょうけれど、ひたすらきつい…
2022年08月21日 12:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:02
時折見える南側の稜線
晴れていれば眺めに慰められるのでしょうけれど、ひたすらきつい…
リンドウ咲き始め
2022年08月21日 12:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 12:12
リンドウ咲き始め
雲に遊ばれているよう(*_*)
2022年08月21日 12:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 12:19
雲に遊ばれているよう(*_*)
エゾシオガマ花盛り
2022年08月21日 12:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 12:26
エゾシオガマ花盛り
トウヤクリンドウも花盛り
2022年08月21日 12:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:53
トウヤクリンドウも花盛り
漸く鑓温泉分岐に到着
2022年08月21日 12:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 12:57
漸く鑓温泉分岐に到着
雨風に晒される稜線に建つ標識に惹かれます
2022年08月21日 12:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 12:58
雨風に晒される稜線に建つ標識に惹かれます
唐松岳に繋がる稜線
この先に、天狗山荘、不帰嶮
2022年08月21日 12:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:58
唐松岳に繋がる稜線
この先に、天狗山荘、不帰嶮
鑓ヶ岳山頂
2022年08月21日 12:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 12:58
鑓ヶ岳山頂
あと一息に見えて、更にザレ場の登り(T_T)
2022年08月21日 13:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 13:01
あと一息に見えて、更にザレ場の登り(T_T)
振り返った鑓温泉分岐
2022年08月21日 13:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 13:03
振り返った鑓温泉分岐
ウルップソウはこの稜線にも七月に咲いていたのですね!来年、会いに来たくなりますが、年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず、果たしてこられる体力があるかどうか?
2022年08月21日 13:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 13:11
ウルップソウはこの稜線にも七月に咲いていたのですね!来年、会いに来たくなりますが、年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず、果たしてこられる体力があるかどうか?
北に、杓子岳が幻想的
2022年08月21日 13:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 13:31
北に、杓子岳が幻想的
鑓ヶ岳山頂
10年以上ぶりでしょう。まさかまた来るとは…
2022年08月21日 13:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/21 13:31
鑓ヶ岳山頂
10年以上ぶりでしょう。まさかまた来るとは…
束の間、青空が歓迎してくれました
2022年08月21日 13:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 13:32
束の間、青空が歓迎してくれました
杓子は雲に隠れようとしており、下山を急かされているよう
2022年08月21日 13:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 13:32
杓子は雲に隠れようとしており、下山を急かされているよう
さようなら
二度と来る機会はないでしょう。雨に降られず、風もなく、日差しに苦しめられもせず、幸運でした。下山開始!
2022年08月21日 13:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 13:44
さようなら
二度と来る機会はないでしょう。雨に降られず、風もなく、日差しに苦しめられもせず、幸運でした。下山開始!
下りはさくさくのザレ場!快調♪
2022年08月21日 13:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 13:46
下りはさくさくのザレ場!快調♪
言葉は要りません
2022年08月21日 13:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 13:48
言葉は要りません
振り返った槍ヶ岳
あっという間に下ってしまい、惜しいような…
2022年08月21日 14:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 14:01
振り返った槍ヶ岳
あっという間に下ってしまい、惜しいような…
標識に勇気を貰えるように感じるのは自分だけかもしれませんが、強風に耐え、頑張っていると思うと、有難うと言いたくなります
2022年08月21日 14:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 14:10
標識に勇気を貰えるように感じるのは自分だけかもしれませんが、強風に耐え、頑張っていると思うと、有難うと言いたくなります
雲が切れ、大出原
晴れた日に辛い登りを耐えてきた人に、大展望が歓迎してくれる野原でしょう
2022年08月21日 14:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 14:30
雲が切れ、大出原
晴れた日に辛い登りを耐えてきた人に、大展望が歓迎してくれる野原でしょう
この急斜面だから、稜線迄きつい登りの筈、下りは快調♪
2022年08月21日 14:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 14:33
この急斜面だから、稜線迄きつい登りの筈、下りは快調♪
足下しか見えない日はこんな目印に安心感を得られるかも
2022年08月21日 14:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 14:35
足下しか見えない日はこんな目印に安心感を得られるかも
微かに天狗山荘
白馬岳から唐松岳に縦走した遥か昔、お世話になった山荘。営業の最終日で、しかも、台風の置き土産の強風の中、不帰嶮に向かって突き進んだ記憶は今も鮮やか、若くて怖いもの知らず、無謀でした(^^ゞ
2022年08月21日 14:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 14:38
微かに天狗山荘
白馬岳から唐松岳に縦走した遥か昔、お世話になった山荘。営業の最終日で、しかも、台風の置き土産の強風の中、不帰嶮に向かって突き進んだ記憶は今も鮮やか、若くて怖いもの知らず、無謀でした(^^ゞ
なんと徐々に雲のカーテンが開き始めました
2022年08月21日 14:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 14:52
なんと徐々に雲のカーテンが開き始めました
白馬村が見えているのでしょう
2022年08月21日 14:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 14:55
白馬村が見えているのでしょう
しかし急斜面、下りは疲労と共に膝に痛みも出て来ます(T_T)
2022年08月21日 15:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:00
しかし急斜面、下りは疲労と共に膝に痛みも出て来ます(T_T)
道筋の途切れて見える億から鎖場が始まるのでしょう。気を引き締めないと…
2022年08月21日 15:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:08
道筋の途切れて見える億から鎖場が始まるのでしょう。気を引き締めないと…
尖峰は天狗の頭?
2022年08月21日 15:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:10
尖峰は天狗の頭?
わあおっ!八方尾根
2022年08月21日 15:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:14
わあおっ!八方尾根
振り返った槍ヶ岳
姿を見られて嬉しいです
2022年08月21日 15:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:15
振り返った槍ヶ岳
姿を見られて嬉しいです
難所の鎖場に接近
昨日の雨で岩場を水が流れ、登りより下りの方が滑りそうで不安な箇所
2022年08月21日 15:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:16
難所の鎖場に接近
昨日の雨で岩場を水が流れ、登りより下りの方が滑りそうで不安な箇所
慎重にゆっくり下り、なんとか無事通過
2022年08月21日 15:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:35
慎重にゆっくり下り、なんとか無事通過
青空が(*_*)
2022年08月21日 15:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:42
青空が(*_*)
温泉小屋が足元
2022年08月21日 15:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:44
温泉小屋が足元
小屋が見えても油断はなりません。登りも下りも見えてから遠い小屋!
2022年08月21日 15:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:47
小屋が見えても油断はなりません。登りも下りも見えてから遠い小屋!
鑓温泉小屋
やれやれ、無事到着\(^o^)/夜7時頃から土砂降りの雨になりましたが、11時過ぎに満天の星が見られ、感激!
2022年08月21日 15:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:57
鑓温泉小屋
やれやれ、無事到着\(^o^)/夜7時頃から土砂降りの雨になりましたが、11時過ぎに満天の星が見られ、感激!
二日目
一年の内、小屋が設営される期間は僅か、青みがかった透明の、絶景の露天風呂に憧れる人は多いと思います。ようやく長年の願いが叶いました\(^o^)/
2022年08月22日 06:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/22 6:40
二日目
一年の内、小屋が設営される期間は僅か、青みがかった透明の、絶景の露天風呂に憧れる人は多いと思います。ようやく長年の願いが叶いました\(^o^)/
さようなら
猿倉から歩いて来る時間を考えると、これが最後と思います。至福の時を過しました。感謝しかありません。
2022年08月22日 06:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 6:43
さようなら
猿倉から歩いて来る時間を考えると、これが最後と思います。至福の時を過しました。感謝しかありません。
雲海上に青空
これから晴れるのでしょうか?
2022年08月22日 06:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 6:44
雲海上に青空
これから晴れるのでしょうか?
小屋の背に険しい峰々
切り立つ岩場が小屋(勿論、積雪期には解体して建物は跡形もないとは思いますが)を雪崩から守ってくれているのでしょうか?
2022年08月22日 06:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 6:44
小屋の背に険しい峰々
切り立つ岩場が小屋(勿論、積雪期には解体して建物は跡形もないとは思いますが)を雪崩から守ってくれているのでしょうか?
去りがたい思いをかみしめながら、下山開始
2022年08月22日 06:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 6:44
去りがたい思いをかみしめながら、下山開始
言葉は要りません
2022年08月22日 06:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 6:51
言葉は要りません
スノーブリッジ
2022年08月22日 07:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 7:01
スノーブリッジ
天空に届きそうなお花畑
2022年08月22日 07:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 7:03
天空に届きそうなお花畑
言葉は要りません
2022年08月22日 07:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 7:04
言葉は要りません
小屋から一つ目の橋
問題ありません
2022年08月22日 07:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 7:08
小屋から一つ目の橋
問題ありません
二つ目の橋も大丈夫
2022年08月22日 07:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 7:14
二つ目の橋も大丈夫
轟音を立てる激流の渡渉は、そうでなくとも不安。橋の存在の有難味を実感!
2022年08月22日 07:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 7:14
轟音を立てる激流の渡渉は、そうでなくとも不安。橋の存在の有難味を実感!
もう小屋は小さくなりました
2022年08月22日 07:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 7:18
もう小屋は小さくなりました
小日向山
左の窪みが小日向のコル
2022年08月22日 07:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 7:21
小日向山
左の窪みが小日向のコル
三つ目の橋に接近
2022年08月22日 07:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 7:32
三つ目の橋に接近
昨日の朝、靴の中迄濡れ、昨夜も一時土砂降り雨が降り、心配でしたが、水嵩は半分位でした。しかし、やはり靴の中に水が少し侵入(:_;)
2022年08月22日 07:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 7:33
昨日の朝、靴の中迄濡れ、昨夜も一時土砂降り雨が降り、心配でしたが、水嵩は半分位でした。しかし、やはり靴の中に水が少し侵入(:_;)
サラシナショウマの向こうに水平な登山道
2022年08月22日 07:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 7:39
サラシナショウマの向こうに水平な登山道
鑓温泉小屋と天狗尾根
2022年08月22日 07:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 7:39
鑓温泉小屋と天狗尾根
残雪の白と花崗岩の白の境目がわかりません
2022年08月22日 07:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 7:39
残雪の白と花崗岩の白の境目がわかりません
小日向のコルも見えていながら遠く感じる距離
2022年08月22日 07:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 7:48
小日向のコルも見えていながら遠く感じる距離
漸く小日向のコル
2022年08月22日 08:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 8:34
漸く小日向のコル
小さな池塘
この後の延々と続く緩やかな下りが更に長く感じられました
2022年08月22日 08:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 8:37
小さな池塘
この後の延々と続く緩やかな下りが更に長く感じられました
鑓温泉小屋登山口に無事帰還。遂に夢が叶いました。有難うございました。忘れられない思い出になることでしょう。
2022年08月22日 10:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/22 10:08
鑓温泉小屋登山口に無事帰還。遂に夢が叶いました。有難うございました。忘れられない思い出になることでしょう。
撮影機器:

感想

鑓温泉小屋に到る登山道途中の小日向山に登ったのは、2012年6月、
ヤマレコに記録を掲載し始めて間もなくの頃です。
驚くことに、早10年もの月日が経過しておりました。
その頃、小日向のコルを越え、鑓温泉に入りたい思いはありながら
日帰りでは、せっかく絶景の源泉かけ流し温泉でさっぱりしても、
猿倉に下山する頃には再び、大汗をかいてしまうだろうから、
やはり温泉小屋に一泊してみたいとの微かな夢を温めて来ました。

猿倉山荘手前の駐車場は、満車ではないかと心配でしたが、
運よく入り口付近に空きがあり、ほっとしました。
登山より登山口の駐車スペースの方が気になる昨今です。
猿倉山荘の脇を通るのも久しぶりで、10年ぶりかもしれません。
長野県内あちこちで見られる共通の案内板も久しぶりで、
不安と共にわくわく感も抑えきれないのは悪い性分!

小日向山を目指した懐かしい登山口からの緩やかな登りは長く
樹林帯内は眺望もなく、我慢を強いられますけれど、
沿道にシモツケソウ、オトギリソウ、イワショウブが見られ、
九月から咲き始めるリンドウの季節にもなっていました。

小日向のコルを抜けると、雲の切れ目に一瞬、大雪渓が垣間見え、
息を吞みました!晴れていれば素晴らしい展望台でしょう!
コルの下りはお花畑で、サラシナショウマ 、ウメバチソウが花盛り♪

半分橋の上を激流が覆う橋は、下ってきた方に情報を頂きました。
しっかり足を置いて渡らねば、水の勢いに負けるかもしれず、
踏ん張った為、靴の中はびしょ濡れ、ぐちゃぐちゃです!
二つ目、三つ目の激流は橋の下なので、ほっとしました。

小屋が頭上に小さく見え始める草原はクルマユリの大群落。
小屋迄の急坂が辛く、見えても遠い小屋!とつくづく思いながらも
今が盛りの花畑の美しさに、疲れもしばし癒されます。

温泉小屋の真下を滝の如く流れ下っていくのは、30度位の温泉水!
源泉かけ流しに、つい!もったい!と思ってしまいます。
足湯で濡れた靴下を絞り、チェックインを済ませ、コーヒーブレイク。
標高差と自分の年齢を考えると、不安が頭をもたげますけれど、
途中でいつでも引き返せると言い聞かせ、槍ヶ岳目指して出発。

大岩を巻く鎖場は、昨日の雨で流れる水で濡れ、滑りそう!
登りより寧ろ下りが不安になりながら通過。
急斜面につけられる登山道は、果てしなく長い感じ、
時折見える南側の稜線は、晴れていれば眺めに慰められる筈が、
ひたすらきつい登りに、なるべく何も考えずに足を運びます。
傍らでエゾシオガマ、トウヤクリンドウが慰めてくれました♪

漸く鑓温泉分岐に到着に到着するも、更にザレ場の登り。
点々と花の枯れたウルップソウを見つけ、
この稜線にも七月に咲いていたと気づき、会いに来たくなります。
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず、
果たして来られる体力があるかどうか?

北に、杓子岳が幻想的に雲間から姿を現す槍ヶ岳山頂でした。
再訪するとは思っていませんでした。10年以上ぶりでしょう。
束の間、青空が歓迎してくれました
杓子は雲に隠れようとしており、下山を急かされ、下山開始。
雨に降られず、風もなく、日差しに苦しめられず、幸運でした。

大出原近辺で雲が切れ、稜線上に微かに天狗山荘が見えました。
白馬岳から唐松岳に縦走した遥か昔、お世話になった山荘です。
営業の最終日で、しかも、台風去り際の強風の中、悩みましたが。
不帰嶮に向かって突き進んだ記憶は今も鮮やか、
若くて怖いもの知らず、無謀でした(^^ゞ

徐々に雲のカーテンが開き始め、麓の白馬村が見えて来ました。
しかし急斜面、下りは疲労と共に膝に痛みも出ており、
難所の鎖場は、慎重にゆっくり降下し、温泉小屋が足元になるも、
注意書きがあり、小屋が見えても油断はなりません。
登りも下りも見えてから遠い小屋です!

鑓温泉小屋で、美味しい夕食を終えて、のんびりしていると、
夜7時頃から川の音に勝って屋根を打つ土砂降りの雨になりました。
11時過ぎに少し静まり、出てみると満天の星が見られ、感激!

一年の内、小屋が設営される期間は僅か、青みがかった透明の、
絶景の露天風呂に憧れる人は多いと思います。
小日向山を訪れて10年、やっと願いが叶いました。

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コメント

 お疲れさまでした。
この温泉も一度は泊まりで挑戦したい場所ですね、頂上からのロケーションも素晴らしく縦走したくなります。
 18日にオプタテシケ山に登って来ましたが、16日の豪雨により神威岳方面が土砂崩れにより通行止め( 復旧未定)ペテガリ岳、神威岳は来年になりそうです。来月は農鳥岳に再挑戦予定です。
2022/8/23 19:12
simokitaさん
コメント有難うございます

白馬から唐松までの縦走があまりにも魅力的なので、
なかなか鑓温泉小屋に泊まる選択肢は選べないと思います。
自分の中でも随分時間が経ってしまいました。
逆を言えば、体力的に無理がきかない年齢になったから、
まったり温泉小屋泊ができるようになったのかもしれませんね(^^ゞ

オプタテシケ山は今、まだ花盛りでしようか?懐かしいです。
新潟から出るカーフェリーに乗り遅れ、
主人と夫婦げんかしながら辿った最後の北海道三百名山の旅でした。

神威山荘まで随分長い道のりの林道だったような記憶がありますが、
豪雨災害で登山不可能になるとは思いもよらない不運ですね。
自分の登った頃、まだ災害による通行止めが殆どなく幸運でした。
残り僅かというところでアクシデントに見舞われ、
がっかりされているかもしれませんが、
今まで気になりながら行きそびれていた山域に
目を向けてみるのも良いかもしれませんね。

今年は本当に天候不順ですね(:_;)
なかなか計画が実行できずにおります。
天気の良さそうな山域を探して!なんて無茶も考えたくなる程です。
九月に入って秋晴れの日が続くと良いですね!
2022/8/24 13:52
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