白馬三山(白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳)・旭岳


- GPS
- 13:12
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 3,097m
- 下り
- 2,865m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:33
天候 | 8月9日 晴れ時々曇り 8月10日 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:糸魚川バスにて蓮華温泉から糸魚川駅へ。 |
その他周辺情報 | 白馬蓮華温泉で日帰り入浴の営業をしている。内湯+野天風呂1000円、野天風呂のみ500円。 |
予約できる山小屋 |
蓮華温泉ロッジ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
熊鈴
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 猿倉荘にて軽アイゼン(4本爪)借用、白馬山荘にて返却。借用時1500円支払い、返却時500円返却。 |
感想
白馬大雪渓を登り白馬三山と旭岳を巡って白馬蓮華温泉に下りる欲張りな山行を計画。長い行程ながらも見どころの多い満足の山行となった。
1日目は天候に恵まれ、雄大な雪渓と、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、旭岳からの景色を満喫した。雪渓は登りごたえがあったが、借用した軽アイゼンのおかげで着実に歩みを進められた。雪渓から見上げた白馬連峰の山容もまた見事であった。白馬連峰の稜線では雷鳥の親子連れに出会う貴重な体験をした。こうした自然を守るために個人ができることは限られるが、せめて破壊者にならないように登山道から外れない、ゴミなどを持ち帰るといった当たり前のことはやっていこうと思った。旭岳には明瞭な登山道がなく登り降りに体力と時間を要したが、山頂からの眺めはとても良かった。整備された登山道を歩けることのありがたみを感じた。村営白馬頂上宿舎の夕食は大変美味で、自分で任意の量をよそる方式のため、満足の食事となった。
2日目は日本百名山の一座である白馬岳に登頂したが、あいにくの風雨に見舞われた。蓮華温泉方面への下山道は随所が川のようになっており、ぬかるみや濡れた岩、木の根に注意して通過した。途中、草花を見て楽しむことができたほか、虹を拝むことができて気分が晴れた。なお、栂池方面に下山する人が圧倒的に多かった。せっかくなので計画どおり白馬乗鞍岳にも立ち寄った。蓮華温泉に近づくにつれ硫黄系の温泉の匂いが登山道にも届いてきた。今回の山行を通して涼しいか寒いくらいの時間帯が多く、汗と雨で冷えた身体に温泉がじんわりと効いた。山小屋泊の翌日であったため、汗を流せてさっぱりした。
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