悲しみの初・八ヶ岳、登山指数Aの日を狙うも無念のガスガス〜赤岳

2022年08月23日(火) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:13

3:56 美濃戸口
4:41 4:41 やまのこ村
4:47 4:47 美濃戸
5:50 5:51 中ノ行者小屋跡
6:42 6:55 行者小屋
7:01 7:02 阿弥陀岳分岐
7:41 7:43 赤岳主稜チョックストーン
7:51 7:57 文三郎尾根分岐
8:04 8:05 キレット分岐
8:17 8:17 竜頭峰分岐
8:23 8:32 赤岳
8:35 8:42 赤岳頂上山荘
9:06 9:06 赤岳天望荘
9:11 9:12 地蔵の頭
9:58 10:16 行者小屋
11:09 11:09 中ノ行者小屋跡
12:23 12:24 美濃戸山荘
12:27 12:28 赤岳山荘
13:11 美濃戸口

天候

曇り&ガス、下界は晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往復
毎日新聞まいたび登山バス利用

コース状況／危険箇所等

鉄の網網階段は濡れてると滑ります。また階段には浮き石が積もってるので落石に注意

写真

8/23 3:55

ゆったり登山がしたくて早めの4時スタート。日の光は全くなし。

8/23 4:47

1時間ほどで登山口に到着。北沢、南沢？って何？って一瞬迷った

8/23 5:31

暗闇の中コースを外れないか心配だったがコースを外れそうなところにはロープが張ってあって助かった。1時間半ほど歩けばヘッドライトもいらない明るさに

8/23 6:02

基本沢筋を進むので大きな岩がゴロゴロ

8/23 6:15

これこれこの森の感じが八ヶ岳のイメージ

8/23 6:50

長い樹林帯歩きの末にやっと行者小屋に到着。入り口にはカモシーが。まだ早朝でしたがここでヘルメットを借ります。500円。上空はガス。

8/23 6:51

この標識のせいではないですがここで道を間違えて文三郎尾根に向かってしまう。

8/23 7:02

阿弥陀岳への分岐。ここに来る前にすでに目指す地蔵尾根ではなく、文三郎尾根に向かう道に入ってしまったことに気が付いてはいたがどっちの方から登るかについては特にこだわりもなかったのでそのまま進む

8/23 7:28

マムート階段はなかなか急でしんどかった。ゆっくりでも足を止めずに進む。見上げた先は…ガスですガス、しばらくすると小雨も

8/23 7:50

やっとのことで稜線上に出るも休むスペースもなくそのまま登り続ける。そういえば変なところで休憩してる人が多かったなー今回、それだけ階段がきつかったってことかも

8/23 7:50

8/23 8:07

え、ここ登るの？

8/23 8:16

頂上まであと少し

8/23 8:23

ガスのせいで突然現れた頂上。思わずここ頂上ですか？と確認してしまう。

8/23 8:27

8/23 8:59

ガスの向こうに山荘が見えます。こんなところによく建てたな。

8/23 9:03

赤岳展望荘。平日のせいかひっそりとしてます。中に入って休む雰囲気でもなかったのでそのまま通過。

8/23 9:27

地蔵尾根。こちらも急階段続き。どちらが難易度が高いかと聞かれたら困るけど自分は今回のルートで正解だったかなと思う。階段よりも頂上直下の岩登りのインパクトが強くて…

8/23 9:30

8/23 9:37

硫黄岳方面は時々ガスが晴れていたようです

8/23 9:38

狭いのでとにかくすれ違いが大変。自分は登り優先よりもとにかく自分が先に安全な場所をキープして譲ることにしてるけど、困るのがすれ違い困難な場所に留まられてどうぞどうぞと言われる場面。あきらかに危険ということはあまりないが、ええーそこで？ってことはけっこう多いのよね。

8/23 10:13

それほど時間もかからずに行者小屋に帰還。ヘルメットを返却します。そして遅めの朝ごはん。

8/23 12:22

ここからの美濃戸口までが長かった。もう完全に集中力も切れてゆっくりとダラダラ下山。実際、美濃戸口〜行者小屋間は下りの方が時間がかかりました。下りが苦手な自分としては珍しくないことなんですが。長い樹林帯歩きはきつかったけど久々に時間に追われずに下山しました。今日も旅の無事に感謝。

8/23 13:36

下山後は八ヶ岳山荘でカツカレー

8/23 13:36

お肉も衣も厚かった。カレーのルーはビーフを選択、少し甘めで好みに合って美味しかったです。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

Z 7 ボディ ニコン

感想

ryo31mm

有休を4日も使って北アルプスへのリベンジを計画するものまたしてもお天気の予報が悪く無念のキャンセル。ならば代わりにと唯一の登山指数Aのこの日を狙って夜行日帰りの赤岳登山を敢行。ところが山頂付近は終始分厚いガスに阻まれて…うまくいかないときはこんなもの。しかしなかなか行く機会がなかった八ヶ岳の最高峰赤岳に無事登ることができてそれなりの満足感は得られました。次は山頂にある山小屋に泊まって景色を楽しみたいな。