小倉山周辺探索と鳥居形
- GPS
- 04:47
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 586m
- 下り
- 547m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:44
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
京都市バス 大覚寺バス停乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●小倉山周辺 渡月橋から亀山公園展望台を抜けると、小倉山への登山道入り口です。右手の岩場の尾根を進むのが容易なルートです。一見すると、道が続いている左側のルートの方が容易なルートに見えます。左側のルートに入ると、いくつもの分岐があります。それぞれの箇所にに案内表示はありません。尾根に合流するには、とにかく右手のルートを選択することになります。小倉山山頂に南側から至るルートから、左手に分岐があります。このルートを辿ると、地形図の神社マークへの下降地点らしきところに行けますが、かなりの急斜面を標高差150mぐらいを下りていくことになるようです(今回はパスしています)。下降地点を過ぎた辺りの踏み跡が不明瞭で、少し彷徨っていますが、砂防用の施設に向かって上方に移動していくのが正しいようです。 ●鳥居形周辺 護法堂弁財天を通り抜けた先、右手に踏み跡があるので登ってみると、火床の横に出ました。立ち入り禁止の看板はありませんので、端の方を火床の上部まで通過させていただきました。火床の上部から先にルートがあり、右手に下りていく道もありましたので、火床を通過せずに済ますこともできたようです。膝下ぐらいの草に覆われていますが、明瞭な踏み跡を辿り、地形図の破線ルートに合流します。最後に竹林を抜けると林道に出ます。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
先週に続き、近場の探索です。
保津川を挟んで、先週は南側の嵐山妙見堂付近を、今週は北側の小倉山周辺です。
小倉山は、ヤマレコを始める以前に、京都一周トレイルの地図だけを持って訪れたために迷ってしまった苦い思い出の地です。トレイルの地図には、1本の道しか書かれていません。そのため、迷うことなどないだろうと気軽に考えて、登山道入り口で尾根に進むなど思いもよらず、分岐いっぱいの地域を彷徨ったのでした。今回、改めて小倉山周辺を探索しましたが、記憶の中よりも整備されているように感じました。
先週は道無きところを這いつくばって登ったので、今週はそんなことのないようにと思ったのでしたが。やはり、一部ではあるものの這いつくばって登る羽目になってしまいました。探索系だと、避けられないものかもしれません。
小倉山に初めて上ったのはちょうど昨年の8月。単独で祇王寺に向
かい、勢い余って六丁峠に辿り着いた。普通のランニングシューズ
にショルダーバッグという軽装備で、帰り道がたまたま小倉山越え。
お散歩感覚の気楽な道中。いま思うと、これは迷路をゴール側から
辿るようなものだったのかも。
今回は南側入り口から、迷路の鉄則に従って分岐ごとに左へ左へと
進んだ。間違えると先週同様の土斜面地獄。木の根を掴む度に、腕
の筋肉痛が蘇る。普通の道に戻れば蜘蛛の巣修羅道シュラシュシュ
シュー。いやはや、なんともストイックな夏の低山。
適当な棒を蜘蛛の巣除けにして、上へ下へと振れば指揮者気分。口
ずさむは Cessin Deden(ジェッディン・デデン)。勇ましさよりも、
気だるさと哀愁を帯びたトルコ軍楽隊のメロディーが、いまの気分
にぴったりだ。
探索を終えると、お口直しに嵯峨鳥居本の曼荼羅山(仙翁寺山)へ。
護法堂弁財天を通り抜けて気力のチャージ。大文字送り火の鳥居形
は、点火した松明を持って上がり点火台に立てるスタイルだ。鉄製
の小さな受け皿には、10日ほど前の松明が、炭になって残っていた。
さてと、ここから夏をお見送りしようぞ。
参考:小倉山(六丁峠〜嵐山公園亀山地区) 2021年8月
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3423532.html
コメント
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写真の[5]の先の道はその位置まで行ったことありますが、10年位前の記録を読んだことがあるだけで、たぶん現在は荒れいて進むには適してないんでしょうね。[33][34]辺りのコンクリート道に行く分岐など亀山公園側の分岐はだいたい通ったことあります。しかし、保津峡側の斜面は急で怖いですね。
山域に慣れてきて分岐があると行ってみたくなりますが、藪漕ぎになってしまうこともしばしばです。避けたいと思っても吸い込まれるように。
もうしばらくは六甲方面が多いと思いますが、秋が深まったころに比叡山などで遭遇できれば幸いです。
コメントありがとうございます。
写真[5]の先は、引き返した所までも荒れていましたし、
幅が狭くなっているところもありましたので、
無理をして進んら戻れなくなりそうに感じました。
10年ぐらい前と違って今は通る人もなく、荒れ果てているのではないでしょうか。
私は、基本的にスタンプラリー体質ですので、
分岐があると確かめたくなります(笑)。困ったものです。
あと、鉄塔が大好きですので、鉄塔が見えると・・・・
逆に私は、秋頃に六甲山に行くかも知れませんので、
すれ違いになるかも知れませんね。
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