六甲全縦路(菊水山→掬星台)

2022年08月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,181m
• 下り: 1,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:53

9:34 鈴蘭台駅
10:40 10:52 天王吊橋
11:17 11:18 鍋蓋山
11:41 11:41 再度越
11:48 11:54 再度山
11:59 12:01 大龍寺
12:30 12:31 桜茶屋（市が原）
12:41 12:42 天狗道分岐点
13:28 13:29 学校林道分岐
13:53 13:53 行者尾根下山点
13:57 13:57 イノシシのある展望地
14:01 14:02 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
14:08 14:08 天狗道マザーツリー
14:14 14:18 摩耶山
14:21 14:39 摩耶ロープウェー星の駅
14:40 14:40 掬星台
14:54 14:58 摩耶ロープウェー星の駅
15:02 15:02 摩耶ロープウェー支柱
15:04 15:04 摩耶東谷ゴルジュ
15:08 15:21 まやビューライン 虹の駅
15:27 15:27 摩耶ケーブル駅
15:27 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

鈴蘭台駅からスタート。
星の駅→虹の駅(ロープウェイ)→摩耶ケーブル駅(ケーブルカー)まで￥900
ロープウェイ、ケーブルカーそれぞれ20分間隔で稼働している。
摩耶ケーブル駅を降りてすぐ、バス停あり。
摩耶ケーブル駅下→地下鉄三宮駅前(神戸市営バス・18系統)￥210

コース状況／危険箇所等

◎菊水山→鍋蓋山
下りでガレている箇所があり、しんどく感じた。
天王吊橋を過ぎた直後、ビジュアルからしてヤバそうな急登がある。
いざ歩くと距離は大したことないのだが、須磨からスタートして消耗した足ではまた違った印象を持つんじゃないだろうか。
◎鍋蓋山→再度山
全縦路を経験したいだけならおそらく再度山へは立ち寄る必要ない、けどここまで来ることはそうそう無いのでついでに立ち寄る。
若干ルートファインディング力が求められるかもしれない、程度で特筆すべきことは無いのだが、
無駄に躓いて無駄に足首が不安になった。本当に立ち寄る必要なかった。
◎再度山→掬星台
市ケ原のテントサイトからBBQの匂いが漂う。これだけならまだしも、その少し先の売店の誘惑がエグい。ビールの種類が謎に充実している。酒はともかく、冷凍パインぐらい買っておけばよかったか。
鵯越駅から菊水山までの登りが1つ目の、市ケ原から掬星台へ向かう稲妻坂が2つ目の難所と聞いた気がするが、菊水山や鍋蓋山の急登に比べれば稲妻坂はそこまでヤバそうな印象は持たなかった。
それでもここまでに蓄積した疲労で非常に辛く感じたのは確か。須磨から歩いていたら尚更だろう。

写真

下りのガレは、あかんやつ。

心が折れそうになる急登

鍋蓋山

唐突に主張が激しくなる赤テープさん

全縦路をたどる目的なら再度山はスルーした方が良いんだろうけど、まあ、いいや。

装備

個人装備

タイツ グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック

備考

飲料水500ml×3本, inゼリー×3個

感想

鮪

全縦路を一通り経験しておきたくて、以前リタイアした菊水山から先を目指す。
スタート時間が遅めなのは菊水山に到着していたい時間を逆算した結果・・・などではなく、ただただダラダラしすぎた結果。
ここ最近、前乗り車中泊やら早朝出発ばかりだったから、たまには起きたい時間に起きて出発したい時間に出発する山行があっても良いと思う。
近場の山を縦走するのも何気に久々な気がする。

再度山の時点で掬星台まで行くかどうかはすごく悩んだが、仮にも完走を目指すなら、と奮い立たせた。
あとまあ、掬星台は車で行く所という認識だったのでロープウェイもまだ乗ったことなかったし。
ともあれ、全縦路のうち須磨〜掬星台までは(一部ルート外れたが)経験したことになるか。
いままで何となく、掬星台まで行けたら上出来じゃない？と思ってたけど、実際歩いてみて、結構良い勘だったと思う。
ああ、全縦大会辞退したい(率直な感想)