入野谷山〜パノラマ尾根の頭〜葉沢反射板ピーク（仮称）

2022年08月29日(月) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 11.8km
• 登り: 750m
• 下り: 749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:20

距離 11.8km 登り 750m 下り 752m

7:05 スタート地点：分杭峠下のＰ
7:15 7:19 分杭峠登山口
8:30 尾根出合：分岐
8:49 8:54 入野谷山
9:38 9:39 パノラマ尾根の頭
10:23 10:48 葉沢反射板ピーク（仮称）
11:27 11:56 パノラマ尾根の頭
12:28 入野谷山
12:41 尾根出合：分岐
12:53 13:02 光テラス
13:20 13:24 希望の泉
14:09 14:11 分杭峠気場
14:25 ゴール地点：分杭峠下のＰ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道は全体としてよく整備されており歩き易い。
急登部は九十九折れになっており登りやすい。
パノラマ尾根の頭から先はやや不明瞭で、基本的には尾根を歩く。

写真

8/29 7:07

分杭峠から北へ500mほど下ったところにあるP
5〜6駐車可

8/29 7:17

分杭峠と由緒ある石碑

8/29 7:17

分杭峠
周辺駐車禁止
休日は混雑してるらしい

8/29 7:23

入野谷山登山口
直ぐに獣防御柵、この先もう一つ獣防御柵あり

8/29 7:23

登山口にある見所案内板

8/29 13:34

結いの桂（縁結びの桂）
女性の木（男性の木はどこに）

8/29 8:16

丸太橋二つ目（一つ目も同程度）
橋が苦手な相方はへっぴり腰

8/29 8:30

尾根出合
右：入野谷山へ
左：光のテラスは帰り余裕があれば行こう

8/29 8:30

明るい尾根道

8/29 8:49

入野谷山山頂
展望なし

8/29 8:56

歩き易い草原
雰囲気よし！

途中右手（西方面）
上：千畳敷カール、宝剣岳・木曽駒ヶ岳付近ははっきり見えました
下：仙涯嶺・南駒ケ岳・赤椰岳・空木岳付近山頂部は残念ながら
雲がかかってしまった（中央道を走っていた時はしっかり見えてたのに残念）

途中左手（東方面）
上：仙丈ヶ岳
下：北岳・間ノ岳
帰ってカシバードで分かりラッキーでした
（中央道を走っていた時は雲っていたが、逆にはっきり見えた：ラッキー）

8/29 9:23

中ア全景
山頂部雲がかかり見えず
ただ、木曽駒ヶ岳のみ確認できた

8/29 9:27

今回一番雰囲気のいい笹原の道

8/29 9:38

パノラマ尾根の頭（この先は未整備表示）
中ア方面の展望最高
予定より早く到着：さらに先に入ってみよう

今自分のいる所は南ア前衛峰
写真はそのまた前前衛峰（その中に陣馬形山が位置する）

8/29 9:44

5分程北へ歩いたところ
正面に二児山、その左の尖った山は塩見岳
右は赤石岳・聖岳・大沢岳、雲がかかった右は奥茶臼山・前茶臼山など

8/29 10:08

尾根沿いを歩くとうんざり坂標識

8/29 10:11

そこから葉沢反射板までは笹原を直登
此処は結構きつかった

葉沢反射板
そこの小山に笹原に隠れた三角点発見

8/29 10:50

一部開けた東方面
仙丈ヶ岳と左奥に編笠山と鋸岳と地蔵岳

8/29 11:58

気持ちの良い笹原を下る
正面は入野谷山、左奥：戸倉山（伊那富士）

8/29 12:52

時間的余裕があったので光テラスに
展望ないが、予想外に下の方にマルバダケブキの群落発見
無理やり急斜面を下って撮影

希望の泉に立ち寄る
二本のパイプに水が出ていた

8/29 13:36

一つ目の丸太橋
やはり相方はへっぴり腰で

8/29 13:55

綺麗な苔と茸
今回沢山の種類のキノコが生えていました

8/29 7:18

下山して分杭峠に戻ったところに周辺案内図（気場の案内）
せっかくなので行ってみよう

8/29 14:09

気場　腰掛け6段
シャトルバスの関係で丁度誰もいませんでした
此処でベンチに腰掛けて「じーとして気場を感じるそうです
（私にはよくわからなかったけど）
林道を歩いて奥にもっと強い気場があるそうですが、途中崖崩れで進入禁止になっていました

8/29 14:15

分杭峠に戻ってきました
丁度シャトルバス到着で何人かのペアが気場に向かっていました

アケボノソウ、ハナイカリ、セイヨウオトギリ、カワラナデシコ

ヤマトリカブト、ツリガネニンジン、アキノキリンソウ、マルバダケブキ
この他イタドリなどが咲いていました

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

仁べえ

ヤマレコさんの山行記録によると、歩き易い道のようだ。
尾根までの登りは九十九折れ、尾根道も緩やかで草原、笹原でとても歩き易かった。
展望は中ア方面は所々開けて全貌が見られたが、残念ながら時間経過とともに雲が上がってしまった。
南ア方面は樹木で遮られほとんど見られなかったが、木々の間から何とか撮影した位置が目の前に見える仙丈ヶ岳、北岳・間ノ岳で、特に迫力ある仙丈ヶ岳が見られた。
尾根までの道沿いには風の丘、結いの桂（縁結びの桂）(女性）、希望の泉などがあり、飽きることはなかった。
入野谷山〜パノラマ尾根の頭〜葉沢反射板ピーク間は、草原・笹原の高原で、気持ちよく歩くことができた。
分杭峠の気場は以前行った時より話題になっており、離れたPよりシャトルバスが走っていた、平日にも関わらず結構なペアが来ていた。