光岳〜合地山〜不動岳
ざざむし
- GPS
- 36:10
- 距離
- 52.1km
- 登り
- 5,710m
- 下り
- 5,921m
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- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:00
- 山行
- 11:09
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 12:27
- 山行
- 14:44
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 15:43
| 天候 | 1日目〜3日目とも：曇、夕方から雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー
帰り：水窪ダムから水窪駅までタクシー |
| コース状況／ 危険箇所等 |
光岳〜柴沢吊橋はかなり荒れている 柴沢吊橋〜不動岳まではバリエーションルート |
| その他周辺情報 | 下山が16:45/水窪ダム到着が20:45ともう電車のない時間だったので、運転手さんのご好意でシャワーとドライバー用の仮眠部屋を貸して頂き、感謝に堪えません |
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光岳から深南部への縦走、2020年は光岳〜池口岳〜鶏冠山〜中ノ尾根山〜平森山、2021年は光岳〜信濃俣〜大根沢山〜大無間山〜朝日岳、今年は遂に不動岳まで縦走してきました。
1日目は新生光岳小屋を満喫して、2日目から南下を始めましたが、アケ河内への下降点の手前にあるナイフリッジ薮尾根通過時にメガネの左眼レンズを潅木に打ち抜かれてしまいました(レンズはそのまま奈落へ)。結果、アケ河内着地以降は全て左0.08/右0.7のガチャ目状態で突き進んでおります。
芝沢ゲート〜光岳：
一般ルート。毎日あるぺん号も運行されるようになったためか、プレハブの登山指導センター、移動式トイレ、さらに自動販売機まで設置されていた。
私の時は毎日あるぺん号の芝沢ゲート行きは2名のみで伊那大島からタクシーで1時間40分。また易老渡までは一部タクシーが乗り入れ可能になっており、歩いている間に3台すれ違った。易老渡にも自転車デポは数台。
新生光岳小屋は定員14名でベット式マットレス導入、ウェルカムドリンク(川根茶とお茶請け)、夕食はマッサマンカレー、夜はバー営業と凄かった
光岳小屋〜柴沢吊橋：
踏み跡が明瞭な区間と不明瞭な区間が混在しており、リボンも少ないので、百俣沢ノ頭から先は外れては合流外れては合流の繰り返し。私は柴沢吊橋には着地できず、柴沢に着地したので、踏み石渡渉(ギリギリアウト)後に柴沢小屋と千頭山吊橋を見に行き、それから柴沢吊橋を1往復して合地山に取り付いた。
柴沢吊橋は踏み板1枚の箇所もあり、蔦が絡みついているが通行に支障はない
柴沢吊橋〜合地山北東尾根：
吊橋の近くから取り付いたが尾根に乗るまでは木の根に捕まっての登攀という感じで、おすすめ出来ないルートだった。広尾根が多く倒木処理だらけなのでルート取りに苦労。リボンは全くなし。最後は合地山�曲�の山頂標識のすぐ南に出る
合地山二俣尾根〜アケ河内：
合地山�己�まで移動してから下り始める(�曲�〜�己�はリボン多し)。リボンや目印はなく、屈曲点が分かりくい。1305m地点を過ぎると南側が開ける箇所があるが、ザレた斜面でどう考えてもおりられないのでナイフリッジ薮尾根を越えて、向こう側から下りる。アケ河内に着地した時点でメガネ損傷し、日が暮れていたので、そのままアケ河内出合の河原でテント泊
アケ河内〜不動岳北尾根：
アケ河内出合から取り付き、やはり尾根に乗るまではキツい。1543ピークの先はナイフリッジになっていて慎重に通過。上部は笹になっているが、思いっきり茂っていて踏み跡は分かりづらい
不動岳鎌崩尾根：
降りるのは久しぶりだが、笹の茂り具合が凄く、踏み跡トレースが大変。また登山口の位置を正確に把握していなかったので、片目では視認できずに登山口を過ぎてしまい、最後は隣の沢から下山。
なお、不動岳登山口から水窪ダムまで歩くのは4時間かかるのでおすすめ出来ない
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