記録ID: 4640216
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無雪期ピークハント／縦走
甲信越
茅ヶ岳・女岩〜尾根道ルート(日帰り)
2022年09月05日(月) [日帰り]
greenpower
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 765m
- 下り
- 749m
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| 天候 | 09/06(火)→くもり/雨/くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
■アクセス→中央韮崎IC〜車で約20分。 ■駐車台数→30台(無雪期) ■トイレ→あり。 ■水場→なし。 ■登山ポスト→なし。 ■24時間利用→可能。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■深田公園駐車場(939m) 上記のアクセス欄を参照して下さい。 09/05(月)の05時15分に1台、10時55分に4台の駐車がありました。 ※別称→茅ヶ岳駐車場・深田記念公園駐車場とも呼ばれます。 ■深田記念公園入口(942m) 深田公園駐車場から約5分で深田記念公園入口に到着で す。 正面に太陽光パネルがあり左折→深田記念公園へ、右折→女岩へ向かいます。 登山ポスト(登山計画書とペンあり)が設置されています。 登山道は幅が狭くて暗く、女岩ルートはガレ場・岩場が多いです。 ※コロナ対策で登り→女岩ルート、下り→尾根道ルートが推奨されています。 ■林道分岐(下部・1,075m) 深田記念公園入口から約30分で林道分岐(下部)に到着です。 前山大明神林道を横断して直進→女岩ルート、林道を左折して約100m進み右折→尾根道ルートです。 当初は登り→尾根道ルート、下り→女岩ルートを計画していましたが案の定、ルートミスしたので逆ルートで山頂を目指します。 初見では間違いやすい分岐点になります(写真添付) ■水場(1,172m) 分岐点から約25分で水場に到着です。 地図にはない水場になり、登山道から約5m離れています。水流が少なく単なる水溜りにも見える水場になり、水質や杓(しゃく)の衛生状態も悪く、緊急時や煮沸してから利用すると安全です。 試しに飲んでみましたが、心理的に美味しくありませんでした。 ■女岩50m手前(1,299m) 水場から約30分で女岩50m手前に到着です。 標高1,100m〜1,400mの区間は落石エリアです。 女岩は左岸からぬかるみ・岩場の巻き道になり女岩ルートの核心部です。 足元はぬかるみ・コケが生えた岩は滑りやすく、登山者が多いので鎖を設置してもよい場所です。 悪天候・積雪期は滑落や雪崩に注意が特に必要です。滑落した場合は女岩まで20m以上の高さから墜落します。 巻き道の上部〜尾根まで(標高1,299m〜1,561m)までぬかるみの急登で転倒に注意が必要です。 ■道標(1,561m) 女岩から約60分で道標に到着です。 ここから尾根に登り上げて深田久弥終焉の地へ向かいます。 行き止まりがある明確な踏み跡があるので道迷いに注意が必要です(写真添付) ■深田久弥終焉の地(1,590m) 道標から約15分で深田久弥終焉の地に到着です。 深田久弥と百名山は多くの登山者が知っていますが、深田久弥の顔はあまり知られていません。 梅酒を供えましたが、食べ物は動物が食べてゴミが散乱していたので控えた方が良いと思います(ゴミは回収済み) ■茅ヶ岳(1,704m) 深田久弥終焉の地から約15分で茅ヶ岳に到着です。 山頂は2,000m以下の低山なので草木が邪魔で晴天時でも眺望はよくなく、雪で覆われた積雪期の山頂は眺望が期待できます。 丸太の山頂柱の裏側にいくつか木々に囲まれた幕営適地があり無雪期でも快適に利用できます(写真添付) 三角点の奥に金ヶ岳の下降点があります。 女岩ルートと尾根道ルートの分岐点がありますが、万が一間違えて下降しても同じ合流点に向かい心配ありませんが、女岩ルートの下山は悪路なので避けた方が無難です。 ■千本桜分岐(1,654m) 茅ヶ岳から約5分で千本桜分岐に到着です。 尾根を下る登山道で道迷いする危険はありませんが、千本桜側へ下降すると深田公園駐車場へ復帰するのが大変になるので道迷いに注意が必要です。 ■道標(1,342m) 千本桜分岐から約40分で道標に到着です。 「山頂まで45分」の道標があり、尾根道ルートで道幅が広い場所になり休憩適地になります。 標高1,300m〜1,100mの区間は藪こぎがあり道迷いに注意が必要です。 晴天時には樹間から韮崎市内が見えます。 ■林道分岐(上部・1,090m) 道標から約40分で林道分岐(上部)に到着です。 標高1,100m付近になると前山大明神林道が見えてきます。 前山大明神林道を左折して100m進むと林道分岐(下部)から樹林帯へ進み、深田公園駐車場を目指します。 別称→前山大明神林道と呼ばれます。 ■深田公園入口(942m) 林道分岐(下部)から約20分で深田公園入口に到着です。 登山ポストを正面にして(太陽光発電所→右側)左→深田公園駐車場へ、右→深田記念公園になります。 太陽光発電所の前を通過すると「百の頂に 百の喜びあり」の石碑があります。 公園と言うよりも林道の路肩になり、ベンチや東家があります。 ■深田公園駐車場(939m) 深田記念公園から約10分で深田公園駐車場に到着です。 これで無事に山行が終了です。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ★その他の注意点 茅ヶ岳ルートの区間は距離7.2km・標高差765m・コースタイム05時間30分になります。 今回のルートで核心部は女岩の巻き道の登下降です。 日帰りで登頂するには天候・体調・装備・気力・急登を登れる体力とルートファインディング能力が必要です。 茅ヶ岳の登山ルートは深田公園ルート(女岩ルート・尾根道ルート)、ふれあいの里ルート、観音峠ルートがあります。 同ルートを早い人であれば2〜3時間、平均4〜5時間で日帰りできます。 ★登山路と下山路について コロナ対策として登り→女岩ルート、下り→尾根道ルートが推奨されています。 悪天候や雪山では登山者が少ないので、9月のシルバーウィークの連休や紅葉の時期までは推奨されたルートで登山するのが望ましいです。 ★女岩ルートについて 女岩ルートは深いV字谷になり、常に湿っていてコケで滑りやすく暗い樹林帯です。 深田公園入口(登山ポスト)〜山頂直下までガレ場・岩場・ぬかるみがあり悪路になりますが、尾根道ルートより急斜面が少ないです。 落石の危険があり女岩手前50mで立入禁止になり、巻き道で尾根に向かいます。 この巻き道はぬかるみの急登になり、滑落や積雪期には雪崩に注意が必要です。 女岩の巻き道が女岩ルートの核心部になり登山者が多い茅ヶ岳の登山ルートとして考えると、鎖や補助ロープの設置を考えてもよい場所です。 巻き道にはぬかるみで滑った踏み跡がたくさんあります。 ★尾根道ルートについて 女岩ルートに比べてガレ場・岩場がとても少なく山頂まで日帰りピストンする場合は、尾根道ルートの登下降が安全でお薦めです。 標高1,300m〜1,100mの区間では距離が短いですが藪こぎがあります。また林道分岐(上部)〜山頂直下まで急斜面が続きます。 尾根道ルートは深田公園入口(登山ポスト)〜山頂まで樹林帯ですが、女岩ルートに比べて湿っておらず樹林帯でも明るいです。 ★太陽光発電所の工事について 山梨県北杜市の日照時間→2,500時間あり日本一です(日本国内の平均日照時間→2,000時間) 既に登山道沿いに太陽光発電所の建設が予定されていて、深田記念公園前には不釣り合いな太陽光パネルが設置されています。今後も北杜市〜韮崎市・八ヶ岳の麓には太陽光発電所が増え続けます。 景色や自然を好んで移住した人たちが太陽光発電所の乱立により、移住を後悔する社会問題になっています。 このエリアに移住を考えている方は十分に注意してください。 ★登山ポスト 登山ポストは深田公園入口に設置されています(登山計画書の用紙と筆記用具あり) ★水場 地図では茅ヶ岳・深田公園ルート(女岩ルート・尾根道ルート)に水場がありません。 しかし女岩ルートの標高1,172mに水場がありますが水流が少なく水溜まりなので、緊急時や煮沸しなければ飲むのは危険です(写真添付) 試しに飲んでみましたが、心理的に美味しくありませんでした。 山小屋がないので多めに水を担ぎましょう。 ★駐車場について 茅ヶ岳・深田公園ルート(女岩ルート・尾根道ルート)には深田公園駐車場(無料)があります。 深田公園駐車場以外に深田公園入口(登山ポストの対岸)の登山道の入口に駐車スペースがありますが工事関係者・林業・遭対協の方が使う場所と思われます。 駐車場の詳細は上部のコース状況に掲載しています。 ★山小屋の営業について 茅ヶ岳〜金ヶ岳・深田公園ルート(女岩ルート・尾根道ルート)には1つも山小屋がありません。 日帰りでも、緊急時に備えてツェルトを必ず持参しましょう。 ★マーキングについて 茅ヶ岳・深田公園ルートには各所に道標やピンクテープがあり、道迷いする場面はほとんどありません。 積雪期にはマーキングが雪で埋まり、登山道は消えてルートファインディング能力が必要です。 ★天候や服装について 交通規制・登山口までのルート・登山ルートに注意が必要です。 同時に大雨注意報・雷注意報・土砂災害警報にも注意が必要です。 茅ヶ岳・深田公園ルートの8〜9割が樹林帯になり女岩ルートでは尾根〜山頂まで、尾根道ルートでは山頂〜標高1,100mの区間で朝露に濡れた草木で衣類が濡れます。 当日の山行では女岩〜山頂〜標高1,400mの区間で雨が降り、藪こぎがあり常に草木が体に触れて濡れるのでザックカバー・ゲイター・タオル・合羽があると快適です。 当日は気温16℃〜23℃あり、平均気温は19℃です。 悪天候では装備や服装(着替え)に注意しましょう。 ★幕営適地について 無雪期の茅ヶ岳・深田公園ルートでは幕営適地がいくつかあります(写真添付)が、十分に日帰りが可能なので緊急時以外に幕営する意味がありません。 幕営する場合は携帯トイレを持参して、必ずゴミを持ち帰りましょう。 ★熊の出没について 茅ヶ岳エリアは熊の生息地になり、想像以上に身近に熊がいます。 女岩ルートには水場あり尾根道ルートより平坦地になり熊が出没する可能性があり、熊のフンもありました。 尾根道ルートは山頂〜標高1,400mの区間は急登で熊の出没は考えにくく、標高1,300m〜1,100mの藪こぎの区間で熊の出没に注意が必要です。 ★深田公園駐車場まで山梨県道27号線の自動車の運転は、動物の飛び出しや落石が多いので注意が必要です。 また大雨による林道の崩落・通行止め・雨量規制・土砂災害・台風の交通規制に注意しましょう。 ★茅ヶ岳・深田公園ルート(女岩ルート・尾根道ルート)では、スマートフォンの電波がほとんど入りました。(時期・天候・機種による) 暑さ・寒さ・高所の影響でバッテリーの消耗がとても早いので、予備のモバイルバッテリーが必要です。 ★当日の茅ヶ岳・深田公園ルート(女岩ルート・尾根道ルート)で2名の登山者とすれ違いました。 日照時間が長くなりましたが、日帰りでは装備と服装が重要です。 特に単独登山者の場合はセルフレスキューとルートファインディング能力が必要になり、ツェルトと地図とヘッドランプの携帯が必須です。 ★ヘルメットとストックは全行程で使用しました。 ウインドシェル(上)を女岩〜山頂の登り、山頂〜標高1,400mの下りで使用しました。 防虫ネットは携帯しましたが雨と強風で不使用です。 ★コロナ禍で多くの山小屋が閉鎖しています。 登頂できても山バッジの購入ができず困り、茅ヶ岳には山小屋がありません。 道の駅にらさきで山バッジの販売があります(7種・500〜1,000円)→写真添付。 道の駅にらさき→営業09:00〜17:30 休日→月曜日。 ★緊急時の連絡先 �〜�難の場合→甲斐警察署→電話0551-20-0110(代表) ★今回の山行の危険箇所 �―�岩の巻き道の登下降。 ★登山ではスマートフォンなど電子機器に頼りすぎてはいけません。バッテリーのリチウムイオン電池は暑さや寒さに弱く、すぐに使えなくなります。 電池切れ・故障・紛失を想定してアナログ機器も併用して使えるようにしましょう。 地図・コンパス・ルート・分岐点など登山計画書の作成時点から覚えて緊急事態に備え、登山記録を残して次の登山に活かしましょう。 登山では技術・知識・経験が全く通用しない場面に直面します。 ★無雪期でも先行者の踏み跡があるからといって100%安心しないで下さい。その踏み跡が正解とは限りません。 また登山道や踏み跡が草木で隠れて道迷いしやすい状況です。 ピンクテープ・道標・赤旗を目印にして、道に迷ったら分かる所まで戻るのが鉄則です。 ★標高・距離・気温・天候・風速・写真撮影・ルート工作・危険箇所の確認をしながら登るので、コースタイムより遅くなります。 登山ルートや歩行時間は参考程度にして下さい。 ★コロナ禍なので、登山の前後には店舗に原則立ち寄らず、食事もテイクアウトや車内で済ませ、限りなく人との接触を避けましょう。 マスク・除菌シート・除菌スプレーを携帯して健康第一に努めましょう。 ★登山の出発前に、車のルームライトや灯火類の消し忘れによるバッテリー上がりに注意が必要です。 また登山で車の鍵の紛失や落し物は致命傷になり、探し出すのは極めて困難です。こまめに落し物やジッパーの開閉を確認しましょう。 しっかり貴重品は管理して、荷物のデポなどで盗難の被害に注意が必要です。 ★登山では、食事(行動食)・水作り(水汲み)・トイレ・着替え・装備の着脱など季節を問わず面倒で後回しになりがちです。 これらは早めに済ませて落石・滑落など危険回避に神経を使いましょう。 ★茅ヶ岳・深田公園ルート(女岩ルート・尾根道ルート)では、深田記念公園の公衆トイレが1つあります(電気なし、水道・紙あり) 水道が凍結した場合や冬期は使用不可です。 それ以外は原則トイレがないので必ず紙おむつ・携帯トイレを持参しましょう。 ★強い紫外線を浴びて重度の日焼けや、紫外線の照り返しで視力低下による怪我や事故に注意が必要です。 日焼け止めクリーム・リップクリーム・サングラス・防虫ネット・虫除けスプレー・長袖があると便利です。 ★深田公園駐車場→05時15分に気温20℃、茅ヶ岳→08時35分に気温18℃、深田公園駐車場で10時50分に気温23℃です。 気温の温度差は少ないですが紫外線が強く、体調管理や服装選びが難しくなります。 当日の日の出→05時14分、日の入り→18時15分と活動時間は長くなりましたが、日の出と日の入り1時間前にはヘッドランプが必要です(ルートは樹林帯が長く日陰が多いため) ★女岩ルートの水場〜女岩の巻き道上部(標高1,100m〜1,400m)の区間では落石に注意が必要です。特に下山路で女岩ルートを利用した場合には浮き石が多いので、上下に登山者がいないか注意が必要です。 単独行なので鳥の鳴き声・荒い呼吸・風の音・水の音しか聞こえません。 落石を発見した場合は、後続の登山者に恥ずかしがらず大声で「ラーク」と知らせてあげましょう。 ★今回の山行と誤算 台風の影響でどの山域も不安定な天候なので標高2,000m以下の低山を目指します。 茅ヶ岳〜金ヶ岳の縦走で当日の天気予報は雨が降らず風が強い予報でしたが、予想より早く天候が崩れました。 金ヶ岳の縦走を諦めて茅ヶ岳ピストンに変更して下りましたが、その後の登山者は金ヶ岳まで縦走できていたので早い時間に登頂して残念です。 また来週も雨予報になりなかなか日本アルプスの計画が立てにくいですが、天候が不安定なので雨でも突っ込むか検討中です。 アキレス腱痛もあり天候も体調も不安だらけです。 ★深田公園駐車場の10km圏内はガソリンスタンドやコンビニがあり、とても便利な場所です。 また場所によって車中泊の禁止や火気厳禁など禁止事項がありますので注意が必要です。 長く細かい説明になりましたが『安全第一』で茅ヶ岳を楽しんでください。 |
| その他周辺情報 | ■武田乃郷・白山温泉 ■営業時間→10:00〜21:00 ■休館日→水曜日 ■料金→大人(中学生以上)700円、小人(3歳以上)500円 ■マスクの着用義務あり。 |
写真
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NIRASAKI LIONS CLUB(942m)
※この道標が登山道に多くあり。
※この道標が登山道に多くあり。
�［啼司�岐(下部・1,075m)
※1→女岩ルート、2→尾根道ルート、黄→道標。
※1→女岩ルート、2→尾根道ルート、黄→道標。
��地図にない水場(1,172m)
※あまり衛生的ではないので緊急時・煮沸すると安全。
※あまり衛生的ではないので緊急時・煮沸すると安全。
落石・倒木エリア(1,275m)
※標高1,100m〜1,400mの区間は落石注意。
※標高1,100m〜1,400mの区間は落石注意。
女岩の上部(1,322m)
※巻き道上部から滑落したら女岩まで高さ20m墜落する。
※巻き道上部から滑落したら女岩まで高さ20m墜落する。
赤→巻き道、黄→滑落ライン(1,345m)
※ぬかるみ・悪天候・積雪期の滑落注意。
※ぬかるみ・悪天候・積雪期の滑落注意。
尾根道ルートの藪こぎ(1,315m)
※標高1,300m〜1,100mまで藪こぎあり・熊に注意。
※標高1,300m〜1,100mまで藪こぎあり・熊に注意。
林道分岐(上部・1,090m)
※1→深田公園、2→千本桜、3→尾根道ルート。
※1→深田公園、2→千本桜、3→尾根道ルート。
1→林道分岐(下部)、2→林道分岐(上部)、黄→赤い道標(駐車場・1,111m)
1→林道分岐(下部)、2→林道分岐(上部)、黄→尾根道ルート(1,111m)
�∋灰丱奪�(4種・500円)
※富士山・茅ヶ岳・鋸岳・鳳凰三山。
※富士山・茅ヶ岳・鋸岳・鳳凰三山。
装備
| 個人装備 |
ヘルメット
ウィンドシェル(上)
ツェルト
温度計
モバイルバッテリー10000mAh2個
風速計
手袋
半袖シャツ
インナーシャツ
靴下
ちり紙
携帯トイレ
地図
登山計画書(控)
ヘッドランプ
熊鈴
腕時計
ゼリー飲料1個
おにぎり2個
ちくわ115g
ザック20L
スマートフォン2台
ボールペン
プラティパス(水1L)
水筒(水0.5L)
トレランシューズ
マスク
ゴミ袋
現金
腰コルセット
ココヘリGPS端末
帽子
熊よけ銃(火薬)
ザックカバー
タオル
ドライフルーツ35g
塩あめ33g
防虫ネット
レッグカバー
アームカバー
短パン
三脚
粉末アミノ酸2本
ワイヤー
ストック
バンテージ
|
|---|
感想
【2022年/茅ヶ岳・女岩〜尾根道ルート(日帰り)】
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■2022年09月06日(火) くもり/雨
※茅ヶ岳・女岩ルート 登り
実家 03:30 20℃ 1,000m
深田公園駐車場 05:15 20℃ 939m
荷造り・着替え 05:15〜05:30
深田公園駐車場 05:30 939m 20℃
深田記念公園入口 05:37 942m 19℃
分岐点 06:06 1,075m 19℃
水場 06:32 1,172m 19℃
女岩手前50m 07:00 1,299m 18℃ 雨
深田久弥終焉の地 08:12 1,590m 16℃
茅ヶ岳 08:35〜08:50 1,704m 18℃
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■2022年09月06日(火) 雨/くもり
※茅ヶ岳・尾根道ルート 下り
茅ヶ岳 08:50 1,704m 18℃ 雨
千本桜分岐 08:56 1,654m 16℃
道標(山頂まで45分) 09:34 1,342m 18℃ くもり
林道分岐 10:12 1,090m 21℃
分岐点 10:17 1,075m 2℃
深田公園入口 10:39 942m 21℃
深田記念公園 10:42 964m 23℃
深田公園駐車場 10:50 939m 23℃
着替え 10:50〜10:55
実家 10:55〜12:45 1,000m 24℃
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■雨や悪天候では山に登る気力が湧かない。
これだけ雨が降り続けると計画が潰れる。
昨年8月もずっと雨で状況が似ていた。
しかし雨でも登れる準備をして登る。
常に晴天ばかりの登山はあり得ない。
晴天時より安全重視で緊張感は解けない。
決して雨の登山は悪い事ばかりでもない。
眺望はないが涼しくてとにかく人が少ない。
また汗で濡れるより雨で濡れた方が快適だ。
低山に興味はないけれど雨では仕方がない。
地図を見て10個の低山をリストアップする。
標高2,500m以下ならば6時間で下山できる。
6時間の登山ならハイキング気分で登れる。
もちろん山の難易度は標高に比例しない。
登山スタイルや考え方の違いに過ぎない。
「百の頂に 百の喜びあり」
深田久弥に深く教えられた山行となった。
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■体重→61.0kg 荷物→5.40kg
日の出→05:14 日の入り→18:15
移動距離(合計)→7.2m
(登り→3.7km・下り→3.5m)
移動時間(合計)→05時間05分
(登り→03時間05分・下り→02間00分)
休憩時間→00時間15分
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