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Yamareco

記録ID: 464863
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳厳剛新道〜茂倉岳茂倉新道 いつか歩きたかった!を今!! (36歩目)

2014年06月14日(土) 〜 2014年06月15日(日)
 - 拍手
GPS
64:00
距離
18.0km
登り
1,749m
下り
1,816m

コースタイム

■6月14日
5:30 慰霊碑横駐車場出発
6:00 厳剛新道登山口
9:00 西黒尾根合流
11:00 肩の小屋着
15:30 肩の小屋出発
 〜17:30 オジカ沢の頭手前まで往復

■6月15日
5:00 肩の小屋出発
5:10 トマの耳着
5:30 オキの耳着
6:40 一ノ倉岳着
7:10 茂倉岳着
8:40 矢場ノ頭着
11:30 茂倉岳登山口着
12:00 土樽駅着
12:16 土樽〜土合駅電車
12:40 慰霊碑横駐車場着
天候 6月14日 雨〜晴れ
6月15日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
■谷川岳慰霊碑横駐車場
土合橋から少し先(コチラに駐車)
無料、5時時点でほぼ満車

■ロープウェイ駐車場
立体駐車場 9:00〜17:00
(※ロープウェイは6/27まで運休中の為、開場まで入れません)
平面駐車場 5:30頃に係りの人が来て開けていました

■土樽駅〜土合駅 290円
1日3本(12:16に乗車)
きっぷ売り場なし
車内で車掌さんへ清算(現金支払い)
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
谷川岳登山センター、土樽駅にあり

■厳剛新道
梅雨の雨の影響か?
雪解け水の影響か?
そもそもが、水の多い登山道なのか?
最初の方は「沢に迷い込んだのか!?」っと思ってしまうほどの水の量
滑りやすく、防水に不安のある靴は不向き

残雪通過は1箇所
ほんの短い距離だったが、シャリシャリ状態ではなく固め
急なトラバースになるので、アイゼン必須(6本爪使用)

鎖場3か所?鉄梯子1箇所
ゆっくりと行けば登れました

■西黒尾根と合流後
滑りやすい岩が多い
登るのはゆっくり焦らず行けば登れました
急登箇所も多い

■トマの耳〜茂倉岳
滑りやすい岩が続く
鎖場もあり

■茂倉新道
急斜が多い
滑りやすいザレた道の後は、木の根が多く歩きにくい
登山口手前からは、滑りやすい湿った赤土
本当にツライ・ツライコースでした…
えぇ、茂倉新道が悪いわけじゃないです…
ワタシがヘタレなだけです…泣
「晴れ予報!」からの〜
まさかの「雨」…
着いたは良いけど…どーするワタシ!?
「晴れ予報!」からの〜
まさかの「雨」…
着いたは良いけど…どーするワタシ!?
とりあえず行けるところまでえでも、行ってみよ〜!!
とりあえず行けるところまでえでも、行ってみよ〜!!
登山センターで、登山届を提出
登山センターで、登山届を提出
人気の西黒尾根!
駐車場で会った方も、ココまで一緒だった方も、皆さんコチラから登られます〜
ヘタレなワタシは、まだ呼んでもらってないので通過
人気の西黒尾根!
駐車場で会った方も、ココまで一緒だった方も、皆さんコチラから登られます〜
ヘタレなワタシは、まだ呼んでもらってないので通過
雨〜雨〜雨〜泣
どなたか存じませんが、ピーピーと励ましてくれてる??(気のせい・笑)
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どなたか存じませんが、ピーピーと励ましてくれてる??(気のせい・笑)
白い花ってけなげな印象〜(名前知りません)
白い花ってけなげな印象〜(名前知りません)
「厳剛は絶景!」そう勧めてもらいました〜
晴れていればね…泣
1
「厳剛は絶景!」そう勧めてもらいました〜
晴れていればね…泣
いざ!厳剛新道へ!!!!
この時点で、雨はどしゃぶり〜泣
いざ!厳剛新道へ!!!!
この時点で、雨はどしゃぶり〜泣
登山道ですが…水が流れていますよ〜!?
雪解け水?梅雨の雨水??
登山道を外れていないか不安になる…
登山道ですが…水が流れていますよ〜!?
雪解け水?梅雨の雨水??
登山道を外れていないか不安になる…
外れていませんでした
外れていませんでした
ジャージャー水が流れていますが!?笑
リボンがあるので、間違えなく登山道です!!
ジャージャー水が流れていますが!?笑
リボンがあるので、間違えなく登山道です!!
コチラもリボンがあるので登山道
ゴアテックスに感謝・感謝!!
コチラもリボンがあるので登山道
ゴアテックスに感謝・感謝!!
展望がないと、花に目がいきます
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展望がないと、花に目がいきます
なにげに急登…
心が折れそう…泣
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なにげに急登…
心が折れそう…泣
振り返ると、少し空が明るい!
期待!!期待!!
太陽ファイトっ!!!
振り返ると、少し空が明るい!
期待!!期待!!
太陽ファイトっ!!!
大迫力!!!
晴れていたら、山頂まで見えたのかな!?
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大迫力!!!
晴れていたら、山頂まで見えたのかな!?
滑りやすい石の道が続きます
滑りやすい石の道が続きます
目の前に残雪が!
2か所残っているとは聞いたけど、踏み後も、設置してあると聞いていたロープもない…
ありゃ!?コースを外れた!?
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目の前に残雪が!
2か所残っているとは聞いたけど、踏み後も、設置してあると聞いていたロープもない…
ありゃ!?コースを外れた!?
あ…向うにリボンが見える!!
ってことは、ココを渡れとな!?
結構…急斜面…そして雪質は堅い…!
あ…向うにリボンが見える!!
ってことは、ココを渡れとな!?
結構…急斜面…そして雪質は堅い…!
6本爪で不安を感じつつ、ゆっくり・ゆっくり、1歩づつ慎重に渡りました〜
6本爪で不安を感じつつ、ゆっくり・ゆっくり、1歩づつ慎重に渡りました〜
この時点も雨がドシャブリ…
石が濡れて滑りやすい〜
この時点も雨がドシャブリ…
石が濡れて滑りやすい〜
キター!!!!!
鎖場!!!!
鎖が設置してあることに感謝して、慎重に登ります
キター!!!!!
鎖場!!!!
鎖が設置してあることに感謝して、慎重に登ります
雪渓の迫力にパワーをもらいます
晴れていれば…もっとチャージできるのに〜!
雪渓の迫力にパワーをもらいます
晴れていれば…もっとチャージできるのに〜!
はい!鎖場2か所目!!
コチラは結構苦戦しました
はい!鎖場2か所目!!
コチラは結構苦戦しました
鉄梯子!!
下の2段は、片方外れています
鉄梯子!!
下の2段は、片方外れています
3か所目!!!
ここは大苦戦!!
段々レベルが上がっていく感じ!
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3か所目!!!
ここは大苦戦!!
段々レベルが上がっていく感じ!
雪とロープが残っていて、なんかザレた感じ…ひょっとして、もう1箇所の雪渓だった??
雪とロープが残っていて、なんかザレた感じ…ひょっとして、もう1箇所の雪渓だった??
写真撮影と言う名目で休憩…笑
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写真撮影と言う名目で休憩…笑
ようやく西黒尾根と合流!
ようやく西黒尾根と合流!
ここから展望が開けるらしいのですがね??
全く見えません!そしてドシャブリです!
ここから展望が開けるらしいのですがね??
全く見えません!そしてドシャブリです!
キミも、やっぱり雨はつらいのかい??
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キミも、やっぱり雨はつらいのかい??
西黒尾根の鎖場!!
ひょ〜!!!!
迫力が違います!!
西黒尾根の鎖場!!
ひょ〜!!!!
迫力が違います!!
はい…休憩…
景色も見えない
雨も止まないのに〜ツルツルの岩場!
雨も止まないのに〜ツルツルの岩場!
氷河の跡っぽいけど…
よく見えないし、滑りそうで怖いし、近くまで見に行く為に歩く体力もありません
氷河の跡っぽいけど…
よく見えないし、滑りそうで怖いし、近くまで見に行く為に歩く体力もありません
見とれる余裕もなく、写真パチリオンリー
見とれる余裕もなく、写真パチリオンリー
山頂方面へ
来ました!!
コチラは、シャリシャリ雪なのでノーアイゼンでテクテク♪
来ました!!
コチラは、シャリシャリ雪なのでノーアイゼンでテクテク♪
踏み後もバッチリ!
踏み後もバッチリ!
山頂方向〜
なぁ〜〜〜んも見えません
山頂方向〜
なぁ〜〜〜んも見えません
ようやく肩の小屋に到着!!!!
長かった〜疲れた〜しんどかった〜!!
ようやく肩の小屋に到着!!!!
長かった〜疲れた〜しんどかった〜!!
本当は、万太郎方面にお散歩に行きたくて早出したんだけどね?
本当は、万太郎方面にお散歩に行きたくて早出したんだけどね?
とりあえず強風の中で昼食
この後、小屋に入っていろんな方とお話しして楽しく過ごしました
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とりあえず強風の中で昼食
この後、小屋に入っていろんな方とお話しして楽しく過ごしました
昼食後、一瞬だけ空が見えた!
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昼食後、一瞬だけ空が見えた!
日帰り方が下山して、泊りの方が来る前、貸切になった小屋
今日は、ココにお泊りです(素泊まり寝具持ち込み 2000円)
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日帰り方が下山して、泊りの方が来る前、貸切になった小屋
今日は、ココにお泊りです(素泊まり寝具持ち込み 2000円)
夕方、空が見えて来た!!
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夕方、空が見えて来た!!
少しずつ見える空が広がってきた!
少しずつ見える空が広がってきた!
万太郎山へ続く稜線も見えた!!
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万太郎山へ続く稜線も見えた!!
往復2時間だけ、稜線をお散歩する事に
往復2時間だけ、稜線をお散歩する事に
こんな感じのコース
こんな感じのコース
振り返って肩の小屋
振り返って肩の小屋
やっぱり、青空が好き〜
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やっぱり、青空が好き〜
スキップして歩きたい♪
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スキップして歩きたい♪
キレイ!!!!
ずっと先の稜線も見えてきましたよ
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ずっと先の稜線も見えてきましたよ
やっぱり、こんな岩岩道もあり
登ったら下りなきゃなので、岩岩道の岩が大きくなってきたところで引き返します
やっぱり、こんな岩岩道もあり
登ったら下りなきゃなので、岩岩道の岩が大きくなってきたところで引き返します
振り返って肩の小屋と、トマ&オキ!
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振り返って肩の小屋と、トマ&オキ!
写真右下の割れた岩…
あれを割ったのは、宇宙人の仕業だな…
うんうん、間違えない!笑
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写真右下の割れた岩…
あれを割ったのは、宇宙人の仕業だな…
うんうん、間違えない!笑
歩いた稜線を振りかります
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歩いた稜線を振りかります
肩の小屋下は、いろんな花が咲いていました
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肩の小屋下は、いろんな花が咲いていました
花の名前を覚えられたらいいなぁ〜っといつも思うのだけど、思うだけで終わっちゃう〜
花の名前を覚えられたらいいなぁ〜っといつも思うのだけど、思うだけで終わっちゃう〜
肩の小屋に帰ってきました
肩の小屋に帰ってきました
振り返るとガスガス!!
ちょうど良いタイミングで戻ってきたようです
振り返るとガスガス!!
ちょうど良いタイミングで戻ってきたようです
夕食はカレー
夕食後、また空が見えて来た!
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夕食後、また空が見えて来た!
これは、夕日が見られるかも!?
期待・期待!!
これは、夕日が見られるかも!?
期待・期待!!
はい!!!!
コレが見たかった〜!!!
谷川岳からの夕日!!!
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はい!!!!
コレが見たかった〜!!!
谷川岳からの夕日!!!
夕日を浴びる、山頂方面
夕日を浴びる、山頂方面
今日1日頑張った!ワタシ!!
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今日1日頑張った!ワタシ!!
とぉ〜き〜♪や〜まに〜
陽がお〜ちてぇ〜♪
誰かが歌ってました…笑
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とぉ〜き〜♪や〜まに〜
陽がお〜ちてぇ〜♪
誰かが歌ってました…笑
キレイ〜!!!!
キレイ〜!!!!
おやすみなさい〜
おやすみなさい〜
2日目!
ガスが残っていますが、今日こそ!
予報を信じて、山頂へ出発!!
2日目!
ガスが残っていますが、今日こそ!
予報を信じて、山頂へ出発!!
振り返って、方の小屋
振り返って、方の小屋
はい!トマの耳!
貸切ですよ〜!!!!!
はい!トマの耳!
貸切ですよ〜!!!!!
黒光りな登山道の岩
これって、やっぱり…それだけ人が歩いているってことですよね?
黒光りな登山道の岩
これって、やっぱり…それだけ人が歩いているってことですよね?
しゃくなげ〜
これは知ってます♪
しゃくなげ〜
これは知ってます♪
はい!!
オキの耳〜♪
こっちだって、貸切です!!
はい!!
オキの耳〜♪
こっちだって、貸切です!!
茂倉岳を目指して進むと〜奥の院
茂倉岳を目指して進むと〜奥の院
振り返って、オキ&トマ&肩の小屋
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振り返って、オキ&トマ&肩の小屋
沢山咲いていました〜
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沢山咲いていました〜
なんか神々しい!!!
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なんか神々しい!!!
コチラも結構、咲いていました
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コチラも結構、咲いていました
ノゾキから覗き込むと…
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ノゾキから覗き込むと…
鎖場…結構、高い…
鎖場…結構、高い…
花?葉??
ここを登れとな??
ゆっくり、1歩づつ確かめながら登ります
ここを登れとな??
ゆっくり、1歩づつ確かめながら登ります
太陽バンザイ!!!!!
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太陽バンザイ!!!!!
絶景です!
一ノ倉山頂
こんな感じの道を歩きます
こんな感じの道を歩きます
こんなに雪が残っていてビックリ!!
でも、シャリシャリなのでノーアイゼンでOK!
こんなに雪が残っていてビックリ!!
でも、シャリシャリなのでノーアイゼンでOK!
気持ちの良い道〜♪
ずっと、こんなんだったら快調に歩けるのにな♪
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気持ちの良い道〜♪
ずっと、こんなんだったら快調に歩けるのにな♪
ご機嫌な稜線を歩いて、茂倉岳山頂に到着!!
ご機嫌な稜線を歩いて、茂倉岳山頂に到着!!
茂倉避難小屋
下山道が一望出来ます
とーいーなぁー!!!!!!
下山道が一望出来ます
とーいーなぁー!!!!!!
ガレてる感じで、滑ります!
ココで、今回初の尻もち〜イタイ!!!
ガレてる感じで、滑ります!
ココで、今回初の尻もち〜イタイ!!!
雲が減って、太陽満開!!
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雲が減って、太陽満開!!
万太郎山の目の前で休憩〜
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万太郎山の目の前で休憩〜
結構・・・急なんですわ…
そして苦手な岩岩な道
結構・・・急なんですわ…
そして苦手な岩岩な道
もうヘロヘロ…
コチラ登山道〜
ガッツリ木の根が塞いでいます
コチラ登山道〜
ガッツリ木の根が塞いでいます
アスレチックの様です
跨いだつもりでも、ヒザをぶつけたり…泣
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アスレチックの様です
跨いだつもりでも、ヒザをぶつけたり…泣
木の根も、結構滑ります
こんなんが続くので大苦戦!!!
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木の根も、結構滑ります
こんなんが続くので大苦戦!!!
コチラはキュート♪
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コチラはキュート♪
後半は、滑りやすい赤土の道
濡れてるし、落ち葉が沢山だし
段差も大きいし
もう、大苦戦!足も痛いよ〜
後半は、滑りやすい赤土の道
濡れてるし、落ち葉が沢山だし
段差も大きいし
もう、大苦戦!足も痛いよ〜
キレイなブナ森
余裕がなくなり、一気に下山後の写真
余裕がなくなり、一気に下山後の写真
実は電車の時間に間に合いそうもなくて、急がなきゃヤバイ状況です
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実は電車の時間に間に合いそうもなくて、急がなきゃヤバイ状況です
最後の最後で、ココは田んぼか!?っと言う場所で、ドロドロ…
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最後の最後で、ココは田んぼか!?っと言う場所で、ドロドロ…
駅までの道にも標識が途中までありました
でも、肝心な分岐?になくって、電車にも間に合わなさそうだし焦った〜
駅までの道にも標識が途中までありました
でも、肝心な分岐?になくって、電車にも間に合わなさそうだし焦った〜
時間ギリギリに到着!!
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時間ギリギリに到着!!
電車来た〜♪
コレに乗れないと、もう電車はなかったので一安心
電車来た〜♪
コレに乗れないと、もう電車はなかったので一安心
駅にキップ売り場はなく、車内で車掌さんから購入
駅にキップ売り場はなく、車内で車掌さんから購入
土合駅に到着しました
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土合駅に到着しました

感想

昨年の紅葉時期、年末に行った谷川岳
その時に「いつかあの稜線を歩いてみたいなぁ〜」と思っていました
って事で、行ってきました谷川岳!!
今なら、ロープウェイも点検中で動いていない!!
人で溢れる春山も、このタイミングならさほど居ないのでは!?
しかも予報は晴れ!!!!

コースは、西黒は無理…
田尻〜天神で検討していたのですが
厳剛を進められ、下調べをすると良さそう!!
晴れ予報とはいえ、梅雨時期の沢沿いコース
不安はあるけれど、ゆっくり行けば大丈夫と決定

下山はもちろん!
念願の茂倉岳経由の稜線を歩ける茂倉新道コース
調べると急登コースと、コチラも不安があるけれど
下りなら大丈夫じゃないか!?
コース時間も比較的短いし大丈夫だろうと判断

しかし…いざ着いてみると雨…
登山道の状況は写真レコの通りです…
あんなに、どしゃぶりの中歩いたのは初めてです
雨の中歩くのが、あんなに寒いのだと知りました
そして、西黒尾根の登山口〜合流まで誰1人と会いませんでした
「こりゃ…何かあっても発見してもらえないな」…と慎重度UP!

展望もなく、ヘタレ歩きに拍車がかかり
かなりの時間を費やして、肩の小屋へ到着
予定では、少し万太郎山へ続く稜線を歩くはずだったけれど
雨で展望もなく、強風の為取りやめ!!

泊まるにしては、早く着きすぎてしまったけれど
小屋番さんや、日帰りの方と色々お話が出来て楽しかったです♪
そんなマッタリ時間を過ごしていると
夕方から青空が見えてきました!
(日帰りで来ていて、楽しくお話しさせて頂いた【雨男Jさん】が下山したから!?笑)

そこで、万太郎山まで続く稜線もお散歩できました
でも、この時間…谷川岳山頂ではブロッケン現象が見えたそうです〜!
ワタシも見たかったよぉ〜!泣
でも、夕食後はキレイな夕日も見えたので大満足です

小屋泊りの方たちも、良い人ばかり!
ワタシが1人だったからか?
寝袋を並べて寝た、物腰優しいおねぇさん
何かと気を使って頂き、楽しいお話もさせてもらいました
平標山への縦走!無事に達成できたのかな!?
いつか、ワタシも歩いてみたいです
ベテラン風なおねぇさまには、いろいろ教えて貰いました
コーヒー通のおじさま2人は、翌日同じコースになり
ペースは違えど、お二人が居たので、安心して歩くことが出来ました

翌日は、茂倉岳経由の茂倉新道
登山道の状況は、コチラも写真レコの通り

オキの耳を過ぎるまでは、ガスも多かったけど
時間と共に晴れてきて、2日目は予報通りの晴れ!!
歩きたかった稜線を歩いている自分にキャッホー♪な気分
もう、スキップして歩きたいのですが
そんな体力はありません!!

キャッホーな気分は、茂倉岳山頂まで…
その後の茂倉新道は、本当に歩きにくくて・歩きにくくて…泣
苦手な岩道から、障害物と化した木の根
滑りやすい赤土…

足も痛くなるし、稜線から降りるとと展望もないし
ヘタレまくり〜!!!!!!
何度、のび太のように「ドラえもん、どこでもドア出してよ〜」っと叫びたくなったか…笑

足を前に進め続ければ着くさ!!
そう自分に言い聞かせ、楽しみにしていたブナ森も楽しむ余裕もなく
電車の時刻に追われながら、なんとか下山

駅に着くと、一緒に小屋泊したオジサマ二人がいらっしゃって
電車に間に合った感で、ホっと一安心〜

終わってみれば…
今まで、ガッツリ雨の中歩いた事はなかったので
とても良い経験になりました
「晴れ予報でも雨が降り、強風になる
 それが谷川岳ですよ」
そう小屋番さんが話をしてくれて
「あぁ、谷川岳を経験できたんだな」とガッカリテンションから、HAPPYな気持ちに切り替わる事が出来ました

厳剛新道は沢コースの様な感じもあって
ゆっくり登れば登れる鎖場や
慎重に歩けば渡れる残雪もあって
登りごたえのある、バリエーション豊かなコース
なんで人気がないのか不思議なくらい

茂倉新道も、稜線歩きはやっぱり気持ち良かったし
アスレチック感十分なコース

今回選んだコースは、今の自分の限界コースで
良い選択が出来たと思います

でも…いつもは「また違う季節に来たいな」そう思うんです
だから、谷川岳も3シーズン目
しかし…茂倉新道は、もうおなかいっぱいです〜笑
いえいえ…茂倉新道が悪いワケじゃありません
ワタシの実力が足りないのです…笑
下山は休憩も少なめで、ワタシ的には頑張って歩いたのですが
地図時間4時間半なのに、歩いた時間は7時間って…泣!!
まぁ、たっぷり山を満喫出来たんだと解釈しましょう〜♪

梅雨の中休み♪
良い、山歩きが出来ました〜ワーイ!!!!

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谷川岳主脈ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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