暑寒別岳(二百名)

2022年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 11:57
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,226m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:10
• 休憩: 0:47
• 合計: 11:57

6:23 スタート地点
7:55 7:59 佐上台
9:22 9:33 暑寒コース５合目
11:14 11:21 暑寒コース８合目（屏風岩）
12:56 12:56 コース分岐
13:12 13:30 暑寒別岳
13:43 13:44 コース分岐
14:47 14:53 暑寒コース８合目（屏風岩）
16:04 16:04 暑寒コース５合目
17:06 17:06 佐上台
18:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

暑寒荘横駐車場を利用しました。（無料）

コース状況／危険箇所等

頂上から5合目までの急坂部はガレてます。ロープはあるのですが持ちにくい。特に下りる時には注意が必要です。

その他周辺情報

留萌の大東旅館に２泊(前泊、後泊)しました。
宿泊当日朝、電話し、運よく予約できました。この旅館素泊まりのみです。
女将さんが感じのいい方で、気持ちよく泊まることが出来、よかったです。

写真

9/3 6:29

6:29 駐車場には5時過ぎに到着。不覚にもちょっと寝るつもりが1時間寝込んでしまいました。なのでスタートは6時半に(汗)。

9/3 6:33

6:33 今日は土曜日、我々3番目でした。登山スタート！

9/3 6:33

6:33　クマは走る人・動物を追いかける習性があるとは。知らなかった。

9/3 6:35

6:35　登山道スタート！

9/3 6:37

6:37　アジサイ。9月に咲いてるとは。ビックリ！

9/3 7:24

7:24　スタートから小1時間。先が思いやられました。

9/3 7:32

7:32 カラマツソウ？うーん、わかりません。初めて見ました。

9/3 8:51

8:51　4合目

9/3 9:23

9:23　ここで初めて自分の時計を見て愕然。3時間で半分!!

9/3 9:28

9:28 開けた！日本海見えた！

9/3 9:38

9:38　リンドウ、咲いてるのが見たい。

9/3 9:54

9:54　ここは6合目。5合目からはところどころ急登あり。

9/3 10:22

10:22　まだまだ。

9/3 10:33

10:33　いったい滝どこにあるの？

9/3 10:35

10:35　東側に見えた！おそらく大雪山系。

9/3 10:53

10:53　ヤマアジサイ

9/3 11:18

11:18　全然近くならないよー。

9/3 12:22

12:22　ハイマツが混じってきました。

9/3 12:56

12:56　急登終わった！

9/3 13:05

13:05　トリカブト。初めて見た！きれい！

9/3 13:14

13:14　到着！棒にタッチ！やったー！時計見て愕然。到達するのに6時間45分かかった。

9/3 13:16

13:16　証拠写真。でかい！

9/3 13:21

13:21　南西。あれは羊蹄山か！

9/3 13:26

13:26　東

9/3 13:26

13:26　北。

9/3 13:27

13:27　西。

9/3 13:29

13:29　ここまで無事に来れたことを神さまに感謝し手を合わせました。13時半下山開始。

9/3 13:44

13:44　左へ。

9/3 18:16

18:16　ゲザーン！日没後、暗くなる直前。ギリギリでした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

hikonyan123jp

登って下りて12時間かかりました。
私が遅いのは分かってますが、ここまで遅いとは。新たに自分発見です。
でも箱の中の登山記録帳を拝見すると、我々の2日前、9月1日に5時スタート、18時帰着という方もおられました。この方13時間。我々だけじゃないだなあと、なんかしみじみ思いました。

さて、この日、天気は快晴。北海道に来て初めて晴れた日の登山となりました。暑寒別岳は10数年前から、名前だけは知ってたのですが、コースタイムが非常に長いので敬遠してきてました。今回はその念願の暑寒別岳に北海道に来たという感じです。こんな日に暑寒別岳に登ることが出来てほんとうに良かった。

そして、自分発見が出来たので、当初予定していた3座は今回は止めにしました。朝一出発しても帰りが日没までに帰って来る自信がないということです。大千軒岳とオプタテシケ山と夕張岳。北海道の山は手強いです。後悔はしておりません。暑寒別岳に登って、私、フヌケになりました。残り2日間、北海道でボケーと過ごします。

暑寒別岳、いい山でした。ずっといい思い出として残りそうです。