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Yamareco

記録ID: 465559
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

鬼ヶ面山・浅草岳 スッキリ晴れました!

2014年06月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
Forest21 その他4人
GPS
--:--
距離
13.2km
登り
1,206m
下り
1,206m

コースタイム

■往路:鬼ヶ面山登山口〜浅草岳山頂
  8:00 登山口
  8:15 水場
  8:45 マイクロ中継局
  9:00 吹峠分岐
  9:30 南岳
  9:55 忠右エ門沢カッチ
 10:05 鬼ヶ面山(夕沢カッチ)
 10:35 村杉沢カッチ          
 11:05 ムジナ沢カッチ
 11:50 前岳              
 12:05 浅草岳
■復路:浅草岳山頂〜鬼ヶ面山登山口
 13:20 下山開始
 13:25 前岳
 13:55 ムジナ沢カッチ
 14:25 村杉沢カッチ
 14:50 鬼ヶ面山(夕沢カッチ) *ここから登山口までランニング
 15:05 南岳
 15:20 吹峠分岐
 15:35 マイクロ中継局
 15:45 水場
 15:55 登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7時45分、駐車場に到着。国道252号線、新潟・福島県境を貫く六十里越トンネルのところ。駐車スペースは広く30〜40台くらい。トイレなし。
by  N-05D, NEC
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7時45分、駐車場に到着。国道252号線、新潟・福島県境を貫く六十里越トンネルのところ。駐車スペースは広く30〜40台くらい。トイレなし。
8時00分、身支度をしてから出発!本日は男性3人、女性2人のパーティーです(^^)
by  N-05D, NEC
8時00分、身支度をしてから出発!本日は男性3人、女性2人のパーティーです(^^)
駐車場から1分で登山口。登山ポストあり。
by  N-05D, NEC
駐車場から1分で登山口。登山ポストあり。
本日の女性2人はどちらもマラソンランナー。ガンガン飛ばしますね。私はついて行けるのか…不安。
by  N-05D, NEC
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本日の女性2人はどちらもマラソンランナー。ガンガン飛ばしますね。私はついて行けるのか…不安。
後方の毛猛山方面をを振り返ると、やや曇っています。
by  N-05D, NEC
後方の毛猛山方面をを振り返ると、やや曇っています。
さわやかな朝の登山道。周りの景色をキョロキョロしているうちに、みんな先へ行ってしまった。
by  N-05D, NEC
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さわやかな朝の登山道。周りの景色をキョロキョロしているうちに、みんな先へ行ってしまった。
8時15分、水場に到着。雪解け水が勢いよく流れていました。
by  N-05D, NEC
8時15分、水場に到着。雪解け水が勢いよく流れていました。
ムシカリ
六十里峠の分岐点。左に曲がります。ここからやや急登が続きます。
by  N-05D, NEC
六十里峠の分岐点。左に曲がります。ここからやや急登が続きます。
そして鉄塔に出ました。団体さんが休憩しています。
by  N-05D, NEC
そして鉄塔に出ました。団体さんが休憩しています。
後方、毛猛山方面。すこしガスが晴れてきた。
by  N-05D, NEC
後方、毛猛山方面。すこしガスが晴れてきた。
やっと追いつきました。すぐ前を行くのは山仲間のMさん。私の巻機山、権現堂山のレポにも登場。この人はマラソンランナーで、先日はなんと70kmマラソンを完走。恐るべし…(*_*)
by  N-05D, NEC
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やっと追いつきました。すぐ前を行くのは山仲間のMさん。私の巻機山、権現堂山のレポにも登場。この人はマラソンランナーで、先日はなんと70kmマラソンを完走。恐るべし…(*_*)
ギンリョウソウを発見!花言葉は「そっと見守る」です。まさにそんな雰囲気ですね…(^^)
by  N-05D, NEC
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ギンリョウソウを発見!花言葉は「そっと見守る」です。まさにそんな雰囲気ですね…(^^)
8時45分、マイクロ中継局に到着。少し休憩。
by  N-05D, NEC
8時45分、マイクロ中継局に到着。少し休憩。
南側、毛猛山方面が晴れてきました。
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南側、毛猛山方面が晴れてきました。
西側に見えるのはおそらく「裸山(1010.4m)」でしょう。
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西側に見えるのはおそらく「裸山(1010.4m)」でしょう。
マイクロ中継局から先は、坂がゆるむ。GW中に登った大倉山・管名岳の話をしながら進みました。
by  N-05D, NEC
マイクロ中継局から先は、坂がゆるむ。GW中に登った大倉山・管名岳の話をしながら進みました。
ゆるやかな登山道に、笑顔も見えます♪(撮影:OCさん)
ゆるやかな登山道に、笑顔も見えます♪(撮影:OCさん)
9時00分、吹峠との分岐点。ここからは右に折れます。
by  N-05D, NEC
9時00分、吹峠との分岐点。ここからは右に折れます。
展望がきかない坂を、黙々と登る。
by  N-05D, NEC
展望がきかない坂を、黙々と登る。
ツバメオモト。朝露に濡れてしっとり咲いていました。
by  N-05D, NEC
ツバメオモト。朝露に濡れてしっとり咲いていました。
チゴユリ。何枚か写真を撮りましたが、どれもピンぼけでした。ゴメンナサイ。
by  N-05D, NEC
チゴユリ。何枚か写真を撮りましたが、どれもピンぼけでした。ゴメンナサイ。
ようやく視界が開け、田子倉湖が見下ろせた。
by  N-05D, NEC
ようやく視界が開け、田子倉湖が見下ろせた。
「あそこに見えるのが…」身振り手振りで何やら説明をするMさん。一方、女性陣は…まるで話を聞いていない(^^;)
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「あそこに見えるのが…」身振り手振りで何やら説明をするMさん。一方、女性陣は…まるで話を聞いていない(^^;)
南岳の手前には、雪道を10メートルほど歩く。
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南岳の手前には、雪道を10メートルほど歩く。
前方、浅草岳が見えてきました。
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前方、浅草岳が見えてきました。
右のピークが南岳。これから向かいます。
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右のピークが南岳。これから向かいます。
ミツバオウレン。別名はカタバミオウレンです。
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ミツバオウレン。別名はカタバミオウレンです。
イワカガミ
アカモノ(イワハゼ)も咲いていますね。
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アカモノ(イワハゼ)も咲いていますね。
9時30分、「南岳」に到着。
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9時30分、「南岳」に到着。
ここで記念撮影。左からMさん、Kさん、OKさん、OCさん。OKさんは、フルマラソンを3時間20分で走りきります。いやはや恐るべし…(*_*)
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ここで記念撮影。左からMさん、Kさん、OKさん、OCさん。OKさんは、フルマラソンを3時間20分で走りきります。いやはや恐るべし…(*_*)
そしてもう1枚。(撮影:Mさん)
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そしてもう1枚。(撮影:Mさん)
後方、ずっと奥の尾瀬方面まで見えてきた。
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後方、ずっと奥の尾瀬方面まで見えてきた。
尾根道を進む。登山道はしっかりしています。
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尾根道を進む。登山道はしっかりしています。
ヒメサユリが咲いていました。ここのはピンク色が濃く、花も大きめです。
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ヒメサユリが咲いていました。ここのはピンク色が濃く、花も大きめです。
下まで切れ落ちている場所もありますが、登山道は広いです。ふざけたりしなければ、問題ありません。
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下まで切れ落ちている場所もありますが、登山道は広いです。ふざけたりしなければ、問題ありません。
登山道はこんな感じ。右側が切れ落ちている。
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登山道はこんな感じ。右側が切れ落ちている。
エゾアジサイ
正面に「忠右エ門沢のカッチ」が見えてきました。
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正面に「忠右エ門沢のカッチ」が見えてきました。
9時55分、「忠右エ門沢のカッチ」を通過。
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9時55分、「忠右エ門沢のカッチ」を通過。
前方、鬼ヶ面山へと向かいます。
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前方、鬼ヶ面山へと向かいます。
歩きながら右の後方。
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歩きながら右の後方。
この植物は…ゴゼンタチバナ…かもしれない。
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この植物は…ゴゼンタチバナ…かもしれない。
歩きながら前方。
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歩きながら前方。
歩きながら左の後方。
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歩きながら左の後方。
あと少し…
10時05分、「鬼ヶ面山(夕沢カッチ・1465.1m)」に到着!
一番左、Mさんがわざと疲れたふりをしている。そしてなんと、OKさんまでもが悪ノリ…(^^;)
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10時05分、「鬼ヶ面山(夕沢カッチ・1465.1m)」に到着!
一番左、Mさんがわざと疲れたふりをしている。そしてなんと、OKさんまでもが悪ノリ…(^^;)
OCさん、ザックをおろして少し休憩です。OCさんはハーフマラソンなどに出場していますが、今度はフルマラソンを走るそうです。やっぱり、恐るべし…(*_*)
by  N-05D, NEC
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OCさん、ザックをおろして少し休憩です。OCさんはハーフマラソンなどに出場していますが、今度はフルマラソンを走るそうです。やっぱり、恐るべし…(*_*)
さて、今度は「北岳」に向かいましょう。写真、左端のピーク。青空が広がってきた。
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さて、今度は「北岳」に向かいましょう。写真、左端のピーク。青空が広がってきた。
田子倉湖
浅草岳もだいぶ近づいてきました。
by  N-05D, NEC
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浅草岳もだいぶ近づいてきました。
北岳まで続く登山道が見える。
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北岳まで続く登山道が見える。
北岳のピークは登山道上にはありません。登山道から左に折れ、1〜2分登ったところにあります。
by  N-05D, NEC
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北岳のピークは登山道上にはありません。登山道から左に折れ、1〜2分登ったところにあります。
OCさんは少し疲れてきました。Mさんが励まします。
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OCさんは少し疲れてきました。Mさんが励まします。
あと少しで北岳への分岐です。
by  N-05D, NEC
あと少しで北岳への分岐です。
左が北岳のピーク、そして奥には守門岳。
by  N-05D, NEC
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左が北岳のピーク、そして奥には守門岳。
後ろを振り返る。私だけが北岳ピークまで偵察に向かいます。
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後ろを振り返る。私だけが北岳ピークまで偵察に向かいます。
10時35分、「北岳」に到着。ピークには何もありません。そしてヤブがさえぎり、守門岳方面の展望もありません。「みんな−、ここまで来なくていいよー!」
by  N-05D, NEC
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10時35分、「北岳」に到着。ピークには何もありません。そしてヤブがさえぎり、守門岳方面の展望もありません。「みんな−、ここまで来なくていいよー!」
北岳からはいったん鞍部に下ります。この下りが要注意。かなり急なのです!
by  N-05D, NEC
北岳からはいったん鞍部に下ります。この下りが要注意。かなり急なのです!
中央に双耳峰のようなものが見える。左側がこれから向かう「ムジナ沢のカッチ」
by  N-05D, NEC
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中央に双耳峰のようなものが見える。左側がこれから向かう「ムジナ沢のカッチ」
鞍部まで、草や木の枝をつかみながら、ゆっくり慎重に下る。それでも何度か足を滑らせました。
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鞍部まで、草や木の枝をつかみながら、ゆっくり慎重に下る。それでも何度か足を滑らせました。
この先、しばらくアップダウン続きます。
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この先、しばらくアップダウン続きます。
鞍部には岩と岩の間に「ノゾキ」のような場所があり、田子倉湖がよく見えます。
by  N-05D, NEC
鞍部には岩と岩の間に「ノゾキ」のような場所があり、田子倉湖がよく見えます。
急な下りを終え、ホッとしながら眺めを楽しむ。
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急な下りを終え、ホッとしながら眺めを楽しむ。
この「ノゾキ」は下まで切れ落ちている。近づきすぎると危険です。
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この「ノゾキ」は下まで切れ落ちている。近づきすぎると危険です。
北方向、写真中央より左に「守門岳(1537m)」が見える。
by  N-05D, NEC
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北方向、写真中央より左に「守門岳(1537m)」が見える。
後方を振り返る。北岳の残雪がきれいだった。なんだか「火打山」を見ている気分です。
by  N-05D, NEC
後方を振り返る。北岳の残雪がきれいだった。なんだか「火打山」を見ている気分です。
このコブを越えてさらに向こうがムジナ沢のカッチ
by  N-05D, NEC
このコブを越えてさらに向こうがムジナ沢のカッチ
コブを越えてから後ろを見ると、こんな感じ。
by  N-05D, NEC
コブを越えてから後ろを見ると、こんな感じ。
これはサラサドウダン。
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これはサラサドウダン。
ムジナ沢のカッチへの急登
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ムジナ沢のカッチへの急登
11時05分、「ムジナ沢のカッチ」に到着。
by  N-05D, NEC
11時05分、「ムジナ沢のカッチ」に到着。
ピークからの風景。浅草岳。
by  N-05D, NEC
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ピークからの風景。浅草岳。
後方、北岳。
さらにたどってきた稜線。
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さらにたどってきた稜線。
田子倉湖。
さて、前岳へと向かいましょう。
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さて、前岳へと向かいましょう。
マイヅルソウ
シラネアオイ
この花は…現在調査中。
by  N-05D, NEC
この花は…現在調査中。
前岳への登山道です。だいぶ疲れてきました(>_<)
by  N-05D, NEC
前岳への登山道です。だいぶ疲れてきました(>_<)
ふと、何気に先に目を向けると…

なんと、OKさんたちがガンガン進んでいる(@_@)
なんという脚力!
ふと、何気に先に目を向けると…

なんと、OKさんたちがガンガン進んでいる(@_@)
なんという脚力!
右の後方、鬼ヶ面山の岩肌が美しい。
by  N-05D, NEC
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右の後方、鬼ヶ面山の岩肌が美しい。
田子倉湖周辺の山々もよく見えます。
by  N-05D, NEC
田子倉湖周辺の山々もよく見えます。
木陰になり、展望がきかなくなります。そうするとまもなく前岳です。
by  N-05D, NEC
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木陰になり、展望がきかなくなります。そうするとまもなく前岳です。
あと少し…
11時50分、「前岳」に到着。一気に北方向の展望が開けました。
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11時50分、「前岳」に到着。一気に北方向の展望が開けました。
そしてここから少しだけ雪道でした。すべらないよう、ヤブをつかみながら進みます。
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そしてここから少しだけ雪道でした。すべらないよう、ヤブをつかみながら進みます。
守門岳がクッキリ見えます♪
by  N-05D, NEC
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守門岳がクッキリ見えます♪
向こうに見えるのが最終目的地、浅草岳。
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向こうに見えるのが最終目的地、浅草岳。
スプーンカット
by  N-05D, NEC
スプーンカット
雪道から木道になる。
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雪道から木道になる。
みなさん、お昼寝してました(^-^)
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みなさん、お昼寝してました(^-^)
板を張った場所があり、ワイワイと賑やかです。
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板を張った場所があり、ワイワイと賑やかです。
あと少し…
12時05分、ついに「浅草岳山頂(1585.5m)」に到着!
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12時05分、ついに「浅草岳山頂(1585.5m)」に到着!
いや〜ロングコースでした。OKさん、三角点にタッチ。
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いや〜ロングコースでした。OKさん、三角点にタッチ。
山頂の様子、こんな感じ。三角点や標柱があります。
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山頂の様子、こんな感じ。三角点や標柱があります。
Kさんも最後の力を振りしぼっています(>_<)
by  N-05D, NEC
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Kさんも最後の力を振りしぼっています(>_<)
そしてみんなが次々に到着。
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そしてみんなが次々に到着。
やれやれ、みなさんお疲れさまでした〜。
by  N-05D, NEC
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やれやれ、みなさんお疲れさまでした〜。
山頂からの眺め、南側、毛猛山方面。
by  N-05D, NEC
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山頂からの眺め、南側、毛猛山方面。
そこから視点を左方向へ…
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そこから視点を左方向へ…
また左…
さらに左に…少し降りたところに平らな場所があり、登山者が休憩しています。
by  N-05D, NEC
さらに左に…少し降りたところに平らな場所があり、登山者が休憩しています。
北方向、ずっと奥にうっすらと「粟ヶ岳(1292.7m)」
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北方向、ずっと奥にうっすらと「粟ヶ岳(1292.7m)」
北西方向、守門岳。
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北西方向、守門岳。
そこから左方向に目を移すと「嘉平与ポッチ(1484.7m)」
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そこから左方向に目を移すと「嘉平与ポッチ(1484.7m)」
そしてさらに左に、鬼ヶ面山。これで360°の展望のすべてです。
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そしてさらに左に、鬼ヶ面山。これで360°の展望のすべてです。
一等三角点
ここでも記念撮影。元気ですね…
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ここでも記念撮影。元気ですね…
山頂は冷たい風が吹き、ここでのランチは無理ですね。少し下りましょう。
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山頂は冷たい風が吹き、ここでのランチは無理ですね。少し下りましょう。
人が大勢いますが、私たちもあそこでランチにします。
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人が大勢いますが、私たちもあそこでランチにします。
腰を下ろしてからふと目をやると、池塘がありました。
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腰を下ろしてからふと目をやると、池塘がありました。
さてさて、ラーメンの支度。中央がKさん。彼はマラソンはやりませんが、登山はやります。ストーブをはじめ、重い荷物を運んでくれました。お疲れさまですm(_ _)m
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さてさて、ラーメンの支度。中央がKさん。彼はマラソンはやりませんが、登山はやります。ストーブをはじめ、重い荷物を運んでくれました。お疲れさまですm(_ _)m
やっぱり山頂のラーメンは最高です。
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やっぱり山頂のラーメンは最高です。
お!ナルトに顔が描いてある…とMさん。このあと調子に乗ってふざけていたら、ナルトを落っことす。そして全員からしかられていた(*_*)
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お!ナルトに顔が描いてある…とMさん。このあと調子に乗ってふざけていたら、ナルトを落っことす。そして全員からしかられていた(*_*)
ビールも飲んで、みなさんいい気分です♪
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ビールも飲んで、みなさんいい気分です♪
そしてお隣さんたちも楽しそうでした(^^)
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そしてお隣さんたちも楽しそうでした(^^)
写真中央、ずっと奥に「燧ヶ岳(2356m)」まで見えました。一番高いピークです。今日はスッキリ晴れました!
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写真中央、ずっと奥に「燧ヶ岳(2356m)」まで見えました。一番高いピークです。今日はスッキリ晴れました!
お隣のみなさんとも会話を楽しむ。そして楽しいランチタイムが終了。
by  N-05D, NEC
お隣のみなさんとも会話を楽しむ。そして楽しいランチタイムが終了。
13時25分、名残を惜しみつつ下山開始。
by  N-05D, NEC
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13時25分、名残を惜しみつつ下山開始。
先っぽに真白い綿がついている…この植物の名前は分かりません。
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先っぽに真白い綿がついている…この植物の名前は分かりません。
13時25分、「前岳」を通過。
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13時25分、「前岳」を通過。
私は、この前岳からの下山時に見える風景が一番好きです。特に午後です。
by  N-05D, NEC
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私は、この前岳からの下山時に見える風景が一番好きです。特に午後です。
それはなぜ…?
by  N-05D, NEC
それはなぜ…?
午後になると日差しの向きが変わり、鬼ヶ面山の岩肌に影ができる。明暗のおかげで、岩肌の美しさがいっそう際だつのです。
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午後になると日差しの向きが変わり、鬼ヶ面山の岩肌に影ができる。明暗のおかげで、岩肌の美しさがいっそう際だつのです。
実に雄大な景色ですね。
by  N-05D, NEC
実に雄大な景色ですね。
前方、登山道の左斜面は雪崩で削られています。
by  N-05D, NEC
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前方、登山道の左斜面は雪崩で削られています。
13時55分、「ムジナ沢のカッチ」通過。
by  N-05D, NEC
13時55分、「ムジナ沢のカッチ」通過。
北岳までは…
2014年06月15日 18:25撮影 by  N-05D, NEC
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6/15 18:25
北岳までは…
あのコブを越えて向こう側に行かなければなりません。
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あのコブを越えて向こう側に行かなければなりません。
北岳へ向かいます。
by  N-05D, NEC
北岳へ向かいます。
ここで後ろを振り返る。浅草岳からけっこう戻ってきました。
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ここで後ろを振り返る。浅草岳からけっこう戻ってきました。
北岳への登り返し。復路はここが一番きついです。
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北岳への登り返し。復路はここが一番きついです。
14時25分、「北岳」通過。
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14時25分、「北岳」通過。
北岳から鬼ヶ面山へ向かう登山道では、左側が切れ落ちています。ご注意を…
by  N-05D, NEC
北岳から鬼ヶ面山へ向かう登山道では、左側が切れ落ちています。ご注意を…
14時50分、「鬼ヶ面山」まで戻ってきました。

ここで「みなさん、すみません!私は夕方の仕事に遅れないよう、ここから走って下山します。」と私。
by  N-05D, NEC
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14時50分、「鬼ヶ面山」まで戻ってきました。

ここで「みなさん、すみません!私は夕方の仕事に遅れないよう、ここから走って下山します。」と私。
そのセリフを残し、私はMさんとともにここからランニングで下山を始めました。

Kさん、OCさん、OKさん、どうか気を悪くしないでね。さようなら〜(T_T)
by  N-05D, NEC
そのセリフを残し、私はMさんとともにここからランニングで下山を始めました。

Kさん、OCさん、OKさん、どうか気を悪くしないでね。さようなら〜(T_T)
15時05分、「南岳」通過。
by  N-05D, NEC
15時05分、「南岳」通過。
浅草岳よ、ありがとう。さらばです!
by  N-05D, NEC
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浅草岳よ、ありがとう。さらばです!
小走りに下る私(撮影:Mさん)
小走りに下る私(撮影:Mさん)
15時20分、吹峠分岐を通過。
by  N-05D, NEC
15時20分、吹峠分岐を通過。
15時35分、マイクロ中継局を通過。
by  N-05D, NEC
15時35分、マイクロ中継局を通過。
15時38分、六十里峠の分岐点を通過。
by  N-05D, NEC
15時38分、六十里峠の分岐点を通過。
15時45分、水場に到着。時間は十分に稼げたので、ここで小休止しました。
by  N-05D, NEC
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15時45分、水場に到着。時間は十分に稼げたので、ここで小休止しました。
水をガブガブ飲み、顔を洗って汗を流す私。疲れがぶっとびました!(撮影:Mさん)
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水をガブガブ飲み、顔を洗って汗を流す私。疲れがぶっとびました!(撮影:Mさん)
15時55分、登山口に帰ってきました。おかげで夕方6時からの仕事に間に合いそうです。ありがとうございました。
by  N-05D, NEC
15時55分、登山口に帰ってきました。おかげで夕方6時からの仕事に間に合いそうです。ありがとうございました。
天候にも恵まれ、実に楽しい一日でした(^o^)

さて一転、明日は阿賀町の岩山「御前ヶ遊窟」にアタックとなる。若干の不安を抱きつつ、愛車ワゴンRとともに帰路を急いだ…
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天候にも恵まれ、実に楽しい一日でした(^o^)

さて一転、明日は阿賀町の岩山「御前ヶ遊窟」にアタックとなる。若干の不安を抱きつつ、愛車ワゴンRとともに帰路を急いだ…

感想

山仲間のMさん、そしてそのラン友のみなさんで登山に行きましょう…ということになり、あちこちの山を検討してみた。最初は「苗場山」を候補にあげたが、山頂はまだ雪が多くて肝心の「池塘」が見れない様子。そこで、岩肌とそこに残る残雪が美しい「鬼ヶ面山・浅草岳」に行ってみることにした。

■ロングコースだがコース上に水場は最初の1ヶ所だけ。水は多めに持っていったほうがいい。
■ところどころで切れ落ちている場所があるが、登山道は十分に広い。命の危険を感じる場面はなかった。
■北岳のピークまで無理して行かなくてもいい気がする。ピークまで行っても展望はあまりない。
■北岳からムジナ沢のカッチへ向かう急な下りは要注意。気をつけていても足を滑らせる。
■同じ登山口から30人くらい登っていた。ただし、その大部分は鬼ヶ面山までのピストン。浅草岳まで行く人はあまりいなかった。
■前岳から浅草岳山頂に向かう場所に、雪道の区間がある。だが、トレランシューズでも問題なかった。
■ブヨがまとわりついてきたが、5〜6匹程度だった。

■■午後になって日差しの向きが変わってからの、鬼ヶ面山の展望がすばらしい。岩に映った光と影の絶妙なコントラストが、その美しさを際だたせる。前岳からムジナ沢のカッチへ向かう下り斜面から、ぜひ見てほしい。


梅雨入りはしているものの、この日は天候に恵まれた。すばらしい景色を堪能できた。ヒメサユリはまだ少し早かったようで、あと数日たてばもっと咲いているのではないかと思う。
また今回、マラソンランナーの驚異的な体力・脚力には脱帽した。私もこれからもっとトレーニングに励みたいと思った。

(参考文献)
・『新潟100名山』新潟日報事業社
・『新 にいがた 花の山旅』新潟日報事業社
・『越後の山旅』藤島玄 著 富士波出版社
・『越後百山』佐藤れい子 著 新潟日報事業社
・『季節の野草・山草図鑑』日本文芸社

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