麦草峠、茶臼山から渋の湯（泊）そして、丸山、麦草峠一回り

2022年09月05日(月) 〜 2022年09月06日(火)

• GPS: 13:46
• 距離: 12.7km
• 登り: 865m
• 下り: 860m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:23

距離 7.6km 登り 374m 下り 645m

8:58 麦草峠 駐車場
9:01 麦草峠
9:28 大石峠
9:52 10:05 中小場
10:49 11:51 茶臼山
12:11 縞枯茶臼鞍部
13:00 13:01 五辻
13:12 13:16 五辻（東屋）
13:47 出逢の辻
13:57 13:58 狭霧苑
15:08 冷山のコル
16:21 渋御殿湯

2日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:19

距離 5.1km 登り 507m 下り 235m

8:23 渋御殿湯
11:30 11:32 賽ノ河原地蔵
12:10 12:40 高見石小屋
13:16 13:24 丸山
14:18 14:19 麦草山
14:36 14:37 麦草峠
14:40 麦草峠 駐車場
14:42 ゴール地点

のんびり歩きなので、タイムは参考になりません。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠駐車場利用。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

道標や赤テープによって、道がわかります。
ただ、全体に岩の多い道なので、慎重に、ゆっくりと進みました。岩登りは体力を使います。

その他周辺情報

渋御殿湯に宿泊。

写真

9/5 8:56

麦草峠の無料駐車場。平日にもかかわらず、半分ぐらい埋まっていました。

9/5 9:03

道路を渡って、茶臼山登山道へ。

9/5 9:08

9/5 9:27

大石峠

9/5 9:33

9/5 9:34

苔の多い道です。

9/5 9:53

視界がひらけて、茶臼山山頂が見えます。

9/5 9:54

右側は縞枯山。

9/5 10:21

9/5 10:27

急な登りです。

9/5 10:44

茶臼山山頂。見晴らしはありません。

9/5 10:44

見晴台へ。

9/5 10:48

見事な雲の展望です。

9/5 10:50

9/5 10:51

縞枯山。

9/5 10:53

ここで昼食。

9/5 12:06

縞枯山鞍部に下ります。

9/5 12:10

縞枯の様子です。

9/5 12:11

五辻方面へ。

9/5 12:14

ここでも縞枯。

9/5 12:54

9/5 13:07

五辻の東屋。

9/5 13:09

東屋の周りは、トリカブトの花がいっぱい咲いていました。珍しい白のトリカブトの花です。

9/5 13:11

9/5 13:45

出会いの辻。

9/5 13:59

冷山方面は気持ちのいい苔の道です。

9/5 14:13

と思ったら、いきなり岩の登りが始まります。

9/5 14:16

よいしょ。

9/5 14:19

滑りやすい、苔付きの岩です。

9/5 15:08

冷山のコル。山頂へはパスします。

9/5 15:45

約三百メートルの、急な下りです。つづら折りになっています。

9/6 8:22

やっと渋御殿湯に到着。

9/6 8:25

気持ちのいい湯で、ゆっくりとした翌日。登山届の提出箱があります。

9/6 8:26

橋を渡り登山道へ。

9/6 8:46

天狗岳方面と別れ。

9/6 9:00

真新しい橋を、いくつか渡ります。

9/6 9:07

9/6 9:10

気持ちのいい苔の道。

9/6 9:19

橋のない川を渡ります。

9/6 9:29

ゴツゴツの岩登りの始まりです。

9/6 10:33

体力を消耗します。

9/6 10:33

9/6 10:40

まだまだ続きます。

9/6 10:54

お地蔵様が。

9/6 11:31

振り返るとこんな感じ。

9/6 11:41

やっと、平らな森の中へ。ほっとしました。

9/6 12:17

高見石小屋に着くと、大勢の人が。

9/6 12:22

名物の揚げパンをいただきます。

9/6 13:12

展望のない丸山山頂。

9/6 14:09

苔の森を抜けます。

9/6 14:31

麦草峠に到着。正面が、昨日登った茶臼山です。

撮影機器：

E-PL10 OLYMPUS CORPORATION

感想

kandatasoba

コロナ禍の中で、山小屋泊まりはどうかと思い、以前より行って見たかった温泉、渋御殿湯に泊まることにしました。
麦草峠駐車場に車を止め、茶臼山、五辻を経て霊山のコルを越えて渋の湯へ。二日目はゆっくりと、丸山を経て麦草峠までの予定でした。
最初に登った茶臼山は、展望台まで行きましたが、雲が立ち込めて、視界はほとんどありませんでした。日頃の行いですね。
シラビソの立ち枯れの様子を間近で見たり、トリカブトの花を楽しんだりと、のんびり歩き。
冷山へは、最初は苔の中の気持ちの良い道でしたが、途中から岩がゴツゴツという感じで、体力を消耗しました。コルからの下りは、岩こそないものの、急坂の連続で応えました。
温泉で英気を養ってから、高見石までの登りがキツかった。大きな岩の連続で、滑らぬよう、バランスを崩さぬよう気を使いました。
70デコボコの年になると、安全が第一ですですものね。
宿のパンフレットには、一時間半と書いてありましたが、我々は倍以上の時間がかかっています。
高見岩小屋に着くと、平日にもかかわらず、多くの方がいて驚きました。そして、今まで人に合わなかったものですから、安心しましたね。
展望こそありませんでしたが、八ヶ岳の苔の森を、のんびりと楽しんだ山行でした。