那須岳〜やっぱり楽しい親子登山

2014年06月17日(火) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 7.4km
• 登り: 541m
• 下り: 524m

コースタイム

山頂駅　　09:30
那須岳　　10:13〜10:23
峰の茶屋　11:08〜11:16
朝日岳　　12:00〜12:16
峰の茶屋　13:10〜13:14
牛ヶ首　　13:48
山頂駅　　14:18

天候

くもり・・・パラッと雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
至る所に道標があり、道迷いの可能性は少ないと思われる

道標にはそれぞれ番号がふってあり、
体調が悪かったり何か問題があった時は携帯電話にて道標の番号を告げるシステム

峰の茶屋にはトイレなし

写真

6/20 0:05

那須岳ロープウェイ山麓駅。

6/20 0:05

ロープウェイで楽々♪山頂駅に到着。

6/20 0:21

久々の親子登山にワクワクな父です。

6/20 0:04

先ずは茶臼岳をめざします。

6/20 0:04

今年初の山空気をすって一休み。

6/20 0:21

岩場、大好き！

6/20 0:00

やっほ〜

6/20 0:00

岩に登って得意げです。

6/19 23:59

ガレていますがせっせと登る。

6/19 23:59

追う父。

6/19 23:58

調子に乗ってじゃんぷ！　コラッ！！

6/19 23:58

あっという間に三角点タッチ。

6/20 0:20

山頂標柱へ

6/19 23:56

茶臼岳（那須岳）山頂到着！

6/20 0:22

お鉢巡りへ向かいます。

6/20 0:22

裏に回ると噴煙が上がっています。

6/20 0:20

お鉢の淵からの景色に見とれる。

6/19 23:39

北アルプスにいるかのような眺めです！峠の茶屋後避難小屋から朝日岳へ向かう登山道が見えます。

6/19 23:54

家ではこんなにくっついてくれませんが・・・♡

6/19 23:53

お鉢の向こう側。中学生や団体さんがたくさん登ってました。

6/19 23:53

溶岩ドーム

6/19 23:52

シューッと音をたて勢い良く出る噴煙。

6/20 0:19

小屋が近づいてきました。

6/20 0:22

途中ケルンに石を積んでみる。

6/19 23:51

硫黄鉱山跡、分岐

6/20 0:19

峠の茶や跡避難小屋で休憩。天気を見ながら次の行程を検討中。

6/20 0:18

今おりてきた茶臼岳。
標柱には朝日岳まで65min
とある。天気が回復してきたので向かうことに。

6/19 23:51

こんな所にモウセンゴケ！

6/19 23:51

山桜？

6/19 23:50

茶臼岳ではほとんど植物が見られなかったががこちらは新緑がきれい。

6/19 23:50

アカモノ

6/19 23:50

ウラジロヨウラク

6/20 0:21

朝日岳の茶色い山肌が現れました。

6/19 23:49

階段状に整備されています。

6/19 23:49

？
誰か分かる方、教えて下さい！

6/19 23:49

細い道。濡れていなければ怖くはありませんが鎖が張ってあります。

6/19 23:48

逆スラブ。滑り止めがしてあります。

6/19 23:48

ここを登りきると朝日岳の肩。

6/19 23:47

肩到着。暑くなったので、中のシャツを脱いで調整中。

6/19 23:47

では、右方向山頂へ。

6/19 23:47

崖に白いイワカガミ

6/20 0:14

肩から10分ほどで山頂。雨が降りそうなので、おやつだけ食べて。。。

6/19 23:38

記念撮影をして。。。

6/19 23:47

山頂からの景色を見て。。。

6/19 23:46

下山。団体さんが休憩中。天気が良ければ絶好のランチポイントですね。

6/21 14:51

ガイドさんらしき人に三人で撮って頂きました。

6/19 23:46

ここが一番の難所かな。帰りも気をつけて進みます。

6/19 23:45

見た目ほどは怖くはありませんが、雨が降り出す前に通過したいところ。

6/19 23:45

コケモモ

6/19 23:44

面白い形の岩が目の前に！
『ウサギ？』『キツネ！？』と会話が楽しい親子登山♪

6/20 0:13

とうとう雨が降り出しました。

6/20 0:13

分岐で直接下山するか、茶臼岳の裏を回ってロープウェイで下山するか？迷いましたが歩行時間はほぼ同じだったので、ロープウェイコースを選択。

6/20 0:13

こちら側は、まさしく火山帯すぐ横でシューシューと噴煙が上がり、硫黄のにおいが強い。

6/20 0:12

白い石で記念に名前を残すらしい。

6/20 0:11

無限地獄？の中に入ろうとしています！

6/20 0:11

本当に『無間地獄』と書いてあります。何カ所からも噴煙が上がって真っ白です。

6/19 23:43

何を探しているかというと。。。

6/19 23:42

黄色い宝石！だそうデス。硫黄の結晶でしょうか？

6/19 23:42

あと少しで牛が首

6/19 23:42

茶臼の溶岩ドームが凛々しい

6/20 0:09

緑の絨毯の上へ

6/20 0:08

無理矢理記念撮影

6/19 23:41

亀の石発見！（かお）

6/20 0:07

見下ろせば・・・

6/19 23:41

あちこちでイワカガミが咲いていました。

6/19 23:40

気分はアルプスの少女♪

6/20 0:07

雨が上がり、麓の町を見ながら下山。
あと少しでゴール。

6/20 0:06

膝が痛くなった父。
久しぶりの山歩きに足の平が痛くなった娘。

6/20 0:06

ロープウェイからの朝日岳。

6/20 0:06

あ〜楽しかった！

6/19 23:39

車掌さんがシャッターを押して下さいました。
本日の登山無事終了！

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z40 カシオ

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR300 カシオ

iPhone 5s Apple

感想

delta-hf

なかなか誘っても動こうとしなかった嫁が、ここなら行くと言ったのが
ロープウェイを使う日光白根山。
最初行けない。。。と言っていた娘が急遽参加できることになりテンションアップ！
何とか準備を終え、朝、三時出発予定なので、早く寝よう！としたところで
何気なくパソコンを開いてみると、なんとよりによって、数少ないロープウェイの
運休日であることに気づきました！

せっかくの家族登山中止にはしたくないので、ガイドブックとにらめっこした末、
車の移動距離はあるもののこちらも手軽に登れそうな那須岳に行き先変更。

車で移動すること400キロあまり。五時間かけて現地に到着。
ロープウェイ乗り場で観光記念写真まで撮ってもらい
（ついつい帰りに買ってしまいました1200円ナリ）
スムーズに山頂駅まで楽々移動。
ここからまずは、茶臼岳1915mを目指します。
平日ですが団体さんで賑わっています。
樹林帯も無くいきなり森林限界を登るので
ズルした気分ですが見晴らしが良く、ガレ場も歩きにくくもなく快調です。
娘もテンション高く鼻歌まじりです。（今日のテーマはセカオワ）

息が上がる前にあっと言う間に山頂到着。
記念写真を埼玉からのご夫婦に撮ってもらいお鉢巡りへ
写真の通りの絶景に感動しながら、峰の茶屋跡避難小屋へ向かいます。
上から小屋へ向かう縦走路は北アルプスかと思う程きれいな景色。

雨が降りそうだったので、下山するか朝日岳まで足を伸ばすか
迷いましたが、ガイドブックには35分（標柱案内板には65分！？）と書いてあるので
なんとか降り出すまでに戻れるだろうと朝日岳に向かいました。

ここからの道には新緑の中イワカガミをはじめ可愛らしい草花がみられ、
噴煙の上がる黒い山肌の茶臼とは全く違う様相です。
赤い岩肌のでてくるあたりから、鎖場が始まります。
子供がいるので少し心配でしたが、良く整備されており、
まったく問題なく通過できました。

朝日岳の肩のベンチあたりでポツンと水滴が。。。
急いで山頂を目指し肩から5分足らずで到着。
本当ならゆっくりランチしたかったのですが、おやつと水分補給のみで下山します。

帰りは、牛が首をまわるルートでロープウェイ乗り場へ。
ここからまた景色が一変。
噴煙があちこちで上がり、無限地獄と呼ばれる場所もあります。
娘は地面を触ったり、黄色い硫黄の結晶？のような固まりを拾い集めたり、
興味シンシンで楽しんでいました。

牛が首からは茶臼の溶岩ドームが凛々しくそびえ、
裾野には緑の絨毯が広がるとてもステキな景色の中をハイキング。
北アルプスをコンパクトにしたような山で飽きることなく山を満喫できました。
目的地変更も遠い道のりも、家族で山を楽しめたことで
払拭され、ここに来れてよかった〜と思える登山となりました。

コメント

harukacci

はじめまして
親子登山、羨ましいです(^_^)

我が家も、今年こそ立山登山を親子４人で実現したいです^^;
が、大学４年の息子と高３の娘は、重い腰を上げるかどーか？（≧∇≦）

お嬢さんの足の具合はいかがですか？
あ、お父さんの膝も、、、^^;

delta-hf

Re: はじめまして
harukacciさん　
はじめまして！コメントありがとうございます。
私の登山のきっかけは、白馬八方池の親子ハイキングだったので、
子供と行く山はやはり楽しいですね。
息子は中学生になったら、学校や部活が忙しくなかなか一緒に行けなくなり寂しいので
娘と行けるうちにたくさん登れたらと思います

娘の足は、扁平気味なのでいつも、スーパーフィートの中敷を入れているのですが
今回、入れずに歩いてたからかな？

富山では、子供のうちに一度は雄山に登ると聞いたことがあります。
立山は本当に感動できる景色なので、我が家もそろそろ行きたいと思ってるところです。
harukacciさんも是非、実現なさって下さいね