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Yamareco

記録ID: 4669775
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大文字山 - 諸羽山〜柳山〜陰山〜山頂〜北斜面〜火床〜大日山〜山科疏水

2022年09月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:14
距離
17.6km
登り
1,014m
下り
1,009m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
1:36
合計
8:14
5:42
8
5:50
5:52
4
諸羽神社
5:56
5:58
14
登山口
6:12
6:14
12
6:26
0:00
12
6:38
6:40
24
7:04
7:08
24
P381
7:32
7:36
8
雨社大神
7:44
7:48
14
P444
8:02
8:12
20
8:32
8:36
48
9:24
9:30
4
二段の滝
9:34
0:00
2
登り口
9:36
9:38
20
登り口
9:58
10:02
14
10:16
10:22
20
10:42
11:00
20
11:20
11:22
18
登り口
11:40
11:46
40
12:26
12:28
20
12:48
12:52
20
13:12
13:24
32
登山口
13:56
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
■登山道全般
地図に掲載されている登山道は多くの人が歩いており、特に危険な箇所はなし。
その他の登山道として一般に使用されている道についても、標識が少なくなる程度で、特に問題なし。

■大文字山北斜面
踏み跡に沿って歩いている分には、特に危険な箇所もなさそうです。
ただし、分岐が多く、色々な方向に道が通じているので、現在位置の把握が難しいように感じます。
道迷いした場合でもエスケープは難しくなさそうだけど、地図とコンパスだけでなく、GPSを携帯して歩くと安心できます。
谷筋は倒木などで荒れ気味だし、必ずしも踏み跡がある訳ではなく、ルートファインディングをしながら進む事になります。
判断を誤ると危険を招き寄せてしまいそうな箇所もあります。
整備の手が入り、それなりに様変わりしていますが、探りながら歩きたい人向けの山域だと思われ、歩き慣れていない初心者は十分に準備した上で歩くようにしたいですね。
山科駅からスタートです。
2022年09月11日 05:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 5:42
山科駅からスタートです。
公園の東端の登山口。
2022年09月11日 05:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 5:56
公園の東端の登山口。
諸羽山山頂に到着です。
2022年09月11日 06:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 6:12
諸羽山山頂に到着です。
ノウタケかな。
2022年09月11日 06:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 6:52
ノウタケかな。
P381。
2022年09月11日 07:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 7:04
P381。
キノコ。
2022年09月11日 07:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 7:17
キノコ。
雨社大神。
2022年09月11日 07:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 7:32
雨社大神。
苔とキノコ。
2022年09月11日 07:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 7:50
苔とキノコ。
定点撮影。
2022年09月11日 07:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 7:54
定点撮影。
大文字山山頂に到着です。
珍しく無人です。
2022年09月11日 08:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 8:02
大文字山山頂に到着です。
珍しく無人です。
三角点。
2022年09月11日 08:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 8:02
三角点。
山頂からの展望。
南寄り。
2022年09月11日 08:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 8:03
山頂からの展望。
南寄り。
正面。
こんな風景を見ながら、パンを食べつつの休憩。
2022年09月11日 08:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 8:03
正面。
こんな風景を見ながら、パンを食べつつの休憩。
北斜面へ。
2022年09月11日 08:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 8:19
北斜面へ。
いつものキッチン用具。
2022年09月11日 08:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 8:33
いつものキッチン用具。
天の原。
倒木がまとめられ、すっきりしたよう。
2022年09月11日 08:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 8:33
天の原。
倒木がまとめられ、すっきりしたよう。
沢沿いを下って行く。
浸食が進んでいる所が多い。
2022年09月11日 08:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 8:44
沢沿いを下って行く。
浸食が進んでいる所が多い。
花崗岩の沢という感じ。
2022年09月11日 09:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 9:08
花崗岩の沢という感じ。
緩やかな谷です。
2022年09月11日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 9:16
緩やかな谷です。
小滝。
2022年09月11日 09:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 9:23
小滝。
二段の滝。
これは上段部分。
2022年09月11日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 9:25
二段の滝。
これは上段部分。
全体を。
雰囲気のある滝です。
2022年09月11日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 9:27
全体を。
雰囲気のある滝です。
少し舗装路を歩き、ここから再入山。
2022年09月11日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 9:36
少し舗装路を歩き、ここから再入山。
プチ河岸段丘?
2022年09月11日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 9:47
プチ河岸段丘?
この辺りも様変わりしているように感じる。
2022年09月11日 09:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 9:48
この辺りも様変わりしているように感じる。
秋の兆し?
2022年09月11日 09:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 9:51
秋の兆し?
中尾の滝。
滝の一帯も雰囲気が変わって来ている。
2022年09月11日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 9:58
中尾の滝。
滝の一帯も雰囲気が変わって来ている。
プレートは健在です。
2022年09月11日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 10:02
プレートは健在です。
水場。
2022年09月11日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 10:13
水場。
幻の滝。
この辺りは以前とほとんど変わっていなさそう。
2022年09月11日 10:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 10:16
幻の滝。
この辺りは以前とほとんど変わっていなさそう。
相変わらず撮影しにくい。
2022年09月11日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 10:20
相変わらず撮影しにくい。
食べられそうな感じ?
2022年09月11日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 10:35
食べられそうな感じ?
この辺りも印象的なのです。
2022年09月11日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 10:36
この辺りも印象的なのです。
火床の中心、金尾。
一連の撮影後、近くで昼食にします。
2022年09月11日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 10:44
火床の中心、金尾。
一連の撮影後、近くで昼食にします。
火床からの展望。
南寄り。
2022年09月11日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 10:45
火床からの展望。
南寄り。
正面。
相変わらずの絶景です。
2022年09月11日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 10:45
正面。
相変わらずの絶景です。
北寄り。
2022年09月11日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 10:45
北寄り。
鹿ヶ谷へ下る。
2022年09月11日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 11:14
鹿ヶ谷へ下る。
園芸種かな?
2022年09月11日 11:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 11:25
園芸種かな?
少し舗装路を歩き、ここから再入山。
2022年09月11日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 11:26
少し舗装路を歩き、ここから再入山。
楼門の滝。
下段より。
2022年09月11日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 11:40
楼門の滝。
下段より。
中段より。
2022年09月11日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 11:42
中段より。
上段より。
ここからが最も滝らしく、端正な姿ですね。
2022年09月11日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 11:44
上段より。
ここからが最も滝らしく、端正な姿ですね。
滝横の急階段。
2022年09月11日 11:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 11:46
滝横の急階段。
七福思案処へ。
2022年09月11日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 12:10
七福思案処へ。
P326は大日山。
2022年09月11日 12:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 12:26
P326は大日山。
七福思案処。
何人かが思案中。
2022年09月11日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 12:52
七福思案処。
何人かが思案中。
あまり疲れていないので、御陵駅ではなく、疏水沿いを歩いて山科駅まで向かいます。
2022年09月11日 13:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 13:31
あまり疲れていないので、御陵駅ではなく、疏水沿いを歩いて山科駅まで向かいます。
ヤブラン。
2022年09月11日 13:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 13:37
ヤブラン。
山科駅まで歩き、この日の山行は終了。
2022年09月11日 13:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/11 13:44
山科駅まで歩き、この日の山行は終了。
最後にミヤマウズラを。
最初の群生地では、花茎を伸ばしている株は少ない。
数少ない株も咲き終わりでした。
最後にミヤマウズラを。
最初の群生地では、花茎を伸ばしている株は少ない。
数少ない株も咲き終わりでした。
ここは単独で咲いているのを発見。
ここは単独で咲いているのを発見。
この群生地ではピークを過ぎつつも、何とか間に合った感じ。
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この群生地ではピークを過ぎつつも、何とか間に合った感じ。
最後はあそこにて。
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最後はあそこにて。
独特のかわいらしさがある。
独特のかわいらしさがある。
写真の出来は良くないけど、今年も無事に咲いているのを見られたし、満足としておきましょう。
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写真の出来は良くないけど、今年も無事に咲いているのを見られたし、満足としておきましょう。

感想

ミヤマウズラの花を見るべく、今回は大文字山へ。
本当は前の週に出かけたかったのだけど、8月の疲れなどの諸々で出かけたくないモードに陥ってしまったようで、翌週に持ち越しとなりました。
結果的に昨年と全く同じ日に出かける事になり、花期を把握する一助になるかも?

山科駅からスタートし、今回もまずは諸羽神社へ。
すぐ近くの登山口から入山し、まだ調子の出ない体でのしのしと登って行きます。
傾斜が緩み、ふらふらと漂って行くと、諸羽山山頂に到着です。
ミヤマウズラを探しながらの尾根歩きとなります。
それなりに風が吹いてくれるし、花探しで気が紛れるので、あまり暑さを感じない。
P381を経て、雨社大神に到着、ここでも手を合わせておきます。
その先で、「こんな所に林道が通っていたっけ?」と思うのだけど、以前から存在していたような佇まいで、どこか少し違うパラレルワールドに迷い込んでしまったような気分に。
P444にも寄り、誰も見かけないままに大文字山山頂に到着です。
山頂も無人で、静かな中、展望を楽しみつつ、パンで腹ごしらえを。

そのまま北斜面へ進み、今回は早めに谷へ。
谷は緩やかになって広がりを見せ、天の原へ至る。
倒木は何箇所かにまとめられ、一帯は以前よりもすっきりしたよう。
引き続き谷を進むと、両岸の浸食がさらに進んでおり、徐々に谷の風景が様変わりしているように感じられる。
従来の道が失われている所もあるようで、沢に近い辺りを歩く事が多くなる。
ゆったりと下って行き、二段の滝に到着。
男女ペアがおられ、軽くご挨拶。
滝は相変わらず優美な姿で、この界隈では最も心惹かれる谷でしょうか。
もう少し下って行くと、舗装路に出合います。

少し移動し、写真23の地点から再入山。
歩き慣れているルートでもあり、いつものように谷を辿って行くのだけど、こちらも両岸の浸食が進んでいるし、所々で荒れ気味になっている。
今後も大雨などで景観は変化して行くのでしょう。
誰も見かけず、歩いている人は少なめかと思っていたら、中尾の滝に到着後、程なくして何組かがやって来られ、不意の賑わいとなる。
幻の滝、七廻りの谷を順に経て、火床に到着。
それなりに賑わっており、少し移動して、素晴らしい展望を眺めながらの昼食にします。

右払いを下り、鹿ヶ谷方面へ。
舗装路に着地すると、気温の上昇を実感。
少し移動し、写真40の地点から再入山。
谷沿いのルートには風が吹いてくれて、何ともありがたい。
楼門の滝はいつも通りで、足場を気にしつつ見る事になり、どうも落ち着かない。
良い滝だとは思うのだけど。
その後の分岐で右折し、京都一周トレイルのルートをショートカット。
トレイルに再合流すると、人とすれ違う機会が多くなり、さすがは京都一周トレイルという感じ。
でも、京都一周トレイルのルートは多くの人が歩くせいで路面が固い所が多いとの印象で、膝などへの負担を考慮すると、そのルートだけを辿るよりは周辺を交えつつ歩く方が良いと思うのです。
余計なおせっかいかも知れませんが。
大日山にも寄り、七福思案処へ。
何人かがおられ、先着の方はそれぞれに別方向へ進まれ、こちらも違う進路へ。
アケボノソウの所在を確認すべくのルート選択なのだけど、残念な結果に。
見落としの可能性もあるし、どこか付近で生息しているかも知れず、そう期待しておきたい。
下り終えると登山口で、トイレのある休憩所となっていて、しばし休憩などを。
特に疲れておらず、疏水沿いを歩いて山科駅へ向かう事にします。
疏水の流れによるものなのか、そんなに暑く感じられず、秋には紅葉が美しいはずで、散歩圏内に住んでいる人が羨ましい?
今回は程々の距離を歩き終え、山科駅にてゴールです。

ミヤマウズラを目当てにしての山行でしたが、ほぼ想定通りぐらいの咲き具合で、見頃は過ぎていたけれども、まずまず楽しませてもらいました。
前の週に行っておくべきだったとのかも知れないけど、体からの要求にも耳を傾けておくべき年齢に差し掛かっているようにも思われ、今回はこれで良かったのかと。
来年は良いタイミングで出かけられればと思いつつ。

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