椹島〜赤石〜聖〜椹島
- GPS
- 98:50
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 3,116m
- 下り
- 3,118m
コースタイム
【9月19日】
07:00 リムジンバスにて登山口まで
08:00 椹島ロッジ着
08:30 出発
13:00 赤石小屋着 テント泊 食事は各自
【9月20日】
08:00 赤石小屋出発
11:00 赤石避難小屋着
12:00 大休止
14:00 百間洞山の家着 小屋泊 とんかつがうまかった
【9月21日】
07:00 百間洞山の家出発
10:00 兎岳避難小屋着
11:30 聖岳 大休止
15:30 聖平小屋着 テント泊
【9月22日】
05:00 聖平小屋出発
08:20 椹島ロッジ着
08:30 バス乗車
09:30 畑薙ダム着
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
聖岳の下りで足場の悪い部分あり、要注意 登山ポストあり 赤石温泉が建替え、場所も変って見つからず。代わりにに行った接岨峡温泉がなかなか味があった。橋を渡ったところのおでんやさんも美味かった。 |
写真
感想
10月18日
21時半新宿出発、首都高が大渋滞、続く東名も渋滞、畑薙ダム到着が19日午前3時頃となり夜明けまで仮眠
10月19日
入山人数が多く時間前倒しで7時の東海フォレストバスで椹島へ。準備して9時赤石小屋目指して出発。ここは一度下ったことがあるがすごい急斜面だった記憶がある。登りはゆっくりなので思ったよりは楽だった。しかし徹夜運転のいずみさんは寝不足でバテ気味。
予定通り2時赤石小屋着。ビールで一息つき、テント場で濡れたシャツを木立につるし乾かす。コンビニ弁当を食べ8時就寝。
10月20日
7時赤石岳頂上を目指して出発、ここもわりと急登だがほぼコースタイムと同じ3時間で頂上着。心配していた台風14号の影響もなく快晴、360度の大パノラマ、素晴らしい。
しばし休憩して百間平へ下り、今日の目的地百間洞山の家2時着。3,000メートル超の山頂から2,500メートルの谷間まで一気に下る。せっかく登ったのにもったいない。
一先ずビールでお疲れ様、ロング缶800円なり、フトコロが痛い。今夜は小屋泊まり、夕飯のトンカツが名物と聞いていたが噂にたがわず美味しかった、満足。小屋は今シーズン一番の混雑らしいが布団が寝袋になっており両隣とそれほど密着することもなく8時就寝。
21日
今日は長丁場、まず兎岳に登り返す、朝日に照らされた雲海が素晴らしい、振り返れば富士山がドーンと見える。
今日も雲ひとつない(←上空は)晴天。その後激しいアップダウンを繰り返し、メインエベントの聖岳への登りに取り付く。かなりの急勾配で手も使う。しかし、白石峠(チャリ錬)を登っているせいか逆に急斜面の方がスピードアップ、先行をどんどん追い越しコースタイムよりもだいぶ早く頂上着。
前回はガスの中だったので、なおさら素晴らしい展望で大満足。昼食を取り山頂をゆっくり楽しむ。ガスが出てきたので下って聖平でテント泊。ロング缶700円、グビッと飲んで夕食はいずみさんが持ち上げたレトルトビーフカレー、こくがあり凄く美味かった。
22日
今日は600人が下山するらしい。林道送迎のリムジンバスも何時間待ちになるか検討がつかないので早朝5時出発。
荷物があるので一歩一歩が腿にズシッとくる感じでキツイ。山の事故は下りに起こるらしいので注意しながら、でもバス時間も気になりかなりとばす。その甲斐あって早めの臨時バスに搭乗、南アルプスを後にしたのであった。
接岨峡温泉で汗を流す、いつカメラを向ても笑顔のないテルさんだが、温泉の忘れ物を届けてもらったときに照れ笑いであるが、はじめて笑顔になった。
行き帰りの渋滞はひどかったが、4日間とも晴天に恵まれたこともあり山はその何倍も素晴らしかった。
コメント
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百間洞でご一緒でしたね。。
ビールを飲んでくつろいでおられる写真を拡大してみたら…
後ろの赤いシャツの方とザックの間に、小さく私の顔が写ってました。
もう最高の天気に恵まれて、良い山行になりましたよね。
私は無理して翌日中に下ったのですが、
聖平からでも頑張った甲斐あって、8時半のバスに乗れたのは良かったですね。
椹島でのキャンプも、良かったですよ。
コメントありがとうございます、
私たちも翌日サワラ島を目指しましたが、聖山頂時点で無理と判断しました。でもその分ゆっくりできたので山頂の景色を楽しめました。
最高の天気でしたね、帰りがけに温泉によりましたが、腕と首筋が日焼けでヒリヒリでした。
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