福島三山一筆書き 磐梯、吾妻、安達太良
- GPS
- 33:32
- 距離
- 76.6km
- 登り
- 4,763m
- 下り
- 3,920m
コースタイム
- 山行
- 28:51
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 31:11
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
中央アルプスへ行く予定が天気が微妙
急遽、天気の良い場所を求めて福島県へ
三連休を利用してやろうと思ってた縦走計画を実行
前泊してスタート予定を終電スタートに変えて無理矢理、土日で実行
今まで前泊して0時や1時スタートなど似た感じのスケジュールはやってきた
しかし、仕事終わり終電移動でのスタートは当り前だが何もかも違った
完全2徹夜での影響は思ったほどではないと感じたがタイムが圧倒的に遅かった
21時前の新幹線で移動 郡山で乗り換えて23時半に猪苗代駅到着
着替えやipadなど郡山のコインロッカーに入れて帰りに回収しようと思ったが
ゴール地点温泉だからそのまま着替えたかったので全部持ってスタート
ipadはただの重りだった
スタート前にヘッデン充電用のUSBを忘れた事に気付いた
光量節約すれば行けると思ったが心配だったのでコンビニで購入
翌日にフル充電してギリギリだったから正解だった
仕事終わり終電移動はパフォーマンスとしては最悪に近い
体が重く感じて息が切れる
人間向きじゃないスキー場ゲレンデの斜度は体に応える
隣駅の翁島駅からスタートして直登の方がコース短いことに気付く
山頂に水場あること知ってたのに予備の水2リットル持ったのは大失敗
予定より遅れて4時過ぎに山頂も日の出には1時間かかるので先を急ぐため下山
下山中に大量の蚊(?)に襲撃されて服の上から大量に刺され、かゆみ地獄
コンビニで食事休憩して再スタート
磐梯吾妻レークラインでグランデコに向かうも道が立体交差で行き来不可
バリエーションルートで移動して長い長いロード地獄
暑さにやられながら10時吾妻連峰スタート
余りにも暑く途中の川に飛び込みアンダー1枚で登山
西大巓からの景色は最高でこれを見たいがために一度登ってる磐梯山を夜間で犠牲にした
吾妻連峰はちょっと前に大雨でも降ったか泥だらけで
道の荒れ具合が結構酷くスピードが出せない
途中、縦走を避けて谷地平方面で短縮できそうだったが
コースタイムからのゴール予定は6〜7時だったので余裕はいくらでもあるため予定コースへ
烏帽子山で日没でヘッデン装備
木々の無い稜線歩きで満月 場所によってはライトなしで歩ける
やはり満月の稜線歩きは最高 興奮してるのか全然眠くならない
日付変わって一般道の磐梯吾妻スカイラインへ合流
歩いてるときに何台か車が通りすぎたが多分怖がられただろう
最後のロードを歩いて野地温泉へ 足の痛みで地獄だった
3時30分ラスト安達太良山へ向けて登山開始
夜明けと共に遂に最大の眠気が襲う 体は動くが思考が出来ない
登りながら「この石はなんだ?」「ストックが当たったら動いたぞ?」
動いたから何なんだ?」「乗ってみよう?」で転ぶ
3回転んだところで限界に気付いてその場で横になり10分ほど寝る
少し眠気は残ってるも朝日も浴びてほぼ回復 殆ど最後の登り箕輪山へ
しかしこれが大苦戦 濡れた粘土質の急登という最悪に近い道
もう少し早く眠気ピークで来たら何回か滑落してたと思う
ラスト安達太良はウイニングラン気分
始めて快晴の安達太良に来たがこんなにすごいと思わなかった
しかし、人がいない
日曜快晴の人気の安達太良山なのに不思議に思ってたらロープウェイがまだ動いてなかった
下山中はロープウェイ始発の客と擦れ違いで「もう帰るの?」と心配される
途中からシューズが壊れたのと誘惑に負けてロープウェイで下山
ちょっと負けた気分
下山後はバスの接続が悪く動けない 風呂も営業前
腹減りが限界も食堂はまだやってなく売店もお菓子しかない
高かったがタクシーで岳温泉へ行って食事と風呂で〆
岳温泉でハシゴして2時間くらいゆっくりしようと思ったが帰りたい欲が強く1時間で帰路へ
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