大弛峠から甲武信ヶ岳 往復

2014年06月20日(金) [日帰り]

• GPS: 11:13
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,720m
• 下り: 1,722m

コースタイム

06:30 大弛峠
07:10 国師ヶ岳
08:10 国師ノタル
08:55 東梓
10:20 富士見
11:30 甲武信ヶ岳
12:40 富士見
14:00 東梓
14:50 国師ノタル
16:40 国師ヶ岳
17:05 北奥千丈岳
17:40 大弛峠

天候

晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠の駐車場は朝6時の時点で7割程度は埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

歩くのに困難という程ではありませんが、倒木が結構あったり、石楠花や檜の枝が煩い場所も所々あります。
とはいえ、コースには危険な所は無く、道を違えそうな場所にはロープが張ってあるので、迷うことは、ほぼ無いと思います。

写真

6/20 6:25

大弛峠

6/20 6:28

大弛小屋

6/20 6:57

金峰山

6/20 6:57

前国師ヶ岳からの国師ヶ岳

6/20 7:06

北奥千丈岳

6/20 7:06

黒金山と乾徳山、その向こうに薄っすらと大菩薩嶺からハマイバ丸までの小金沢連山が見えます。

6/20 7:07

国師ヶ岳山頂

6/20 8:07

6/20 8:11

国師ノタル

6/21 13:44

大きなコブのある木
何が原因でこうなったのでしょうか。

6/20 8:53

東梓

6/20 9:43

木賊山と甲武信ヶ岳

6/20 9:43

国師ヶ岳は遠くなりました。

6/20 9:43

金峰山は五丈岩があるのですぐに判ります。

6/20 9:44

東沢の谷は深く、鶏冠山の岩峰には雲が巻いています。遠くに大菩薩嶺が見えます。

6/20 11:04

甲武信ヶ岳

6/20 11:36

甲武信ヶ岳山頂

6/20 11:32

山頂から南の肩へ行きます。

6/20 11:33

甲武信ヶ岳の南の肩
ここは条件が良ければ富士山の眺めがいい場所だけど、今日は見えません。

6/20 11:35

鶏冠尾根と黒金山

6/20 11:30

歩いてきた国師からの稜線
これを、また戻らなくてはいけないのが少し憂鬱ではあります。

6/20 11:40

千曲川の源流の谷と佐久の山々

6/20 11:46

イワカガミ
高山植物の名前は、他に3種類くらいしか知りません。

6/20 11:57

千曲川源流への分岐

6/20 12:18

道はしっかりしていますが、こんな感じで枝が煩い場所もあります。

6/20 16:34

急登が終って国師ヶ岳の山頂までは、もう直ぐです。

6/20 16:42

国師ヶ岳山頂まで戻ってきました。
時間が遅いから当たりまえですが、誰もいません。

6/20 16:58

北奥千丈岳への分岐
朝は素通りしたので、北奥千丈岳へ向かいます。

6/20 17:04

北奥千丈岳山頂

6/20 17:05

北奥千丈岳からの国師ヶ岳

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

guchi999

奥秩父主脈縦走路を細切れにして、日帰りの山行で繋いでいます。雲取から甲武信までは既に終わっており、金峰は瑞牆山荘から登っているので、甲武信から金峰山の間が残っていました。
この間は、一日で終わらせるには少し長すぎるので2回に分けるとして、甲武信と大弛峠の間は西沢渓谷からの登路が一般的でないし、信州側から縦走路に出るルートは、毛木平から千曲川の源流経由か、大弛峠への長い林道しかありません。大弛峠への公共交通手段は土日、休日のみの乗り合いタクシーだけなので、車を使って大弛峠から甲武信のピストンという計画になりました。

今回の感想ですが、全般的にアップダウンがある長いコースで、とにかく疲れました。
往路は5時間くらいだったから、帰路も同じような時間で戻って来られるかと思いきや、6時間以上かかりました。
帰路では国師ノタルから国師ヶ岳までが登りになるので、時間が伸びるのは仕方ないとしても、国師ヶ岳の登りは疲労困憊、気力を振絞るという感じで、登りきった山頂でへたり込み、北奥千丈岳へのほんの僅かな登りでも、断念しようかと思ったほどでした。今回は少し体調が悪かった、というのもあるけど、これが実力なのでしょう。
コース自体としては、変化に富んでいる訳ではないけど、奥秩父らいし静かな山歩きができる場所であると思います。

主脈縦走路で残すは金峰と大弛峠の間だけになりました。
いつやるかは未だ決めていませんが、人気のコースなので人は多そうです。