北八ッハイウェー桜平〜夏沢峠〜天狗・硫黄岳周回

2022年09月15日(木) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 1:08
• 合計: 10:08

5:22 桜平駐車場（中）
5:33 5:33 桜平
6:06 6:06 夏沢鉱泉
7:12 7:15 オーレン小屋
8:16 8:17 箕冠山
8:23 8:23 根石岳山荘
8:35 8:38 根石岳
8:50 8:53 白砂新道入口
9:34 9:42 東天狗岳
9:59 10:00 白砂新道入口
10:15 10:17 根石岳
10:21 10:21 根石岳山荘
10:27 10:28 箕冠山
11:00 11:00 夏沢峠
12:23 12:41 硫黄岳
13:44 13:45 赤岩の頭と峰の松目分岐
13:58 14:24 オーレン小屋
15:00 15:01 夏沢鉱泉
15:17 15:17 桜平駐車場（上）
15:20 15:20 桜平
15:28 15:28 桜平駐車場（中）
15:30 ゴール地点

天候

快晴〜高曇り

アクセス

行動時間　10時間
標高範囲　1850m〜2700m
気温　13度
山で会った人　30人　平日は週末の10分の1くらいだ
登山道様子　北八ッハイウェー
ハイマツ　2500mから
スマホカウント　32000歩
満足度　80％
観光　小海線、原田、黒沢、松原湖

写真

9/15 5:27

上の駐車場の登山口　ずっと林道続く

9/15 6:01

夏沢鉱泉　「鉱泉」という区分は消滅したのだが、固有名詞として親しみ残る。ちなみに本沢は温泉になっている。

9/15 6:51

西側の夜明けは遅い時間

9/15 6:56

登り易い道

9/15 7:05

小屋にヘリが降りてきた

9/15 7:08

オーレン小屋

9/15 7:10

峰の松目も八ッの一峰だが、行こうと思ったが午後はガスってパスした

9/15 8:11

峠からの道合流

9/15 8:11

9/15 8:14

ハイマツくん出てきた

9/15 8:18

根石の吹きっさらしに、ヘリ用東邦航空の吹き流し

9/15 8:25

奥秩父金峰山の五丈岩も見えるで

9/15 8:30

大キレットに槍穂

9/15 8:31

鹿島槍もだ

9/15 8:31

左甲斐駒、右鳳凰

9/15 8:32

天狗岳の吊り尾根迫ってきた

9/15 8:33

ちょい手前

9/15 8:44

稲子岳、その向こうにニュウ、その向こうに今は噴煙ない浅間山

9/15 8:45

ザクザクの道振り返る

9/15 8:49

天狗に、うっすらと先週の名月が真昼に、さらに飛行機雲

9/15 8:58

それは中アか御嶽山か

9/15 9:00

赤岳と阿弥陀が遠くに

9/15 9:07

頂上の人たち

9/15 9:12

鉄梯子渡ってまもなく

9/15 9:17

頂上登りつき

9/15 9:18

ちょい雲が出てきた蓼科山

9/15 9:19

鹿島槍再度アップで

9/15 9:59

次の硫黄岳

9/15 10:08

ショーパン半そでお嬢ぶっ飛び

9/15 10:56

夏沢峠まで一旦下り

9/15 11:14

こっち側のハイマツくんと硫黄岳

9/15 11:54

吹きっさらし冬用のケルンとガラガラ天国へ

9/15 11:58

おお噴火口と同高度に

9/15 12:03

雲に消えていくさっきのヘリ

9/15 12:17

硫黄岳頂上

9/15 12:18

火口壁こわ〜

9/15 12:30

逆側から頂上を

9/15 12:30

登ってくる人たち

9/15 12:37

赤岩方面へ下降

9/15 12:39

ジョウゴ沢ちょっと明るく

9/15 12:50

あそこまで下るよ

9/15 12:57

分岐から

9/15 13:03

ナナカマドとかハイマツトンネル

9/15 13:06

赤くなり始めて秋の気配に

9/15 13:35

シラビソ密林

9/15 16:20

帰りがけの諏訪から蓼科山

9/16 12:32

本沢Pの祈願

9/16 12:59

新開道祖神

9/16 14:26

小海線きた

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sptaka

グレートサミッツ最終章　NO56
北八ッハイウェー桜平〜天狗岳〜硫黄岳〜オーレン小屋周回
　珍しいことに諏訪側から八ッに入る。桜坂は知っているが、桜平は初めて。広い駐車場から林道歩いて夏沢鉱泉〜オーレン小屋とドンドン登る。稜線に出るのに、一番登り易い道じゃないかと感心。小屋では荷下げのヘリを間近に見て、吹き飛ばされそうになった。
　小屋から直節天狗岳に取り付いて、先週見た根石岳とか、吹き曝しの長い道歩く。最後はゴツゴツ登って先週に続いて再び天狗。今日は槍穂や鹿島槍まで見える。
　夏沢峠に戻って、硫黄岳に向かう。こちらもザクザクの天国への道で展望良くて涼しい。火口壁を先端まで歩いて、赤岩方面へ。こんな短い岩尾根だったかと、この辺りはなんと50年振りに。分岐から小屋へハイマツの中降りて、小屋でメシ。但しビール飲んだから、「空き缶持って帰って」には、ああ、どこかでこんな屁理屈小屋があったなあ。北アは、缶回収するけど。こんなのは沖縄の自販機と八ッくらいだ。〇さん、できたから取りに来てというのも、兄ちゃんバイトに言われると、戦後の食糧難じゃないぜと、そうかSAでも食券だの、飯を取りに来いとは、吉野家でも運んでくれるぜと、毎度の文句。
　そこでさっき登りで会ったお嬢に4時間ぶりに再会して、下りはずっとおしゃべり付き合ってもらった。彼女憧れのスイスの氷河急行とは、実は小海線のことでもあるかと、思い直す。