谷川連峰 主脈稜線縦走（西黒尾根から平標）

2014年06月22日(日) 〜 2014年06月23日(月)

• GPS: 28:04
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,628m
• 下り: 2,156m

コースタイム

22日　9：45西黒尾根登山口ー11：50ラクダの背（昼食）ー12：30巌剛新道分岐ー14：00肩の小屋（ザックデポ）トマの耳・オキの耳・奥の院15：10
23日　5：00肩の小屋ー8：15万太郎山ー11：20エビス大黒山ー12：50仙ノ倉山ー14：00平標山ー15：40平標登山口バス停

天候

22日　雨のち曇り
23日　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

越後湯沢発　上越線8時13分ー土合8時38分
平標登山口バス停15時50分ー越後湯沢15時30分位

コース状況／危険箇所等

西黒尾根〜肩の小屋〜仙ノ倉山：危険箇所はありませんが気を抜けない場所は多いです。

仙ノ倉山〜平標の家〜平標登山口：ここまで？というほど整備されています。ほぼ階段。

下山後の温泉は多数あり。越後湯沢駅にもあります。

ログを取り忘れ、ラクダの背から始まっています。もちろん西黒尾根登山口からです。

写真

6/24 19:47

小雨降る中、西黒尾根登山口を出発します。

6/24 19:49

樹林帯を抜けると岩場が続きます。

6/24 19:50

鎖場

6/24 19:50

雨はあがりましたが、滑ります。

6/24 19:51

谷川岳が見えてきた。

6/24 19:52

鎖。

6/24 19:52

鎖

6/24 19:54

ラクダの背の到着。ここまでは日本三大急登ってこんなもん？なんて軽く考えていた。

6/24 19:55

だがしかし、ラクダの背からはず〜〜っとこんな調子。雨が止んでくれてよかった。

6/24 19:55

後ろを振り返る。

6/24 19:56

滑るのが怖い。腰が引けてしまいます。

6/24 19:56

ザンゲ岩が見えてきた。

6/24 19:56

天神尾根。27日までロープウェイは運休です。

6/24 19:57

滑らなければかなり楽しいと思うんだけど。

6/24 19:57

6/24 19:58

岩場でも、花は沢山です。アカモノ。

6/24 19:58

おや、目印が。

6/24 19:58

肩の小屋ちょっと手前は、雪渓があります。あっという間に終わるけど。

6/24 22:53

今夜のお宿、肩の小屋に到着。

6/24 22:58

ザックを小屋において、トマの耳と

6/24 22:58

オキの耳。

6/24 22:59

その奥の浅間神社。あさまではなくせんげんです。
富士浅間神社の奥の院ですって。

6/24 23:00

明日はこの道を歩きます。
無事に歩き通せますように。

6/24 23:01

肩の小屋。モンベルのシュラフ
部屋には電気があって驚いた。
トイレも水洗。

6/24 23:01

本日は我パーティ貸切でした。
夕食はハンバーグ。朝食は出発に合わせて四時に準備していただきました。

6/24 22:53

いよいよ出発です。五時スタート。
雨こそ降ってはいないけど、ガスで全く見えない。

6/24 23:01

所々にマツダランプ。
東芝ランプ以前の商品名だそうです。
肩の小屋より1000メートル

6/24 23:02

が、岩場です。足元注意。

6/24 22:56

オジカ沢避難小屋

6/24 23:02

鎖場。歩きだしそうその岩場はツライ。

6/24 23:03

6：20オジカ沢の頭

6/24 22:55

小障子ノ頭

6/24 22:55

ガスで展望はないから足元の花ばかり見る。

6/24 23:02

6/24 23:05

あっという間に大障子の頭

6/24 23:05

つぎはいよいよ万太郎山。
キツイ登りは、まず下ってから。

6/24 23:05

周りが見えないけれど、多分結構怖いところを歩いている気がする。ひたすら登ります。

6/25 1:15

吾策新道分岐。
雨だったらここがエスケープルートだった。
晴れてよかった。

6/24 22:56

8：15　万太郎山到着。
展望なし。

6/24 23:07

次のピークへいざ。

6/24 23:07

細尾根です。
明るくなってきました。

6/24 23:07

後ろを振り返る。

6/24 23:08

ヤッタ〜〜。ガスが切れてきました。

6/24 23:09

6/24 23:09

景色が見えるだけで、疲れも吹き飛びます。

6/24 23:10

あの、チラっと見える山までいくのかしら。

6/24 23:10

6/24 23:11

越路避難小屋

6/24 23:11

群馬川は完全に見えてきた。水上の街かな。

6/24 23:12

ウワ━(。・ω・)ァァ━・゜・
あれがエビス大黒山？？？
手前に岩のピークがあるし・・・。

6/24 23:12

6/24 23:13

足元には花。ゴゼンタチバナかな？

6/24 23:13

青空も出てきたし頑張りましょう。

6/24 23:13

キツイ。谷川縦走路は無駄のない道が多い。
ひたすら直登。

6/24 23:14

登っても登っても、着かない気がしてきます。

6/24 23:14

あの雲がかかっているのが仙ノ倉・・・。

6/24 23:15

振り向くと万太郎山が顔を出した。
歩いてきた道が見えます。

6/24 23:15

岩場にはヒガサクラ。

6/24 23:15

イワカガミ

6/24 23:16

11：18　エビス大黒ノ頭に到着。
キツかった。1888メートルと末広がりの標高。
だから縁起のいい名前なのか？

6/24 23:16

仙ノ倉山がはっきり見えます。とりあえず、昼食場所のエビス大黒避難小屋を目指す。

6/24 23:17

写真中央がエビス大黒避難小屋。
これが、近いようで遠いんだ。

6/24 23:17

6/24 23:17

平標山も見えてきた。

6/24 23:18

振り返ると・・・結構すごいアップダウン。
こんなところが多くて驚かなくなってきました。

6/24 23:18

6/24 23:21

万太郎からエビス大黒。
よく歩いて来たもんです。

6/24 23:19

仙ノ倉に入ると

6/24 23:19

お花の種類ががぜん増えてきました。

6/24 23:19

6/24 23:19

6/24 23:20

振り向いてみるエビス大黒。ピークに行くまでの岩場で体力つかっちゃうんだよね。

6/24 23:23

仙ノ倉山頂には大勢の人が見えます。

6/24 22:57

12：48　仙ノ倉着
ここまでおよそ8時間。
ここまで来たらもう終わった感が漂う。
ウレシイ。

6/24 23:21

これは、肩の小屋で作ってもらったおにぎりです。
でかいおにぎり2つとウインナと唐揚げと漬物。
ご飯が美味しい。

6/24 23:25

仙ノ倉から平標方面を見る。

6/24 23:26

6/24 23:26

ここからは、お花ロード。

6/24 23:26

時間にも余裕があったのでゆっくり写真を撮れました。

6/24 23:27

でもね、しゃがむと足がね、つりそうになるんです・・。

6/24 23:28

だから、あんまり寄れない。

6/24 23:28

6/24 22:57

14：00平標山着

6/24 23:30

さて、ラスト平標の家経由バス停に行きましょう。

6/24 23:29

エンディングにふさわしい明るい道だなぁ。

6/24 23:30

あのトンガリは歩いてきたエビス大黒かな。
遠いわ。あんなとこから歩いて来る人いるんかいな。（笑）

6/24 23:30

おいしい水で休憩しましょう。

6/24 23:30

って、バスの時間がギリギリと判明し、駆け足で下山。

6/24 23:31

無事間に合いました。
終わってみればあっという間でした。
（ほんまけ？）
リーダーはじめ、先輩方ありがとうございました。

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

NIKON D40 NIKON CORPORATION

感想

wa-ra

憧れていた谷川連峰縦走。
コロコロ変わるお天気に翻弄されましたが、リーダーのナイスな判断で無事縦走することができました。

これから歩くまっすぐな道に凹みそうになると、振り向いて、歩いてきた道に励まされる。
最後はお花畑で終了できるなんて、なんて楽しい縦走路なんでしょう。

自分たちの技量ではちょっと心配でしたが、ベテランの皆様にリードしてもらって歩けたと思います。

花の写真もたくさん撮りましたが疲れていたのかほとんどピンボケでした。
縦走って、楽しい。また行きた〜〜い。