雨の羅臼岳

2022年09月23日(金) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,670m
• 下り: 1,662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:49

6:02 ホテル地の涯
6:09 6:10 木下小屋
7:33 7:34 弥三吉水 天場
7:40 7:46 極楽平
8:25 8:25 銀冷水 天場
8:44 8:44 大沢
9:12 9:13 羅臼平
9:27 9:27 岩清水
9:58 9:59 羅臼岳直下の岩場
10:13 10:29 羅臼岳
10:32 10:33 羅臼岳直下の岩場
10:51 10:51 岩清水
11:04 11:08 羅臼平
11:30 11:30 大沢
11:46 11:47 銀冷水 天場
12:30 12:30 極楽平
12:38 12:43 弥三吉水 天場
13:53 13:57 木下小屋
13:59 13:59 ホテル地の涯
14:01 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早朝、知床の宿ランタンから登山口のあるホテル地の涯に移動。

下山後、明日は天気が悪く登れないので斜里町のホテル緑清荘に移動して洗濯したり濡れた服やザックを乾燥させて休養です。

コース状況／危険箇所等

山頂直下の岩場が雨だと滑りやすく気をつけたい。
アプローチがとても長い。本格的に登るまでじれったかった。

登山口のホテル地の涯の駐車場にトイレが二つあります。登山道はホテル地の涯の右側を通って行くとすぐに木下小屋に出ます。

その他周辺情報

オシンコシンの滝はそこそこ見応えがあった。
宿泊したホテル緑清荘は素晴らしかった。
乾燥室あり、温泉も良し、夕飯も付けなくてもレストランで食べられ、１時間飲み放題。部屋も広く、３人部屋の和室は７人でも宴会が出来たほど。

写真

9/23 5:08

宿泊した知床の宿 ランタン

9/23 5:41

5:30に宿を出て登山口のあるホテル地の涯へ。

9/23 5:57

登山口にあるホテル地の涯

9/23 6:01

駐車場には宿泊者か、既に多くの車が停まっていた為、路肩に停めた。

9/23 6:08

木下小屋の前にあった。いつどこでヒグマが目撃されたかが記載されている。熊スプレーをレンタルしようとしたが必要ないと断られた。遭遇しても慌てず騒がず、との事。

9/23 6:11

熊に怯えながら樹林帯を登る。

9/23 6:49

9/23 6:54

振り返ると海が見えた。

9/23 7:11

羅臼岳の山頂らしきものが見えた。

9/23 7:40

ネーミングのせいか何となくとても印象に残る場所。特にどうという事もありませんが少し休むスペースがあります。

9/23 8:22

9/23 8:24

北海道の山の定番ですね。男性の小用のもあり始めて見ました。

9/23 8:36

山頂が見えている。

9/23 8:37

ダラダラな特徴も無い道が続く。

9/23 8:37

ここは風の通り道で強い風が吹きおろしてました。一枚上着を足して行って丁度良かったです。

9/23 8:39

山頂らしきものが見えている。

9/23 9:09

やっと稜線まで上がって来ました。

9/23 9:09

キツネが茂みに隠れてます。

キタキツネがこちらを伺っています。写真には撮れませんでしたがリスも何度か目の前を横切りました。

9/23 9:12

熊対策のフードロッカー

9/23 9:13

紅葉していて綺麗でした。

9/23 9:36

雨が降り出したので全員レインウェア装着です。

9/23 9:45

雨だけどまだ山頂は見えている。

9/23 9:59

羅臼岳の山頂付近は結構な岩岩。

9/23 10:08

雨だし疲れも出てきたけど皆んな元気に頑張る！

9/23 10:09

この岩が結構滑る。

9/23 10:14

やっと山頂に到着

9/23 10:14

皆んなも続々と到着

9/23 10:15

残念ながら遠望は...

9/23 10:15

山頂から見下ろした感じ

9/23 15:01

下山後に立ち寄ったオシンコシンの滝。そこそこ見応えありました。

9/23 15:02

この日の宿はホテル緑清荘。夕飯は付けていなかったけど、雨だった事もあり中にあったレストランで夕食をとった。写真はバラエティ定食。高く無いし十分でした。ここは乾燥室やコインランドリーもあり、部屋も広くて宿泊費も安く、山屋にとっては最高の宿でした。

感想

kinta6066

天気予報よりも２時間早く降り出した雨にウンザリの山行でした。山頂の少し手前までは曇っていただけだったのに。晴れていればかなりの展望があったのだろう。

下山後は明日登る雌阿寒岳の麓、阿寒温泉に移動して阿寒湖やアイヌコタンを散策しました。