甲斐駒ヶ岳

2022年09月25日(日) 〜 2022年09月26日(月)

• GPS: 11:49
• 距離: 16.6km
• 登り: 2,074m
• 下り: 2,029m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:11

9:00 尾白川渓谷駐車場
9:07 9:08 竹宇駒ヶ岳神社
10:56 10:56 笹の平分岐
12:24 12:32 刃渡り
13:39 13:41 刀利天狗
14:19 14:45 五合目小屋跡
14:47 14:54 屏風小屋跡
15:47 16:07 七丈小屋
16:13 宿泊地

2日目

• 山行: 8:42
• 休憩: 0:27
• 合計: 9:09

4:38 宿泊地
5:20 5:21 八合目御来迎場
6:39 6:59 甲斐駒ヶ岳
7:05 7:05 駒ヶ岳神社本宮
7:40 7:41 八合目御来迎場
9:30 9:31 七丈小屋
10:03 10:07 屏風小屋跡
10:10 10:10 五合目小屋跡
10:57 10:57 刀利天狗
11:19 11:19 刃渡り
12:24 12:25 笹の平分岐
13:49 13:49 竹宇駒ヶ岳神社
13:49 ゴール地点

天候

朝から気持ちいいくらい晴れ。
1日目の夜は少しガスがかかったが，
夜中からは晴れてくれて
夜空の星がきらきらとゆらめく。
2日目もバッチリな天気で
言うことなし。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

埼玉を5時に出発。
8時台で登山口入り。
準備をして9時登山開始。

コース状況／危険箇所等

ぬかるみ無し。
最高のコンディション。

写真

登りはじめの看板は，いつもワクワクを誘う。

9/25 9:02

とぼけ顔がきもちをやわらかくする。

よっしゃいくぞ

9/25 9:06

昭和な売店が郷愁をさそう。

9/25 9:08

神への思いを馳せる。

9/25 9:11

吊り橋

9/25 9:12

吊り橋からの尾白川

9/25 9:13

ここからが登山道
黒戸尾根のはじまり。

9/25 11:17

最初の休憩

9/25 12:19

古の道標

9/25 12:21

苔むした感じは八ヶ岳さながら。

9/25 12:25

ナイフリッジ1

9/25 12:34

ナイフリッジ2

9/25 12:34

ナイフリッジ3

9/25 13:27

ここからはこんな具合のはしごが続く。
取り付けてくれた人たちに感謝。

9/25 13:29

ありがたいはしご。

9/25 13:38

刀利天狗

9/25 15:22

ありがたいはしご2

9/25 15:26

つるぎは各所でみかける。

9/25 15:46

突然現れた小屋は

9/25 15:47

しちじょうごや

9/25 15:47

YouTubeでよく見る景色。

9/25 15:57

これ以外と役立つやつ。

9/25 15:58

全部買いたくなるやつ。

9/25 16:08

第二小屋は檜の香り。

夜空の星々は写真には映らない。

そこに行かないとリアルなものは望めない。
写真には映らないうつくしさ。

たなびく雲海とMt.富士

9/26 5:55

太陽と双剣と富士山。

双剣，天へ。

グラデーションがたまらない。

9/26 6:05

まんなかの岩，いるか岩みたい。燕岳の。

大国主神

9/26 6:33

はい，到着。

甲斐駒ヶ岳，山頂から
雲海と太陽，そして富士山。

9/26 7:39

だいにちだいしょうふどうみょうおう。
ここまでが黒戸山のようだ。

空と雲とやまなみ。

うつくしい山波

9/26 10:09

五合目で振り返ると，
さっきまでいた山頂がちらり。

9/26 11:16

奥に見えるは八ヶ岳。

9/26 13:48

旅の無事を報告。そして感謝しかない。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

UtsuroSozoro

黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳。
自身が試される山行に
いけるのか？いけないのか？
迷いを晴らすかのような晴天に感謝。

ハードなことはきいていた。
登りすすめるうちに実際はよりハード。
登っても登ってもたどり着かず。
ひとやま，ふたやま，いくつ越えればたどり着けるのか。気が遠くなればなるほど，無心になる。
無心になったその先に，
突然現れた七丈小屋。
なるほどそういうわけかと合点する。

山岳信仰そのままに，アルピニズムとの融合を果たす黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳がそこにある。