*谷川岳 茂倉新道〜巌剛新道＊今、沢山のお花に出逢えます♪

2014年07月01日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,639m
• 下り: 1,581m

コースタイム

8:34　土合駅
8:54　土樽駅出発
9:22　茂倉新道登山口
10:42　矢場ノ頭
11:46　茂倉岳避難小屋
11:58　茂倉岳
12:16　一ノ倉岳
13:07　オキノ耳
13:17　トマノ耳
13:20　肩ノ小屋　14:38
15:09　ラクダのコル
15:58　巌剛新道登山口　

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

車にて土合駅まで。駅前のスペースに駐車（無料）
土合駅平日始発8時34分の電車に乗ります（始発，遅！）
土樽駅到着8時42分（乗車料金は車内で車掌さんへ支払います）

コース状況／危険箇所等

登山ポストは土合駅にも土樽駅にもあります。
また土合駅はもぐら駅として有名ですが、ここのトイレがとても綺麗です♪
（ホームのほうのトイレはあまり綺麗でないので気を付けてくださいね）

○茂倉新道○
登り始めは滑りやすいところもあります。ブナの美しい樹林帯。

○矢場ノ頭○
展望が開けます。気持ちいい稜線歩きスタート。ここから沢山のお花に出会えます。

○茂倉岳○
茂倉岳直下の避難小屋はとても綺麗です。馬蹄形ルートの合流点でもあり景色がいいです。

○一ノ倉岳○
山頂にこじんまりとした避難小屋があります。展望は残念ながらあまりよくないです。
この先オキノ耳までノゾキという場所以外でも一ノ倉沢の大絶景が見下ろせます。

○オキノ耳、トマノ耳○
谷川岳双耳峰のピークです。平標への主脈の美しい稜線が綺麗な形で見えます。

○巌剛新道○
ラクダのコルより西黒尾根から分岐を左に下っていきます。
有名な西黒尾根より歩かれていないので所々崩落気味なところもあります。
下り始めは緑苔が生えた岩が多く滑りやすいので要注意です。

写真

7/1 16:44

土合駅

7/1 8:13

改装されて駅のトイレとは思えないほどの美しさです(*^^*)

7/1 8:15

無人駅ですので乗車証明書をこのボタンを押して発行します。

7/1 8:19

486段の階段。
暗闇にひんやりとした風が吹き抜けます。

7/1 8:24

下りのホーム到着。

7/1 8:55

土樽駅。新潟側からスタート

7/1 8:56

小さな青色の蝶が沢山飛んでいました。残念ながら蝶の名前よくわからないのです．．どうやらミヤマシジミのようです。photogさんありがとうございました(#^^#)

7/1 9:02

トンネルを抜けるとそこは雪国だった。で有名な清水トンネル

7/1 9:21

アカツメグサがお出迎え♪

7/1 9:15

二つ目の青い橋。ここから茂倉新道へと向かいます。

7/1 9:22

登山口。刈払いしてくださっていて助かります。

7/1 9:24

紫陽花

7/1 9:30

美しいブナの樹林帯。

7/1 10:10

ウラジロヨウラク

7/1 10:34

ツツジがまだ残っていてくれた

7/1 10:41

ゴゼンタチバナもいっぱい

7/1 10:41

石楠花も〜♪

7/1 10:42

矢場ノ頭。

7/1 10:43

ニガナ

7/1 10:46

イワカガミ

7/1 10:46

ムラサキヤシオかな(*^^*)

7/1 10:47

アカモノ

7/1 10:47

マイヅルソウ

7/1 10:51

ウツギはもう終盤

7/1 10:57

ホソバコゴメグサ

7/1 10:58

7/1 10:58

時々チラ見せの稜線

7/1 10:59

ミヤマクルマバナ

7/1 11:00

ニッコウキスゲ

7/1 11:00

ヒヨドリバナの蕾

7/1 11:09

アザミの蕾

7/1 11:12

カラマツソウ

7/1 11:12

ハクサンチドリ

7/1 11:17

ハクサンボウフウ

7/1 11:32

ウサギギク

7/1 11:34

空へと歩いていくみたい(*^^*)

7/1 11:35

ヨツバシオガマ

7/1 11:36

ミヤマダイモンジソウ

7/1 11:44

茂倉岳避難小屋

7/1 11:46

とても綺麗です。

7/1 11:44

ミヤマキンポウゲ

7/1 11:51

フデリンドウ

7/1 11:52

コザクラ

7/1 11:59

茂倉岳。残念ながらガスあがっちゃいました。

7/1 12:04

馬蹄形の稜線

7/1 12:11

ショウジョウバカマ

7/1 12:15

ツマトリソウ

7/1 12:16

一ノ倉岳

7/1 12:22

一ノ倉沢を見下ろします。

7/1 12:22

随分雪渓の間が空いてきました。

7/1 12:36

一ノ倉沢正面から・・・

7/1 12:39

1パーティー登攀され、懸垂で降りていくのを眺めていました。

7/1 12:50

夏空が広がり始めました♪

7/1 12:34

ミヤマオダマキ

7/1 12:52

谷川には沢山の碑があります。

7/1 13:08

オキノ耳

7/1 13:09

トマノ耳へ進みます。

7/1 13:09

ずっと一人旅でしたが登山者が増えてきて賑やかになりました。

7/1 13:17

トマノ耳

7/1 14:36

肩の小屋のご主人お手製の風力発電の廃材で作ったベンチ。2週間前は無かったのですよ。

7/1 14:37

お花畑と谷川主脈稜線

7/1 14:48

ちょっぴりのんびりし過ぎたので急ぎ気味で下っていきます。

7/1 14:55

イワシモツケ

7/1 14:56

イブキジャコソウ

7/1 15:06

キジムシロ

7/1 15:09

巌剛新道はここを左に降りていきます。

7/1 15:11

ちょっぴり崩落箇所

7/1 15:18

梯子も下の2段ほど壊れているので注意です。

7/1 15:19

鎖場は全部で3箇所。

7/1 15:29

苔むした岩はとっても滑りやすいです。

7/1 15:37

マチガ沢の雪渓が涼しい風を運びます。

7/1 15:42

わずかに残るショウキラン

7/1 15:49

オオカメノキ

7/1 15:58

水が出ているところもちょっぴりあります。

7/1 15:59

巌剛新道登山口到着。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

感想

mituki

いつもこのお花の季節は谷川を歩きたくてたまらなくなります。
好きな山は何度歩いても楽しいものです(#^^#)

2000mに満たない山ではあるけれど、厳しい気候からか沢山の高山植物に出逢えます。

群馬側の土合駅から歩きだして下山後、新潟の土樽駅の電車に乗って戻るルートが多いのですが
電車の時間に間に合うように頑張って歩くのってちょっぴり私には厳しいかな。
なので今回は土合駅の駐車場に停めて先に電車で土樽まで行ってから歩いてくる逆ルートに。
結果、時間を気にすることなく肩の小屋で1時間半近くいっぱい寛いで帰ることが出来ました(#^^#)
谷川の色々なルートをもっと楽しみたいです。