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Yamareco

記録ID: 4733302
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

皇海山(クラシックルート)

2022年09月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:18
距離
25.7km
登り
2,017m
下り
2,016m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:26
休憩
0:52
合計
12:18
5:38
32
6:10
6:10
13
6:23
6:23
48
7:11
7:11
8
7:19
7:33
35
8:08
8:10
21
8:31
8:36
2
8:38
8:39
8
8:47
8:48
21
9:09
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7
9:16
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20
9:36
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8
9:44
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38
10:22
10:28
25
10:53
10:53
46
11:39
11:57
31
12:28
12:28
33
13:01
13:01
41
13:42
13:43
9
13:52
13:53
131
16:04
16:04
13
16:17
16:20
7
16:27
16:27
42
17:09
17:09
15
17:24
17:24
32
17:56
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トヨタレンタカー
《往路》
前橋駅近辺ビジネスホテル04:04発→銀山平登山者用駐車場05:28着
走行距離61.2km
《復路》
銀山平登山者用駐車場18:08発→トヨタレンタカー前橋駅南口19:43着
走行距離61.7km
総走行距離122.9km
コース状況/
危険箇所等
庚申山から鋸山までは厳しい岩場の難ルート、六林班峠から庚申山荘まではかなりロングルートに感じました。
鋸山から六林班峠までの笹薮はそれほど大変ではありませんでした。
銀山平登山口に登山ポストがあります。
その他周辺情報 直帰
皇海山登山口に到着しました。予定より少し遅れてしまいました。
2022年09月30日 05:28撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 5:28
皇海山登山口に到着しました。予定より少し遅れてしまいました。
自分のクルマを含めて4台でした。この上にもう一つ駐車場があります。そこは3台でした。
2022年09月30日 05:37撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 5:37
自分のクルマを含めて4台でした。この上にもう一つ駐車場があります。そこは3台でした。
上の駐車場から少し歩くと、すぐに車両が通行止めされている所があります。ゲートの下は低く横も狭いため、通りにくいです。
2022年09月30日 05:41撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 5:41
上の駐車場から少し歩くと、すぐに車両が通行止めされている所があります。ゲートの下は低く横も狭いため、通りにくいです。
しばらく荒れた林道を進みます。落石が多くクルマで通るのは危ないです。
2022年09月30日 05:42撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 5:42
しばらく荒れた林道を進みます。落石が多くクルマで通るのは危ないです。
猿の群れが歩いていました。歩いていたら逃げていきました。
2022年09月30日 05:46撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 5:46
猿の群れが歩いていました。歩いていたら逃げていきました。
銀山平登山口から一の鳥居まで1/3程度歩きました。
2022年09月30日 05:53撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 5:53
銀山平登山口から一の鳥居まで1/3程度歩きました。
紅葉絶景の地 庚申渓谷です。紅葉にはまだ早い。
2022年09月30日 05:55撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 5:55
紅葉絶景の地 庚申渓谷です。紅葉にはまだ早い。
ここのゲートから砂利道になります。
2022年09月30日 05:55撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 5:55
ここのゲートから砂利道になります。
たくさん落ち葉があります。
2022年09月30日 05:56撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 5:56
たくさん落ち葉があります。
坑夫滝と書いてありますが、滝は見えません。
2022年09月30日 05:58撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 5:58
坑夫滝と書いてありますが、滝は見えません。
有名な天狗の投石です。なぜこのようになっているかわからないそうです。
2022年09月30日 06:14撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 6:14
有名な天狗の投石です。なぜこのようになっているかわからないそうです。
ようやく一の鳥居まで来ました。頭を下げて鳥居を潜ります。
2022年09月30日 06:23撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 6:23
ようやく一の鳥居まで来ました。頭を下げて鳥居を潜ります。
庚申七滝があるみたいですが、今回はロングルートなので行きません。滝の音は聞こえます。
2022年09月30日 06:27撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 6:27
庚申七滝があるみたいですが、今回はロングルートなので行きません。滝の音は聞こえます。
九十七丁目
2022年09月30日 06:37撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 6:37
九十七丁目
百丁目
2022年09月30日 06:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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百丁目
一の鳥居から1km歩いて来ました。まだ庚申山荘まで倍以上あります。
2022年09月30日 06:44撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 6:44
一の鳥居から1km歩いて来ました。まだ庚申山荘まで倍以上あります。
伝説孝子別れの場 鏡岩です
2022年09月30日 06:47撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 6:47
伝説孝子別れの場 鏡岩です
伝説の内容は記載のとおりです。
2022年09月30日 06:48撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 6:48
伝説の内容は記載のとおりです。
家庭円満を尊ぶ 夫婦蛙岩
2022年09月30日 06:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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家庭円満を尊ぶ 夫婦蛙岩
庚申山の守護神 仁王門
2022年09月30日 07:03撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 7:03
庚申山の守護神 仁王門
百十二丁目
2022年09月30日 07:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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百十二丁目
庚申山荘まで残り300m
2022年09月30日 07:12撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 7:12
庚申山荘まで残り300m
庚申山開山の祖 勝道上人の碑
2022年09月30日 07:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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庚申山開山の祖 勝道上人の碑
旧猿田彦神社跡です。以前はここにあったそうですが、火災で焼失したそうです。
2022年09月30日 07:15撮影 by  iPhone 12, Apple
9/30 7:15
旧猿田彦神社跡です。以前はここにあったそうですが、火災で焼失したそうです。
庚申山荘に到着しました。意外と早く着きました。
2022年09月30日 07:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 7:20
庚申山荘に到着しました。意外と早く着きました。
休憩します。少しお腹が空きましたので、おにぎりを食べます。
2022年09月30日 07:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 7:24
休憩します。少しお腹が空きましたので、おにぎりを食べます。
ここから険しい道みたいなので、ヘルメットも被ります。
2022年09月30日 07:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 7:24
ここから険しい道みたいなので、ヘルメットも被ります。
おトイレを借りました。
2022年09月30日 07:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 7:29
おトイレを借りました。
休憩後、登山を再開しますが、早速危険箇所が現れます。この後、道を間違えて崖を下ることになりました。危なかったです。
2022年09月30日 07:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 7:44
休憩後、登山を再開しますが、早速危険箇所が現れます。この後、道を間違えて崖を下ることになりました。危なかったです。
ハシゴが出てきました。
2022年09月30日 07:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 7:57
ハシゴが出てきました。
またハシゴです。
2022年09月30日 08:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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またハシゴです。
岩が乗っかっています。
2022年09月30日 08:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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岩が乗っかっています。
ここが一の門だった。
2022年09月30日 08:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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ここが一の門だった。
大胎内です。先を急ぐので潜りませんでした。
2022年09月30日 08:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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大胎内です。先を急ぐので潜りませんでした。
ここは行場ですかね。
2022年09月30日 08:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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ここは行場ですかね。
庚申山に到着しました。ここまで誰も会いませんでした。
2022年09月30日 08:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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庚申山に到着しました。ここまで誰も会いませんでした。
記念に写真を撮りました。
2022年09月30日 08:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 8:33
記念に写真を撮りました。
庚申山から少し歩くと開けた所に出て、皇海山が初めて見えました。
2022年09月30日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 8:37
庚申山から少し歩くと開けた所に出て、皇海山が初めて見えました。
今日は天気も良く、日光白根山が綺麗に見えます。
2022年09月30日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 8:37
今日は天気も良く、日光白根山が綺麗に見えます。
御岳山に到着しました。皇海山までいくつのピークを越えるのかな?
2022年09月30日 08:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 8:48
御岳山に到着しました。皇海山までいくつのピークを越えるのかな?
笹が出てきました。
2022年09月30日 08:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 8:53
笹が出てきました。
駒掛山
2022年09月30日 09:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 9:06
駒掛山
見えにくいですが、渓雲岳です。
2022年09月30日 09:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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見えにくいですが、渓雲岳です。
薬師岳
2022年09月30日 09:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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薬師岳
白山
2022年09月30日 09:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 9:44
白山
いよいよ鋸山が見えてきました。あの真ん中の岩場を登ります。
2022年09月30日 09:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 9:52
いよいよ鋸山が見えてきました。あの真ん中の岩場を登ります。
その前に垂直に下る所がありました。高さがあるので、ここから落ちたら大怪我を免れません。
2022年09月30日 09:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 9:53
その前に垂直に下る所がありました。高さがあるので、ここから落ちたら大怪我を免れません。
鋸山の岩場の取り付きに来ました。
2022年09月30日 10:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 10:01
鋸山の岩場の取り付きに来ました。
この数本のロープを使って登ります。
2022年09月30日 10:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 10:03
この数本のロープを使って登ります。
以前はこの切り株にロープが繋がれていたそうです。
2022年09月30日 10:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 10:06
以前はこの切り株にロープが繋がれていたそうです。
小さいハシゴがあります。
2022年09月30日 10:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 10:12
小さいハシゴがあります。
この裏に長いハシゴがあります。
2022年09月30日 10:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 10:13
この裏に長いハシゴがあります。
六林班峠の分岐です。
2022年09月30日 10:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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六林班峠の分岐です。
鋸山山頂(1998m)に到着しました。バックに写っている皇海山まではかなりありそうです。
2022年09月30日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 10:23
鋸山山頂(1998m)に到着しました。バックに写っている皇海山まではかなりありそうです。
鋸山でも記念写真を撮りました。
2022年09月30日 10:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 10:24
鋸山でも記念写真を撮りました。
不動沢のコルに来ました。群馬県側の皇海橋までの栗原川林道は廃道になったので、栃木県側の銀山平からしか登れません。
2022年09月30日 10:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 10:54
不動沢のコルに来ました。群馬県側の皇海橋までの栗原川林道は廃道になったので、栃木県側の銀山平からしか登れません。
皇海橋からだったら距離が短く、かなり楽に登れたと思います。
2022年09月30日 11:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 11:04
皇海橋からだったら距離が短く、かなり楽に登れたと思います。
急斜面を登り、ようやく青銅の剣にたどり着きました。
2022年09月30日 11:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 11:31
急斜面を登り、ようやく青銅の剣にたどり着きました。
皇海山山頂(2143.6m)に到着しました。すぐに2人の登山者が下山を開始し、山頂では一人でした。
2022年09月30日 11:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 11:34
皇海山山頂(2143.6m)に到着しました。すぐに2人の登山者が下山を開始し、山頂では一人でした。
こちらにも山頂標識があります。
2022年09月30日 11:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 11:34
こちらにも山頂標識があります。
記念に写真を撮りました。
2022年09月30日 11:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 11:37
記念に写真を撮りました。
こちらでも撮りました。
昼食を取って休憩しました。
2022年09月30日 11:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 11:40
こちらでも撮りました。
昼食を取って休憩しました。
下山し、不動沢のコルまで戻って来ました。
2022年09月30日 12:18撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/30 12:18
下山し、不動沢のコルまで戻って来ました。
この辺りは歩きやすい。
2022年09月30日 12:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 12:18
この辺りは歩きやすい。
あの鋸山までまた登り返します。
2022年09月30日 12:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 12:27
あの鋸山までまた登り返します。
ここは下りも大変でしたが、登りも大変でした。でもどちらかというと下りが辛かったです。特に足を置く所が小さいので、三点支持を意識しました。
2022年09月30日 12:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 12:52
ここは下りも大変でしたが、登りも大変でした。でもどちらかというと下りが辛かったです。特に足を置く所が小さいので、三点支持を意識しました。
ようやく鋸山まで戻ってきました。帰りは行きのアップダウンにはうんざりしたので、多くの登山者が通る六林班峠方面から戻ります。
2022年09月30日 12:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 12:59
ようやく鋸山まで戻ってきました。帰りは行きのアップダウンにはうんざりしたので、多くの登山者が通る六林班峠方面から戻ります。
鋸山山頂からすぐに六林班峠の分岐があります。
2022年09月30日 13:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 13:00
鋸山山頂からすぐに六林班峠の分岐があります。
すぐに笹薮が出てきました。
2022年09月30日 13:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 13:17
すぐに笹薮が出てきました。
背丈を超える笹薮になりましたが、トレッキングポールでかき分けながら足元を確認すれば、何ともありませんでした。
2022年09月30日 13:38撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/30 13:38
背丈を超える笹薮になりましたが、トレッキングポールでかき分けながら足元を確認すれば、何ともありませんでした。
六林班峠に到着しました。ここまでかなりの笹薮でした。
2022年09月30日 13:53撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/30 13:53
六林班峠に到着しました。ここまでかなりの笹薮でした。
それにしても倒木が多い。
2022年09月30日 13:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 13:53
それにしても倒木が多い。
六林班峠からは低い笹を歩き、何度も沢を渡る所が出てきます。
2022年09月30日 14:01撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/30 14:01
六林班峠からは低い笹を歩き、何度も沢を渡る所が出てきます。
この沢で思いっきり滑りました。服やリュックがドロドロになってしまいました。
2022年09月30日 14:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 14:09
この沢で思いっきり滑りました。服やリュックがドロドロになってしまいました。
2022年09月30日 14:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 14:15
ここまで多くの沢を渡ってきました。
2022年09月30日 14:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 14:27
ここまで多くの沢を渡ってきました。
この辺りはドロドロで足をホールドできる所が少なかったです。
2022年09月30日 14:28撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/30 14:28
この辺りはドロドロで足をホールドできる所が少なかったです。
三才沢
2022年09月30日 15:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 15:01
三才沢
樺平
2022年09月30日 15:38撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/30 15:38
樺平
天下の見晴との分岐ですが、時間がないためスルーします。
2022年09月30日 16:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 16:04
天下の見晴との分岐ですが、時間がないためスルーします。
ようやく庚申山荘に辿り着きました。六林班峠からここまでかなり長く感じました。コースタイムはちょっと短すぎると思いました。
2022年09月30日 16:18撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/30 16:18
ようやく庚申山荘に辿り着きました。六林班峠からここまでかなり長く感じました。コースタイムはちょっと短すぎると思いました。
お腹が空いてきたので、ベルギーワッフルを食べました。
2022年09月30日 16:14撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/30 16:14
お腹が空いてきたので、ベルギーワッフルを食べました。
行きの時は、この水場で手を洗わせていただきました。
2022年09月30日 16:19撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/30 16:19
行きの時は、この水場で手を洗わせていただきました。
2022年09月30日 16:24撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/30 16:24
今回の皇海山登山はあまり標識が少なかったと感じました。
2022年09月30日 16:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 16:27
今回の皇海山登山はあまり標識が少なかったと感じました。
仁王門
2022年09月30日 16:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 16:34
仁王門
ようやく一の鳥居に着きました。日没までここに辿り着くことを目標にしてました。ここからは林道なので、暗くなっても大丈夫です。
2022年09月30日 17:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 17:11
ようやく一の鳥居に着きました。日没までここに辿り着くことを目標にしてました。ここからは林道なので、暗くなっても大丈夫です。
天狗の投石まで戻ってきました。
2022年09月30日 17:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 17:20
天狗の投石まで戻ってきました。
林道はこのゲートから舗装路になります。
2022年09月30日 17:38撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/30 17:38
林道はこのゲートから舗装路になります。
歩きやすい林道
2022年09月30日 17:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 17:38
歩きやすい林道
銀山平まで1.2km
2022年09月30日 17:41撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/30 17:41
銀山平まで1.2km
日没時間を過ぎていたので、すっかり暗くなってしまいました。
2022年09月30日 17:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 17:53
日没時間を過ぎていたので、すっかり暗くなってしまいました。
登山口の駐車場に到着しました。クルマは3台のみでした。お疲れ様でした。
2022年09月30日 17:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/30 17:56
登山口の駐車場に到着しました。クルマは3台のみでした。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ポール ヘルメット

感想

〇皇海山(2144m)
皇海山は群馬県側の栗原川林道が台風により閉鎖されたため、栃木県側の銀山平からのクラシックルートしかありません。このルートは百名山の中でもトップクラスのロングルート&難ルートであり、群馬県側のルートが閉鎖されてからずっと意識していました。今回ようやく意を決して登ることになりました。
詳しい感想は後述しますが、何とか登頂することができてほっとしました。

〇登山コースの概要
【前橋市宿泊地〜銀山平登山口】
午前4時過ぎに前橋市からクルマで約1時間30分ほどかけて午前5時半頃、銀山平駐車場に着きました。登山者は少なく、銀山平の2か所の駐車場にはそれぞれ3台程度しか停まっていませんでした。
【銀山平登山口〜一の鳥居】
銀山平駐車場から車両通行止めのゲート脇を通って庚申川沿いの林道を歩きます。途中にまたゲートがあり、そこからは舗装されていない道になります。途中、猿の大群に会いましたが、気にせず歩いて行ったら逃げていきました。それよりも今回の山行が無事にできるか不安を抱えながら歩いていましたが、気を強く持って臨むこととしました。後半もペースを落とさず歩くようにするため、前半はいつもよりペースを上げず意識して自重しました。
【一の鳥居〜庚申山荘】
一の鳥居を過ぎると鏡岩などが現れ、勾配がだんだんきつくなります。敷石の道に入ると猿田彦神社跡(火災で焼失)に入り、すぐに庚申山荘に着きます。この辺りはまだ序の口でした。
【庚申山荘〜庚申山】
早朝の庚申山荘は静かでそこのトイレを借りた後、休憩し、おにぎりなどを食べました。この先は厳しい登山道になるということだったので、ヘルメットを着用しました。さすがにこれ以降、ハシゴやクサリ場などがあり、途中道を間違えて崖を下りました。この時はかなり焦りました。
その後、一の門や大胎内などを通り、急登を過ぎると勾配が緩やかになり、庚申山山頂に着きます。
【庚申山〜鋸山】
庚申山山頂から2分ほどで展望が開けた所に出ます。そこからはようやく皇海山が見えます。右を見ると日光白根山も見えました。そこから激しいアップダウンが始まります。この辺りで初めて登山者2名と会いました。御岳山、駒掛山、渓雲岳、薬師岳、白山を越えて、鋸山が正面に見える所に来ると、垂直に下るクサリ場が現れます。ここでは落ちるかもという不安に駆られました。いったん鞍部に下り、鋸山に登るとりつきに来るとロープのある岩場の核心部に到着します。ここから手袋を付けていったんロープ伝いに横へ移動し、数本のロープがある岩場を垂直に登ります。ロープが伸びるのであまり頼りたくありませんでしたが、これがないと登れません。ようやく登るとすぐに短いアルミの階段がありますが、反対側にはもっと長い階段があります。そこから10分ほどで鋸山山頂に到着しました。
【鋸山〜皇海山】
鋸山山頂から皇海山を見るとまだかなり距離があるように見えました。皇海山山頂に行って、レンタカーを返却する午後8時までに戻れるか不安になりました。鋸山からの下りの岩場もかなりの勾配でロープのある岩場は足が置ける場所が少なく大変でした。苦労しながら不動沢のコル(皇海橋との分岐)に着き、そこから皇海山までの急登を登りきり、青銅の剣を越えるとすぐに皇海山山頂に到着しました。山頂到着時に別の2名の登山者が下山を開始され、山頂では一人でした。ここで休憩し、昼食を摂りました。
【皇海山〜鋸山】
皇海山山頂での休憩後、下山を開始し、不動沢のコルまでは危険箇所もなく、すんなり歩けましたが、鋸山への登りは相変わらず大変でした。途中、皇海山山頂ですれ違った2名の登山者の方を追い抜かせていただき、鋸山山頂に戻ってきました。ちなみにこの2名の登山者は庚申山荘で前泊し、後泊も予定しているとのことでした。最初に出会った2名の登山者の方はすごいスピードで追い抜かれましたが、登山のスピードは個人差があると感じました。
【鋸山〜六林班峠】
鋸山差山頂からすぐに六林班峠との分岐があり、そこからすぐに笹薮の登山道が始まります。ここでトレッキングポールをリュックから取り出し、それで笹をかき分けながら進みました。これが功を奏し、背丈より高い笹薮があっても道がわかるので、歩きやすかったです。足元が見えないと倒木も多いので足を痛打しますが、一度もありませんでした。ただ、意外と長く感じられました。
【六林班峠〜庚申山荘】
六林班峠からは笹薮も低くなり、途中何度も沢を越えます。この間、景色も良くなく変わり映えもないので非常に長く感じられました。コースタイムは2時間20分ですが、2時間半かかり、メンタル的に疲れました。道も笹薮を切り開いた所が多く、斜めになっていて足が痛くなりました。また沢も歩きにくく、一度大きく滑り落ちましたが、泥だらけになっただけで幸いケガはありませんでした。天下の見晴など展望のよい所の分岐が途中ありましたが、寄る体力も気力もなく、時間もないのでスルーしました。
【庚申山荘〜銀山平登山口】
庚申山荘に着くと少し休憩し、おやつを食べました。庚申山荘に宿泊している登山者の方と会話した後、まずは一の鳥居を日没時間前までに戻ることを目指し、急いで下山を開始しました。途中、登ってくる登山者とすれ違い、何とか日没時間(17時30分)前までに一の鳥居に着きました。その後、どんどん暗くなってくる林道を歩き、銀山平駐車場にたどり着いたときはかなり暗かったです。
【その後】
急いで荷物を片付けて、宿泊先の前橋市まで戻り、前橋駅南のトヨタレンタカーに何とか午後7時43分到着することができました。
【総括】
やはり言われているとおり、かなりの難ルート&ロングルートで岩場は十分に整備されていないので、その分、アルプスの岩場より大変だと思いました。これまで多くの方のレコを見させていただき、しっかりと準備して登頂することができました。
ありがとうございました。

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コメント

amsy10tさん、クラシックルートでの皇海山、お疲れさまでした。
それも日帰りとは恐れ入りました。凄いですね。見事です。
庚申山の少し先から見える皇海山を撮った一枚は最高ですね。
私はこの角度から皇海山を見たことがありません。見入ってしまいました。これこそスカイブルーですね。
赤城山も天候に恵まれて良かったですね。
岐阜からの遠征も含めて本当にお疲れさまでした。
2022/10/4 7:23
24cさん、コメントありがとうございます。
皇海山は、皇海橋までの林道が事実上廃道になって、百名山の中で日帰り最難関の山(途中、庚申山荘がありますが、登山口に近いので、宿泊する効果が薄いです。)になり、なるべく若いうちに登らなければならないと意識しておりました。しかし、大変な山行が想定されたため、なかなか意を決することができませんでした。実は今回も越後駒ヶ岳と平ヶ岳の登山を計画しておりましたが、宿が確保できなかったのでやむを得ず皇海山に登ることにしました。
皇海山クラッシックルートの登山道は、十分な整備がなされておらず、庚申山荘から鋸山のまでの岩場は安定した鎖よりも伸びるロープが多くて、かなり危険でした。一つ間違えると滑落する恐れがあり、雨が降っていたら無理だったかもしれません。
下山では、鋸山から六林班峠までは背丈を超えるずっと笹薮がありました。六林班峠から庚申山荘までの道は長く景色もかわり映えがないため、メンタル的にとても疲れました。何と言っても登山者がほとんどいないので、余計長く感じたかもしれません。
良かったことと言えば、快晴でしたので皇海山はじめ日光白根山など周りの山々がきれいに見えたことでした。
これでようやく肩の荷が下りた気がしました。
ありがとうございました。
2022/10/4 8:58
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