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Yamareco

記録ID: 473487
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

和賀岳 薬師平から花の道をたどって

2014年07月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:41
距離
17.3km
登り
1,456m
下り
1,479m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:30 駐車場所発
4:40 甘露水登山口
5:14 滝倉
5:44 倉方
6:07 薬師分岐
6:12 薬師岳
6:46 小杉山
7:07 小鷲倉
7:33 和賀岳
9:00 薬師分岐
9:41 大甲
10:15 甲山分岐
10:42 すずみ長根口
11:08 甘露水
11:17 駐車場所着
天候 好天でしたが、和賀岳山頂付近はガスがかかっていました。
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
細い道でガードレールのないところ、また荒れた砂利道を5〜6km行きますので、ゆっくり安全に。
コース状況/
危険箇所等
甘露水〜薬師岳:
薬師分岐手前で東側が切れ落ちているところがあります。

薬師岳〜和賀岳:
初めて花の時期に行きましたが、薬師平はお花畑で一面のニッコウキスゲ。その後もまさに花の道、笹の濃いところも道の両脇だけは花が咲き誇っています。感動的です。

薬師分岐〜大甲:
少々やぶっぽいですが、道はわかります。草で覆われた道の足元に木の根や岩が隠れているので、何度か躓きました。東側が谷側に切れ落ちているところで躓かないように慎重に行きました。

大甲〜甲山分岐:
基本的にはやぶが濃いです。稜線上ですが鞍部ではルートファインディングに集中する場面も。そこで立派なフンを発見、消去法でプーさんのものと判断しました。

甲山分岐〜甘露水:
登山道はしっかりしています。すずみ長根口からは長い古い林道歩きです。その途中、林業で切り開いた新しい道(クローラで歩くような・・・)が縦横に走っているところがあります。ピンクテープもあちこちにあって一瞬不安になりましたが、基本的に下って行けば大丈夫でした。

2013年岩手側からのアプローチはこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-346302.html
早立ちを目指したら、目覚ましより早く目覚めて4時半着。でも既に数代の車が到着し準備しておりました。
2014年07月05日 04:31撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 4:31
早立ちを目指したら、目覚ましより早く目覚めて4時半着。でも既に数代の車が到着し準備しておりました。
駐車ポイント。ここから歩きます。
2014年07月05日 04:31撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 4:31
駐車ポイント。ここから歩きます。
まだまだ車で行けそうですが、
2014年07月05日 04:35撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 4:35
まだまだ車で行けそうですが、
まもなく崩壊箇所が・・・
皆さんのレコ拝見し、この場所は、甘露水よりすずみ長根口側と勝手に思い込み、甘露水口を見逃したと思って、行ったり来たりしてました(;一_一)
2014年07月05日 04:38撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 4:38
まもなく崩壊箇所が・・・
皆さんのレコ拝見し、この場所は、甘露水よりすずみ長根口側と勝手に思い込み、甘露水口を見逃したと思って、行ったり来たりしてました(;一_一)
で、甘露水口から登り始めます。
2014年07月05日 04:44撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 4:44
で、甘露水口から登り始めます。
2014年07月05日 04:51撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 4:51
名前の通り、ブナ林
2014年07月05日 04:55撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 4:55
名前の通り、ブナ林
気持ちの良いブナの森を歩きます。
2014年07月05日 04:55撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 4:55
気持ちの良いブナの森を歩きます。
お約束のこの木。
そろそろ全部飲みこまれそう・・・
2014年07月05日 05:05撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 5:05
お約束のこの木。
そろそろ全部飲みこまれそう・・・
近くの水場は水量豊富な川が流れています。
2014年07月05日 05:12撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 5:12
近くの水場は水量豊富な川が流れています。
滝倉からの登り返しで少々道がわかりにくいですが、案内はあります。よく手入れしていただいている登山道です。
2014年07月05日 05:13撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 5:13
滝倉からの登り返しで少々道がわかりにくいですが、案内はあります。よく手入れしていただいている登山道です。
間もなく避難小屋跡の標識・・・
2014年07月05日 05:17撮影 by  SO-04E, Sony
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間もなく避難小屋跡の標識・・・
と、避難小屋の跡がこれ。長い年月経ってるはずですが、草も笹もはえていないのは何でかしら?
2014年07月05日 05:17撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 5:17
と、避難小屋の跡がこれ。長い年月経ってるはずですが、草も笹もはえていないのは何でかしら?
ギンリュウソウがぽつんとひとり
2014年07月05日 05:24撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 5:24
ギンリュウソウがぽつんとひとり
ジグザグにすすみ
2014年07月05日 05:44撮影 by  SO-04E, Sony
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ジグザグにすすみ
林を抜けると
2014年07月05日 05:49撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 5:49
林を抜けると
おお、いい眺め。
左端が甲岳ですね。
2014年07月05日 05:50撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 5:50
おお、いい眺め。
左端が甲岳ですね。
見えるピークは薬師分岐
2014年07月05日 05:50撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 5:50
見えるピークは薬師分岐
んん〜天気もよくて気持ちいい。
遠方中央に鳥海山。実は鳥海山にしようかとも悩んだのですが、花の時期に登ったことのなかった薬師・和賀を選んでみたのでした。
2014年07月05日 05:53撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 5:53
んん〜天気もよくて気持ちいい。
遠方中央に鳥海山。実は鳥海山にしようかとも悩んだのですが、花の時期に登ったことのなかった薬師・和賀を選んでみたのでした。
ちょうどよい時期に来れたみたいです。
2014年07月05日 05:53撮影 by  SO-04E, Sony
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ちょうどよい時期に来れたみたいです。
左が薬師岳
2014年07月05日 05:54撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 5:54
左が薬師岳
2014年07月05日 06:00撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:00
振り返って、登ってきた道と遥かに鳥海
2014年07月05日 06:02撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 6:02
振り返って、登ってきた道と遥かに鳥海
左に大甲、中央に甲山
雲の流れが美しい
2014年07月05日 06:02撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 6:02
左に大甲、中央に甲山
雲の流れが美しい
朝露に濡れた花もなかなか
*ガクウラジロヨウラク
2014年07月05日 06:04撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:04
朝露に濡れた花もなかなか
*ガクウラジロヨウラク
白岩方面も見える
2014年07月05日 06:04撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:04
白岩方面も見える
山頂ももうすぐです。
2014年07月05日 06:04撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:04
山頂ももうすぐです。
きれいですが、岩手側からガスが流れてくるってことは、和賀岳山頂はどうかしら・・・
2014年07月05日 06:06撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/5 6:06
きれいですが、岩手側からガスが流れてくるってことは、和賀岳山頂はどうかしら・・・
薬師分岐
直進で薬師岳から和賀岳へ
下りは右に行く予定です。
2014年07月05日 06:07撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:07
薬師分岐
直進で薬師岳から和賀岳へ
下りは右に行く予定です。
花の道のスタートです。
2014年07月05日 06:07撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:07
花の道のスタートです。
こちらへどうぞ、と両側の花が誘導するように続きます。
2014年07月05日 06:07撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 6:07
こちらへどうぞ、と両側の花が誘導するように続きます。
和賀岳が見えます。山頂だけガスが。ま、もう少しすれば抜けるでしょう。
2014年07月05日 06:08撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:08
和賀岳が見えます。山頂だけガスが。ま、もう少しすれば抜けるでしょう。
*モミジカラマツ
2014年07月05日 06:09撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:09
*モミジカラマツ
山頂に向かうニッコウキスゲの道
2014年07月05日 06:10撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:10
山頂に向かうニッコウキスゲの道
下山時に向かうルートはこちら。
はたしてこちらはどんな道でしょう。
2014年07月05日 06:12撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 6:12
下山時に向かうルートはこちら。
はたしてこちらはどんな道でしょう。
眺めを楽しんでいるうちに・・・
2014年07月05日 06:12撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:12
眺めを楽しんでいるうちに・・・
薬師岳山頂です。
2014年07月05日 06:13撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:13
薬師岳山頂です。
和賀岳山頂も見えてます。もう少しでガスも抜けきるような気がします。
2014年07月05日 06:13撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:13
和賀岳山頂も見えてます。もう少しでガスも抜けきるような気がします。
これから向かう縦走路
気持ち良さそう。
写真見て気がつきましたが、ちらっと田沢湖見えてたんですね。
2014年07月05日 06:13撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 6:13
これから向かう縦走路
気持ち良さそう。
写真見て気がつきましたが、ちらっと田沢湖見えてたんですね。
白岩岳方面も気になるなぁ
2014年07月05日 06:15撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:15
白岩岳方面も気になるなぁ
かわいい
2014年07月05日 06:16撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:16
かわいい
ちぃっちゃい花も咲いている。
2014年07月05日 06:17撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:17
ちぃっちゃい花も咲いている。
来てよかった!!ニッコウキスゲの大群落。
見渡す限り全て花で覆われてます。
2014年07月05日 06:17撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 6:17
来てよかった!!ニッコウキスゲの大群落。
見渡す限り全て花で覆われてます。
谷側も一面・・・
2014年07月05日 06:17撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:17
谷側も一面・・・
感動の景色です。
2014年07月05日 06:17撮影 by  SO-04E, Sony
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感動の景色です。
ほんと来てよかった。
2014年07月05日 06:18撮影 by  SO-04E, Sony
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ほんと来てよかった。
ニッコウキスゲだけじゃない、いろんな花々がが共演してます。
2014年07月05日 06:19撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:19
ニッコウキスゲだけじゃない、いろんな花々がが共演してます。
一面です、一面がお花畑の縦走路。是非行ってみてください。
2014年07月05日 06:19撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 6:19
一面です、一面がお花畑の縦走路。是非行ってみてください。
景色ばっかり見て先に進めない
2014年07月05日 06:19撮影 by  SO-04E, Sony
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景色ばっかり見て先に進めない
写真撮りながら、自分の影を入れたりしながら、景色見て歩いていると、当然そこは登山道、路には段差や岩や木の根もあるわけで。何度もこけてしましました。
2014年07月05日 06:19撮影 by  SO-04E, Sony
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写真撮りながら、自分の影を入れたりしながら、景色見て歩いていると、当然そこは登山道、路には段差や岩や木の根もあるわけで。何度もこけてしましました。
すごいなぁ〜
2014年07月05日 06:20撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 6:20
すごいなぁ〜
*イブキトラノオ
2014年07月05日 06:20撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:20
*イブキトラノオ
スマホじゃなくて、いいカメラならもっと映り良いんでしょうね。
2014年07月05日 06:20撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:20
スマホじゃなくて、いいカメラならもっと映り良いんでしょうね。
いっぱい写真アップしたかったんですが、容量の制限あるし、GPXフォトからのアップロードがうまくいかず、スマホからパソコンに写真取り込んで、写真サイズも小さくして、写真厳選してアップしました。
2014年07月05日 06:20撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 6:20
いっぱい写真アップしたかったんですが、容量の制限あるし、GPXフォトからのアップロードがうまくいかず、スマホからパソコンに写真取り込んで、写真サイズも小さくして、写真厳選してアップしました。
この景色の感動が、皆さんに少しでも伝わってるといいのですが・・・
2014年07月05日 06:23撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:23
この景色の感動が、皆さんに少しでも伝わってるといいのですが・・・
2014年07月05日 06:23撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:23
2014年07月05日 06:23撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:23
2014年07月05日 06:23撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:23
そうそう薬師平という場所です。
すばらしい景色でした。
2014年07月05日 06:24撮影 by  SO-04E, Sony
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そうそう薬師平という場所です。
すばらしい景色でした。
窪地からはゲコゲコとカエルの声もしてました。
2014年07月05日 06:25撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:25
窪地からはゲコゲコとカエルの声もしてました。
去りがたいですが、帰りもこのコースは通りますし、まずは先に進みます。
2014年07月05日 06:26撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:26
去りがたいですが、帰りもこのコースは通りますし、まずは先に進みます。
花に飾られた道を進みます。
2014年07月05日 06:28撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:28
花に飾られた道を進みます。
その花の道は和賀岳まで続いていました。
2014年07月05日 06:28撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:28
その花の道は和賀岳まで続いていました。
一面笹に覆われていますが、道の両脇だけ花が咲いてます。そこが緑色に道をあらわしています。
2014年07月05日 06:30撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:30
一面笹に覆われていますが、道の両脇だけ花が咲いてます。そこが緑色に道をあらわしています。
遠くからは緑色の道も、両側にはずっと花が咲いているんです。皆さん是非行ってみてください。
2014年07月05日 06:33撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:33
遠くからは緑色の道も、両側にはずっと花が咲いているんです。皆さん是非行ってみてください。
つぼみも沢山あったので、7/13あたりまではゆっくり楽しめそうです。
2014年07月05日 06:33撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:33
つぼみも沢山あったので、7/13あたりまではゆっくり楽しめそうです。
ずうっと花に導かれてすすんでいきます。
登山人生でもなかなかない感動の稜線歩きです。四十過ぎのオヤジですが、ちょっとロマンチックになってます。
2014年07月05日 06:33撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:33
ずうっと花に導かれてすすんでいきます。
登山人生でもなかなかない感動の稜線歩きです。四十過ぎのオヤジですが、ちょっとロマンチックになってます。
ずうっと「いいなぁ、素敵だなぁ」と感嘆しながら分岐に到着。白岩岳からのコースもいずれ来てみたい。険しいようですが。
2014年07月05日 06:47撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:47
ずうっと「いいなぁ、素敵だなぁ」と感嘆しながら分岐に到着。白岩岳からのコースもいずれ来てみたい。険しいようですが。
あれ?そろそろ和賀の山頂のガスがなくなってる予定ですが。山頂に着くころには晴れてるでしょう。
2014年07月05日 06:47撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:47
あれ?そろそろ和賀の山頂のガスがなくなってる予定ですが。山頂に着くころには晴れてるでしょう。
来た方を振り返る。
緑の縦走路は、どこまでも続く花の路
2014年07月05日 06:49撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/5 6:49
来た方を振り返る。
緑の縦走路は、どこまでも続く花の路
鳥海山も見えます。
2014年07月05日 06:49撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:49
鳥海山も見えます。
沢山の種類の花が咲いてます。
*ハクサンフウロ
2014年07月05日 06:51撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:51
沢山の種類の花が咲いてます。
*ハクサンフウロ
どこまでも続く花の路
2014年07月05日 06:52撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:52
どこまでも続く花の路
2014年07月05日 06:59撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 6:59
小鷲倉ですが、ガスってますな。
2014年07月05日 07:06撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:06
小鷲倉ですが、ガスってますな。
あの中に入っていくのですね。
でも、花は続いている・・・足も気分も止まらない。
2014年07月05日 07:15撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/5 7:15
あの中に入っていくのですね。
でも、花は続いている・・・足も気分も止まらない。
谷筋に残雪が。
2014年07月05日 07:16撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:16
谷筋に残雪が。
ガスの中は風もあるが、寒いほどではない。
2014年07月05日 07:16撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:16
ガスの中は風もあるが、寒いほどではない。
ガスが抜けてきた。予定通り!!
2014年07月05日 07:17撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:17
ガスが抜けてきた。予定通り!!
シャクナゲも
2014年07月05日 07:18撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:18
シャクナゲも
*ハクサンチドリ
2014年07月05日 07:19撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:19
*ハクサンチドリ
カラフルに
2014年07月05日 07:19撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:19
カラフルに
田沢湖が見えます。
気持ちよく和賀岳山頂を目指します。
2014年07月05日 07:22撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:22
田沢湖が見えます。
気持ちよく和賀岳山頂を目指します。
あれ?またガス。
2014年07月05日 07:22撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:22
あれ?またガス。
ここからチングルマが
2014年07月05日 07:27撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:27
ここからチングルマが
なんて素敵な登山道でしょう
2014年07月05日 07:27撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:27
なんて素敵な登山道でしょう
ガスは抜け切りませんが、薄日はさしてます。
2014年07月05日 07:28撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:28
ガスは抜け切りませんが、薄日はさしてます。
チングルマが・・・
2014年07月05日 07:28撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:28
チングルマが・・・
一面に咲いてます。
進むと花の種類が少しずつ変わっていくのが面白い。
2014年07月05日 07:28撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:28
一面に咲いてます。
進むと花の種類が少しずつ変わっていくのが面白い。
2014年07月05日 07:28撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:28
あれ?ミツガシワ?
*じゃなくてイワイチョウ
2014年07月05日 07:29撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:29
あれ?ミツガシワ?
*じゃなくてイワイチョウ
今度はミツガシワロード(*イワイチョウでした)。
地塘とワンセットの、湿地帯に咲くイメージがあったので、ちょっと驚きでした。
2014年07月05日 07:29撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:29
今度はミツガシワロード(*イワイチョウでした)。
地塘とワンセットの、湿地帯に咲くイメージがあったので、ちょっと驚きでした。
次はピンクのイワカガミ
2014年07月05日 07:29撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:29
次はピンクのイワカガミ
そして また チングルマ
2014年07月05日 07:29撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:29
そして また チングルマ
2014年07月05日 07:29撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:29
2014年07月05日 07:30撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 7:30
たまりません。
最高の稜線歩きです。
2014年07月05日 07:30撮影 by  SO-04E, Sony
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7/5 7:30
たまりません。
最高の稜線歩きです。
2014年07月05日 07:30撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:30
ガスで遠景がないので、足元の花ばかり見て進みます。
*ウスユキソウ
2014年07月05日 07:33撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:33
ガスで遠景がないので、足元の花ばかり見て進みます。
*ウスユキソウ
すると山頂到着。
2014年07月05日 07:33撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:33
すると山頂到着。
去年は岩手側から登ってますが、その時もいい登山でした。
2014年07月05日 07:33撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:33
去年は岩手側から登ってますが、その時もいい登山でした。
山頂から、こけ平へ向かう道。
きっとこけ平らも花に包まれているのでしょう。
2014年07月05日 07:34撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 7:34
山頂から、こけ平へ向かう道。
きっとこけ平らも花に包まれているのでしょう。
去年見た山頂からの景色を思い出してみたり。
2014年07月05日 07:36撮影 by  SO-04E, Sony
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去年見た山頂からの景色を思い出してみたり。
ちょっと待ってもガスの切れる気配なく、早々に山頂を後にしました。
2014年07月05日 07:37撮影 by  SO-04E, Sony
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ちょっと待ってもガスの切れる気配なく、早々に山頂を後にしました。
また花の路を歩けるのでウキウキです。
*オノエラン
2014年07月05日 07:39撮影 by  SO-04E, Sony
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また花の路を歩けるのでウキウキです。
*オノエラン
2014年07月05日 07:40撮影 by  SO-04E, Sony
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2014年07月05日 07:42撮影 by  SO-04E, Sony
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道の両側に、種類を変えながら、ずっと、花が続いている。
2014年07月05日 07:42撮影 by  SO-04E, Sony
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道の両側に、種類を変えながら、ずっと、花が続いている。
2014年07月05日 07:49撮影 by  SO-04E, Sony
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2014年07月05日 07:49撮影 by  SO-04E, Sony
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コバイケイソウはこれからが本番のようです。
2014年07月05日 07:50撮影 by  SO-04E, Sony
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コバイケイソウはこれからが本番のようです。
2014年07月05日 07:51撮影 by  SO-04E, Sony
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2014年07月05日 07:57撮影 by  SO-04E, Sony
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色ちがい
*ヨツバヒヨドリ
2014年07月05日 07:58撮影 by  SO-04E, Sony
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色ちがい
*ヨツバヒヨドリ
2014年07月05日 07:58撮影 by  SO-04E, Sony
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ここまで下るとガスから抜けられる。
2014年07月05日 08:02撮影 by  SO-04E, Sony
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ここまで下るとガスから抜けられる。
下りも感動しながら進みます。
2014年07月05日 08:14撮影 by  SO-04E, Sony
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下りも感動しながら進みます。
2014年07月05日 08:15撮影 by  SO-04E, Sony
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2014年07月05日 08:16撮影 by  SO-04E, Sony
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右が薬師岳、左の峯沿いに大甲経由で下る予定です。
2014年07月05日 08:16撮影 by  SO-04E, Sony
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右が薬師岳、左の峯沿いに大甲経由で下る予定です。
2014年07月05日 08:17撮影 by  SO-04E, Sony
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きもちいい。
2014年07月05日 08:17撮影 by  SO-04E, Sony
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きもちいい。
しつこいようですが、素敵な道です。
2014年07月05日 08:20撮影 by  SO-04E, Sony
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しつこいようですが、素敵な道です。
2014年07月05日 08:21撮影 by  SO-04E, Sony
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花の路のはるか先に鳥海山
2014年07月05日 08:21撮影 by  SO-04E, Sony
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花の路のはるか先に鳥海山
まるで人の手で手入れされているよう。笹で覆われている山肌に、登山道の両側だけ花が続いています。
2014年07月05日 08:22撮影 by  SO-04E, Sony
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まるで人の手で手入れされているよう。笹で覆われている山肌に、登山道の両側だけ花が続いています。
2014年07月05日 08:28撮影 by  SO-04E, Sony
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薬師平付近まで戻って振り返る。
2014年07月05日 08:34撮影 by  SO-04E, Sony
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薬師平付近まで戻って振り返る。
さて、大甲への路はどんな出会いがあるでしょう。
2014年07月05日 08:34撮影 by  SO-04E, Sony
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さて、大甲への路はどんな出会いがあるでしょう。
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何度見ても、いつまで見てもあきません。
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何度見ても、いつまで見てもあきません。
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薬師平付近を振り返る。
2014年07月05日 08:49撮影 by  SO-04E, Sony
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薬師平付近を振り返る。
薬師岳の山頂を過ぎ・・・
2014年07月05日 08:53撮影 by  SO-04E, Sony
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薬師岳の山頂を過ぎ・・・
分岐に到着です。大甲経由で下山します。
2014年07月05日 08:59撮影 by  SO-04E, Sony
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分岐に到着です。大甲経由で下山します。
ぱっと見、道が見えません。草に覆われた踏み跡探して進みます。
2014年07月05日 08:59撮影 by  SO-04E, Sony
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ぱっと見、道が見えません。草に覆われた踏み跡探して進みます。
右側に見える甲山を巻いて行くように下るルートです。
2014年07月05日 09:03撮影 by  SO-04E, Sony
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右側に見える甲山を巻いて行くように下るルートです。
秋田側は晴天。右の稜線が倉方へのコース。
2014年07月05日 09:06撮影 by  SO-04E, Sony
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秋田側は晴天。右の稜線が倉方へのコース。
遠くに真昼山塊、とんがり女神山も見えます。
2014年07月05日 09:06撮影 by  SO-04E, Sony
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遠くに真昼山塊、とんがり女神山も見えます。
小鷲倉山頂もガスに覆われてる。和賀山頂は一日ガスかな。
2014年07月05日 09:07撮影 by  SO-04E, Sony
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小鷲倉山頂もガスに覆われてる。和賀山頂は一日ガスかな。
コースは全体的にやぶやぶしてます。
2014年07月05日 09:08撮影 by  SO-04E, Sony
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コースは全体的にやぶやぶしてます。
2014年07月05日 09:09撮影 by  SO-04E, Sony
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けっこうビビってます。
2014年07月05日 09:12撮影 by  SO-04E, Sony
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けっこうビビってます。
2014年07月05日 09:12撮影 by  SO-04E, Sony
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バランス崩さなきゃ問題ないですが、たまに小石に躓いてドッキドキ。
2014年07月05日 09:14撮影 by  SO-04E, Sony
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バランス崩さなきゃ問題ないですが、たまに小石に躓いてドッキドキ。
花の稜線を振り返る。ほんときれいだったな。
2014年07月05日 09:14撮影 by  SO-04E, Sony
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花の稜線を振り返る。ほんときれいだったな。
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足元には滝も見える。足滑らしたらあそこまで止まらないだろうな。
2014年07月05日 09:14撮影 by  SO-04E, Sony
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足元には滝も見える。足滑らしたらあそこまで止まらないだろうな。
薬師岳を振り返って。
2014年07月05日 09:17撮影 by  SO-04E, Sony
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薬師岳を振り返って。
遠くに女神山。残雪期に、高下岳から入って羽後朝日岳に足をのばし、その後和賀、薬師、真昼、女神と縦走された方のレコがありましたが、いやはやすごいの一言ですね。フォローさせていただいてます。
2014年07月05日 09:17撮影 by  SO-04E, Sony
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遠くに女神山。残雪期に、高下岳から入って羽後朝日岳に足をのばし、その後和賀、薬師、真昼、女神と縦走された方のレコがありましたが、いやはやすごいの一言ですね。フォローさせていただいてます。
もうちょいで大甲かな。
2014年07月05日 09:29撮影 by  SO-04E, Sony
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もうちょいで大甲かな。
振り返ると、去年登った高下岳が望める位置まで来てました。
2014年07月05日 09:29撮影 by  SO-04E, Sony
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振り返ると、去年登った高下岳が望める位置まで来てました。
大甲
2014年07月05日 09:37撮影 by  SO-04E, Sony
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大甲
左が薬師岳、右のガスに覆われた山頂が小鷲倉、その間が花の路。
薬師岳から右手に下り大甲への道がやぶやぶ。
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左が薬師岳、右のガスに覆われた山頂が小鷲倉、その間が花の路。
薬師岳から右手に下り大甲への道がやぶやぶ。
登りで通った倉方方面
2014年07月05日 09:37撮影 by  SO-04E, Sony
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登りで通った倉方方面
和賀と高下をもう一度
2014年07月05日 09:37撮影 by  SO-04E, Sony
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和賀と高下をもう一度
甲山がすぐ手前。真昼岳も近づいた。
2014年07月05日 09:38撮影 by  SO-04E, Sony
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甲山がすぐ手前。真昼岳も近づいた。
右が高下岳、中央奥にこの日初めての和賀岳山頂を見ることができました(行ったんだけどね)。
2014年07月05日 09:46撮影 by  SO-04E, Sony
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右が高下岳、中央奥にこの日初めての和賀岳山頂を見ることができました(行ったんだけどね)。
このコースの基本形です。
2014年07月05日 09:52撮影 by  SO-04E, Sony
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このコースの基本形です。
高下がはっきり見える。和賀の山頂はまたガスがかかる。
2014年07月05日 09:54撮影 by  SO-04E, Sony
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高下がはっきり見える。和賀の山頂はまたガスがかかる。
甲山が近い。
2014年07月05日 09:58撮影 by  SO-04E, Sony
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甲山が近い。
道がわかるだけでも十分。
2014年07月05日 09:58撮影 by  SO-04E, Sony
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道がわかるだけでも十分。
坂を登り切って振り返る。
2014年07月05日 10:05撮影 by  SO-04E, Sony
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坂を登り切って振り返る。
独特の山様です。
2014年07月05日 10:05撮影 by  SO-04E, Sony
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独特の山様です。
ここらへんからシャクナゲが多くなる。
そういえば、花がほとんどなかった。すぐ近くの山なのに、全く雰囲気が違うのも面白い。
2014年07月05日 10:09撮影 by  SO-04E, Sony
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ここらへんからシャクナゲが多くなる。
そういえば、花がほとんどなかった。すぐ近くの山なのに、全く雰囲気が違うのも面白い。
甲山山頂の標柱が肉眼でははっきり見えます。
2014年07月05日 10:09撮影 by  SO-04E, Sony
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甲山山頂の標柱が肉眼でははっきり見えます。
右のガスの中の和賀から、左の薬師、中央の大甲と今日のコースが一望できるポイント。
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右のガスの中の和賀から、左の薬師、中央の大甲と今日のコースが一望できるポイント。
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シャクナゲに慰められます。
2014年07月05日 10:11撮影 by  SO-04E, Sony
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シャクナゲに慰められます。
そのシャクナゲも、このコースではやぶやぶの一翼を担ってます。
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そのシャクナゲも、このコースではやぶやぶの一翼を担ってます。
で、甲山分岐。甲山への道は探せない。実家から持ってきた1986年初版の山の本にはすでに『登山道がないので、かすかな踏み跡を辿ることになる。甲山山頂は低いチシマザサとハクサンシャクナゲなどがある。小さなピークで北側は険しい岩壁となっている』とあった。
2014年07月05日 10:14撮影 by  SO-04E, Sony
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で、甲山分岐。甲山への道は探せない。実家から持ってきた1986年初版の山の本にはすでに『登山道がないので、かすかな踏み跡を辿ることになる。甲山山頂は低いチシマザサとハクサンシャクナゲなどがある。小さなピークで北側は険しい岩壁となっている』とあった。
で、奥の標柱に、直進すずみ長根、左中の沢岳が記してある。
2014年07月05日 10:14撮影 by  SO-04E, Sony
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で、奥の標柱に、直進すずみ長根、左中の沢岳が記してある。
ここがすずみ長根コース入口。
2014年07月05日 10:14撮影 by  SO-04E, Sony
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ここがすずみ長根コース入口。
これ以上藪こぎしたくはないな。
2014年07月05日 10:15撮影 by  SO-04E, Sony
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これ以上藪こぎしたくはないな。
コースさえあれば、数分の距離でしょう。きっと景色もいいと思います。
2014年07月05日 10:16撮影 by  SO-04E, Sony
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コースさえあれば、数分の距離でしょう。きっと景色もいいと思います。
シャクナゲに見送られ下りに入ります。
2014年07月05日 10:17撮影 by  SO-04E, Sony
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シャクナゲに見送られ下りに入ります。
中の沢岳の分岐にでました。
2014年07月05日 10:22撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 10:22
中の沢岳の分岐にでました。
途中でみつけた花、なんだべが?
ランっぽくも見えるけど。この一株だけでしたね。
*ショウキラン。
2014年07月05日 10:27撮影 by  SO-04E, Sony
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途中でみつけた花、なんだべが?
ランっぽくも見えるけど。この一株だけでしたね。
*ショウキラン。
すずみ長根口到着。といっても、駐車場所まではまだまだ。
2014年07月05日 10:42撮影 by  SO-04E, Sony
7/5 10:42
すずみ長根口到着。といっても、駐車場所まではまだまだ。
古い林道跡を歩いていきます。
2014年07月05日 10:42撮影 by  SO-04E, Sony
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古い林道跡を歩いていきます。
途中ずいぶんひらけた林道があり、縦横に林業で走ったであろうクローラの道跡が走っている。その道にもテープが示され、一瞬方向を見失う。
2014年07月05日 10:57撮影 by  SO-04E, Sony
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途中ずいぶんひらけた林道があり、縦横に林業で走ったであろうクローラの道跡が走っている。その道にもテープが示され、一瞬方向を見失う。
進む方向に不安を感じながらも「まあ、下りだよね」と楽な方へ足が向く・・・
2014年07月05日 10:58撮影 by  SO-04E, Sony
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進む方向に不安を感じながらも「まあ、下りだよね」と楽な方へ足が向く・・・
川に出た。どうやら合っていたようです。顔をあらうと気持ちがいい。
2014年07月05日 11:02撮影 by  SO-04E, Sony
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川に出た。どうやら合っていたようです。顔をあらうと気持ちがいい。
二か所目。
2014年07月05日 11:03撮影 by  SO-04E, Sony
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二か所目。
しばらく歩いて甘露水へ。おいしかった。
2014年07月05日 11:08撮影 by  SO-04E, Sony
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しばらく歩いて甘露水へ。おいしかった。
はい、おつかれさまでした。他県ナンバー車も多く、14,5台はとまってました。
2014年07月05日 11:17撮影 by  SO-04E, Sony
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はい、おつかれさまでした。他県ナンバー車も多く、14,5台はとまってました。
撮影機器:

感想

 花の季節、どの山にしようか悩んでました。森吉、秋田駒ケ岳、焼石岳、鳥海山・・・そういえば、どの山も花の時期に行ったことがある。ある本に目を向けると、一面のニッコウキスゲに埋め尽くされた薬師平からの眺め。薬師岳経由和賀岳行きに決めました。大甲経由ももくろみ、早立ちを意識したら目覚ましより早く起床、3時には自宅を出てました。
 昔一度だけ、薬師岳から和賀に行ったことがありますが、季節は違いました。今回初めて花の季節に行きましたが、薬師岳から和賀岳山頂までの縦走路が全て花の路だったことが感動的でした。ニッコウキスゲ、イワカガミ、チングルマ、イワイチョウなどなど、色とりどり豊富な種類が順番に道沿いに咲いてます。一面のお花畑も感動的ですが、稜線上のコース全てが花に彩られ、花を愛でながら進み、気付くと和賀岳山頂に導かれているという、なんとも素敵な山行きができました。おすすめのコースです。7/13ころまではニッコウキスゲも咲き続けそうなほどつぼみも多かったです。
 薬師岳から大甲、すずみ長根コースですが、今回せっかくなので下山に利用してみることにしました。甲岳も間近に見えるコースです。少々やぶっぽいので積極的にはおすすめしませんが、縦走の充実感はあるかもしれません。もう少し歩きやすければ中の沢岳まで行っても良かったかな。実家から持ち帰った1986年初版の山の本には、すずみ長根から登る甲岳が登山対象として単独紹介されています。すずみ長根コースはシジミ長根との記載がある場合もありますが、この本には「涼見長根」と記載されていて「すずみ」が正解と思われました。また、「すずみ長根から稜線に出るが中の沢岳方面に道はない」「甲山の頂上に行くには登山道がないのでかすかな踏み跡を辿ることになる、甲山頂上は低いチシマザサとハクサンシャクナゲなどがある。小さなピークで北側は険しい岩壁となっている」と記されていた。昔は真木山と呼ばれ、今は地元で曲り甲と呼ばれているともある。コースガイドとしては最新の情報が必要ですが、昔の本からも色々情報が掘りだせるものです。

*花の名称の多くは、sirotenguさんの参考記録を参照させて頂きました。sirotenguさんまたどこかで(^_^)v

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コメント

花の名前
知らない花の方が遙かに多く、当日和賀岳に登られてたsirotenguさんのレコが非常に参考になりました。Sirotenguさん、ありがとうございました
2014/7/7 7:32
toppe1969さんへ
和賀岳、お疲れ様でした!
花の道すごいですね〜
とてもきれいです

toppe1969さんの2週間程前に、私も同じコースを辿りました。
ニッコウキスゲの時期には少し早かったです。
薬師分岐から甲山分岐までの道のりは、藪々でとても苦労したのを思い出しています
でも歩きがいのあるいい山ですよね
2014/7/11 21:52
Re: toppe1969さんへ
seigenさんこんにちは。
seigenさんのその時のレコを参考にさせていただきながらの山行でした
ですので、甲山分岐までのヤブヤブも覚悟の上でした
和賀岳、ほんと歩きがいのあるいい雰囲気の山ですよね
どこぞでお会いできましたら、よろしくお願いしますね
2014/7/14 7:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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