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記録ID: 473735
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ハイキング
増毛・樺戸

暑寒別岳−南暑寒岳縦走(バイク利用)

2014年07月05日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
21.3km
登り
1,523m
下り
1,276m

コースタイム

前日、雨竜側・南暑寒荘にスクーターをデポし、増毛側・暑寒荘で車中泊。
暑寒荘登山口を出発4:00ー2合目4:50−7合目6:20−8合目扇風台6:50−暑寒別岳8:10〜8:40−南暑寒岳10:40〜11:10−南暑寒荘に下山15:00
下山後、スクーターで登山口に戻り、再度車中泊。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・特に危険な登山路は無かった。滑りやすく急な所はあったが松や笹につかまって下りるなどした。
・熊の気配は感じなかった。当方の熊よけは、高音と低音の熊鈴を左右のストックに、ラジオを鳴らしながら(暑寒別岳頂上までは入りが悪くOFFにしていた)、フエは持っていたが使わなかった。
・虫の多いのは聞いていたが本当に多かった。十分な準備が必要だと思う。服の上からも蚊に刺されたので、今後の検討課題だ。
増毛、暑寒荘前の花の説明板。
蚊が寄ってくるのでゆっくり勉強できなかった
増毛、暑寒荘前の花の説明板。
蚊が寄ってくるのでゆっくり勉強できなかった
50分も歩いてやっと2合目。先が思いやられる。
標識の左に割と濃い踏み跡。遊歩道にでもつながって下山できるのだろうか。後泊した朝確かめれば良かった
50分も歩いてやっと2合目。先が思いやられる。
標識の左に割と濃い踏み跡。遊歩道にでもつながって下山できるのだろうか。後泊した朝確かめれば良かった
サンカヨウ。
この花いい感じ
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サンカヨウ。
この花いい感じ
8合目、扇風台。ガスっぽく景色はいまいち。
ここまで来て防虫ネットを脱いだ
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8合目、扇風台。ガスっぽく景色はいまいち。
ここまで来て防虫ネットを脱いだ
マシケゲンゲ。
箸別ルート合流地点から暑寒別岳頂上まで、お花畑となる
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マシケゲンゲ。
箸別ルート合流地点から暑寒別岳頂上まで、お花畑となる
チングルマはほぼ終わりのようだ
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チングルマはほぼ終わりのようだ
エゾツツジ。
赤くて目を引く
エゾツツジ。
赤くて目を引く
暑寒別岳頂上。
ガスっぽく、ワーすごいという景色ではなかった
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暑寒別岳頂上。
ガスっぽく、ワーすごいという景色ではなかった
南暑寒岳への道でも、再度、防虫ネットを被った。
南暑寒岳に着く前に、湿原が見え始めた
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南暑寒岳への道でも、再度、防虫ネットを被った。
南暑寒岳に着く前に、湿原が見え始めた
途中、かわいい池があった。
名前はあるのかな
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途中、かわいい池があった。
名前はあるのかな
南暑寒岳の頂上が見えてきた。よく見ると、頂上の人影が動いている
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南暑寒岳の頂上が見えてきた。よく見ると、頂上の人影が動いている
南暑寒岳到着。
防虫ネットを被ると暑くて喉が渇く。残りの飲料をチェックし、下山の飲用計画を立てた
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南暑寒岳到着。
防虫ネットを被ると暑くて喉が渇く。残りの飲料をチェックし、下山の飲用計画を立てた
南暑寒岳頂上前後の登山路で、盛んにカエルが跳んでいる。体長5cmくらいの大きいやつで、山の上にもカエルがいるんだ
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南暑寒岳頂上前後の登山路で、盛んにカエルが跳んでいる。体長5cmくらいの大きいやつで、山の上にもカエルがいるんだ
小さな水たまり全体がゼラチン状で、水と同量のオタマジャクシがうごめいていた。早く足を出して歩けるようにならないと、乾いてしまうぞ。心配だ
小さな水たまり全体がゼラチン状で、水と同量のオタマジャクシがうごめいていた。早く足を出して歩けるようにならないと、乾いてしまうぞ。心配だ
湿原では木道を変更することもあるようだ。木道のヘリの植物は光や養分競合が有利になると見えて、大きくなるのだなあと思った
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湿原では木道を変更することもあるようだ。木道のヘリの植物は光や養分競合が有利になると見えて、大きくなるのだなあと思った
湿原よりも下の登山路に水場があった。
地中から湧き出しているようで、手で受けて飲んでみたが、冷たくて手がかじかんだ。私の観察ではここは飲用可、煮沸不要だ
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湿原よりも下の登山路に水場があった。
地中から湧き出しているようで、手で受けて飲んでみたが、冷たくて手がかじかんだ。私の観察ではここは飲用可、煮沸不要だ
タニウツギ。
南暑寒荘に至る上の方の吊り橋近くに咲いていて、きれいだ
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タニウツギ。
南暑寒荘に至る上の方の吊り橋近くに咲いていて、きれいだ
暑寒荘でさらに後泊して翌朝、バイク(ヤマハシグナス125cc)のバックミラーを外し、ラダーを使いエンジンの駆動力で積載。棚にもたせかけてロープで固定
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暑寒荘でさらに後泊して翌朝、バイク(ヤマハシグナス125cc)のバックミラーを外し、ラダーを使いエンジンの駆動力で積載。棚にもたせかけてロープで固定
後ろシートをひとつ外してある軽の箱バンに目一杯のサイズだ。
雨竜側から増毛側まで94kmだった
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後ろシートをひとつ外してある軽の箱バンに目一杯のサイズだ。
雨竜側から増毛側まで94kmだった
撮影機器:

感想

・雨竜側下山口から増毛側登山口まで戻るのにバイクを利用した。いずれ羅臼岳南北縦走もバイク利用でやってみたいと思う。空沼−札幌岳縦走はチャリ利用で出来そうだと考えている。
・ピストン登山も水を途中にデポしておけるなどメリットがあり、登りと下りでは登山路の印象も違うので楽しいが、旅するような気持ちで山をハイキングすると考えると、縦走もいいかなと思う。
・水は時間と天気を考えて2.9リットル持った。うち、ペットボトルの水、オレンジ、茶500cc、箱ジュース200cc×3の2.1リットルは凍らせてあった。様子を見ながらザックのポケットに移すなどして、最後まで冷たい状態で飲むことが出来、しかも、下山前にピッタリ飲み尽くして過不足なしだった。

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