宝永山 高鉢駐車場より村山古道

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 2:17
• 合計: 9:17

5:34 高鉢駐車場
6:07 6:09 ガラン沢・高鉢遊歩道
6:12 6:12 矢立・大樅
6:34 6:35 岩屋不動入口
6:38 6:52 瀧本・笹垢離
7:12 7:12 小禅定
7:16 7:23 横渡
7:32 7:36 等覚入
7:51 7:57 一ノ木戸
8:08 8:16 普浄
8:19 8:26 第一層・等覚門・砂振
8:36 8:36 第二層・石室跡
8:37 8:37 宝永山遊歩道
8:42 8:42 第三層・石室跡
8:58 8:58 六合目雲海荘
8:59 9:04 富士宮口新六合目
9:06 9:10 宝永山荘
9:22 9:22 宝永第一火口縁
9:31 9:31 宝永第一火口
10:20 10:33 宝永山
10:53 11:45 宝永第一火口
11:56 11:56 宝永第一火口縁
12:04 12:06 宝永第二火口縁
12:10 12:10 山体観測装置
12:34 12:34 御殿庭中
12:54 12:56 御殿庭下
13:26 13:36 ガラン沢
14:23 14:23 ガラン沢・高鉢遊歩道
14:51 高鉢駐車場

天候

晴れ
スタート時　5：30頃　12℃　
宝永山頂　10：30頃　16〜17℃　0〜3m/s　風は冷たいが穏やか
下山時　15：00頃　16℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名・新富士ICより富士山スカイライン途中の高鉢駐車場まで40〜50分ほど。
10台ほどP可。すぐに登山口（遊歩道入り口）。
立派なトイレありますが、ロックされてました。終了？

コース状況／危険箇所等

高鉢駐車場にポストはありません。我々はメールで提出済み。

高鉢駐車場の遊歩道入り口は黄色いテープで「危険　通行止」となってます。数年前通過した時には特に危険個所は無かったので確認のため自己責任で入りました。
入口近くの涸れ沢にかかる橋が無くなっており一旦沢床に下り登り返すところがありました。変化があったのはここだけと思います。

遊歩道の踏み跡はしっかりありました。ただし、ヤブも少なくどこでも歩けるような森が続くのでルートロスには注意必要と思いました。

通過した村山古道、御中道、須山道に危険個所は特にないと思います。

写真

10/1 5:37

高鉢駐車場で車中泊しました。
立派なトイレもあるので。。。でもカギ掛かってました。

10/1 5:38

ここまでスカイラインでラクさせていただきました。

10/1 5:39

高鉢駐車場の遊歩道入り口。なんと通行止め。
以前歩いたことあり、状況確認のため自己責任で入りました。

10/1 5:40

クマもいるのか。シカは見たが。

10/1 5:46

涸れ沢の橋が無くなってました。
下って登った。少し悪いがキケンというほどでもない（と思いました）。変化あったのはここだけでした。

10/1 5:56

コケの多い癒しの道。

10/1 6:02

溶岩の沢床

10/1 6:07

マムシグサの赤は目立つ

10/1 6:08

サンゴハリタケ
下山時に採集されてる方ありました。

10/1 6:13

遊歩道はここで村山古道と交差してます。
村山古道経由で宝永山へ向かいます。

10/1 6:13

ルートには何か所か表示がありました。
古道を維持されてる方がiいます。
感謝です。

10/1 6:39

垢離（こり）
とは身を清めるみそぎのこと

10/1 6:41

きのこ（詳細不明）

10/1 6:44

垢離場
古いお賽銭ありました。

10/1 7:04

倒木帯で上部が覗けた。
青空がうれしい。

10/1 7:23

遠目には山のシワに見えるが富士山には沢が多い。水は無い。

10/1 7:26

沢を渡ったところ

10/1 7:26

ポイントにルート表示。
ありがたいです。

10/1 7:54

ハナイグチに思います。

10/1 7:55

イグチ系（詳細不明）

10/1 7:58

クギタケ？　ワカリマセン

10/1 7:58

ここにも祈りの場

10/1 8:09

往来があったようです。

10/1 8:26

修験の道です。

10/1 8:29

これは。。。シャグマアミガサタケ（猛毒）ではないか？

10/1 8:41

富士宮五合目駐車場へ行く登山道と交差

10/1 8:43

古道は真っすぐ登る。
陽が入り草が増えてきた。

10/1 8:56

赤い実。五合目辺りの森林限界間際に多い。
何でしたっけ。

10/1 9:01

宝永山荘はもうすぐ。

10/1 9:02

御中道と合流。
静かな古道からがぜん人が増えた。

10/1 9:14

村山古道はここで富士宮登山道で山頂へ向かいます。
今はシーズン終了してます。「通行止め」ですが、多くの方が登ってます。

10/1 9:16

山頂方面を見上げる。
富士宮ルートの小屋（営業終了）が見えます。

10/1 9:24

宝永山分岐より。
独特の形が目を引きます。

10/1 9:25

宝永第一火口と宝永山
晴れててよかった。

10/1 9:30

火口原にはベンチがあります。

10/1 9:31

フジアザミかな。
下向きに咲いてる。

10/1 9:32

火口原より稜線を見上げる。

10/1 9:34

火口原は上部からの落石が。

10/1 9:38

宝永山頂へのジグルート。
ザレザレでズルズル。

10/1 10:21

稜線に出た。
眼下に河口湖が見える。

10/1 10:22

山頂へ「下ります」。

10/1 10:23

麓の火口が見えます。
不思議な景色。

10/1 10:23

宝永山頂
大きな方位盤があります。

10/1 10:34

方位盤より山頂方面。
ガスって見えない。

10/1 10:42

第一火口を見下ろす。

10/1 11:31

火口原でランチタイムしました。
ここから見上げる。

10/1 11:51

登り返します。
ガイドの方？が火口原で解説してました。

10/1 11:58

色づいたオンタデとパッチワーク

10/1 12:00

御中道の分岐に戻った。

10/1 12:03

宝永第二火口はオンタデの黄葉。

10/1 12:04

さらば宝永山

10/1 12:09

下ってきた道を見上げる。

10/1 12:09

オンタデのパッチワーク

10/1 12:26

須山道を下ります。

10/1 12:40

修験の場

10/1 12:59

高鉢駐車場へ
遊歩道になります。

10/1 13:13

みどりのカーペットが広がります。

10/1 13:15

アイタケ？

10/1 13:15

先人の残したワンポイント

10/1 13:43

倒木もみどり
ルートはすっきり。

10/1 13:45

何度か涸れ沢を渡ります。
アップダウンありますが特に問題なし。

10/1 13:49

シカのしゃれこうべ
どなたか遊歩道脇に置かれたようです。

10/1 13:52

ヤブもほとんどなくどこでも歩けそう。

10/1 13:53

マムシグサの終盤戦

10/1 13:59

溶岩の沢床もみどり

10/1 13:59

ダイモンジソウと思いますが小さい。

10/1 14:06

以前は管理されてたようです。

10/1 14:21

キノコの森

10/1 14:26

村山古道との十字路。周回完了です。
高鉢駐車場へ向かいます。

10/1 14:32

近年の大雨が山を削ってます。

10/1 14:39

スギタケ

10/1 14:42

森はみどり

10/1 14:49

最後の難所
橋が無くなった涸れ沢を渡る。

10/1 14:50

沢にトリカブト
これも小さい。

10/1 14:51

ツルタケ？

10/1 14:55

高鉢駐車場に戻りました。
乗用車3台とバイク1台ありました。
バイクの方はキノコ採り。歓談させていただきました。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

装備

個人装備

日帰り装備

共同装備

ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

数年前のこの時期、1合目より村山古道で宝永山に登りました。山頂部は暴風で何も見えず。でも、下部の遊歩道の森はすっきりとしてとても歩きやすく「セラピーロード」と感じました。

今回は前回と同じくこの時期のキノコ観察を兼ねて高鉢駐車場より登りました。
お宝には出会えませんでした。登山道であわよくばゲットなんて考え甘いですね。
でも探しながら歩くのも楽しいです。下山時に駐車場付近でキノコ狩りされてた方は何種類か採集されてましたね。

宝永山も晴れててよかった。宝永山は独特な景色です。