岩木山


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
9:35 鬼の土俵
10:50 正観音
11:40 岩木山山頂
(小休止)
13:00 八合目 (大休止)
13:50 八合目発
15:15 嶽温泉
天候 | 晴れ、ただし山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
【復路】嶽温泉から弘前駅までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】正観音より先山頂よりに残雪あり 【下山後の温泉】嶽温泉にて日帰り入浴可能。小島旅館 入浴料 350円でした |
写真
感想
関東近辺は雨の予報でしたので、思い切って青森遠征を敢行することにしました。
新幹線から奥羽本線、五能線と乗り継ぎ、岩木山北側のナクア白神に前泊。このホテルから出発できる長平コースは山と高原地図でも破線となっており、ホテルで確認してもすでにほとんど使われていないコースということでしたので、赤倉コースを上り、嶽温泉に下るコースとしました。
赤倉神社まではタクシーで20分ほど。タクシーの運転手さんも手前の大石神社まではよく来るけれども、その先の赤石神社までは初めてとおっしゃっていました。
赤倉コースはとてもよく整備されていて気持ちのいいコースでした。修験の道だったのでしょうか。三十三の観音様を数えながら登っていきます。
始めは樹林帯の緩やかな道ですが、伯母石のところからは岩の急登になります。
正観音を越えるとほどなく雪渓の残る地帯があり、そのわきにはピンク色の可憐な花が群生していました。「ミチノクコザクラ」という花で、雪が消えるその場所に咲く、岩木山の特産種だそうです。
そのあともたくさんの花々を愛でながら、山頂に。下から見た時もずっと山頂付近のみ雲がかかっていて、岩木山の全容を眺めることができなかったのですが、登頂した時もやはりガスがかかっていて、展望は得られませんでした。
赤倉コースを上っている間はとても静かな山行だったのですが、山頂からは8合目方向から来た人が多く、岩木山神社にお参りを済ませ、長居をせず下山に向かいます。
8合目レストハウスで休憩をして嶽温泉までは淡々と下りました。
予定通りバスの時間まで1時間ほどありましたので嶽温泉 小島旅館で汗を流して帰りました。いいお湯でした。
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