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Yamareco

記録ID: 4761079 全員に公開 ハイキング 甲信越

島山百選24座目:尻立山→三百名山58座目:金北山

情報量の目安: S
-拍手
日程 2022年09月17日(土) [日帰り]
メンバー
天候晴→曇
アクセス
利用交通機関
車・バイク

経路を調べる(Google Transit)
GPS
10:07
距離
19.5 km
登り
1,289 m
下り
1,294 m

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
7時間45分
休憩
2時間21分
合計
10時間6分
Sドンデン山荘09:0809:13ドンデン山09:20尻立山09:4009:48椿越峠・タダラ峰09:59ドンデン避難小屋10:0810:28金北山縦走路入口10:3010:35アオネバ十字路10:3611:11マトネ11:1611:34石花越分岐点11:3612:13真砂の峰12:3012:34イモリ平12:3513:00天狗の休場13:35鏡池13:3614:44金北山15:5516:12あやめ池16:16鏡池16:1916:46天狗の休場17:12イモリ平17:34真砂の峰18:03石花越分岐点18:0418:24マトネ18:2718:49アオネバ十字路18:5018:56金北山縦走路入口19:0019:14ドンデン山荘G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図 [pdf]

写真

感想/記録

バイクとの最後の思い出作りのため10年ぶりに佐渡島へと渡る。
前回の佐渡島はただの観光ツーリングだった。
今回は友人らとのキャンプが名目ではあるが
もう一つ大事なことがある・・・それは登山!
佐渡島には島山百選のドンデン山と三百名山の金北山がある。
この二つを縦走するのが今回の旅の真の目的。

上陸翌日に日の出とともに行動するつもりだったが
ドンデン山荘へ向かう道は夕方から朝9時まで閉鎖とのこと・・・
とりあえず道の駅で時間潰そう( ´Д`)
施設の展望デッキからはこれから歩く山陵が見事に連なっている!
すげー長そうだけどこれ9時発で日帰りできんのか?😓

道の駅では犬連れしてる旅人にリポDもらったり
釣りを嗜みつつ全国をキャンピングカーで巡っている
旅人の江田さんと仲良くなったりと充実のひとときを過ごす😆
俺も旅しながら釣り極めたら食費浮くかな?←
そんな発想を夢を抱きつつ道の駅を発ち登山口のドンデン山荘へ向かった。
ここは以前にも来たことがあり両津湾の海岸がよく見える展望地だ。
だがここから先は未知の領域。

ライディングフォームからライジングフォームに変身し9時入山!
まず目指すのはドンデン山(尻立山)。
登山といっても遊歩道のような道を歩き15分で
あっというまに登頂可能な山だったりする。
山頂からの視界は360°開け北方面への山脈とこれから歩く金北山への縦走路、
そして周囲を取り囲む日本海の美しさを堪能できる。

やっぱ海と山を同時に愉しめる島山はいいな・・・
よし、これで覚悟が決まった。
日没しようとも必ず最高峰まで駆け抜けるぞ!( ゜д゜)
島山百選24座目・踏破!

山頂を取った後は縦走路を北に向かいドンデン池と避難小屋の調査へ。
オタマの泳ぐ静かな池と草原のほとりに佇むナイスロケーションの避難小屋。
中は広くトイレや机椅子も設備充実。
外には花畑と佐渡を構成する山脈が連なる。
俺の新しい家候補にしておこう😏←

調査後は南方面に山陵を巻くルートを取り
いよいよ金北山の縦走路へと入る。
樹林帯を40分ほど登ると最初の稜線ピークであるマトネに到着。
視界が開け西側の海とこれから歩く縦走路が目の前に伸びる!
さぁ、愉しい稜線歩きが始まるぜ!😜

ちょっと雲が多くなってきて残念だなぁと思いきや
空を見上げると見事な日暈が上空を覆っていた。
幸運を信じて歩を進める。縦走路の右には山脈と日本海。
左には両津の街並みが見え続ける標高900前後の小ピークアップダウンが続く。
霞で遠望は効かないが十分な良展望コース。
特徴的なのは所々白い砂礫が露出している点。
頂点へと向かう山陵と白い山肌がまるでアルプスを思わせる稜線美を形作っている!
昼ごろに中間地点の真砂の峰に到着。
その先は切れ落ちており荒々しい一面も覗かせる金北山。
さぁ、この先はどんな姿を見せてくれる?

真砂の峰から先は地味にキツイ登りが続く。
歩いてきた縦走路を見下ろすと同時に
さっきまで居たドンデン山も遥か遠くに。
一瞬樹林帯に入り枯花の揺れるあやめ池を通過すると山頂が目の前に。
その勢いのまま登っていくと正面には巨大な神社と施設。
振り返ると・・・サドノスベテガココニ!!

ドンデン山荘出発から5時間。
14時に佐渡島最高峰の金北山頂に到達!/ ^o^\
島の南側全てが見える壮大な景色。
かつて巡ったダム群。島を構成する二つの湾。
そして海の向こうには飯豊連峰、弥彦山、
頚城山塊、後立山連峰などの本州の山々まで!

ちょっと霞んでいるけどこの時間だからこそ
太陽が少し味方してくれた気がした。
気軽に世界の頂点を制した気分になれる
島山の眺望は見飽きることがない・・・
時間一杯まで居座らせてもらおう( ˘ω˘ )

景色を撮り終わった後は周辺散策。
神社を取り囲んでいる謎施設は航空自衛隊のレーダー跡地だった。
現在は隣の妙見山に新たな基地が作られ運用されている様子。
せっかくいい山頂なんだし避難小屋とかに改築されないだろうか・・・

新基地方面には白雲台までの舗装路が伸びておりこちらからも登山可能だそう。
というかこっちからのが圧倒的に簡単。
今回はドンデン山と同時に取ることが目的なので
あえて北側の長距離路を使った。
次来る時は白雲台ルートも是非活用してみたいものだ。

最後は小窓からしか覗けない秘めたる神社に
コインシュートしヤマメシタイム!🍜
山頂に来る人や道中話した人達との幸せな雑談を繰り広げ2時間滞在😆
いつも通り最初に登って最後に降りるという山の主と化し
熱き想い出を共有した頂に別れを告げた(´∀`)ノ

山頂を出たのは16時弱。
往路にかかった時間を考えると今回も日没は免れないだろう😇
歩いてきた約10キロの道のりをひたすら北上する。
だが太陽が翳り出すと同時に霞んでいた空が目覚め始める。
日本海に立ち上がるサンピラー。
それが白い稜線を朱に染め上げる極上の世界。
うわ、、最高やん・・・( ゜∀ ゜)

この時間にここに居れた奇跡に感謝。
出発時間も滞在時間も、全て正解だったんだ!\( ^o^)/

マトネで完全に日没。
照らされた山頂標識のそばで野ウサギが暴れ回っていた🐇
でもまぁこれでオイシイ場所での写真は撮りきっただろう。
あとへ漆黒の樹林をひた走り19時に下山…

久々にガッツリ20キロ歩いてクタクタ。
ドンデン山荘の温泉がなにより有り難かった♨️
風呂上がりに山荘を出ると周囲は極上の夜景と星空に包まれていることに気づく。
すぐに写真熱が湧き上がり1時間近くもスターバーストストリームナイトを過ごした✨

本当に最初から最後まで撮れ高しか無かったな。
金北山・・・佐渡まで行ったら絶対登るべき山だ。
充実感に包まれて海岸線まで一気に駆け下り、
月光の下で相棒との残り少ない一夜を過ごした⛺️
三百名山58座目・踏破!

★ルートレビュー(ドンデン山往復の場合)★
難易度:E
よく整備された遊歩道レベルの登山道。
危険個所は無く誰でも頂上にたどり着けます。

体力度:E
標高940m 標高差58m 平均斜度° 登り0:25(0.8km) 下り0:20(0.8km)
30分以内で登頂できる展望台のような頂です。

展望:A
北方面に和木方面に連なるなだらかな山脈。
西に入埼キャンプ場と日本海。
東に両津湾と本州の地形。
南に金北山へ延びる稜線。
島の大部分を見渡せる360°の絶景が広がっています。

総評:B
簡単かつ景色もよくちょっとだけ登山感まで楽しめる欲張りな山。
夜になると天の河&夜景の煌めきが息をのむ美しさを見せてくれます。
ドンデン山荘に宿泊しつつナイトハイクするのが
この山の最高の楽しみ方になりそうです。


★ルートレビュー(全行程)★
難易度:D
基本的には歩きやすい稜線路ですが
所々に露出した砂礫地帯があり
斜度のある場所だと滑りやすく注意が必要です。

体力度:C
標高1172m 標高差290m 平均斜度1.7° 登り5:12(10.0km) 下り3:53(8.9km)
港のある梅津方面からドンデン山荘への道路は19:30〜7:30は夜間通行止めとなるため
タイムリミットを意識しながら行動する必要あり。
(西側の入川方面は24時間通行可能なので最悪そちらから遠回り可能)
コースは長い上、細かいアップダウンが多く累計標高差は1400m近くになるため
日帰りの場合それなりの体力を消耗します。

展望:A
佐渡南側の全ての地形が見え、その向こうに
頚城山塊、白馬三山、弥彦山、飯豊連峰など
本州海沿いの山が立ち並ぶ感動的な景色。
神社を取り囲むレーダー基地跡もあり
被写体には困らないでしょう。

総評:A
佐渡の全てを見渡せる絶景トレイル。
稜線も北アルプスのような趣があり歩く一度は価値のあるルート。
ドンデン山荘から往復するとかなりロングコースとタイムリミットに悩まされるため
山荘宿泊プランか南側の白雲台まで縦走するのがベストかと思います。


★ルートレビューリスト(三百名山)
 https://wp.me/PcUql6-1ar
★ルートレビューリスト(島山百選)
 https://wp.me/PcUql6-15T
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