ハイマツの緑に花崗岩の白が映える空木岳 日帰り

2022年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 10:33
• 距離: 19.3km
• 登り: 2,054m
• 下り: 2,050m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:36
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:31

4:00 空木岳登山口駐車スペース
4:27 4:28 空木岳登山道取付地点
4:31 4:32 空木岳登山道入口
4:45 4:46 林道終点
5:09 5:10 タカウチ場
5:39 5:40 池山尾根水場
5:42 5:42 池山小屋
6:05 6:05 尻無
6:13 6:13 マセナギ
7:02 7:03 大地獄
7:07 7:08 小地獄
7:28 7:29 ヨナ沢ノ頭
8:16 8:18 空木平カール分岐点
8:49 8:50 駒石
9:16 9:17 空木駒峰ヒュッテ
9:25 9:55 空木岳
10:03 10:04 空木駒峰ヒュッテ
10:30 10:30 駒石
10:47 10:48 空木平カール分岐点
11:28 11:28 ヨナ沢ノ頭
11:46 11:47 小地獄
11:50 11:58 大地獄
12:33 12:33 マセナギ
12:39 12:40 尻無
12:58 12:58 池山小屋
13:27 13:28 タカウチ場
13:49 13:49 林道終点
14:02 14:02 空木岳登山道入口
14:06 14:06 空木岳登山道取付地点
14:31 空木岳登山口駐車スペース

天候

秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ根スキー場駐車場

コース状況／危険箇所等

鎖場が二ヶ所、小地獄•大地獄。それよりも標高差二千メートル、コースタイム10時間超の方が厳しい。延々と続く下りが核心部と認識して慎重に下った。

空木平カールは避けて駒石ルートを選んだ方が体力を温存できるというヤマレコ山行記録に助けられた。

他にも少しでも体力をセーブするために、タカウチ場では池山の巻道を選択、水場ではピーク超えとなる遊歩道を避けた。いずれも案内板の記述だけではわからないので登山アプリで確認した。

マセナギから迷い尾根に向かう途中、明確な踏み跡のあるトラバースの登山道と薄めの踏み跡のある尾根道の分岐があった。迷わないように忠実に尾根を辿るルートを選んだら迷った。下に見えてる登山道に戻るのに難儀した。

その他周辺情報

早朝、インターから登山口駐車場まで何もないのでサービスエリアのコンビニでおにぎりを購入しておいた。

写真

長い長い眺望のない森の中を歩き続けたら突然、絶景が広がる。疲れを忘れられた。

朝4時に出発。林道終点からの伊那谷の夜景。

木曽駒ヶ岳は宝剣岳の後ろに潜んでいるらしい。

地元の紳士が、南アルプスの山の名前を教えてくれた。鋸から聖まで。写真は甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。

ハイマツの緑と花崗岩の白が秋空に映える。迷ったけど今日，登ってよかった。

駒石。ピンチしないと岩の上に置いたザックが見つけられないほどの白い巨石。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

ヤマレコで紹介されていたペツルのヘッデンを初めて使った。3回押すと広い範囲が昼間のように明るくなる。道迷いの心配がなかった。