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Yamareco

記録ID: 476980
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

国師ヶ岳・甲武信ヶ岳 大弛峠ピストン

2014年07月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:19
距離
21.5km
登り
1,671m
下り
1,671m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:00 大弛峠登山口
07:35 北奥千丈岳
07:50 国師ヶ岳
09:35 東梓
12:15 甲武信ヶ岳(休憩40分)
15:45 国師のタル
17:30 国師ヶ岳
18:10 大弛峠登山口
天候 曇りがちの晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速・勝沼IC経由でクリスタルラインから林道県営林道川上牧丘線往復
(林道は道が細いですが全面アスファルトの舗装路でした。)
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所は有りませんでした。
登山ポストは登山口にあります。
国師ヶ岳までは観光用に木道・木製階段がほぼ全面に敷設されています。
国師ヶ岳以降は道標は必要最小限しかありませんが、踏み跡もしっかりしており赤テープは頻繁にありました。
このコースにこの時期の入山者は少ないようで、終日で数組程度の方としかお会いせず、日帰りピストンらしき方は単独1名のみで、終日ほとんど人と会わずに静かな山行を堪能出来ました。
大半が木漏れ日を受けながらの樹林帯歩きで直射日光を受けないので、そよ風があると非常に涼しくて気持ち良く歩けますが、その反面、森が深いのでブヨ等の小さな虫がまとわり付いてきて鬱陶しかったです。
甲武信ヶ岳山頂では携帯(au)電波OKでした。
下山後はまきおか花かげの湯(\510)で汗を流してから帰路につきました。
大弛峠の駐車場は6:30の時点で一杯でした!
私は奥(写真手前)の林道がダートになった方に路肩駐車しました。(こちらも7:00までの間に続々と埋まっていました。)
大弛峠の駐車場は6:30の時点で一杯でした!
私は奥(写真手前)の林道がダートになった方に路肩駐車しました。(こちらも7:00までの間に続々と埋まっていました。)
登山口。
登山ポストは写真右手を外れたところにありました。
登山口。
登山ポストは写真右手を外れたところにありました。
登山口からすぐの所に大弛小屋があります。
登山口からすぐの所に大弛小屋があります。
延々と木製階段と木道が続きます。
延々と木製階段と木道が続きます。
稜線に出るとそこが前国師岳。
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稜線に出るとそこが前国師岳。
更に少し行った分岐から10分程登ると北奥千丈岳。
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更に少し行った分岐から10分程登ると北奥千丈岳。
金峰山方面は頂が雲に隠れています。
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金峰山方面は頂が雲に隠れています。
北奥千丈岳への分岐。
北奥千丈岳への分岐。
明るくて気持ちの良いシラビソの樹林帯。
明るくて気持ちの良いシラビソの樹林帯。
国師ヶ岳
南の方にも雲が湧いて雲海です。
南の方にも雲が湧いて雲海です。
苔むした深山の趣です。
苔むした深山の趣です。
目指す頂も雲の中です。
目指す頂も雲の中です。
あまりにも異様なので撮ってしまいました。
あまりにも異様なので撮ってしまいました。
東梓。
距離的にはこの辺が中間点あたりかな?
東梓。
距離的にはこの辺が中間点あたりかな?
木々が開けて眺望が開けたところ。
ここが富士見?
木々が開けて眺望が開けたところ。
ここが富士見?
金峰山の五丈岩も見えてきました。
右端に瑞牆山らしきものも。
金峰山の五丈岩も見えてきました。
右端に瑞牆山らしきものも。
ぐるっとパノラマで。
随分雲が広がってとても富士山など見えません。
ぐるっとパノラマで。
随分雲が広がってとても富士山など見えません。
金峰山と瑞牆山のアップ。
金峰山と瑞牆山のアップ。
甲武信ヶ岳の山頂の雲がとれました。
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甲武信ヶ岳の山頂の雲がとれました。
ここだけ立ち枯れ?
それとも台風被害?
ここだけ立ち枯れ?
それとも台風被害?
千曲川源流との分岐。
時間が無さそうなので今回は寄らずにスルー。
千曲川源流との分岐。
時間が無さそうなので今回は寄らずにスルー。
甲武信ヶ岳山頂。
適度な登山者で賑わっていました。
甲武信ヶ岳山頂。
適度な登山者で賑わっていました。
登山道に少し下がった岩場で辿って来た稜線を眺めつつゆっくりとお昼ご飯を頂きました。
登山道に少し下がった岩場で辿って来た稜線を眺めつつゆっくりとお昼ご飯を頂きました。
甲武信小屋が見えないものかと反対側の登山道を少し下ってみましたが確認できませんでした。
正面は木賊山。
甲武信小屋が見えないものかと反対側の登山道を少し下ってみましたが確認できませんでした。
正面は木賊山。
下り始めてすぐの眺望が開けたところ。
下り始めてすぐの眺望が開けたところ。
国師のタル。
タルってどんな意味?
この後が疲れた脚にダメ押しの急登の繰り返し。
国師のタル。
タルってどんな意味?
この後が疲れた脚にダメ押しの急登の繰り返し。
ここまで来ればもう一息。
あとは概ね下るだけ。
ここまで来ればもう一息。
あとは概ね下るだけ。
上から見下ろしても凄い木道です。
上から見下ろしても凄い木道です。
行に気にはなっていたのですが、疲れ切っていたので寄らずに帰りました。
行に気にはなっていたのですが、疲れ切っていたので寄らずに帰りました。
無事下山。
おまけ。
車を走らせ始めるとタイヤの溝に石が挟まっているようでカチカチうるさいので、停車して取り除こうとして下車すると向かいの茂みからオコジョが可愛い顔を出してこちらを見ていました。
慌ててシャッターを切った時には体を反転して後姿とシッポしか写りませんでした!(写真右の茶色い物体)
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おまけ。
車を走らせ始めるとタイヤの溝に石が挟まっているようでカチカチうるさいので、停車して取り除こうとして下車すると向かいの茂みからオコジョが可愛い顔を出してこちらを見ていました。
慌ててシャッターを切った時には体を反転して後姿とシッポしか写りませんでした!(写真右の茶色い物体)

感想

ヤマテンの晴天で登山日和となるとの予報に期待して、少しロングコースで大弛峠からの甲武信ヶ岳ピストンに行ってきました。台風一過の快晴で遠くまでの眺望を期待していましたが、この時期の遠望を期待するのは無理の様でした。とは言え、梅雨明け前に雨の心配をせずに陽の光を浴びながら一日静かな山歩きが出来て満足です。
この時期にこのコースで入山する登山者は少ないようで、国師ヶ岳より先では、縦走のパーティーに2組お会いした以外は甲武信ヶ岳の手前ですれ違った単独ピストンらしき方一人だけで、復路は千曲川源流の分岐から大弛峠まで誰とも会いませんでした。駐車場の大混雑もそのほとんどが金峰山方面への登山者だった様です。
復路の後半に急登が幾つも待っているのでかなりきついロングコースでした。

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