笠ヶ岳

2022年10月09日(日) 〜 2022年10月10日(月)

• GPS: 12:41
• 距離: 30.6km
• 登り: 2,543m
• 下り: 2,517m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:53

6:08 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:19 6:29 新穂高温泉バス停
6:29 6:29 新穂高登山指導センター
6:37 6:41 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:53 6:53 お助け風穴
7:05 7:05 中崎橋
7:13 7:21 笠新道登山口
9:50 9:57 杓子平
11:06 11:11 笠新道分岐
11:36 11:36 抜戸岩
11:54 11:55 笠ヶ岳山荘
12:04 12:15 笠ヶ岳
12:23 12:23 笠ヶ岳山荘
12:42 12:42 抜戸岩
13:04 13:05 笠新道分岐
13:08 13:08 分岐指導標（仮称）
13:15 13:19 抜戸岳
13:21 13:26 抜戸岳分岐
14:05 14:05 秩父平
14:42 14:44 大ノマ岳
15:01 15:03 大ノマ乗越
15:18 15:24 弓折岳(分岐)
15:21 15:25 弓折岳（三角点）
15:26 15:27 弓折岳
15:33 15:35 弓折乗越
15:58 鏡平山荘

2日目

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:51

8:53 鏡平山荘
8:55 8:55 鏡池
9:22 9:23 シシウドヶ原
9:37 9:37 イタドリが原
9:53 9:54 チボ岩
10:04 10:04 秩父沢出合
10:34 10:35 小池新道入口
10:49 10:55 わさび平小屋
11:03 11:03 笠新道登山口
11:11 11:11 中崎橋
11:21 11:21 お助け風穴
11:32 11:35 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:40 11:40 新穂高温泉駅
11:44 ゴール地点

天候

晴れ→曇り→雨→温泉でたら雨あがって晴れてきました。

アクセス

利用交通機関：

バス

行き/新宿（都庁）から毎日アルペンバス。23時出発、翌日新穂高温泉ロープフェイに6時10分着。
帰り/新穂高ロープウエイから路線バスで平湯温泉まで。￥910
平湯温泉から新宿バスタまで。16:05→20:40　渋滞もなく定刻通りでした。
諏訪SAと釈迦堂SAで短い10分の休憩。釈迦堂SAにて、また半額になったお弁当を買って、家族の夕食に。前回と同じく。結構おいしいです。

コース状況／危険箇所等

笠新道は傾斜がきついけど、山の中にある登山道で、私的には怖い尾根ではなく体力でグイグイ登る感じで割と好きな道でした。夏に登ったら、虫虫に刺されそうな感じがします。
笠ヶ岳手前の笠新道分岐から双六小屋前の鏡平分岐の道は、雨でもわかりやすい、景観もある良い道です。アップダウンがあるので個人差はあると思いますが、いい感じの道です。

その他周辺情報

中崎山荘　奥飛騨の湯￥900　
受付のおやじさんが愛想が良くて、とっても良い感じ。温泉も広めの内風呂（ぬるめ）と露天（熱め）があってよい感じです。お気に入り。

写真

10/9 6:09

バス停から少し下がったところに「新穂高登山指導センター」によって、おトイレにも寄って登山届を出しました。
前回9月は、バスを降りた時から雨だったのでそのまま寄らずに登ってしまいました。

10/9 7:14

10/9 7:14

笠新道の入り口です。

10/9 8:15

10/9 8:45

曇り空ですが、槍ヶ岳がはっきりと、ジャンダルムの尾根がはっきりと見えます。

10/9 9:05

10/9 9:48

10/9 9:48

10/9 9:56

10/9 9:57

ここからは笠新道の最初よりはいったん緩やかになります。
やれやれ。

10/9 10:00

10/9 10:29

10/9 10:29

10/9 10:41

10/9 10:53

10/9 10:53

10/9 10:54

10/9 10:54

10/9 10:55

10/9 10:55

10/9 10:55

10/9 11:25

10/9 11:25

10/9 11:25

10/9 11:29

10/9 11:29

10/9 11:33

10/9 11:37

10/9 11:41

10/9 11:48

10/9 11:55

槍ヶ岳山荘さんです。

10/9 11:55

笠ヶ岳山荘さんの位置から見える笠ヶ岳。
9月に訪れた三俣蓮華だけ付近から見る笠ヶ岳の容貌よりかなり緩やかなお山です。

10/9 12:05

ちょうど、頂上付近のハイカーさんが一人いまして、撮ってもらいました。ありがとうございました。

10/9 12:05

笠ヶ岳の頂上から見える中尾高原口への尾根。
2022年の地図からは、バリエーションルートに変わっています。
後で、笠ヶ岳山荘のスタッフの方に聞いてみたら、結構危ないルートらしい。私、ここを最初に上がってこようと計画していたけど？？。

10/9 12:06

こちらの尾根は、双六に向かう方向の尾根です。
実際、わかりやすい整備された尾根でした。

10/9 12:07

笠ヶ岳の山頂は、とがったイメージはありませんでした。
遠くから見える笠ヶ岳はとがって見えた。

10/9 12:07

今回は、槍ヶ岳の先っぽがよく見えます。

10/9 12:07

笠ヶ岳の頂上から見える、ジャンダルムと槍ヶ岳までの大キレットも良く見えます。行ってはみたいけど、怖い。

10/9 12:11

下方に見える小さな池も面白い。

10/9 12:12

10/9 12:23

10/9 12:23

数日前の雪で作られた雪だるまさん。

10/9 12:32

10/9 12:36

10/9 13:10

10/9 13:11

笠ヶ岳の全貌でうす。

10/9 13:17

だんだん雲がかかってきました。そろそろ降る？

10/9 13:18

抜戸岳（ぬけとだけ）と読みます。
地図には5分とあるのですが、分岐から登ったら三角点はどこだか見つからず。うろうろしてしまった。

10/9 13:18

本当に天気が怪しくなってきた。
降ってきた。最初にあられ。次に雨。

10/9 13:18

でもまだ景色は見えます。

10/9 13:56

秩父平。

10/9 13:56

秩父平付近は、草紅葉で綺麗でした。雨が降っていたため、写真は暗いですが。

10/9 14:05

10/9 14:17

お天気良ければもっと写真映りも良いだろうけど、目で見る分にはこれでも大満足です。

10/9 14:17

所々に「〇」（白丸）と「×」、↑→のマークがあるので、進む方向は間違えません。

10/9 14:28

見た目はもうちょっと赤いのですが、写真はボケて残念。
雨が降っているから。まだ風はそれほど強くありません。

10/9 14:39

雷鳥さんの軍団に会いました。3〜4匹はいたかなあ。岩々と同じ色なので写真映りが悪い。全然驚きもしないでじっとしています。

10/9 15:20

「弓折岳」（ゆみおれだけ）に到着。もう曇って展望も見えません。今日のお泊りの鏡平山荘さんへの分岐までもうすぐです。

10/9 15:31

休憩するにはいい感じだけど。

10/9 15:31

「鏡平分岐」に着きました。
ここで、朝お会いしたハイカーさんに会いました。
朝、どこかで会うかもねと話していました。
双六岳まで行ってきたそうで、雪があったと。今日はこのまま日帰りで新穂高温泉方面に降りるとか、すごいパワーの方。

10/9 17:43

鏡平山荘さんの夕食。結構、ボリューミーです。おなか一杯。

10/10 9:44

「下枯れ沢」の沢↓。9月に来たときは沢の水はありませんでしたが。

10/10 9:44

昨日からの雨でザーザー流れていました。
お天気によって、上を流れたり、下を流れたり。納得です。

10/10 9:53

本当は紅葉がきれいなんだろうな。

撮影機器：

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

エリルジャム

10/8㈯は、いつものワイナリーさんの畑の収穫際だったのでそちらに。
　9日は午後から天気が悪くなるとの予報ですが、今回も金曜日の時点で、バスも予約出来ちゃったので、行ってきました。
笠新道は、最初の半分が急坂。半分くらい過ぎた、途中の「杓子平」からはカールになっていて少しだけ緩やかになって、また急な岩々の登りになります。この日は朝方は少し日差しもあったりしたけど、だんだん曇りになって写真はあまり良く映らなかったけど、肉眼では周りの山々がくっきりはっきり見えて大満足。
今回も笠ヶ岳山荘さんは、電話したけど予約でいっぱいだと言われ、鏡平山荘さんを予約。でも実際行ってみると、笠ヶ岳山荘さんはお天気予報が悪くなって一杯キャンセルが出てしまい、実際は5名だけなんです。とスタッフさんはおっしゃってました。
　さて、今回の目的は、笠ヶ岳から双六までの前回の続かなかった尾根をつなげること。実際は雨になってしまい写真は良くないけれど、雨が降っていたにも関わらず道はとても分かりやすく表示があるので迷うことなく歩けました。感謝です。
9月に鏡平山荘さんを通ったので、道は良く覚えていました。なんと受付にいた女性のスタッフさんが私を覚えていたとのこと。
　小屋では乾燥室もがんがん温かくしていただいて、ぬれたレインやら数時間ですっかり乾きました。ありがとうございました。
　夕食の後は、食堂が談話室になって、パーテンション越しだけど、他のハイカーさん達と楽しくおしゃべり出来ました。
　翌日の下山は降りるだけだったので、朝ご飯を注文せず7時過ぎまで寝ていました。一人ひとりパーテンションで区切られていてとてもぐっすり眠れました。
　朝は9時くらいにゆっくり出発。それでもまだお泊りのハイカーさんは何人かまだいました。登山道は水かさが増えていて、ところどころ水が溢れて川のようになりかけていましたが、7月の雲の平への雨の時を経験したのでそれほどびっくりはしませんでした。前日夕食後にお話しできたハイカーさん達にも下山時にまた会うことができ、また会いましたね！なんて挨拶して。
お天気は天気予報通りでしたが、前半に景色が良く見られたので、まあ良しとします。
帰りは下山してすぐに中崎温泉に日帰り入浴。食堂もついてるので、高山ラーメンを頂く。思ったよりもあっさりしていたので、その後で路線バスで平湯温泉に到着した後も2度目のお昼を頂きました。ビールと共に飛騨牛定食です。ご馳走さまでした。

コメント

cyberdoc

eriru-jamさん、こんにちは
笠〜弓折までの尾根　いいですよね〜
でも夜行バスで着いてから笠新道を上がってからの鏡平！？
同じコースを2泊3日で行った自分が情けない(笑)

エリルジャム

こんにちは。2泊3日でゆっくりできたらいいですね、今年は雨ばかりで、縦走は難しいですね。笠ヶ岳から弓折の尾根、景観が変化に富んでいて、かつ登山道もしっかりしていて、雨でもステキだからお天気だともっと良いと思います。
笠新道は、登りは下半分は樹林帯に囲まれて安心。カールの先は見晴らし抜群。でも私には下りにはあまり使いたくないかなあ。笠ヶ岳山荘さんにもいつか泊まりたいです。北アルプス裏銀座の小屋は綺麗で良いですね。私は勝手にシンデレラ登山と名付けています。
夜行バス降りたら、即登山口、降りたら、即温泉。それほど混んでいないし、新穂高温泉口はまってます。