また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4774886
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

色々ありすぎ、ヤバかった。。。 兵越峠より鶏冠山(南北)〜中ノ尾根山

2022年10月08日(土) 〜 2022年10月09日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
21:55
距離
31.8km
登り
2,749m
下り
2,732m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:36
休憩
0:22
合計
8:58
5:36
30
6:06
6:06
125
8:11
8:12
10
8:22
8:24
8
8:32
8:36
66
9:42
9:50
49
10:39
10:41
51
11:32
11:32
97
13:09
13:14
80
14:34
宿泊地
2日目
山行
11:46
休憩
1:06
合計
12:52
5:44
37
宿泊地
6:21
6:29
60
7:29
7:33
48
8:21
8:24
99
10:03
10:10
10
10:20
10:20
1
10:21
10:29
36
11:05
11:09
30
11:39
11:39
82
13:01
13:01
28
13:29
13:54
87
15:21
15:28
62
16:30
16:30
96
18:06
18:06
30
18:36
天候 1日目 曇り
2日目 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
特に問題なし。
コース状況/
危険箇所等
◆兵越峠〜三又山
全体的に広い尾根。赤布は多いですが、踏み跡は最初から最後まであまり明確ではありません。暗い時に歩くのはかなり困難です。白倉山手前よりササが出てきて倒木も多くなります。
◆三又山〜鶏冠山(南峰)
一面ササ原ですが、比較的低いササです。南峰手前が岩付の急斜面です。
◆鶏冠山(南峰)〜鶏冠山(北峰)
最難関。詳細は写真の所に書きました。
◆三又山〜中ノ尾根山
ガレ場もありますが、特に問題ありません。
◆中ノ尾根山〜白倉林道登山口
上半分くらいはササが強烈です。時には背丈ほどにもなり、かなり厄介です。下半分は歩きやすいです。
◆登山口〜白倉橋
落石はあちこちにありますが、歩く分には問題ありません。
◆白倉橋〜白倉山直下
取り付きはかなり急で、緊張を強いられます。その後は道はありませんが、ひたすらヒノキ林の急登が続くので、体力勝負です。
トイレはぼっとんですが、きれいです。
明るくなるのを待ってstart。
2022年10月08日 05:32撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/8 5:32
トイレはぼっとんですが、きれいです。
明るくなるのを待ってstart。
林道をそれて、ここから山の中に入ります。
2022年10月08日 05:38撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/8 5:38
林道をそれて、ここから山の中に入ります。
最初のピーク。
2022年10月08日 06:07撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/8 6:07
最初のピーク。
赤布はいっぱいありますが、全般を通じて道は明瞭ではありません。
明るい時なら特に問題ないですが、帰りに大苦戦しました。
2022年10月08日 06:34撮影 by  iPhone 8, Apple
1
10/8 6:34
赤布はいっぱいありますが、全般を通じて道は明瞭ではありません。
明るい時なら特に問題ないですが、帰りに大苦戦しました。
カラマツが色づき始めています。
2022年10月08日 07:54撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/8 7:54
カラマツが色づき始めています。
朝日山の三角点。
2022年10月08日 08:11撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/8 8:11
朝日山の三角点。
本当の山頂は、けっこう離れたところにあります。
2022年10月08日 08:22撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/8 8:22
本当の山頂は、けっこう離れたところにあります。
山頂からぐるっと回って逆走してました(汗)
昔から方向感覚は自信があったんですが、年と共に衰えていくんですね。悲しいね😢

ここから、この山行で色々ケチがつき始めます⁉️
4
山頂からぐるっと回って逆走してました(汗)
昔から方向感覚は自信があったんですが、年と共に衰えていくんですね。悲しいね😢

ここから、この山行で色々ケチがつき始めます⁉️
黒沢山。
あわよくば、今回行こうと目論んでいましたが、全然甘いというのは、この時点では気がついていません。
2022年10月08日 09:06撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/8 9:06
黒沢山。
あわよくば、今回行こうと目論んでいましたが、全然甘いというのは、この時点では気がついていません。
苔の絨毯だね。
2022年10月08日 09:34撮影 by  iPhone 8, Apple
6
10/8 9:34
苔の絨毯だね。
平森山。
2022年10月08日 09:42撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/8 9:42
平森山。
この辺りからササが出てきます。
2022年10月08日 10:13撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/8 10:13
この辺りからササが出てきます。
白倉山。
深南部らしい山頂です。
2022年10月08日 10:37撮影 by  iPhone 8, Apple
5
10/8 10:37
白倉山。
深南部らしい山頂です。
昨日の雨でササは濡れています。靴がやぐいので、中まで濡れてしまい不快です。
2022年10月08日 10:46撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/8 10:46
昨日の雨でササは濡れています。靴がやぐいので、中まで濡れてしまい不快です。
痛恨のミス❗️
水窪100の笠松山のピークを巻いてしまった‼️
痛恨のミス❗️
水窪100の笠松山のピークを巻いてしまった‼️
倒木が多く、ボディーブローのように体力を奪っていきます。
2022年10月08日 11:37撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/8 11:37
倒木が多く、ボディーブローのように体力を奪っていきます。
やっと三又山。
2022年10月08日 13:02撮影 by  iPhone 8, Apple
5
10/8 13:02
やっと三又山。
相変わらずササが続きます。
2022年10月08日 13:03撮影 by  iPhone 8, Apple
1
10/8 13:03
相変わらずササが続きます。
まだ1時ですが、疲れてきました。
2022年10月08日 13:21撮影 by  iPhone 8, Apple
1
10/8 13:21
まだ1時ですが、疲れてきました。
この先、良い天場があるか分からないので、張れるところで張りましょう。
・・・言い訳です。本当はお疲れです。
2022年10月08日 14:39撮影 by  iPhone 8, Apple
9
10/8 14:39
この先、良い天場があるか分からないので、張れるところで張りましょう。
・・・言い訳です。本当はお疲れです。
山ではパスタがお気に入りです。
旨いものは下界で食べればいいので、山では"Simple is Best”です。

2022年10月08日 16:12撮影 by  iPhone 8, Apple
7
10/8 16:12
山ではパスタがお気に入りです。
旨いものは下界で食べればいいので、山では"Simple is Best”です。

夜の飯田の街明かりかな?
この後、夜中に不思議な体験が。。。
【閲覧注意】
夜中に物音がするので、ハッと目覚めると月明かりに熊がテント覗こうとしていました。顔の輪郭がハッキリ見えました。びっくりして「ワー❗️」と叫んだら、あわてて逃げていきました。
その直後、今度は懐中電灯をつけ人が2・3人、テントの横を通る気配がして、またしてびっくりして声を出そうとしたら、今度は全く声が出ません‼️
ハッと気がついて時計を見たら、2時過ぎでした。たぶん夢を見ていたんでしょう。という事にしておきます。
2022年10月08日 18:42撮影 by  iPhone 8, Apple
14
10/8 18:42
夜の飯田の街明かりかな?
この後、夜中に不思議な体験が。。。
【閲覧注意】
夜中に物音がするので、ハッと目覚めると月明かりに熊がテント覗こうとしていました。顔の輪郭がハッキリ見えました。びっくりして「ワー❗️」と叫んだら、あわてて逃げていきました。
その直後、今度は懐中電灯をつけ人が2・3人、テントの横を通る気配がして、またしてびっくりして声を出そうとしたら、今度は全く声が出ません‼️
ハッと気がついて時計を見たら、2時過ぎでした。たぶん夢を見ていたんでしょう。という事にしておきます。
明るくなるのを待って、最小の荷物で出発。
ストックは置いていきます。
2022年10月09日 05:45撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/9 5:45
明るくなるのを待って、最小の荷物で出発。
ストックは置いていきます。
今日は富士山がきれいだ。
2022年10月09日 05:45撮影 by  iPhone 8, Apple
17
10/9 5:45
今日は富士山がきれいだ。
伊奈谷側は雲海がきれいです。
2022年10月09日 05:49撮影 by  iPhone 8, Apple
9
10/9 5:49
伊奈谷側は雲海がきれいです。
富士山の横からご来光。
2022年10月09日 05:51撮影 by  iPhone 8, Apple
11
10/9 5:51
富士山の横からご来光。
目指す鶏冠山(南峰)が見えてきました。
2022年10月09日 05:57撮影 by  iPhone 8, Apple
5
10/9 5:57
目指す鶏冠山(南峰)が見えてきました。
鶏冠山南峰に着きました。6月に北峰に来てますが、時間切れで来れませんでした。
ピークを踏んだので良い、という訳ではなく、北峰との間を赤線で繋ぐという重大ミッションがあります。
2022年10月09日 06:22撮影 by  iPhone 8, Apple
7
10/9 6:22
鶏冠山南峰に着きました。6月に北峰に来てますが、時間切れで来れませんでした。
ピークを踏んだので良い、という訳ではなく、北峰との間を赤線で繋ぐという重大ミッションがあります。
この間は、危険地帯という事なので緊張してきました。
まず南峰直下の草付きに斜面です。
上から見ると高度感がありますが、ここは意外に安定した踏み跡があり、それほどでもありませんでした。
でも、もちろん転んだらThe endです。
2022年10月09日 06:30撮影 by  iPhone 8, Apple
8
10/9 6:30
この間は、危険地帯という事なので緊張してきました。
まず南峰直下の草付きに斜面です。
上から見ると高度感がありますが、ここは意外に安定した踏み跡があり、それほどでもありませんでした。
でも、もちろん転んだらThe endです。
次はこの痩せ尾根ですね。
2022年10月09日 06:31撮影 by  iPhone 8, Apple
9
10/9 6:31
次はこの痩せ尾根ですね。
やせ尾根のコルへの下りがいやらしい。
帰りに静岡側に巻道があるのに気がつきました。
2022年10月09日 06:35撮影 by  iPhone 8, Apple
8
10/9 6:35
やせ尾根のコルへの下りがいやらしい。
帰りに静岡側に巻道があるのに気がつきました。
コルから左手を見ると、岩の合間から雲海が。
2022年10月09日 06:35撮影 by  iPhone 8, Apple
9
10/9 6:35
コルから左手を見ると、岩の合間から雲海が。
リッジの端を行きます。高度感はありますが右手の木を掴めるので、それほど怖くありません。
帰りに、静岡県側の森に道がある事に気がつきました。
2022年10月09日 06:39撮影 by  iPhone 8, Apple
7
10/9 6:39
リッジの端を行きます。高度感はありますが右手の木を掴めるので、それほど怖くありません。
帰りに、静岡県側の森に道がある事に気がつきました。
やせ尾根のピークより。
越えた先には、南北の池口岳です。
2022年10月09日 06:44撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/9 6:44
やせ尾根のピークより。
越えた先には、南北の池口岳です。
向こうが北峰。
手前がスパッと切れ落ちており、ここが核心になります。
さあ、どう行こう?
2022年10月09日 06:43撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/9 6:43
向こうが北峰。
手前がスパッと切れ落ちており、ここが核心になります。
さあ、どう行こう?
いよいよ核心。
ふんずまって、懸垂するしかない😱
念のためにロープを持ってきて良かったです。
ロープを使ったという記録は見た事が無いので、たぶんルートを間違えているんでしょう。。。
2022年10月09日 07:59撮影 by  iPhone 8, Apple
9
10/9 7:59
いよいよ核心。
ふんずまって、懸垂するしかない😱
念のためにロープを持ってきて良かったです。
ロープを使ったという記録は見た事が無いので、たぶんルートを間違えているんでしょう。。。
若い頃、よく沢登りをしてたので懸垂下降は良くやっていましたが、本当に久しぶりです。
実は少し前に、アルパイン用のハーネスが安かったので衝動買いしたところです。ちょっと使ってみたかったんですよね。
最も今更アルパインなんてする気は無いので、懸垂下降用です。
昔から高い所はあまり得意ではないんですが、歳を取るごとに高所恐怖症の傾向が、どんどん強くなってくるんですよね。困ったもんです。
2022年10月09日 07:06撮影 by  iPhone 8, Apple
10
10/9 7:06
若い頃、よく沢登りをしてたので懸垂下降は良くやっていましたが、本当に久しぶりです。
実は少し前に、アルパイン用のハーネスが安かったので衝動買いしたところです。ちょっと使ってみたかったんですよね。
最も今更アルパインなんてする気は無いので、懸垂下降用です。
昔から高い所はあまり得意ではないんですが、歳を取るごとに高所恐怖症の傾向が、どんどん強くなってくるんですよね。困ったもんです。
たぶん7〜8mくらいだと思いますが、下から見たら結構な岩場ですね。
高所恐怖症でも懸垂ならしっかり確保されているので大丈夫です。
2022年10月09日 07:12撮影 by  iPhone 8, Apple
5
10/9 7:12
たぶん7〜8mくらいだと思いますが、下から見たら結構な岩場ですね。
高所恐怖症でも懸垂ならしっかり確保されているので大丈夫です。
下から見て、左端なら行けたかな?
どっちにしても結構危険です。
2022年10月09日 07:10撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/9 7:10
下から見て、左端なら行けたかな?
どっちにしても結構危険です。
私は赤から降りてきてしまいましたが、緑が正解なのか青が正解なのか分かりません。
下から見ると緑が正解の様な気がしますが、上からは行けそうな雰囲気がしなかったんですよね。。。
それにしても、一番最悪なところを下りましたね。もう少しルートファインディングを勉強したら❓
誰か行ったことのある方、どこを通ったか教えてくれませんか❓
【後日追記】
別の方より、緑ラインを行ったという情報を頂きました。樹林の急斜面で踏み跡もあったそうです。
そりゃ、どう見てもこれだけ木が生えていれば何とかなる気がするわな❗️
10
私は赤から降りてきてしまいましたが、緑が正解なのか青が正解なのか分かりません。
下から見ると緑が正解の様な気がしますが、上からは行けそうな雰囲気がしなかったんですよね。。。
それにしても、一番最悪なところを下りましたね。もう少しルートファインディングを勉強したら❓
誰か行ったことのある方、どこを通ったか教えてくれませんか❓
【後日追記】
別の方より、緑ラインを行ったという情報を頂きました。樹林の急斜面で踏み跡もあったそうです。
そりゃ、どう見てもこれだけ木が生えていれば何とかなる気がするわな❗️
という事で北峰到着。
早々に戻ります。
2022年10月09日 07:30撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/9 7:30
という事で北峰到着。
早々に戻ります。
さっきの岩場はプルジックで登り、体を確保してロープを綺麗にしまいます。
昔、遭難捜索に行った時ですが、捜索を終えてあとは下りるだけとなった時にロープがサラダになってしまい、面倒なのでそのままザックに突っ込もうとしたら、一緒に捜索した他の山岳会の重鎮に「そういうヤツが山で死ぬんだ!」と一喝されました。
2022年10月09日 07:58撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/9 7:58
さっきの岩場はプルジックで登り、体を確保してロープを綺麗にしまいます。
昔、遭難捜索に行った時ですが、捜索を終えてあとは下りるだけとなった時にロープがサラダになってしまい、面倒なのでそのままザックに突っ込もうとしたら、一緒に捜索した他の山岳会の重鎮に「そういうヤツが山で死ぬんだ!」と一喝されました。
南峰に戻りました。
小さいテントなら張れますね。
2022年10月09日 08:21撮影 by  iPhone 8, Apple
1
10/9 8:21
南峰に戻りました。
小さいテントなら張れますね。
合地山でしょうか。
ここも行ってみたいですが、果てしなく遠いですね。
合地山から寸又川をまたぎ、光岳まで行くのが夢です。
2022年10月09日 08:30撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/9 8:30
合地山でしょうか。
ここも行ってみたいですが、果てしなく遠いですね。
合地山から寸又川をまたぎ、光岳まで行くのが夢です。
南峰の北側も、実は結構危ないです。
2022年10月09日 08:30撮影 by  iPhone 8, Apple
1
10/9 8:30
南峰の北側も、実は結構危ないです。
気持ちいいササ原といきたいとこですが、朝露で濡れていて不快です。
2022年10月09日 08:44撮影 by  iPhone 8, Apple
7
10/9 8:44
気持ちいいササ原といきたいとこですが、朝露で濡れていて不快です。
恵那山ですね。
2022年10月09日 08:44撮影 by  iPhone 8, Apple
10
10/9 8:44
恵那山ですね。
テントに戻ってきました。往復2時間以内で帰ってくるつもりが3時間半もかかってしまいました(汗)
2022年10月09日 08:58撮影 by  iPhone 8, Apple
7
10/9 8:58
テントに戻ってきました。往復2時間以内で帰ってくるつもりが3時間半もかかってしまいました(汗)
テントを張った場所です。
ササが薄い所は少ないです。
2022年10月09日 09:26撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/9 9:26
テントを張った場所です。
ササが薄い所は少ないです。
兵越峠から続く尾根です。
中ノ尾根山に登ったあと、白倉林道に下り、白倉橋より赤いルートを登り返します。
こりゃ大変だ。
はっきり言って、中ノ尾根をピストンして戻ったほうが確実に楽だとは思いますが、歩いてないところを行きたくなる、山屋の性ですね。
7
兵越峠から続く尾根です。
中ノ尾根山に登ったあと、白倉林道に下り、白倉橋より赤いルートを登り返します。
こりゃ大変だ。
はっきり言って、中ノ尾根をピストンして戻ったほうが確実に楽だとは思いますが、歩いてないところを行きたくなる、山屋の性ですね。
三又山から中ノ尾根山に向かい、最初のピークです。
2022年10月09日 10:21撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/9 10:21
三又山から中ノ尾根山に向かい、最初のピークです。
ドームから中ノ尾根山間はガレ場になっています。
念のためストックをしまいました。
2022年10月09日 10:24撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/9 10:24
ドームから中ノ尾根山間はガレ場になっています。
念のためストックをしまいました。
振り返ってドーム。
2022年10月09日 10:46撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/9 10:46
振り返ってドーム。
浜松市最高峰です。
白倉林道が通行止めの影響か、人は居ません。
2022年10月09日 11:01撮影 by  iPhone 8, Apple
7
10/9 11:01
浜松市最高峰です。
白倉林道が通行止めの影響か、人は居ません。
テントはいっぱい張れます。
2022年10月09日 11:01撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/9 11:01
テントはいっぱい張れます。
白倉林道に向けて下ります。
2022年10月09日 11:13撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/9 11:13
白倉林道に向けて下ります。
左から不動、丸盆、黒法師、バラ谷の頭でしょうか?
深南部四天王と言ってもいいかも。
2022年10月09日 11:14撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/9 11:14
左から不動、丸盆、黒法師、バラ谷の頭でしょうか?
深南部四天王と言ってもいいかも。
白倉林道の通行止めの影響か、ササはかなり深いです。
2022年10月09日 11:17撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/9 11:17
白倉林道の通行止めの影響か、ササはかなり深いです。
倒木が足元にいっぱい転がっており、厄介です。
2022年10月09日 11:29撮影 by  iPhone 8, Apple
1
10/9 11:29
倒木が足元にいっぱい転がっており、厄介です。
富士山が見えたのは朝だけでした。
2022年10月09日 11:30撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/9 11:30
富士山が見えたのは朝だけでした。
ヒエー😱
2022年10月09日 11:33撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/9 11:33
ヒエー😱
勘弁してくれ❗️
2022年10月09日 11:43撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/9 11:43
勘弁してくれ❗️
カブト岩だそうです。
2022年10月09日 11:57撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/9 11:57
カブト岩だそうです。
鹿待場だそうです。
2022年10月09日 12:13撮影 by  iPhone 8, Apple
1
10/9 12:13
鹿待場だそうです。
ここまで思ったよりかなり時間がかかってしまい、この先、白倉林道の状況と、尾根の登り返しが予想出来ないので、最悪今日中に帰れないリスクもある気がしてきました。
ちょうど電波が入ったので、ここで現在地とこの先の行程をLINEで家族に送っておきました。
4
ここまで思ったよりかなり時間がかかってしまい、この先、白倉林道の状況と、尾根の登り返しが予想出来ないので、最悪今日中に帰れないリスクもある気がしてきました。
ちょうど電波が入ったので、ここで現在地とこの先の行程をLINEで家族に送っておきました。
ササが無くなれば、元々は人気のコースなので道は歩きやすいです。
2022年10月09日 12:39撮影 by  iPhone 8, Apple
1
10/9 12:39
ササが無くなれば、元々は人気のコースなので道は歩きやすいです。
林道に下りました。下りなのでまだ良かったですが、林道が開通するまでは、もう登りたくないですね。
2022年10月09日 13:01撮影 by  iPhone 8, Apple
1
10/9 13:01
林道に下りました。下りなのでまだ良かったですが、林道が開通するまでは、もう登りたくないですね。
プレハブ小屋がありました。
2022年10月09日 13:00撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/9 13:00
プレハブ小屋がありました。
十分泊まれます。
2022年10月09日 13:01撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/9 13:01
十分泊まれます。
林道は荒れてますが、歩く分には問題ありません。
2022年10月09日 13:05撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/9 13:05
林道は荒れてますが、歩く分には問題ありません。
水を補給しました。
2022年10月09日 13:08撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/9 13:08
水を補給しました。
白倉橋を渡った先から標高差500mの登り返しです。
取り付きはかなり急斜面の様ですが、登れるんでしょうか?
2022年10月09日 13:27撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/9 13:27
白倉橋を渡った先から標高差500mの登り返しです。
取り付きはかなり急斜面の様ですが、登れるんでしょうか?
写真では分かりにくいですが、かなりの急斜面です。
帰る為には行くしかありません。ストックをしまって、さあ行くぞ。
2022年10月09日 13:29撮影 by  iPhone 8, Apple
5
10/9 13:29
写真では分かりにくいですが、かなりの急斜面です。
帰る為には行くしかありません。ストックをしまって、さあ行くぞ。
道はありませんが、檜の林なので歩くには問題ありません。
2022年10月09日 14:03撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/9 14:03
道はありませんが、檜の林なので歩くには問題ありません。
ひたすら急登が続きます。
シンドイよ〜。
2022年10月09日 14:45撮影 by  iPhone 8, Apple
2
10/9 14:45
ひたすら急登が続きます。
シンドイよ〜。
尾根についてヤレヤレ。取り付き以外は特に問題ありませんでした。
2時間くらいかかるかなと思ったけど、1時間半でで登れました。
ここにきて、雨も降り出してきました。
2022年10月09日 14:54撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/9 14:54
尾根についてヤレヤレ。取り付き以外は特に問題ありませんでした。
2時間くらいかかるかなと思ったけど、1時間半でで登れました。
ここにきて、雨も降り出してきました。
さあ、ここからは日没との競争です。
とはいえ、走るほどの体力は残っていません。
2022年10月09日 15:22撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/9 15:22
さあ、ここからは日没との競争です。
とはいえ、走るほどの体力は残っていません。
残り1.5キロくらいの所で完全に真っ暗になってしまいました。
おまけに霧が出てきて、ほとんど足元しか見えません。
明るければ20分もあれば行けるところですが、道も不明瞭なのでヤマレコを見ながら進むしかないので、遅々として進みません。
スマホのバッテリーも徐々に減ってきて、絶体絶命❗️ピンチです‼️
命の危険は感じませんでしたが、何度もビバークという言葉が頭をよぎりました。
2022年10月09日 18:05撮影 by  iPhone 8, Apple
7
10/9 18:05
残り1.5キロくらいの所で完全に真っ暗になってしまいました。
おまけに霧が出てきて、ほとんど足元しか見えません。
明るければ20分もあれば行けるところですが、道も不明瞭なのでヤマレコを見ながら進むしかないので、遅々として進みません。
スマホのバッテリーも徐々に減ってきて、絶体絶命❗️ピンチです‼️
命の危険は感じませんでしたが、何度もビバークという言葉が頭をよぎりました。
あちこち徘徊し、何とか登山口にたどり着き、心底ホッとしました。
もし、暗くなるのがもう30分早かったら、たぶん雨の中、山中ビバークになっていました。
2022年10月09日 18:32撮影 by  iPhone 8, Apple
10
10/9 18:32
あちこち徘徊し、何とか登山口にたどり着き、心底ホッとしました。
もし、暗くなるのがもう30分早かったら、たぶん雨の中、山中ビバークになっていました。

感想

2日間、誰にも会いませんでした。白倉林道が長い事通行止めなので、中ノ尾根山へのメインルートは兵越峠になると思いますが、かなり距離もあり、あまり人も入っていないようです。中ノ尾根山のグレードは、今は結構高いですね。
なお、誰かの記事で見ましたが、白倉林道の工期は令和5年3月24日までになっている様なので、来年には行けるかな?
今回の反省は、何と言っても道の不明瞭なところで真っ暗になってしまったところです。あと少しだったので何とか帰れましたが、もう少しどこかで時間ロスをしていたら間違いなく戻れませんでした。
また、今回はスマホのGPSのおかげで帰る事が出来ましたが、逆に言ったらスマホが生命線になるので、モバイルバッテリーは多めに持っていく、スマホは防水ケースに入れるなど、対策はしっかりする事が重要ですね。
人が多い山域ならよっぽど大丈夫でしょうが、人がほとんど入らない山域では重要だと思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1308人

コメント

kaeru3013さん こんばんは

おお早速テン泊ですね流石!しかもルートがマニアック過ぎます。そりゃ誰にも会わないですよ!
以前池口登った時、鶏冠山から来た人とスライドした時も初めて人に会ったと言ってました。
(深南部好きな人は健脚でマニアックな方が多いです… 失礼w)

いや〜、熊ヤバかったですね。ご無事で何よりです。また、不思議な体験も…
私もたまに金縛りにあいます(この前芝沢ゲート車中泊した時も久々にあいました 同じ2時ぐらい)
こんなビビりなので一人で避難小屋泊も怖いんですよ〜(情けないですが)
2022/10/10 17:22
sakakibaraeさん こんばんわ。
テントの中からあんなにはっきり熊の顔の輪郭が見えるはずないので、今から思うと熊も夢の中だと思うんですよ。でも、本州にはヒグマは居ないので、それほど恐怖感はありませんでした。
それより、雨の中で真っ暗になってしまった時は、本当にあせりました。道のはっきりした山なら、ライトをつけて日の出前に歩く事は時々ありますが、道の無い所で真っ暗になると、GPSが無ければ、本当に一歩も歩けないというのが身をもって分かりました。そういう意味で、スマホとバッテリーは重要ですね。
2022/10/10 17:47
kaeru3013さん こんばんは
いろんなトラブルがあって痺れる山行でしたね。

鶏冠山北峰~南峰間はH24年に、中ノ尾根山~鶏冠山南峰間はH27年に歩いて赤線を繋いでいます。そこで今回のkaeru3013さんが懸垂降下された場所ですが、南峰の下りでしょうか?鞍部にある鶏冠岩(両側が切れ落ちている岩場)への下りであれば、南峰から東側(静岡県側)にある草付を下り巻くようにトラバースと当時の山ノートに書いてあります。鶏冠岩から北峰も尾根の東側をトラバースするように書いてあります。痩せた鶏冠岩は怖かったので記憶がありますが、他は記憶にありません。
そのことから考えても、ロープが必要なほどの所は通っていないと言えます。山ノートには「東側のトラバースが多い、東側を探す」と記載があります。二度と行くことはないと思いますが、参考までに☺

テン泊では同じ様な経験があります。日中でも人が来ない所なのに、真夜中に人の足音がはっきりし声を掛けられるんじゃないかと思ったことが数回あります。さすがにクマの姿を見たことはありませんが…。

それにしても大変な山行の時によく雨が降りますね( ´艸`)
2022/10/12 21:44
twvv1979さん ありがとうございます。
やっぱり東側ですよね。下に降りたら、こちらなら行けたかなという気がしました。
逆にロープを持っている為、頑張ってルートを探すよりさっさと懸垂した方が早いと思ってしまったというのもありますね。
いつか合地山から光岳間を行ってみたいので、その為にはアプローチに時間をかけて縦走しない限り、もう一回通る必要があるんですよね。。。
人生、折り返しはとうに過ぎているので、行きたいと思う所があるうちが華ですね。
twvv1979さんも、行きたい所がいっぱいあると思います。
K2に行きたいなんて全く思いませんが、こんな小さな日本でも行きたいところはいっぱいありますよね〜。

2022/10/12 23:24
はじめまして。こんにちは。
私は登山でのテント泊は経験がないですが、今回行かれた近くですと、遠山川本谷や気田川本谷への渓流釣りで林道脇でツェルト泊したことがあります。遠山では、夜中に私の胸辺りから顔にかけて外側から、明らかに獣の鼻のようなものを押し付けられ、あわてて大声をだしその鼻に向けてげんこつをくらわせたことがありました。
そのあと、ツェルトから出て、懐中電灯をてらしましたが、灰色っぽい獣が
立ち去るところで、獣臭が漂う状況で同行の輩が寝ぼけた様子で起き上がるところでした。
釣りの釣果はさておき、いろいろありました。
ごぶじでなによりです。
2022/10/21 13:58
maruken3625さん こんにちは。
私は釣りはハゼ釣りくらいしかやった事はないのですが、一度源流で焚火をしながら、釣った魚をアテに酒を飲みたいなと思っています。
いつか合地山から寸又川を横断して光岳に行きたいと思っているので、柴沢出合あたりで釣りをし、焚火をしながら一夜を明かしたいなんて思っています。
果てしなく遠いところなので、いつになったら出来るのかわかりませんが。

2022/10/21 14:44
kaeru3013さん
ご返信ありがとうございます。
その昔、水窪戸中川上流から、六呂場を越え、大井川の源流の一つ、逆河内川へ尺ヤマメを狙う釣行記がありましたのでご紹介させていただきます。

2022/10/21 15:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら