木曽駒ケ岳



- GPS
- 06:03
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 3,702m
- 下り
- 3,071m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼンがあれば安全 |
写真
感想
木曽駒に行きたくて色々調べていたら、ロープーウェーが新しくなりその記念として「駒ヶ岳ロープウェイゴンドラリニューアル記念! 3週間特別割引日帰りプラン!!」ということでバス、ケーブル、昼食+記念品付で3800円断然お得期間は7月18日まで。しかも台風が通過したばかりなので晴天が予想される。行くしかない!!
決まれば行動は早い、1時30分小田原をマイカーで出発基本的には高速は使わないが御坂−甲府昭和は時間短縮で使用した。結果として5時30分に菅の台バスセンター駐車場に到着。
すでにバスのキップ売り場には列ができていた。本日は6時15分が始発予定だが6時時臨時が来て以後10分間隔で出発するようだ。
バスはクネクネの山道を抜けてロープーウェーしらびそ平駅へ、ここからはリニューアルのロープーウェーに乗る
丁度バス2台分位の定員で一気に2611.5mの千畳敷駅へ。ヒンヤリして湿気が無くとても気持ち良い、天気はドピーカン、予想通りだ。
千畳敷はまだ残雪がかなり残っている。そんな中を八丁坂を目指す、帰りのことを考えるとアイゼンがあった方が安全だと思ったが滑りながら前進する。八丁坂はかなりの登り、しかも酸素が薄いようで息が苦しかった。
数回休み休みで何とか乗越浄土へ到着、振り返ると千畳敷とその向こうに南アルプス更に富士山が見えた。
ここからは快適な稜線を歩くことになる。山小屋の脇を通り目の前には2925mの中岳が見えている。
ハーハー言いながら中岳頂上へ、今度は目の前に木曽駒ケ岳が見えた。一度下り登れば頂上だ。
高山植物も綺麗に咲いている。気分爽快楽しい!!
木曽駒ケ岳頂上は比較的平らな場所だった。360度の絶景が望める。
八ヶ岳、南アルプス、富士山、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス満足の景色だった。
帰りは中岳を巻くルート。危険の標識にほとんどの登山者は中岳頂上を目指す。
我々は巻きルートを選択。岩場だがお花が見ごろで快適ルートだ、最後に岩場の登りがあるが三点支持が出来れば問題無しだった。
今回一番苦労したのが八丁坂の雪渓下りだ。ほとんどの登山者はアイゼン無し、普通のスニーカーの登山者もいたがズルズル滑るために下りに時間が掛かってしまった。でも楽しい経験をさせてもらった。
千畳敷駅のレストランで昼食を取り下山する。12時なのでまだ下りのケーブルはガラガラ、登りのケーブルは団体さんや登山者でいっぱいでした。
菅の台を6時15分に出発13時00分に菅の台へ戻り
下山後、やっぱり駒ヶ根といえばソースカツ丼ということで明治亭にお世話になりました
http://www.meijitei.com/komaganeten.html
満腹
関東地方の湿気の多い気候から一時的にも非難することが出来ました、景色も大満足でした
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