赤岳 地蔵から登って文三郎で下山 展望荘泊

2022年10月13日(木) 〜 2022年10月14日(金)

• GPS: 10:47
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,434m
• 下り: 1,572m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:41

7:27 美濃戸口
8:18 8:18 やまのこ村
8:26 8:27 美濃戸
9:44 9:45 中ノ行者小屋跡
10:47 11:09 行者小屋
12:48 12:49 地蔵の頭
12:52 13:27 赤岳天望荘
13:59 13:59 赤岳頂上山荘
14:14 14:23 赤岳
14:25 14:32 赤岳頂上山荘
15:07 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:35

15:07 赤岳天望荘
6:47 6:48 赤岳展望荘
7:26 7:26 赤岳頂上山荘
7:52 7:54 赤岳
7:59 8:06 竜頭峰分岐
8:12 8:19 キレット分岐
8:23 8:30 文三郎尾根分岐
8:35 8:36 赤岳主稜チョックストーン
9:14 9:14 阿弥陀岳分岐
9:19 9:58 行者小屋
10:46 10:46 中ノ行者小屋跡
11:41 11:42 美濃戸
11:47 11:48 やまのこ村
12:25 美濃戸口

天候

1日目ー曇り。
重たい高層雲がずっとある。
北アルプス方面に少し青い空が見える。

2日目ー晴れ。
時々ガスって真っ白になるが青空が気持ちいい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口に駐車。
泊まりなので二日間分1600円を
山荘で前払い

美濃戸まで行ける車が欲しい、、、

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根
急斜面の階段や鎖はあるが整備されてるので
丁寧に進めば危険ではない

赤岳展望荘〜赤岳
鎖を使ってもいいし、岩を掴んでもいいが、
浮石や小さな石がゴロゴロしてるので
落石させないように注意しながら進む

文三郎で下山
山頂からしばらくは気が抜けない文三郎の核心部。
そして長い階段を下りて行く。
階段をリズムよく下りてたら、一段ぐらぐらでびっくりしたところがあるので
油断大敵。

その他周辺情報

帰りの温泉はいつもの
尖石温泉縄文の湯
温泉入るだけならとても便利。
https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1356.html

写真

10/13 7:28

美濃戸口に駐車。
美濃戸まで行ける車が欲しい、、、

10/13 8:27

今回は南沢で。

10/13 8:31

誰もいない静かな森を歩きます

10/13 8:34

10/13 8:36

渡ります

10/13 9:01

10/13 10:19

大同心かな

10/13 10:36

わぁ、ガスってが迫ってくる〜

10/13 10:37

ガスガス

10/13 10:40

でもすぐガスはなくなり
青空ではないのは残念だけど
高い雲があるだけで
視界良好

10/13 10:56

行者小屋着。カレーを、無理を言って半分の量で出していただきました。
一食分のカレーを食べてしまうと、お腹が重くて動けないので、、、
無理を聞いてくださり感謝です。

10/13 11:35

地蔵尾根からの北アルプス

10/13 11:37

槍、穂高、丸見え

10/13 11:46

あぁ、きましたね。
地蔵の階段

10/13 11:47

頑張って登る

10/13 12:04

岩を網でおおって階段みたいに。

10/13 12:05

鉄の棒、激しく曲がってる〜😇

10/13 12:10

階段

10/13 12:15

赤岳鉱泉がチラリと。

10/13 12:19

硫黄岳と大同心

10/13 12:23

ようやくお地蔵様🙏

10/13 12:36

太陽の気配☀️

10/13 12:41

あと少しかなー

10/13 12:43

もう本当にあと少し〜

10/13 12:43

ラストスパート

10/13 12:44

🙏

10/13 12:47

稜線に出た〜！
いよいよ、赤岳山頂へ！

10/13 12:48

富士山🗻
雲が多いから諦めてたから嬉しい〜✨

10/13 13:24

本日のお宿。
山頂に行く気力がなかった場合に備えて
お宿は山頂じゃなくて、ここに。

10/13 13:25

チェックインして
まだ登れる体力あるので
山頂アタックします

10/13 13:34

振り返ると横岳〜硫黄岳

10/13 13:40

登りにくい、、、
落石させぬよう
浮石踏まぬよう掴まぬよう。

10/13 13:51

登りにくいけど難しいわけではない。

10/13 13:52

御嶽山🙏

10/13 14:00

どんより高層雲と
雲海の間に富士山

10/13 14:10

ついに！登頂！
体力ないノロノロハイカーでも
赤岳登れた！

10/13 14:11

青空じゃないのが残念だけど
風もあまりなく
穏やかに迎えてもらいました

10/13 14:15

やっと来れた🥹

10/13 14:18

嬉しさのあまり
たくさん写真を撮る。

10/13 14:19

雲が多くても北アルプスも端から端まで全部みえてる

10/13 14:40

雲が多くても蓼科山まで見えてる

10/13 15:40

そろそろ日の入りが近くなってきてる

10/13 16:10

雲の隙間から光が差してる

10/13 17:07

寒くて避難してちょっとうとうとしてるうちに
焼けてるー！

10/13 17:07

見えそうで見えない。
ちょっと移動します

10/13 17:11

ひゃーーー！
本日初めて太陽のお姿を拝見いたしました。
なんと最高なロケーションか！！

10/13 17:12

阿弥陀岳の向こうの
御嶽山の横に沈む！

10/13 17:12

10/13 17:16

10/13 17:17

今日も一日ありがとう

10/13 17:17

そんな気持ちで太陽をお見送り

10/13 17:17

また明日ね。

10/13 17:19

10/13 17:22

沈んだ後の空の色の変化も素敵

10/13 17:23

夕飯の時間だから行かなきゃ

10/13 17:31

骨つきのチキンと
ミネストローネ
炊き込みご飯
美味しい✨
お肉、最高。

10/13 18:03

食べ終えてまた外へ

10/14 5:13

高層雲がなくなり
晴れ渡る夜空

10/14 5:22

赤岳山頂の小屋にも灯りが。

10/14 5:31

朝です。
夜中の爆風で寝不足です。
朝ご飯は寝不足で箸が進まないけど
食べます。

10/14 5:52

急いで食べて外にでます。
ご来光☀️

10/14 5:52

来た✨

10/14 5:53

1日の始まり

10/14 5:53

10/14 5:53

10/14 5:55

🙏

10/14 5:55

いや、もう、ほんとに、
すごいパワー

10/14 5:59

北アルプスも多分綺麗にモルゲン見れただろうなぁ〜☺️

10/14 6:22

昨日見れなかった青空が！

10/14 6:47

硫黄岳へ縦走することも考えたけど
青空を求めて山頂に行くことにしました。

10/14 7:05

月もまだ見えてる

10/14 7:07

どうしても赤岳山頂で青空の写真を撮りたい！

10/14 7:21

！！！！ブロッケン！！
阿弥陀岳を見ながら
ブロッケン現象とは感慨深い。

10/14 7:26

もう一度登って本当に良かった

10/14 7:32

これよ、これを見たくてもう一度来たのよ

10/14 7:35

ありがとうの抱擁

10/14 7:37

でも実は東側はガスがもくもくしてます

10/14 7:44

文三郎から下ります

10/14 7:54

ハシゴ
真っ白になったらやだなぁ
怖いなぁ

10/14 7:58

鎖だらけの核心部へ突入

10/14 8:12

文三郎の核心部は
けっこう険しい

10/14 8:14

空が青いって最高

10/14 8:18

阿弥陀岳が呼んでる気がする？
行こうか？？どうしようか？？

10/14 8:24

マムートの階段

10/14 8:30

結局今回は赤岳に登るのが目的だから
欲張らないで下山。

10/14 9:00

文三郎は階段地獄

10/14 9:13

阿弥陀岳はまた今度

10/14 9:20

行者小屋着。
ちょっと休憩

10/14 10:14

苔の森もカラッとしてる気がする

10/14 10:17

東側の雲がもくもくしてる

10/14 11:38

紅葉

10/14 11:41

あとは美濃戸口まで、、、、

はぁ、ワープしたい

10/14 11:45

ここまで車で来れたら
どんなに楽か。

10/14 12:25

ゴール🙌

10/14 12:55

下山後温泉へ。
麓から見る八ヶ岳はもう完全に雲の中

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

simchang

去年、赤岳行こうとしたら
1日目の赤岳鉱泉を目指してる途中で
雹が降ってしまい、そこで心折れる。
それでも硫黄岳だけでも登ろうと頑張って登る。
そして、硫黄岳でお会いした方に励まされ
横岳まで行く。
そして地蔵尾根で下山。
地蔵尾根から見上げた赤岳に
いつかまた、赤岳リベンジするぞ、と思い
あれから一年。

今年はとにかく赤岳だけを目指して
そして体力不足も考慮して
山頂アタックできなくても大丈夫なように
展望荘泊とする。

結果は2度も山頂に行くだけの体力があり
ちゃんと計画すれば
阿弥陀も行けるだろうし
赤岳〜硫黄岳の縦走も、できるかもしれないという
希望が持てる山行になった。

このコースを日帰りで歩く人もいるけど
私には日帰りは無理だな🤣