八ヶ岳、硫黄岳・横岳・赤岳周回の予定が…


- GPS
- 08:21
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
3:20 赤岳鉱泉
5:05 赤岩の頭
5:35 硫黄岳山頂
7:00 赤岳鉱泉
7:45 行者小屋(15分休憩)
10:00 美濃戸山荘
天候 | 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して危険箇所はありません。北沢は赤岳鉱泉まで長い林道です。南沢は下りで使いましたが、ガレ場と木の根が張り出していて、かなり歩きにくく感じました。 |
写真
感想
今月の20、21日と甲斐駒ヶ岳を黒戸尾根から登るので、その最終調整ということで、八ヶ岳を美濃戸から硫黄岳、横岳、赤岳、可能なら阿弥陀岳と周回を計画しました。去年に硫黄岳と横岳は桜平から、赤岳と阿弥陀岳は南沢経由で登っているので、今回は北沢経由で登ってみました。1:45の出発時には月が見えてましたが、雲の流れが早く、少々やな予感がしましたが、夜が開けてくるにつれて、その予感は現実のものに。異様な早さでガスがどんどん上へ登って行き、硫黄岳山頂はガスに包まれてました。おまけに風が強くて寒い。しかも今日実戦投入した登山靴が合わず、かかとが痛い状態。これは横岳、赤岳へ向かっても展望もなく、足の痛みも悪化しそうなので、写真を撮って早々に赤岳鉱泉へ降りてきました。赤岳鉱泉に降りてくると、踵の痛みも少し落ち着いてきたので、このまま元来た北沢を下るのも面白く無いので、まだ行ったことのない中山乗越を経由して行者小屋へ。そこで赤岳のガスが晴れていれば地蔵尾根で登って見ようと期待してみましたが、結果は写真の通り。踵もまた痛み出してきたので、赤岳は断念して南沢経由で下山しました。去年は上り下り両方南沢を経由したので、少しだけ登山道が荒れているのを覚えてましたが、記憶以上の荒れっぷりで、次回に来る時は下りでは使うまいと心に誓いました。八ヶ岳のこの時期はアブが多いのでも有名で、私の車にもかなりたかっていて、アブを侵入させないように車に乗り込むのに苦労しました。(結局2匹入ってしまい、1匹は始末し、もう1匹は強制退去させました)これで八ヶ岳周回ルートは文三郎尾根を除いてほぼ制覇したので(文三郎尾根だけは登り下りはすることはないでしょう)、次に来る時は県界尾根〜真教寺尾根にチャレンジしてみたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する