上河内岳(100高山)・茶臼岳 芝沢ゲートから周回

2022年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 13:22
• 距離: 32.4km
• 登り: 2,923m
• 下り: 2,921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:39
• 休憩: 1:41
• 合計: 13:20

距離 32.4km 登り 2,923m 下り 2,936m

1:59 芝沢ゲート
2:50 2:53 易老渡
3:49 3:56 面平
4:26 標高1800m地点
5:18 三角点
5:36 5:40 易老岳
7:01 7:09 希望峰
7:22 7:30 仁田岳
7:42 希望峰
8:20 8:35 茶臼岳
9:47 9:48 上河内岳の肩
9:55 10:23 上河内岳
10:27 10:28 上河内岳の肩
10:50 10:54 南岳
11:40 11:49 聖平小屋分岐
12:08 12:12 薊畑分岐
12:39 12:41 苔平
13:00 大木の広場
13:39 西沢渡
14:07 14:12 便ヶ島
14:30 14:32 易老渡
15:19 芝沢ゲート

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲート（前日20時頃駐車場入所。多数空きあり。帰りは路駐まであった）

写真

10/15 2:50

芝沢ゲートから50分程歩行で易老渡登山口到着。ここまで自転車2人に抜かれる。

10/15 5:19

三角点2254mを過ぎたあたりで夜明け。この時点で芝沢ゲートから1500m以上登ってる。上河内のシルエット？

10/15 5:36

易老岳到着。光岳へ向かうソロ男性が休んでいて暫しお話した。こちらに来るのは皆さま100名山組のよう。

10/15 5:47

朝焼けが始まる。希望峰まではとても雰囲気の良い樹林帯だが展望は少ない

10/15 5:56

聖岳ちょこっとモルゲンロート

10/15 6:04

希望峰をシルエットにいわし雲が綺麗

10/15 6:29

目指す上河内岳を捉えた

10/15 7:01

時間的に厳しいと思っていたが意外に早く希望峰に着いたので仁田岳に寄る。

10/15 7:01

南側のエリアは全く明るくないが恐らく大無間山。いつか登るまで崩壊しないで残ってて

10/15 7:10

仁田岳への稜線はハイマツとなりいきなり視界が開ける。右に御嶽山、左の一つ高いのは恵那山？

10/15 7:09

中央アルプス南駒ケ岳〜空木岳。白いのは百間ナギの崩落。宝剣岳方面も見えた。

10/15 7:22

ハイマツの朝露で下半身ビショビショになり仁田岳到着。通算600座目の登頂で喜びを噛み締める。

10/15 7:30

希望峰のハイマツ越しに右から茶臼岳、上河内岳、聖岳、兎岳の絶景。

10/15 7:22

今日は関東地方は雲が多い予報だが富士も見えた

10/15 7:25

槍穂高も見え仁田岳まで来た甲斐あり。

10/15 7:28

聖はいつも奥多摩方面から見るイメージと違いどっしりした山容

10/15 7:29

希望峰に戻る途中で再び上河内、聖、兎の3ショット。とても印象的だった

10/15 7:47

畑薙ダムの遥か後方には伊豆半島

10/15 7:50

茶臼岳に向かう尾根上で紅葉越しに上河内岳

10/15 7:55

茶臼岳への尾根の2重山稜での紅葉跡。ここだけ異空間な感じ

10/15 8:02

聖岳格別。

10/15 8:12

茶臼岳への登りで光岳方面を振り返る。丁度2000m付近が紅葉中

10/15 8:15

茶臼岳への登りで上河内岳への稜線の全貌が見えた。美しさに声を上げた。

10/15 8:20

無人の茶臼岳登頂。

10/15 8:27

思わずセルフシャッター

10/15 8:29

上河内と聖の間に赤石岳がこんにちは

10/15 8:38

茶臼岳からの下りからもパシャリ。易老岳以来久々にソロの方に出会った。

10/15 9:03

良く写真で見る草原からの上河内

10/15 9:00

他の100名山に見劣りしない立派さだが南アルプスは選出10座以内とか大人の事情があるのか

10/15 9:55

だいぶ疲労し牛歩戦術で念願の上河内岳にたどり着く。100高山89座目！

10/15 9:57

目に飛び込んだのが昨年山梨100を達成した笊ヶ岳の双耳峰。雲海がメッチャ綺麗。

10/15 10:17

絶景。

10/15 10:17

富士山は雲海の上の方が似合う

10/15 10:12

右に赤石と荒川まで見える。はるか下に聖平小屋が見える。そこからまた登り返す。

10/15 10:35

聖平までは下るだけと思っていたら南岳って登るのだ

10/15 11:05

聖にも雲が迫ってきた。2000m付近は紅葉最盛期

10/15 11:26

標高を下げると所々に紅葉が

10/15 11:47

聖平到着。ここで最後の登りに備えパンを食べて体力を回復。

10/15 11:52

薊畑分岐への登りの夏はお花畑？エリアでリンドウ？広河原から縦走という陽気なテン泊ソロの方とすれ違う。

10/15 12:10

薊畑分岐より上河内岳の最後の雄姿を拝む。リュックが3個ほどデポされてた。聖平小屋泊で聖岳ピストンでデポしてる感じ？

10/15 12:30

苔むした森の中をどんどん降りていく

10/15 12:39

帰りの車のすれ違いを考えて早めに降りよう。それに今日は暖かいからヒルが目覚めていると嫌なので駆け抜けよう

10/15 13:39

情報通り西沢渡の仮設梯子は全く問題なかった。名物のこれも乗ってみたかったが。

10/15 14:30

易老渡まで戻ってくるとチャリが一杯。再びここから芝沢ゲートまでで3人程に抜かれる。

10/15 15:19

芝沢ゲート到着。もう少しで足の裏側が剥けるところだった。

10/16 17:01

最後に×はすれ違い困難だが地元の軽がバンバン来るので避けて○を通る方が無難

撮影機器：

Canon PowerShot G1 X Mark II Canon

SCV43 samsung

感想

shin123

　ずっと登りたかった100高山の最南端の上河内岳に登りました。南アルプスの100高山で残っている大沢岳〜上河内岳を1泊で行くと結構無理があるので上河内岳だけ先に単独で登る作戦。
　仁田岳や茶臼岳から見る聖、上河内岳は想像より素晴らしく500枚以上撮影。今の時期光岳小屋位しか営業してないためか光岳ルートと聖岳ルート以外ほとんど人の気配が無い。夏場は下のエリアがヒルで有名なのでこの時期としコースタイム20時間なので2時発としたが登りの筋力は尽きた。
　写真の最後に書いた通り飯田市街から三遠南信自動車道の矢筈トンネルに行くまで小川川沿いの道はすれ違い困難です。接触事故になったら登山どころでなくなるので○の道がお勧め。
　易老岳:598座,希望峰599座.仁田岳600座,茶臼岳601座,上河内岳602座,南岳603座