一日目、羅臼岳
- GPS
- 80:00
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,437m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
札幌8:00−16:00岩尾別温泉(木下小屋)
7月17日 一日目 羅臼岳
木下小屋5:10−5:55オホーツク展望台6:00ー6:50弥三吉水7:00−
8:00銀冷水8:10−9:40羅臼平9:50ー10:55羅臼岳11:10−12:05羅臼平12:10−12:50銀冷水13:00ー13:45弥三吉水13:55−オホーツク展望台14:30−15:00岩尾別温泉16:00
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は危険個所はなし、但し雪渓を登り羅臼平の手前で熊と遭遇! 雪解け後の柔らかい草を食事中でした。ここで1時間ほど動けずにいた。 上のほうに移動したので私たちも静かに移動する。 |
写真
感想
札幌から休憩を入れて8時間かかって岩尾別温泉までやってきました。
前泊した木下小屋は管理人さん常駐で快適な小屋でした。裏には温泉もあります。
朝3時半に起床しましたが、まだ暗いかと思ったら明るいので驚いてしまいました。
5時過ぎに登山開始です。地の涯ホテルに泊まった人たちも次々とやってきました。
しばらくして尾根に出るが、まだ樹林帯の中で展望のない道を登っていく。
オホーツク展望に到着して、一休み。でも樹林が邪魔をして展望はなし。
弥三吉水はジャンジャン冷たい水が流れている。
大沢から雪渓を渡るが、ここからはお花畑です。
上部に5,6人が休憩をしている、と思ったら「静かに、静かに」と言っています。何事かと思ったら前方にヒグマがいるとのこと。エッツ!?ヒグマ!
リーダーはそっと上に上がって行って様子を見ています。
私も怖いもの見たさで、そ〜〜と上がってみると私たちには無頓着で何か食べています。
写真を撮ったけど、あまりにも大きいので怖くなって、下に移動してしました。((+_+))
1時間ほど、周囲の花を撮ったり、おやつを食べたりして時間をつぶしましたが、
やっと上部に移動していったので、登山を開始することができました。
羅臼平は名前のごとく広くて、休憩にはちょうどいいところです。知床の山の開拓者の木下弥三吉レリーフがありました。下にあった木下小屋と関係ありそうです。
羅臼平からハイマツ帯の中を進みます。石清水を経て岩場の登り切ったら頂上に着きました!
頂上からは、斜里岳、阿寒の山々が見えるはずだけど、少しガスがかかって眺望はいまいちでした。
(>_<)
団体さんが上がってきたのが見えたので、私たちは下山することにします。
下りの岩場を慎重に下って途中で団体さんと交差です。
羅臼平に到着。ここから硫黄岳への縦走ルートが延びています。さっき会った単独のお兄ちゃんはこちらから来たそうだけど、親子連れの熊に会ったよと、平然と言っていました。
15:00に木下小屋に到着。
地の涯ホテルで入浴して、次の目的地青岳荘に向かいました。
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