記録ID: 4801336
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
日程 | 2022年10月15日(土) ~ 2022年10月16日(日) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 初日 曇り 2日目 快晴 |
アクセス |
利用交通機関
幌尻ゲートまで車、その後は自転車で七の沢出合
車・バイク、
自転車
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 札内川本流は9立米〜6立米 深いところで太ももくらい 渡渉は問題なし 三股より上は山岳会の方々の整備により安全に登れました(とはいえ沢登り要素のあるコースなので相応の危険はあります) 八の沢カールより下部は基本的に圏外のため携帯はつながりません 万が一の時のために無線を持参するのがベターです |
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過去天気図(気象庁) |
2022年10月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by daemon
高校生の頃(もう15年前?)に福岡大学の事件を知り、それ以来ずっと心の片隅にある山でした。
去年から始まった帯広での勤務により、一気に現実的になりましたが、去年も今年も怪我に悩まされて、かつ、怪我が治ってからは☔️の連続で、近くて遠い山になっていました。
帯広での勤務も今年度がおそらく最後で、したがって今週末が本当のラストチャンス⁉️
本当は職場の方と一緒に来ようとずっと計画を立てていたのですが、今週はあいにくの差し支え😢ということで、天気予報もパッとしない中、最後のチャンスにかけて、行けるところまでという思いで入山しました。
登山者は自分以外にいないものと覚悟をしていましたが、幌尻ゲートに着くと、停めてある車があるではないですか?
七の沢出合までは自転車で飛ばし、七の沢出合から八の沢で合間でも快調に進んでいきます。
三股に行く途中、金曜〜土曜で来ていたお兄さんとすれ違い山頂直下の天場を激推ししていただきました。その後、日帰りの方ともすれ違いましたが、日帰りで来られる方には改めて尊敬です🥺
この日は結局三股泊。早く着いて体力を温存しようと思ったのですが、熊🐻への恐怖から全然寝られず朝を迎えました。
起きて外を見ると、なんと快晴☀️です。
三股より上部は山岳会の方々の整備が入っており、随所にピンクテープやザイルがあり、迷いもなく、核心部を安全に遡行できました(とはいえ気を抜くと危険です。)。
八の沢カールまで詰めると一気に静寂に包まれました。こんなに音のない場所に立つのはいつ以来かなと思いながら、早速ヒグマチェック。この日も羆の姿は見えませんでした。
福岡大学の犠牲者のレリーフ付近でしばしの休息をとり、いよいよ山頂へのアタックを開始。
順調に歩を進めました。
空の色があまりにも紺碧だったため、我らが第一応援歌の紺碧の空を口ずさみながら山頂へ。
私の登山史の中でもトップクラスに晴れている山頂でした。
360°の眺望、日高の山々が全て見えるのではないかというくらいの展望、人のいない空間、そしてコーヒー☕️タイム。山頂を味わい尽くしたところで下山開始。
途中、ペアの方に出会いました。
順調に八の沢カール、三股、八の沢出合、七の沢出合と降りてきて、最後は自転車で爆走。
念願のカムエク、最高の登山になりました。
装備を貸してくださった職場の方、そして、コースを整備していただいた山岳会の方には本当に感謝です。
去年から始まった帯広での勤務により、一気に現実的になりましたが、去年も今年も怪我に悩まされて、かつ、怪我が治ってからは☔️の連続で、近くて遠い山になっていました。
帯広での勤務も今年度がおそらく最後で、したがって今週末が本当のラストチャンス⁉️
本当は職場の方と一緒に来ようとずっと計画を立てていたのですが、今週はあいにくの差し支え😢ということで、天気予報もパッとしない中、最後のチャンスにかけて、行けるところまでという思いで入山しました。
登山者は自分以外にいないものと覚悟をしていましたが、幌尻ゲートに着くと、停めてある車があるではないですか?
七の沢出合までは自転車で飛ばし、七の沢出合から八の沢で合間でも快調に進んでいきます。
三股に行く途中、金曜〜土曜で来ていたお兄さんとすれ違い山頂直下の天場を激推ししていただきました。その後、日帰りの方ともすれ違いましたが、日帰りで来られる方には改めて尊敬です🥺
この日は結局三股泊。早く着いて体力を温存しようと思ったのですが、熊🐻への恐怖から全然寝られず朝を迎えました。
起きて外を見ると、なんと快晴☀️です。
三股より上部は山岳会の方々の整備が入っており、随所にピンクテープやザイルがあり、迷いもなく、核心部を安全に遡行できました(とはいえ気を抜くと危険です。)。
八の沢カールまで詰めると一気に静寂に包まれました。こんなに音のない場所に立つのはいつ以来かなと思いながら、早速ヒグマチェック。この日も羆の姿は見えませんでした。
福岡大学の犠牲者のレリーフ付近でしばしの休息をとり、いよいよ山頂へのアタックを開始。
順調に歩を進めました。
空の色があまりにも紺碧だったため、我らが第一応援歌の紺碧の空を口ずさみながら山頂へ。
私の登山史の中でもトップクラスに晴れている山頂でした。
360°の眺望、日高の山々が全て見えるのではないかというくらいの展望、人のいない空間、そしてコーヒー☕️タイム。山頂を味わい尽くしたところで下山開始。
途中、ペアの方に出会いました。
順調に八の沢カール、三股、八の沢出合、七の沢出合と降りてきて、最後は自転車で爆走。
念願のカムエク、最高の登山になりました。
装備を貸してくださった職場の方、そして、コースを整備していただいた山岳会の方には本当に感謝です。
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