伊吹山 山の天気は変わりやすい!!



- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,360m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
8:55 2合目
9:40 3合目
9:50 4合目(濃霧で荷物が濡れる。ザックカバー装着)
10:05 5合目(雨が降り出す。雨具の上着を着る)
10:40 7合目
10:20 避難小屋(雨が本降りに。雨具のズボンも着用)
その後、青空が広がるいい天気に。雨具を脱ぐ。めんどくさい・・・
11:10 8合目
11:30 山頂
12:30 ドライブウェイ駐車場
13:30 山頂
15:50 登山口
天候 | 曇り(濃霧)→雨→快晴→曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から山頂まで1本道。 ぬかるんで滑りやすい個所、岩がごつごつしている箇所もあります。 道幅はそんなに広くないうえ、登山道以外は植物保護のために立ち入り禁止なので、上りの人と下りの人がすれ違う際は、どちらかが立ち止まって道を譲り合います。 迷う心配はありません。 木陰はほとんどありません。 登山口に「伊吹 山入山協力金」を払います。通り過ぎようと思えば、いくらでも可能ですが、山へ来て協力金を惜しむなんてありえないです。しかも1人たったの300円です。 協力金を払うと、窓口では立派なカラーのパンフレット(おもに伊吹の花ガイド)がもらえます。これは道々かなり重宝しました。 山頂では、8合目駐車場から登ってこられた方も一緒になるので、大混雑です。 トイレはもちろん売店まであります。 観光地そのもの。 |
写真
感想
めまぐるしく変化する天気に振り回されました。
登り始めは曇り。高度を上げていくとどんどん視界が悪くなり、3合目あたりでは数メートル先しか見えないほどにガスが立ち込めていました。
少し休憩を取っていると、寒さを覚えたほどです。フリース持ってくれば良かったかなと会話しました。
それから高度を上げていくと、5合目を過ぎたあたりから本降りに。
登山道はぬかるみ、粘土質の地面は滑りやすく大変気を使いました。
ところが雨具を着てからしばらくするときれいな青空が戻ってきました。
山の天気は本当に変わりやすいのですね。
天気が回復してからの登山はとても気持ちが良かったです。
遠く琵琶湖も望めましたし、近くの森ではカッコウが鳴いていました。
山頂は登山道とは別世界で少しびっくりしました。近くまでバスで来た人たちと合流するので、結構な人でごった返していました。
サンダル履きの観光客に交じってどろんこの登山者がいるという面白い情景でした。
山頂お花畑も1周しました。
西遊歩道は道幅が広く、路面は安定していて、まあサンダルでも歩ける道です。私としては面白みに欠けるコースでした。
東遊歩道は、道幅は人ひとり分、山道なのでそれなりの足元装備は必要です。けれども、自然を味わえるいいルートでした。
下山後、駐車場をお借りした民宿では、冷たいお茶と塩きゅうりとスイカでおもてなししてくださいました。
たくさん汗をかいた後の塩きゅうりのおいしかったこと!!
本当にうれしかったです。
お土産におかみさんが「趣味で作っているのよ」と言って、かわいい金魚の飾りをくださいました。
最後にとってもあたたかい気持ちになって、「素晴らしい伊吹登山だった!」と満足で帰阪しました。
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