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Yamareco

記録ID: 480576
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山 山の天気は変わりやすい!!

2014年07月20日(日) [日帰り]
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takatukimaki その他1人
GPS
--:--
距離
13.9km
登り
1,360m
下り
1,347m

コースタイム

8:00 駐車場発
8:55 2合目
9:40 3合目
9:50 4合目(濃霧で荷物が濡れる。ザックカバー装着)
10:05 5合目(雨が降り出す。雨具の上着を着る)
10:40 7合目
10:20 避難小屋(雨が本降りに。雨具のズボンも着用)
    その後、青空が広がるいい天気に。雨具を脱ぐ。めんどくさい・・・
11:10 8合目
11:30 山頂
12:30 ドライブウェイ駐車場
13:30 山頂
15:50 登山口
天候 曇り(濃霧)→雨→快晴→曇天
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口近くまでマイカーで近づいて行ったら、の民宿のおじさんが民宿の駐車場に誘導してくれました。このあたりはこういう個人的な駐車場もたくさんあります。料金は一律 一日500円!リーズナブルでうれしい。
コース状況/
危険箇所等
登山口から山頂まで1本道。
ぬかるんで滑りやすい個所、岩がごつごつしている箇所もあります。
道幅はそんなに広くないうえ、登山道以外は植物保護のために立ち入り禁止なので、上りの人と下りの人がすれ違う際は、どちらかが立ち止まって道を譲り合います。
迷う心配はありません。
木陰はほとんどありません。
登山口に「伊吹 山入山協力金」を払います。通り過ぎようと思えば、いくらでも可能ですが、山へ来て協力金を惜しむなんてありえないです。しかも1人たったの300円です。
協力金を払うと、窓口では立派なカラーのパンフレット(おもに伊吹の花ガイド)がもらえます。これは道々かなり重宝しました。
山頂では、8合目駐車場から登ってこられた方も一緒になるので、大混雑です。
トイレはもちろん売店まであります。
観光地そのもの。
車は登山口近くの民宿にお世話になりました。500円。
車は登山口近くの民宿にお世話になりました。500円。
三之宮神社の前を通って登山口へ。
三之宮神社の前を通って登山口へ。
たくさんの人が向かっているし、表示もしっかりあるので、間違わない。
たくさんの人が向かっているし、表示もしっかりあるので、間違わない。
ハグロソウ。
オトギリソウ。
森を抜けたら1合目。
スキー場っぽくなる。
森を抜けたら1合目。
スキー場っぽくなる。
ハクサンフウロとヤブジラミ
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ハクサンフウロとヤブジラミ
カワラナデシコ
天気が悪く、発色が良くないのが残念。
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カワラナデシコ
天気が悪く、発色が良くないのが残念。
来た道を振り返る。
来た道を振り返る。
アケビの青い実
ボタンヅル。花好きの母が名前を教えてくれた。
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ボタンヅル。花好きの母が名前を教えてくれた。
ツユクサ
ホオジロと閉じてしまったユウスゲ
ホオジロと閉じてしまったユウスゲ
オカトラノオ
クルマバナ
キバナノカワラマツバ
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キバナノカワラマツバ
イブキジャコウソウ
2
イブキジャコウソウ
シモツケソウ
3合目お花畑には花のガイド
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3合目お花畑には花のガイド
ユウスゲは保護網の向こう
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ユウスゲは保護網の向こう
保護網の奥まではこの霧では見られない。
保護網の奥まではこの霧では見られない。
トモエソウ。花びらが巴の形になっている。
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トモエソウ。花びらが巴の形になっている。
クサフジと、白いのはなんだろう?調べてみます。
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クサフジと、白いのはなんだろう?調べてみます。
ダイコンソウ
雨が降ってきた。足元は水が浮いている。
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雨が降ってきた。足元は水が浮いている。
1合目から看板が設置されている。
現在の高度がわかるのが励みになる。
1合目から看板が設置されている。
現在の高度がわかるのが励みになる。
ネジバナ
空は灰色。傘をさしている人もいる。
空は灰色。傘をさしている人もいる。
ハクサンハタザオ
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ハクサンハタザオ
オニルリソウかな。
オニルリソウかな。
オニルリソウかもしれない青い小さな花。
オニルリソウかもしれない青い小さな花。
メタカラコウ
手前の花はボケてしまったけど、バックの山と空の構図が面白い1枚。
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手前の花はボケてしまったけど、バックの山と空の構図が面白い1枚。
山から霧が空へ帰っていきます。
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山から霧が空へ帰っていきます。
ほら、こんなに真っ青な空。
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ほら、こんなに真っ青な空。
イブキジャコウソウ
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イブキジャコウソウ
ヤマガラシ。
イブキジャコウソウ
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イブキジャコウソウ
キバナノカワラマツバ
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キバナノカワラマツバ
遠くに琵琶湖が見えているのです。
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遠くに琵琶湖が見えているのです。
調べてみます。
カラマツソウ。
雨に濡れてイメージがちょっと違うね。
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カラマツソウ。
雨に濡れてイメージがちょっと違うね。
イブキトラノオ
シモツケ
ヤマアジサイ
オオバギボウシの花蕾
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オオバギボウシの花蕾
ヤマアジサイ
キリンソウ
ミヤマコアザミ
クガイソウ。
まだ色が出てないね。
クガイソウ。
まだ色が出てないね。
キバナノカワラマツバ
キバナノカワラマツバ
ウツボグサ
ミヤマコアザミとヒョウモンチョウ
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ミヤマコアザミとヒョウモンチョウ
シシウド。
膨らんだところに花が入っている。
シシウド。
膨らんだところに花が入っている。
シモツケ
山頂には花畑の地図がある
山頂には花畑の地図がある
キクムグラ
ウツボグサにやってきたイチモンジセセリ(ほとんど写っていない・・・)
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ウツボグサにやってきたイチモンジセセリ(ほとんど写っていない・・・)
山頂にある看板。タイトル部分はいろいろ変更があったもよう。切り貼りしている・・・
山頂にある看板。タイトル部分はいろいろ変更があったもよう。切り貼りしている・・・
西遊歩道のヤマアジサイとシモツケ。
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西遊歩道のヤマアジサイとシモツケ。
西遊歩道のノリウツギ
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西遊歩道のノリウツギ
8合目駐車場が見えてきた。
観光バスがたくさん停っていた。
トイレ、自販機有り。
8合目駐車場が見えてきた。
観光バスがたくさん停っていた。
トイレ、自販機有り。
キンバイソウ
キンバイソウ
ドライブウェイ駐車場にある地図
ドライブウェイ駐車場にある地図
ここからは東遊歩。
オオダイコンソウ
ここからは東遊歩。
オオダイコンソウ
シシウド
クガイソウとアカソ
クガイソウとアカソ
東遊歩道は、草をかき分けて歩く部分もある。
東遊歩道は、草をかき分けて歩く部分もある。
アカショウマ
キヌタソウ
数時間前は黒雲に覆われていた空が今ではこのとおり。
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数時間前は黒雲に覆われていた空が今ではこのとおり。
岐阜県の方角
キンバイソウ
シモツケソウ。
満開はもう少し先。
シモツケソウ。
満開はもう少し先。
ヒヨクソウ
コバノミミナクサ
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コバノミミナクサ
ウツボグサ
キバナノカワラマツバ
キバナノカワラマツバ
ミヤマコアザミ
キバナノレンリソウ
2
キバナノレンリソウ
コウゾリナ
メタカラコウにやってきたヒョウモンチョウ
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メタカラコウにやってきたヒョウモンチョウ
ヤマホタルブクロ
2
ヤマホタルブクロ
クサフジ
今の季節、山の斜面にはメタカラコウの黄色がたくさん見られる。
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今の季節、山の斜面にはメタカラコウの黄色がたくさん見られる。
下山してきました。
三之宮神社脇の水路でみんな靴の泥を流していました。
午前の雨のせいか、水量はたっぷりで流れも早く、油断すると足首から水が入ってしまうほど。
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下山してきました。
三之宮神社脇の水路でみんな靴の泥を流していました。
午前の雨のせいか、水量はたっぷりで流れも早く、油断すると足首から水が入ってしまうほど。
駐車させていただいた民宿で呼ばれたスイカと塩きゅうり。
冷たい麦茶も美味しかった。
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駐車させていただいた民宿で呼ばれたスイカと塩きゅうり。
冷たい麦茶も美味しかった。

感想

めまぐるしく変化する天気に振り回されました。
登り始めは曇り。高度を上げていくとどんどん視界が悪くなり、3合目あたりでは数メートル先しか見えないほどにガスが立ち込めていました。
少し休憩を取っていると、寒さを覚えたほどです。フリース持ってくれば良かったかなと会話しました。
それから高度を上げていくと、5合目を過ぎたあたりから本降りに。
登山道はぬかるみ、粘土質の地面は滑りやすく大変気を使いました。
ところが雨具を着てからしばらくするときれいな青空が戻ってきました。
山の天気は本当に変わりやすいのですね。
天気が回復してからの登山はとても気持ちが良かったです。
遠く琵琶湖も望めましたし、近くの森ではカッコウが鳴いていました。
山頂は登山道とは別世界で少しびっくりしました。近くまでバスで来た人たちと合流するので、結構な人でごった返していました。
サンダル履きの観光客に交じってどろんこの登山者がいるという面白い情景でした。
山頂お花畑も1周しました。
西遊歩道は道幅が広く、路面は安定していて、まあサンダルでも歩ける道です。私としては面白みに欠けるコースでした。
東遊歩道は、道幅は人ひとり分、山道なのでそれなりの足元装備は必要です。けれども、自然を味わえるいいルートでした。

下山後、駐車場をお借りした民宿では、冷たいお茶と塩きゅうりとスイカでおもてなししてくださいました。
たくさん汗をかいた後の塩きゅうりのおいしかったこと!!
本当にうれしかったです。
お土産におかみさんが「趣味で作っているのよ」と言って、かわいい金魚の飾りをくださいました。

最後にとってもあたたかい気持ちになって、「素晴らしい伊吹登山だった!」と満足で帰阪しました。

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