赤岳 ↑真教寺尾根↓県界尾根

2022年10月19日(水) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:45

距離 10.6km 登り 1,229m 下り 1,501m

10:32 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
10:37 賽の河原
11:18 牛首山
11:30 11:31 扇山
13:09 13:10 真教寺尾根分岐
13:15 13:16 竜頭峰
13:24 13:25 赤岳
13:29 13:34 赤岳頂上山荘
14:36 大天狗
15:09 「東方薬師如来」石碑
15:13 小天狗
15:43 15:44 真教寺尾根方面分岐
15:59 16:00 大門沢方面分岐
16:07 真教寺尾根登山口
16:12 16:13 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
16:25 サンメドウズ清里スキー場
16:25 ゴール地点

天候

晴れ。
山頂付近、主稜線は前日の雨が凍ってます。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場のサンメドウズスキー場から登山口までリフトを使用　往復券のみ1800y

コース状況／危険箇所等

山頂付近凍ってます

写真

10/19 9:53

本日の集合場所はサンメドウズ清里の無料駐車場。
めちゃ広い。
雲が纏わりつかなければ最高の眺望だろう赤岳。

10/19 10:19

今回は反則ギリの裏技を使ってあっという間に400m上がる。
リフト係の方に16:30最終ですけどこの時間から登って戻って来れます？的な心配されてます。

10/19 11:18

牛首山山頂部到着。
かなりいい感じのペースで来れたらしい。

10/19 11:30

牛首山からほぼ平行移動するとお隣の扇山。
眺望は無し。
この先からが本日の核心部なのだが見上げた山頂付近に白い花が満開の木が沢山あって。
もしかして。。。

10/19 12:50

近づいたら樹氷だったって話。
そして、核心部の鎖場だけど岩がゴツゴツしてて登りやすいし、登りなら殆ど鎖は使わなくても大丈夫そう。
さらに這松に囲まれたりしてて高度感も少なくて怖くない、登りなら。

10/19 13:26

1週間ぶりの赤岳山頂部到着。
先週の絶景にはほど遠く纏わりつく雲と風と寒さ。
真教寺尾根分岐点からはご覧の通りビンビンに凍ってます。
チェンスパ無いと山頂付近の鎖場は怖すぎる。
真教寺尾根の核心部なんかより断然怖い。。。

10/19 14:37

山頂で休憩なんてとてもする気になれず、すぐに県界尾根より下山開始。
県界尾根は危険と言うより崩壊してたりして登りにくい箇所があるといった感じ。
にしても首から上がシンプルすぎない？

10/19 15:10

16:30の最終リフトに間に合わせるべく歩みを進めるが、個人的にはそのまま県界尾根登山口へ下りた方が楽なのではという気になり、最後の登り返しにそれが確信となった。

10/19 10:31

しかし意外と早く着いた。
せっかくだからそこにいたリフト係に「戻って来れたよ」と言うと笑顔で
「お待ちしておりました」
「山頂はいかがでしたか」だって。
な、なんてパーフェクトな応対。
しかし、リフト係の神対応に心が温まったのもつかの間、下りのリフトの怖さと寒さにガクブルしながら下りてきた。

10/12 9:37

本日のざっくり行程
ざっくりにもほどがある
おつかれ山

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

ちきと

今回は八ヶ岳編の番外編。
初心者には難しいと言われている？真教寺尾根ルートで登ってみました。
スタート地点は反則ギリ級の清里テラスからの体力超温存スタート。
核心部まではそれほどキツくもなく登りやすい。核心部は登ってみると鎖もしっかりあるし、何より岩の具合がとても良く、殆ど鎖は使わずに登れる感じ。
ただし、その分下りで使うのは少し大変かも。
真教寺尾根分技から山頂までの主稜線は前日の雨でバリバリに凍っていてめちゃくちゃ怖い。
雪では無く氷です。
チェンスパあった方がいい。
県界尾根は登りも下りも危険と言うより登山道が削れたりしていて段差が中途半端にあって難儀する。が、それも上部だけ。
私観ではありますが登りは真教寺尾根、下りは県界尾根が良いと思いました。