平標山〜前仙ノ倉山〜仙ノ倉山 超快晴の秋晴れの中・・・連日の紅葉狩りは楽しいばかり・・・!富士山も見えたし・・・♪
- GPS
- 07:53
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 7:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無し。登山ポストは駐車場トイレ脇にあり。 |
その他周辺情報 | 下山後日帰り温泉は「宿場の湯」(木曜日定休日、タオル無し600円)、「街道の湯」(火曜日定休日、タオル無し600円)がお薦めです。今日は「宿場の湯」で汗を流しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
本日は松手山辺りの紅葉狩りをする為に、松手山〜平標山〜前仙ノ倉山〜仙ノ倉山をK姐さんとE姐さんの3人で歩いて参りました。予想以上に紅葉前線は下がっていて、現在の見頃地点は1,000m位まで下がって来ています。好天が予想されていたので、平標山〜前仙ノ倉山〜仙ノ倉山間の気持ちの良い稜線歩きと富士山が見える事も期待していたんですが…。超快晴の秋晴れとなり、期待以上の大パノラマが広がり富士山、北アルプス、八ヶ岳、佐渡ヶ島etcが良く見えて、大感動でした。
AM5:00にE姐さんとK姐さんをピックアップして、R17を平標山登山口駐車場に向かって南下します。出発時の六日町の気温は4度、湯沢町は1度でした。途中、道の駅みつまたにてトイレにて用を足し、駐車場に向かいます。駐車場手前の二居PAの道路脇に設置してある温度計は0度を表示しています。寒い…寒い…。AM6:00に駐車場に到着。駐車場入って右奥のトイレは浄化槽工事の為、現在使用禁止。このトイレの西側に仮設トイレが設置されています。(綺麗な水洗トイレでした)身支度(とても寒いので、冬用手袋とフリースの上着&ソフトシェル着用)をし、再びトイレで用を足し、登山届を提出して予定より17分遅れのAM6:17スタート。
平標登山口から樹林帯を登り始めて直ぐに、屈強な男性(僕から見たら十分に若者ですが…)に追い抜かれました。後程、気付きましたが、ヤマレコユーザーのkirakira-uetsuさんでした。何と…何と…谷川連峰主脈縦走(西から東へ)だったんですね。もし僕が同じルートを歩くんだったら、AM1:00でないと、土合駅PM5:59発の下り電車に間に合いませんから…。
年齢的な問題なのか…昨日の浅草岳紅葉狩り登山の疲れのせいなのか…身体が重くて、中々足が前に出ません…。一合目〜二合目を通過し、鉄塔に向かう途中で、E姐さんとK姐さんが所属している山の会の大先輩であるFさんが合流。ここからは4人での楽しい山歩きとなりました。相変わらず、頭上には青空が広がり、西を望めば葉を落とした木々の間から苗場山がクッキリと見えます。アルミ製の梯子を2本登り切ると鉄塔(四合目)に到着。南には雲が全くありません。富士山が見える事の期待が膨らみます。そして、五合目から松手山手前の稜線に出ると、何と…何と…南の奥に薄っすらとではありますが、富士山が見え始めました。綺麗な台形の山容が美しい…感動です。
程なく、松手山に到着。ここで小休止。PascoのピッタリCHOICE粒あんデニッシュを一個食べ、水分補給をしてリスタート。因みに、予想に反してこの辺りの紅葉はまだまだ綺麗ですが、見頃のピークには少し遅かったようです。それでは、一ノ肩に向かいます。頑張って、一ノ肩への急登を何とか登り上げ、平標山山頂までは後一息です。ここからは、北の眺望が広がります。マイホームマウンテンの坂戸山、西蒲三山、守門岳、権現堂三山、越後三山、マッキーetc、東には平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山、朝日岳、笠ヶ岳、大源太山、茂倉岳、一ノ倉岳etcも良く見えます。西には苗場山の左奥に北アルプスも顔を出して来ました。(山頂付近は白く見えます…雪かな?)
程なく、平標山山頂に到着。相変わらず、360度の大パノラマの絶景が広がります。南風が少し強くなって来ましたが、予定通り仙ノ倉山へ向かいます。ここからは超気持ちの良い稜線歩き…。平仙鞍部の低木帯の木々の葉は完全に落葉しています。枝だけでは何の木がサッパリ分かりません…。程なく、前仙ノ倉山(標高2,021m)に到着。※昨年は一部の方々にはちょっとだけ話題になりましたが…2021年だったから…。4年後の2,026年には仙ノ倉山(標高2,026m)が盛り上がってほしいですね…。ここから、ほんの少し登り返して、本日の最終目的地の仙ノ倉山に到着。大勢の方々が休憩をしています。僕達は主脈縦走路をちょっとだけエビス大黒ノ頭へ大きく下る手前まで行きます。すると、エビス大黒ノ頭が眼前に大迫力で拝めますし、振り返ると仙ノ倉山の東面(紅葉のピーク時には圧巻の草紅葉と紅葉が広がります)が見られます。
さてと、お腹が空いて来たので戻ります。平仙鞍部のテラスまで戻り、ランチタイム休憩。相変わらず、南から強風が吹いていますが、何とか耐え忍べます。僕はいつもの様にマルちゃんホットヌードルNEO醤油味を頂きました。食後にインスタントコーヒーをマッタリと頂き、下山開始。まずは平標山に登り返します。疲れているので、チョット辛い…。何とか登り上げ、一ノ肩〜松手山へ一気に下ります。苗場山の下の方に目をやると、ドラゴンドラが見えました。この辺りの紅葉は今がピークでしょうね。ここで、最後の小休止。再び、PascoのピッタリCHOICE粒あんデニッシュを一個食べ、リスタート。駐車場に一気に下ります。この先は樹林帯ですが、木々が葉を落としているので、日差しを強く感じます。今日は晴れてずーっと日差しを浴びていたので、日焼けをしていて顔がチョットだけヒリヒリして痛いです。程なく、平標山登山口駐車場に到着。
今日も無事に楽しい山歩きが出来ました。PM2:00過ぎの駐車場には約50台の車が停まっていました。そして、平日の金曜日ですが平標山〜前仙ノ倉山〜仙ノ倉山は大勢の登山者で賑わっていました。
もう一度言っておきますが、昨年は標高2,021mの前仙ノ倉山がちょこっとだけ話題になりました・・・2,026年になったら標高2,026mの仙ノ倉山が大注目の大人気の山のなりそうです・・・。
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。そして、世界が平和になります様に・・・。
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